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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、ポロです。
今日は、認知と信頼について話していきたいと思います。
マーケティングの4段階という話を以前どこかでしたことがあるかと思うんですけども、
認知・興味・信頼・行動ですね。
認知・興味・信頼・行動
この4つは人によって若干順番が変わったりとか、
言葉や表現の仕方が変わったりとかってあるんですけど、
この順番で人間というのは行動していく。
その勾配に至ると言われていて、
やっぱり一番最初に自分のことを認知してもらう必要があるわけですね。
当たり前ですけど、認知されなければ当然興味も信頼も作ることはできないので、
まず最初に認知をしてもらうことが必要だということです。
認知をしてもらうためにはいろんな方法があるんですけど、
とにかく露出を増やすというのは大事なんですよね。
だから情報発信をしているとき、
特に初期、駆け出しの頃というのはとにかくたくさん情報を発信をしないと、
数え切れないほどの人が情報発信をしているので、
簡単に埋もれてしまうということですね。
今回はこの認知と信頼についてちょっと深掘りして考えてみたいと思うんですけども、
認知と信頼、興味もそうですけど、
これらってお互いに独立するものだと考えてしまいがちなんですけど、
実はお互いに影響しているというか、
全く独立しているわけではないんですよね。
特にこの認知というものを広げていくと、
信頼もたまっていくんです。
だから信頼をためる方法の一つとして、
認知を広げていくというやり方があります。
これどういうことかというとですね、
認知がないものってそもそも信頼されないじゃないですか。
例えば何かを買おうとしたときとか、何かに申し込もうとしたときに、
自分の知らない会社とか、そういうところだったら大丈夫かなって思うと思うんですよ。
知らないから。
でも知ってたら、あの会社知ってるし、
まあまあだいたいこんな感じだよねってところがあるから、
信頼もある程度あるわけですよ。
でもそれが全くね、もし同じ売ってる商品が全く一緒でも、
その会社のこととかを知ってるか知らないかで、
やっぱり信頼って全然違うと思うんですよ。
でもそれって知ってるか知らないかだけの違いなんですよね。
その会社が自分に対してどれだけ信頼構築をしてるかとか、
そういうことじゃなくて、そもそも知ってるか知らないかだけで、
知ってるから信頼を得られるってのもあるんですけど、
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どっちかっていうと知らないから不審感を抱かれるというかね、
大丈夫かなっていうふうに不安に感じられてしまうということなので、
ネームバリューがあるとそれだけで信頼してもらったりできるじゃないですか。
例えば何かね、旅行とかでもいいですよ。
旅行を申し込もうと思ったときに、
どこの旅行会社がいいんだろうなっていうふうに考えると思うんですね。
そういったときに、あの会社ね大手だから、
あそこだったら大丈夫だね、J社とかH社とかね、
ああいうところだったら大手だから安心だろうってなると思うんですよ。
でも中小企業で名前も聞いたことがないような小さな旅行会社だったら、
ちょっと不安に感じると思うんですね。
認知がある、ネームバリューがある。
そういう名が知られているとか。
それだけで、同時に信頼も獲得していると。
例えばテレビCMとかで見かけるような企業の会社とかの商品とかって、
やっぱり知ってるからね。
普段から見てるから、なんとなくCMやってるやつだよねみたいな感じで。
CMやってるから大丈夫だよねみたいな感じで信頼されるわけですよ。
よく見るからみたいな。
でもそれ単純によく見てるだけなわけじゃないですか。
だから必ずしもそれが安心とは限らない。
かつてそういう詐欺会社と言われたような会社もテレビでCMとかを売ってたわけですよ。
ってなるとテレビCM出してるから100%安心というわけではないけども、
でも自分が知ってるっていうだけでそこに安心感がね。
その安心は何から来てるかっていうと、
普段テレビで見てるから多分安心だろうっていうところのものがあると思うんですよ。
あるいは他の例として、有名人なんてものがありますね。
有名人のサインとかってあると思うんですけど、そうじゃなかったとしても、
例えば有名人の○○さんが推薦してますみたいなのがあると思うんですよ。
この商品を有名人の○○さんが推薦ですみたいな。
でもその人は、その例えば商品には別に対して関係のない人、
ただ有名っていうだけの人が推薦していて、
別にその業界とかそのジャンルの権威ではないけども、
一応芸能人ですみたいな。
そこって何の説得力もないと思うんですけど、
なんとなく自分が知ってる有名な人が推薦してるから多分大丈夫だろうとか、
人気があるんだろうなっていうところを、
そういうふうに自分の方で感じて信頼をしてしまう。
信頼をしてしまうというか信頼をするわけですね。
なのでそれも一つの認知による信頼の獲得なんですね。
あるいは他にもいっぱいあるんですけど、
SNSのフォロワーの数とか、
YouTubeのチャンネル登録者数の数とか、
例えばフォロワーが多いと、
なんかこの人すごいのかなっていう、いわゆるその権威性みたいなのを感じると思うんです。
みんなフォローしてるからこの人たぶんすごいんだろう、有名なんだろうっていうところを感じると思うんですね。
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でも実際にその人がすごいかどうかっていうのは必ずしも思った通りではないと思うんです。
フォロワーたくさんいるけど、全然うまくいってない人もいっぱいいるわけですし。
あるいはYouTubeとかもチャンネル登録者数が多いと、
なんとなくそのチャンネル運営してる人はすごいなみたいなふうに感じたりすると思うんですよね。
そこでもすでに信頼があるわけですよ。
パッと見た瞬間にチャンネル登録者数50万人とかってあったら、
すごいっていうふうに権威性を感じるので、
そこでも信頼ができるわけですよね。
なので今までの話をまとめると、
要するに認知と信頼を獲得していく上で、
お互い独立して別々のことをやって、
今回は認知、今回は信頼とかっていうふうにやるときもありますけど、
リンクし合ってるのでお互い。
特に認知を広げれば同時に信頼も大きくなっていくっていうところがあるので、
もちろん100%ではないですよ。
ネガティブな認知を広げれば信頼は下がっていくので、
そこはもちろん100%ではないんですけど、
にしてもやっぱり認知を広げていくっていうことは同時に信頼も獲得していく。
ネームバリューがあるとか有名っていうだけで、やっぱり信頼って大きいと思うんですね。
この人聞いたことあるとか有名な人だから多分大丈夫だろうってところがあると思うんで、
やっぱりそれによって、もちろん自分が発信するときもそうなんですけど、
逆に自分が利用者の立場になるときも気をつけないと、
そういう表向きのネームバリューとか、
そういったもので錯覚してしまうことって出てくると思うんですよ。
なのでそこはしっかりと見極めておかないと、
特にSNSのフォロワーなんていうものは簡単に作れるので、
そこでこの人はすごい人だみたいなふうに公開してしまって、
相手の中身を見誤ってしまうみたいなことが出てきてしまうので、
そこは本当に自分が利用者の立場になったときも気をつけないといけないんですけど、
つまり、特に初心者の人とか、駆け出しの人、初期の頃の人っていうのは、
この認知をとにかく広げていくっていうことをしてみてほしいんですよね。
認知を広げていくと、もちろん無名な人の認知が多少広がったからといって、
それに比例して信頼がドカンと大きくなるわけではないんですけど、
やっぱり認知の拡大っていうのは少なからず、
信頼構築に影響を与えているのは間違いないので、
そうなるとやっぱり認知を広げていくって大事なんですよね。
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例えば僕とかもいっぱい、たくさんのプラットフォームで情報を発信したり、
コンテンツ販売とかをしてますけど、
やっぱり複数のプラットフォームに混ざって情報を発信してると、
僕のことをいろんなところで見かけることがあると思うんですよ。
そうすると何回もいろんな異なる媒体で発信してるのを見たら、
なんとなくこの人ちゃんとやってる人なのかなって思うと思うんですね。
Twitterでしか発信してないとかInstagramでしか発信してないってなると、
ちょっと怪しかったりすると思うんですよ、露出が少ないと。
だけどしっかりやってるからこそ、たくさんのところで発信してるわけじゃないですか。
いわゆる詐欺師みたいな人っていうのは、
そんなに真面目にコツコツと詐欺する人なんていないので、
やっぱり1個の媒体とかでしか見かけないとかってよくあると思うんですけど、
やっぱりいろんな媒体で目にすることによって、
この人見たことあるとかね、
この人前どこどこで見た人だみたいな感じで、
そういう記憶にも残ってますし、
ちゃんとやってるんだろうなっていうような認知もされやすいということなので、
あまり手広く横展開するのはお勧めしないですけど、
1個のプラットフォームでやるよりも2個3個あったほうが信頼は安いかなというふうに思います。
以上になります。