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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、今の暮らしをめでるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるくお話をしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私が先日、ありがたいことに、誕生日の時に、友人から、クライアントさんも何人かメールくださって、すっごい嬉しかったんですね。
友人からもメールを何通かいただいて、その中で、すごい私の友達達って、言葉をね、思いを言葉にしてくれるんで、長文でメールしてくださった方も何人かいらっしゃったんですけど、
そう、そういう時に、まっちゃんの私のこういうところが好きで、みたいなことを書いてくれたんですよ。誕生日のメールでね。
めっちゃ嬉しいなと思ってね、読んだんですけど、何人かね、一人じゃないですよ、二人でもない。何人か複数にね、私の長書みたいなところに、抜けてるところって書いててくれてたんですよ。
真面目なところ、抜けてるところ、何たらなところ、こういうとこが好きです、みたいなこと書いてくれてて、ラブレターかと思ったんですけど、抜けてるところがその並びに入ってるんだと思って、抜けてるなとはね、自覚してはいるんですけど、好きなところかって言われたら、どちらかというと、落ち込むことの方が多いんですよね。
抜けてるエピソードなんていくらでもあげたらいっぱいあるんですけど、だからね、ネタがたくさんあるって言ったらネタがたくさんあるんですけど、時計を例えば両手につけてたりとか、片方に2本つけてたりとか、眼鏡をかけたまま眼鏡をつけてたりとか、眼鏡をかけたまま眼鏡をつけて眼鏡を探してたりとか、あれ?私そもそも眼鏡3つもないし、みたいな。
そこじゃないんですけど、ツッコミは。
なんかそういうね、普段乗ってる駅なのに電車逆方向乗っちゃったりとか、あげたらキリないんですよ。
キリないんですけど、命を落とさない程度、人の命を奪わない程度だったらいいかなって思うようにしてるのと、
昔は気に張ってたけど、そういう抜けてるところを助けてもらった時に、なんか自分こんなんできないんだじゃなくて、ありがとうって、本当に助かりますって言うようにしました。
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でも、やっぱりあんま好き勝手は好きじゃないんですけど、でも私の友達はそこがみんな好いてくれてるんだって、私の好きなポイントなんだと思って、
別に完璧じゃなくてもいいんだっていうか、そんなに抜けてもいいんだ、みたいな肯定された気分になってすごい嬉しかったです。
確かに完璧な人間より抜けてる人間の方が、人間らしくて愛おしいなと思う。
人だったら思うんですけど、自分だとね、ちょこちょこ落ち込むんですよね。
落ち込みますよね、眼鏡かけながら、眼鏡探してたら。
そんな感じで、私のその話を聞いて、落ち込む、抜けてるところが人に好かれてるところなんだって、
気づいてない人もいると思うので、ちょっとお話ししました。
明言されることは初めてだったから、すごい嬉しかったです。
では、今日のテーマなんですけど、
今日は、散らかすために整えるっていう話をしようと思います。
片付けを頑張った後、大掃除の後とか、
すごい整えた後って、使うのをためらう時あると思うんですけど、
そもそも片付けとかって、使うためとか生活するためとか、
いわゆる使って散らかすために整える、片付けるので、
使う前提、散らかす前提で、
整えたりとか片付けたりするっていうことをね、
頭の中に入れておくとすごくいいかなって思います。
例えばですけど、台所とかまさにそうだと思うんですね。
台所って毎日立つ人は毎日立つし、
時間に余裕がない時に立つことの方が多いと思うんですよ。
掃除の回数とか片付けの回数とか上げたら、
台所って群を抜いて一番な場所だと思うんですよね。
台所を散らかさないようにするには、料理をしないのが一番なんですよ。
台所を片付けたり掃除をするのがめんどくさいから、
買ってくる方が料理をね、出来合いのものを買ってくる方もいらっしゃると思うんですけど、
全然出来合いのものを買ってくるのはいいんですけどね。
私もすごい好きなんですけどね。から揚げとか特に好きなんですけど、
散らかるから、汚れるから使わないとか、
汚したくないっていうのはちょっともったいないなって私は思うんですよね。
そもそも道具とかそういった台所とかの場所って、
使うために作られたものだから、
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やっぱり散らかしたりとか思い切り使ったりする時は思い切り使って、
それが終わったら毎回ニュートラルに戻す、整えるっていうことを、
するもんなんだって自分で思っておくのはすごく大事だと思います。
じゃあ整えるのって毎回やらなきゃいけないから、片付けるのってやっぱりめんどくさいから、
手間になるから使わない方がいいやと思うんですけど、
そう思うぐらいだったら、持たない方がいいと思います。
ただのお飾りになってしまうと思うし、
そこにある台所さんとかね、
道具、ミキサーとかもね、
ちょっとかわいそうだなって思う機能をね、
全力で活かせなくてちょっともったいないし、かわいそうだなって思うので、
その手間が惜しめないぐらい愛情が持てないんだったら、
なくてもいいと思います。
みんなが持ってるから持つっていうものでもないと思うので、
別に台所なくてもいいし、ミキサーもなくてもいいので、
使って、手間をかけて、
整えたりとか綺麗にしてあげられる、
手間を惜しんであげられるぐらい、
好きとか愛情があるとか、
その道具に感謝できるもの、
その空間に感謝できる場所を持つ、
そういったものとか場所に囲まれるっていうのは、
すごく幸せなことだと思うので、
綺麗にするのが面倒くさいとか、
整えないのが面倒くさいかどうかじゃなくて、
それぐらいの手間を惜しみたいと自分は思っているかどうかっていう方に、
一回目線を向けてみてください。
もしかしたら手間をかける時間がめっちゃかかると思ってたけど、
そんなにかからなくてできるかもしれないし、
ちょっとでも手間をかけたいって思えないものだったら、
多分それって自分が心から家に置いておきたいものではないし、
大切にしてあげたいと思っているものじゃない。
多分なくてもいいってちょっと思っているかもしれないので、
なんで自分がそのものに手間をかけたいって思えないのか、
使った後とか散らかした後に整えたいってそもそも思えないのか、
そっちの自分の気持ちの方に一度向けてあげるといいかなって思います。
散らかしたくないから、掃除したくないから、
使いたくないっていうのは、
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公園とかね、すっごい芝生綺麗なのに、
そこでピクニックとか人がこう戯れて、
一緒に遊んだりとかすることを禁止をしているような感じですね。
入らないでくださいみたいな。
この芝生を汚したくないので入らないでくださいみたいな。
その芝生って何のためなんだろうってなる感覚とちょっと似てます。
私の中では。
野球の道具めっちゃピカピカにして、
めっちゃピカピカにして野球をしないみたいな。
野球を本当にしたい人だったら使って手入れをしてしまうはずですね。
だから散らかしたりとか汚れたりすることは全然いいですよ。
全然いいんです。
その後に整えたりとか片付けたりするっていうのがすごく大事だと思います。
あとそれを同時にやるのもすごく大変なので、
ちゃんと今はどっちのタイミングなのかっていうことも考えながら、
いろいろ作業するといいかなって思います。
自分が片付けたいと思っている、整えたいと思っている時に散らかしたりすると、
人にイライラしますからね。
では今日のテーマは散らかすために、使うために整えるっていうお話でした。
ではここまで聞いてくださりありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
