特殊なゴミ捨ての体験
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ好きになるためのヒントをお話ししています。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日はですね、今さっき新しい引っ越した場所でゴミを捨ててたんですけれども、
今、私が住んでいる地域のね、ゴミ捨ての方法がめちゃくちゃ特殊で、めんどくさいんですよ。めっちゃめんどくさくって。
私、いろんな地域ね、お引越したくさんしているので、いろんな地域でいろんなゴミ捨ての方法とかね、
違う国でもそうですけど、いろんな捨て方を経験してきてるんですけど、
ダントツめんどくさいんですよ。めんどくさいんですけど、悔しいんですけど、めんどくさいから、
あ、捨てたくなくなるなっていう思考になるんですよ。
しかも、すっごい考えられてて、誰が捨てているのかも分かる捨て方なんですよね。
だからそこに責任感も伴うんですよ。だから他の地域と比べたら、ゴミ捨て場がとてもきれいですし、
一目瞭然で誰がどのゴミを捨てるかっていうのが結構分かるし、めんどくさいから捨てない方向に頭が働くんですよね。
これって、やられてる側としては悔しいというか、ちょっとめんどくさいというか、
えーってなるんですけど、環境のこととか考えたりとか、これを提案した人ってすごい賢いなっていう見方もあるなと思ったので、
応用行動分析学の活用
ちょっと今日はその点を含めて、このテーマでお話ししようと思うんですけど、今日のテーマは、やめたい習慣を楽にやめる方法についてお話をしようかなと思います。
まさに今日のゴミ捨ての話がそうなんですけど、
私、子どものリハビリをしてたこともあるので、応用行動分析学を学んでたことがあるんですけど、学んで子どもに使ってたことがあるんですけど、
多分子育てしてた方は聞いたことあると思うんですが、応用行動分析学っていうのは人間の行動を分析して、この行動を減らしていきたいから、
こういうアプローチをするとか、この行動を減らしたいからこういうアプローチをするみたいなところで持ち入られるんですけど、
これがまさに今のゴミ捨ての話とつながってて、やめたい習慣とか、やめてほしい習慣があった時に、
その過程をめっちゃめんどくさくするとか、その過程に不快なことが起こるようにすると、人間ってその行動をやめるようにするんですよ。
例えば今回の話だと、ゴミを捨てたい、でもその方法がめっちゃめんどくさい。
もしくはゴミを捨てた時に自分の名前が張り出される、不快、責任を伴うプレッシャーがかかるっていう嫌な感覚がそこの間にあると、
その行動をどんどんやめるように頭が働く、やめるように工夫をし始めるっていう話ですね。
例えばそれを子育てで言うと、例えば子供が食べちゃいけないものを口に入れようとする母親がめっちゃ怒る、めっちゃ怒るね。
そうすると子供にとっては不快だから、その行動をどんどんやめるようになる。
全部が全部そうじゃないんですけど、そういうパターンがあるよっていう話ですね。
これ性の弱化って言うんですけど、とりあえず何か行動した時に、その後に不快な現象が起こる、めんどくさい、嫌だ、
なんかうわーっていう感覚が起きると、その行動をやめるようになるよって話なんですけど、これを自分の日常に用いることができて、
なぜかっていうと、応用行動分析学っていうのは、別に子供産むんじゃなくて、人間に対して研究されている分野なので、自分に使えるし、
人に使う時は愛情を伴っての話なんですけど、自分に使えるんですよ。
だからやめたい習慣を楽にやめることができるんですよ、これを用いるとね。
習慣を楽にやめる方法
ちょっと前に話した、気持ちが良いことは続くし、気持ちが悪いことは続かないっていうのは、ここにちょっと繋がってくるんですけど、
今日は特にやめたい習慣を楽にやめるためには、不快な気持ちを間に挟むといいんですよねっていう話なんですけど、
これを例えば片付けで言うと、片付けの収納場所を、物の住所を決めるときに、例えばですよ、
多分皆さん無意識でやってると思うんですけど、ポテトチップスを食べる回数を減らしたいっていうときに、
ポテトチップスを食べる間に不快な面倒くさい感覚を入れればいいので、
例えばポテトチップスを鍵が付いた箱の中に入れるとかね、あと面倒くさい場所にしまうとかね、
目につかない場所にしまうとかね、そうすると探すのが面倒だったりとか、
目に入らないから意識から外れて食べるのを忘れたりとか、
鍵を開けるのが面倒くさいから食べる頻度が減ったりとか、そうするんですよね。
人間というのはやっぱり面倒くさいことは避けるので。
こんな感じで収納場所を決めるときに、自分がその行動を減らしたいんだったら、
めっちゃ面倒くさいところに収納場所を私は結構しまったりします。
それこそお菓子類は目に見えないところに隠してます。
でも完全に隠すと忘れて、賞味期限過ぎたりするので、
週1回とか週2回とか、食べたいなと思ったときに行動が起こせるような場所にしまうようにしたりとかしてます。
逆に前もちょっとお話ししましたけど、
習慣化したいこととか、続けたいこととか、やってほしいことっていうのは目につく場所とか、
簡単にその行動が起こしやすい場所。
例えば単純に勉強道具を机の近くに置くのはすぐ勉強ができるようにするためですし、
ジムの道具をまとめておくのは、ジムに行くときに面倒くさいなっていう、
続きにくい感覚を取り除くために、楽にするためにジム道具のセットを一緒にしてたりするんですよね。
なので、今日お話ししたかったのは、やめたい習慣を楽にやめるためには、
収納ももちろんそうなんですけど、面倒くさいとか不快な感覚を間に入れるといいかなって思います。
ただただ毎回全部が全部そうじゃないんですよね。
この正の弱化以外にいくつかパターンが、あと3つかな、いくつかあるんですよ。
正の強化とか負の強化とか負の弱化とかいろいろあるので、
人間がみんなAをしたらBになるみたいな行動じゃないので、それは観察をして見極めなきゃいけないんですけど、
こういう考え方があるよっていうお話でした、今日は。
多分皆さん無意識に日常の中で使ってると思うんですけど、意識的にそういう理論があるんだって知っておくと結構使えると思うので、
ぜひやめたいなって思っている習慣は複雑に、面倒くさく、不快な感覚を間に挟むように工夫してみるといいかなって思います。
逆に続けたいことは楽にとか、その後に報酬を自分に与えたりとかすると続きやすいかなって思います。
はい、では今日もここまで聞いてくださりありがとうございました。
今日のテーマは、やめたい習慣を楽にやめる方法でした。
というわけで、私はゴミ捨てがめっちゃめんどくさいので、いかにゴミ捨てをせずに生活できるかっていう方向にめっちゃ頭が振り切ってるので、
死の対策は正しいんじゃないかなって思いながら、めんどくさいなぁと思っております。
では、今日も皆様一日味わい尽くしてください。
ではでは。