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2025-05-20 13:47

片付けも人生も、満たされなくなったら『足す』のではなく『引く』

満たされている感覚がわからないまま足しても、また同じことが繰り返されます。モノや環境が悪いのではなくて、満たされている感覚が鈍くなっているからですね🫡

サマリー

このエピソードでは、片付けや人生に物足りなさを感じる時、足し算ではなく引き算をすることの重要性が語られています。土鍋でのご飯の例を用いて、シンプルに現状に感謝し、持っているものを大切にするアプローチが提唱されています。

土鍋の魅力
はい、皆さまおはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ好きになるためのヒントをお話ししています。
はい、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、前も話しましたけど、まだ米の話しますけど、土鍋をね、買ったので、
あれから土鍋毎日使ってるんですけど、
土鍋でご飯炊くとめっちゃ美味しいんですよ。
美味しい。炊飯器もね、もちろん高いやつを買ったら非常に美味しいと思いますし、
美味しいなって私も食べさせていただいた時思ったんですけど、
土鍋って、そんなにめちゃくちゃ高くなくてもね、
普通にあの1万円ぐらいとか8000円とかね、
それぐらいのものでもすごく美味しいですね。炊飯器より。
炊飯器のあの白い乾いたなんかファシャファシャみたいなやつつくじゃないですか、お米を炊くとね。
あれがね、土鍋はつかないですね。
あと自分で硬さすごい調整できますし、
あと私すごい一番思うのが、炊飯器より楽です。楽で時間が短いです。
例えば、正しい炊き方かは知りませんけど、
これで炊けてるので、私は今最近はこれで炊いてるんですけど、
我が家は2合炊くんですね。2合食べるから、2人でね。
2合炊くんですけど、気持ちに余裕があるときは私水にお米をつけておくんですけど、
急いでるときってお米を水につけておく時間もないから、そのまま沸騰させるんですね。
沸騰させて、ブクブクってこう、蓋のところから蒸気が出てきたら、
蒸気が出てきたら、鍋ってね、蓋に蒸気がちゃんと穴がついてるので、蒸気が出てきたら火を止めるんですよ。
そっから20分蒸らしたら完成するんですよね。
沸騰するまで計算したんですけど、10分かかるかかからないかぐらい。
ということはですよ、火にかけてる時間って10分、長くて15分とかだけなんですよ。
だから、コンロがいっぱいある人は、コンロが3つ口ぐらいある人は、
言ったら火にかける時間って10分から15分だけでできるから、
火元をなかなかね、お子さんがいたりすると離れられないとか、動物がいるとね、火ずっとかけてるの怖いとか言いますけど、
料理してるときに火10分とか15分とかかけてることってまあ普通にあるじゃないですか。
それぐらいの時間ってキッチンにいるじゃないですか、普通にね。
だからあれ、なんかみんな鍋で炊けばいいのにってちょっと思いました。
シンプルにめっちゃ楽やんと思って。
コンロが少ないとね、なかなか炊けないので、コンロ一つに鍋使うとね、ちょっと大変だから。
生活スタイルによってもね、炊飯器の方がもちろん楽なこともありますけど、
前も私は炊飯器に戻してた時期があるので、
ただ鍋っていうだけでなんかこう複雑じゃないのとか、ずっと火かけなきゃいけないんじゃないのとか、
なんかこう思い込みってあるなーと思ったので、
今日とりあえず私が伝えたいことは、鍋は楽ですよっていうことです。
引き算の重要性
前のポッドキャストでも言いましたけど、楽なこととか、なんかメリットがあること、
米が美味しいとかね。
メリットがあると続きますよね、やっぱり自然と。
だからあれから土鍋を手に入れてから、私は毎日土鍋で米を炊いて、
美味しい美味しいと、1回の食事で普通に1合ぐらい食べます。
今日はですね、土鍋は前置きなんですけど、
今日私がお話ししたいことは、土鍋の話ともつながりますけど、
ちょっとマインドの話でですね、片付けも人生もつまらなくなってきたら、
なんか物足りないなーと思ってきたら、足し算をするんじゃなくて、
引き算をするっていう話をしようと思います。
はい、まさにその鍋の話もそうですけど、
なんか炊飯器で米を炊くことを淡々とやってきて、
なんかもっと美味しいご飯が食べたいなーとかね、
なんかちょっと飽きてきたなーみたいな、炊飯器のありがたみが分からなくなってきた時で、
作業になってきたりとか、なんか淡々とお米を食べてるみたいな感じになって、
なんかちょっと炊飯器グレードアップしようかなとか、
おかずをもうちょっと豪華にしようかなとか、
おかずの数を増やそうかなみたいな感じになって、
なんかこう足していくこと多いと思うんですよ。
片付けも例えば、うまく片付けいかないから、
収納道具足してみようかなとか、
お部屋をもうちょっとランクアップしてみようかなとか、
飾り物を増やしてみようかなみたいな感じになって、
もちろんその考えもすごく素敵ですし、
必要な考えだと思うんですけど、
一回足す前に立ち止まって、
原点に戻るというか、
引き算というかスタート地点に戻ることって、
すごく簡単ですし、
シンプルで幸せとか、
ワクワク感とか、
満たされている感を感じられることだと、
私はすごく思っているんですね。
特に私たちというか、戦後に生まれた人たちは、
生まれた瞬間にそれこそ炊飯器もあるし、
エアコンだってあるし、
お家もあるし、
だから、生まれながらにあるものとか、ある環境って、
感謝するのって、私なかなか難しいと思うんですよ。
だってあるじゃん。あるから、
ない状態を知らないから、
ありがたみとか、それがあって幸せって、
わざわざ考えないと、
心から自然には思えないし、
それより新たに足していく方にね、
今の状態で、生まれた状態での幸せを感じられないんだったら、
足していく方に、
思考が向いていくのは当たり前だと思いますし、
絶対的にそうなると思うんですけど、
足していけば足していくほど、
管理するものとか、
意識を向けなきゃいけないものとか、
やらなきゃいけないものとか、
意識を向けなきゃいけないものとか、
やらなきゃいけないタスクが増えていくんですよね。
どうしても、行動が増えるし、
ものも増えるし、考えることも増えるから。
でも私たちの一日って24時間で、
変わらないんですよね。
全然変わらないし、赤ちゃんのときも大人になっても変わらないです。
24時間なんですよ。
自分の日常が満たされてないなとか、
つまらないなみたいな感じで、
幸せを感じにくくなったときは、
足すんじゃなくて、
原点に戻って、スタート地点に戻って、
今持っているものとか、
今目の前にあることとか、
なぜそれをやっているのか、
スタート地点に戻って考えることに
立ち返った方が、
結構すぐに幸せ感とか、
ワクワク感とか、
満たされている感を感じられると思うんですよね。
例えば、さっきのお米の話もそうですけど、
炊飯器をグレードアップしていったりとか、
おかずを増やしていくよりも、
そもそも米、
美味しいよねって、
お米のところに戻っていったりとか、
例えば、
今持っている服で、
すごく幸せを感じられないし、
なんか全部もやもやするから、
とりあえず次の買い物で、
いっぱい服を買ってみようとか、
おかずを増やしていくよりも、
とりあえず次の買い物で、
いっぱい服を買ってみようとか、
買い足すこともすごくいいと思うんですけど、
今持っているものの中で、
一回、
一週間全力で
コーデを組んでみるとか、
全部一回着てみるとか、
それで一回全力で楽しんでみる、
みたいな、
今あるものに目を向けて、
シンプルに
幸せを感じられるっていうのは、
すごく大事だなと思っていて、
でもそのためには、
私思うんですけど、ない経験、
それこそ戦時中の人とかね、
戦後生まれの私たちが分からない感覚でもあるんですけど、
ない体験とか、
なくて初めて欲しいなとか、
なくて初めて食べたいなとか、
なくて初めてこれがあったらありがたいな、
みたいな経験をするっていうのは、
私はすごく大事だと思っていて、
だから多分人は、
最近それこそコロナの関係もありますけど、
キャンプとかね、動物の森とか、
ハマる人が多いのは、
あれってゼロから足していく行為だと思うんですよ、
キャンプ場にいて何もないところから、
寝たい、じゃあ寝るためのこういう道具を買おうとか、
寒い、じゃあ火をつけるこれを買おうとか、
そういう足していくワクワク感を感じられるからだと思うんですよね。
動物の森は私もやったことないんですけど、
動物の森もね、そこに社会があって、
自分でお金を稼ぐのかな、
なんかこう木の実を取ってきて、
ブツブツ交換してどんどん自分のお家を、
お部屋の中を楽しく、
ゼロから作っていくっていうのが、
多分楽しいところなんじゃないかなと思うので、
それを自分の日常で、
自分の人生で、
実際できると私は思っているし、
それをすごいやろうと、
私は人生の中でやろうとしてるんですね、
やってるんですけど、
だから満たされない人は、
なんか物が多いなと思って、
幸せを感じられないなっていう人とか、
物が多いかどうかを置いといて、
今の人生に満たされてないなって思う人は、
多分いろいろ多すぎると思うし、
満たされすぎてると思う。
満たされすぎて、何が大事なのか、何が好きなのか、
何が幸せなのか分からなくなってると思うから、
今目の前にあるものを
感謝するところから始めたりとか、
分かんないんだったら、
捨てたほうがいいと思います。
捨てるっていう表現ちょっと強いですけど、
ない状態を経験したほうがいいです。
ない状態を経験して、
なくていいって思うかもしれないし、
これって本当にいるんだって、
これって必要だったんだと思って、
もう一度手に入れたら価値は倍になると思うので、
そういう意味でも、私は片付けとか、
人生もそうですけど、
満たされてないなと思ったときは、
足し算じゃなくて、一回原点に戻って、
引いていく、引いていく、引いていく、引いていく、
っていう行為をするっていうのが
感謝の気持ち
一つ大事なんじゃないかなって思います。
というわけで、今日は片付けも人生も
つまらなくなったら、足し算じゃなくて、
引き算をする、原点に戻るっていうお話をしました。
では、ここまで聞いてくださりありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
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