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松尾潔のCatch Up マックスマーティン53歳の誕生日
2024-02-26 12:38

松尾潔のCatch Up マックスマーティン53歳の誕生日

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のCatch Up。音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
さあ、松尾さん、この時間はどんなテーマでしょうか?
今日2月26日、桑田圭介さんの誕生日ということで、
いろんなところでお祝いされているから、僕もおめでとうございますって言いたいけど、まあいいでしょう。
今日は、あえて洋楽の話をさせていただきたいと思います。
スペインの音楽プロデューサーで、マックスマーティンという方がいらっしゃいます。
この方も、今、明日共に世界最強の音楽プロデューサーと言ってもよいんじゃないかと思うので、ご紹介したいです。
このマックスマーティンさん、1971年の2月26日生まれですから、
今日で53歳ということになりますが、まだ20代だった1999年に、
今、バックで流れております、ブリトニー・スピアーズのBaby One More Timeということで、
ソングライター、プロデューサーとして初めての全米ナンバーワンを記録して、
今年の1月、つい先月のことですが、アリアナ・グランデのYes &という新曲が出ました。
これはマライア・ケリーとのデュエットバージョンが今出てますけど、
これが1位になったことで、1990年代、0年代、10年代、20年代とずっとナンバーワンを出してるんですが、
26曲目の全米ナンバーワン。これはどれくらいの価値があるかと言いますと、
音楽史上、歴代2位ということになります。
ちなみに1位は、ポール・マッカートニーでございまして、
この人唯一の30曲台、31曲だったかな。
ソロになってからナンバーワンヒット、マイケル・ジャクソンとのデュエットというのがあったりしますけど、
ポール・マッカートニーのビートルズ時代のパートナー、ジョン・レノン。
ジョン・レノンと、ビートルズ時代の曲はジョン・レノンとポール・マッカートニーがだいたい一緒に作って、
一緒にデュエットされてることが多いんで、ジョン・レノンのナンバーワンヒットが多いってことになるんですが、
彼が26曲だったんですね。ソロを作って。そこに並んだってことなんですよ。
すごいですね。
日本人的に言うと、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、マックス・マーティンで誰?っていう人が多いと思うんですけど。
それぐらいの人がまだ53歳というとこで、なおもヒットを出してるっていう。
このスウェーデンの音楽シーンから出てきたっていうところが特筆すべきところで、
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今の若い方、橋行さんのような韓国カルチャーに洗礼を受けているような今の20代の人たちからすると、
ちょっと想像し難いかもしれないけれども、80年代、90年代のアメリカのポップシーンは、
スウェーデンの人たちが席巻して、今のちょうどKポップみたいな感じだったんですよね。
もちろん70年代からアバみたいな人たちもいたんですが、90年代はエイス・オブ・ベースとか、
日本でもスウェーディッシュ・ポップブームってありましたけど、
渋谷系っていうのとくっついて、一大センセーションになったんですが、
人口なんかに比べて大変ポップミュージックのカルチャーが発展していると言われているスウェーデンにおいて、
いち早く撃境してアメリカ市場で抵抗を収めたのがこのマックス・マーティンなんですね。
このマックス・マーティン、ざっと言いますとブリトニー・スピアーズですとか、
バックスウィート・ボーイズ、今バックに流れているアイム・オレイ・ダット・ウェイブともそうですけど、
あとはジャスティン・ティンバレークが行ったインシンク、あとはケイティ・ペリー・ピンク、ケリー・クラクソン。
本当はアメリカの人気者ってこの人のプロデュースを受けていない人いないんじゃないかっていうぐらい。
最近で言うと大センセーショナル、来日公演を行いましたテイラー・スウィフトもそうですよね。
そうですね。
We Are Never Ever Gettingってこの…
この曲はね、また日本でもおなじみですもんね。
そうなんですよ。
で、このマックス・マーティンっていう人はこういった人たちと何をやってるかっていうと、
ブリトニー・スピアーズの初期のヒットなんかはマックス・マーティン一人で書くこともあったんですが、
今世の中コライト時代…
共作するっていうことですよね、複数の人で。
共作全盛でございまして、そのシステムの中でトップラインと言われてるようなメロディーの部分ですね。
編曲とかもするにはするんだけど、
マックス・マーティン特にもうこの20年ぐらいはサビメロとかそれを補強するような仕事、
ちょっと懐かしさも感じさせるような。
この今聴いてる曲ですと、
うううううって、あの部分はマックス・マーティンが作ったって言われてますね。
もちろん共作でも密室の中でやることなんで、
どこまでがどっちが作ったかっていうのはわからないところもあるんですが、
僕も共作やりますけれども、
どっからどこって聴きづらい作業だっていうのは自分でもわかってますが、
この曲に関して言うと、うううううっていう部分、
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マックス・マーティンが作ったっていうのは割と有名な話でありまして、
となるとやっぱりこの曲のキャッチーなところ、
やっぱり歌を聴き終わった後にほっと口ずさんじゃう部分っていうのは、
マックスが作ってたりするのかなっていうのは。
なるほど。
そういう印象がありますね。
マックス・マーティンは今お話ししましたように、
なんていうのかな、キャッチーなメロディーを作るってことなんですけれども、
そのメロディーにちょっと懐かしさが含まれてるっていうのはポイントでありまして、
実は親しみやすくて口ずさみやすいんだけれども、
かっこいいかどうかっていうのは二の次なところもあって、
かっこよさをアーティスト本人が体現して、
その人に、なんていうのかな、とっきやすさとか、
人懐っこさみたいなのを加味してくれるのが、
マックス・マーティンの役割なのかなと思います。
で、今バックに流れてます。
これウィーケンドのナンバーヒットですね。
これ僕みたいな、
なんていうのかな、ブラックミュージックのマニアからすると、
今ウィーケンドっていうのは、
世界を代表するスターであることに何の色の余地もないんだけど、
デビューの頃、インディーズの頃から知ってる人間からすると、
こんなにポップな人気者になっちゃったんだと。
アンダーグラウンドのイメージの人だったんで。
こういった人たちがもともと持っていた、
でもぱっと見わかんなかったような、
ポップなつぼみみたいなのに、
パファーッと魔法の何かを、
金粉みたいなのをかけて開花させるっていうのが、
マックス・マーティンなんですね。
逆に言うと、
ジャスティン・ティンバーレイクみたいな、
インシンク時代からピカピカのアイドルだった人が、
どんどんアーティスト的な深みを増していくときに、
でも君の光輝いてる部分っていうのは、
取っておきたいよ、お前。
っていうような仕事もやってくれるのがマックス・マーティンで、
もう8年ぐらい前になりますかね、
Can't Stop the Feeling、
ジャスティン・ティンバーレイクのNo.1ヒット、
あれはマックス・マーティンですけど、
あれなんかはもうパッと聞き、
70年代に世界でヒットしたBee Geesみたいな、
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これ初めて聞くかな、
Bee Geesの曲じゃない?っていうような、
ある種、曲好きでする人だったら、
ちょっと日本でベタすぎてためらうようなところを、
もうマックスが担ってくれるっていうような、
始めからそこを期待して、
コライト共同作曲の時に声掛けをするっていうような、
その状態が気がつくと30年近く続いてるっていうことなんですね。
すごいことですね。
まだまだ彼の記録更新は続いて、
もう単独になるのも時間の問題じゃないかなと思いますんで、
そのタイミングで取り上げさせていただきました。
マックス・マーティン、皆さん本当、
ソングライタークレジットにも注意して、
聴いていただければ、
あの曲もこの曲もって感じだと思う。
そうですよね。
ついついやっぱり歌手名のところで興味が止まることが多いですけど、
しかもましてや配信ってなると、
なかなか作曲作詞のクレジット、
ましてやプロデューサーのクレジットに目が行きにくくなってるっていうね。
そうなんですよね。
けど配信とかでもね、
情報ってとこ開いてみると、
ソングライターの名前見えたりするんで。
情報のとこですね。
本当にマックス・マーティンはジャンルを一挙してるんで、
え、この曲も、
本庄美のIt's My Lifeとか、
言われてみればベタだわ。
この人スウェーデンの罪強兵だわみたいな、
そういう感じです。
ですよね。
振り向けばマックス・マーティンみたいな。
本当そういう印象ですよ。
ここにもあそこにもみたいな感じでいらっしゃる方なんでね。
オールド・プレイトシーラン、
エドル、リーゾ、
アリアノ・グー・ブランディ、ダ・ウィケンド、
本当、本当。
マックス・マーティンのプレイリスト作ったら、
そうそうたる楽曲が並びますよね。
そもそもこの限られた時間で紹介させるのは難しかったんですが、
いやいやいや。
お名前を覚えてください。
本当そうですね。
で、過去の人物ではなく今も、
素晴らしいヒットを飛ばしている名プロデューサー、
松尾さん曰く現役最強音楽プロデューサーという
マックス・マーティンの世界を今日は語っていただきました。
松尾さんありがとうございました。
ありがとうございました。
音楽プロデューサーの松尾清さんでした。
YouTubeミュージックでバッテンラジオ隊と検索して
フォローお願いします。
12:38

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