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2022-07-21 19:39

Ep161 アートへの苦手意識は、頭で理解ができないから

おすすめの本▷ https://www.amazon.co.jp/「自分だけの答え」が見つかる-13歳からのアート思考-末永-幸歩/dp/4478109184 おすすめのポッドキャスト▷ https://open.spotify.com/show/7j3Bdnk5ka9iNWu9wuf2s3?si=t3-u66APTE6Op6SBCDT_jw
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はい、みなさんおはようございます。このラジオでは私、まっちゃんが、自分の選択を信じて日常豊かに面白く、おテーマに
片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供に、ぜひぜひ聴いてみてください。
今日の小話はですね、今日ね、フレシコっていう、ちょっとお安く買えるスーパーに
買い物をしに行ったんですけど、そのスーパーに入った瞬間に、目の前に結構背の高い男の人がいて、
男の人がいると思って、普通にチラッと見たら、あれ?上半身裸じゃない?
なったんですよ。なんか、視界が肌色になって、あ、裸や。でも、なんかめっちゃリュック背負ってる。
裸にリュック背負うんや。カナダの人は。と思って。
確かに外でね、あの上半身裸で、チャリンコに乗ってる人とか、公園で転がってる人とかは、
寝転がってる人とかは、夏になるとよく見てたんですけど、スーパーで上半身裸で、あのリュックを背負ってる
男性の方は初めて見て、あの、おお!と思ったんですよ。でもまあみんな普通にしてるから、
まあ普通なんやろうなぁと思いながら、ジャガイモを眺めてたんですけど、そのね、男の人結構、あの、なんだ?
シックスパックというか、いい体してらっしゃったんですよ。そう、だから、
なんか彫刻みたいで、体が、おお、なんか美しいなぁと思いながら、ちょっとあの、跡ついてました。
っていう報告です。はい。というわけで、ね、日本ではいないですよね。上半身裸でリュック背負って、スーパーでフルーツ眺めてる人、なかなかいないと思うので、
あ、これも面白いなと思いながら、はい、ジャガイモを眺めてるふりして、その人の筋肉をちょっと眺めてました。という報告です。
はい、では今日のテーマに移っていきます。
はい、では今日のテーマはですね、アートへの苦手意識は頭で理解ができないからです。
この話、少し前からしよう、しようと思ってたんですけれども、
うまく表現できるかな?どうなんだろう?と思って、少し、あの、
閉まっておりました。はい。
あの、私、アートをすごく苦手意識が強い方なんですけれども、多分多くの人がそうだと思うんですね。
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子供の頃から別にアートに触れる機会っていうのは、そんなになくて、
学校の美術の時間ぐらいかなーっていう感じで、別に親が、あの絵に興味がある人でもないし、
子供の頃からそういったアートに触れてきたかって言われると、そうでもないし、絵が好きで描いてたわけでもないんですよね、そう。
特に美術の時間は私にとってはすごく退屈で、
何をどう表現したらいいのかわからなくって、どっちかっていうと、あの、ポスターの絵を描いたりするのは、
ポスターって目的があるじゃないですか。何月何日のこの祝日の、あの、
ポスターを作りましょうとかだったら作れるんですけど、自分の思ったことを描きましょうみたいな、
自分の気持ちを表現するようなアートの授業っていうのは、何を描いたらいいのか、何を作ったらいいのかわからなくって、
あまり好きではありませんでした。退屈でした。はい。
それで大人になっても、例えば、あの、ニューヨークにブロードウェイを見に行った時にね、
ニューヨークって有名な美術館とかがたくさんあるんですけれども、そこに友達と行った時も、
きっと私の友達もそうだったと思うのですが、あまりの美術館のデカさ、あまりの美術館に飾ってあるものの多さに圧倒されて、
あの、疲れました。
普通に疲れて、途中で断念するっていう。はい。もちろんそのパッと見で綺麗な絵とか、
世の中的に有名な絵とかね、
見た時はすごく、あの、
なんだ、好きなアイドルに合っているような感覚ですよね。やっと、あの、やっとこの本物の絵に出会えた。これが本物かぁ。
思ったよりちっちゃいなぁみたいな、なんかそういう感動はありましたけれども、よくわからない絵とか、よくわからない、
うーん、あれなんて言うんでしたっけ、石像とか見ても、
ああ、大きいなぁ、ちっちゃいなぁ、私でも描けそうだなぁ、みたいな、そういう、
あの浅い感想ぐらいしかなかったんですよね、そう。
ですが、あの、
ポッドキャストで、いつもそのアートについて話されている、名前はね、屋根裏部屋から送るアートセラピーのポッドキャストをされているアトリエスワローさんの
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ポッドキャストを聞き始めてから、彼女の、彼女は美術の先生をやってるんですけれども、
彼女の視点で見る世界っていうのは、私みたいな理論で生きている人間とは全然違って見えてて、
すべてがこう感覚から入ってるんですよね、そう。
だから私が見てる世界よりもすごくこう、なんだ、キラキラしているというか、
とりあえず違う世界を生きているなっていう印象を受けたんですよ、そう。
それから少しそのアートというものに興味を持ち始めて、
彼女のその、なんかネット上での美術鑑賞会みたいなのにも一回参加したことがあるのですが、
絵を見てね、みんなで感想を言い合うもので、
結構、その思った通りのことをみんな言うんですけど、この色がどの子なんとか、この人はこういうことをしているとか、
その絵を見た時の第一印象をみんなで共有するみたいな会で、
同じ絵を見てても、みんなが見てる印象とか感想っていうのがあまりにも違ったりとか、
自分が思っていないことを他の人が表現したりするのを聞いてて、面白いなと思ったのと同時に、
なんか絵を見た時の感想とか感覚って、それでいいんだってちょっと思ったんですよね、そう。
なんか絵に詳しい人って、美術館に行った時に、この絵の作者はどうのこうので、この絵の背景はどうのこうので、みたいな、
そういううんちくみたいなのを知ってないといけないみたいな偏見というか、印象があったんですけど、
その絵を見た時の第一印象とか、自分が思った感覚とかをこう感じればいいんだ、それでいいんだと思って、
それがいわゆるその感覚とか直感力とかを感じることなんだって、最近思い始めたんですよね、そう。
で、なんで私がその直感力とかに少し興味を持ち始めたかっていう、そもそもの始まりはですね、
その片付けをしていて、そのものが必要かどうかっていうのを考えていく必要があるっていうお話は何度もポッドキャストでしてるんですが、
それをずっと考え続けるっていうのはちょっと違うんですよね、そう。最初は考えるんですよ。
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このものをなんで私は手放せないのかっていうのを考えるんですけど、
最後の方になると、たぶん皆さんも片付けし始めるとわかると思うんですが、直感になってくるんですよね、そう。
たぶんものと向き合うのを数を繰り返していくと、それがだんだん思考から直感になっていくね。直感でこれが私にとって必要か必要じゃないかがわかってくるんですよね、そう。
だから直感力って結構、日常で普通に生きてる人、アートの世界に生きてない人にとってはあまり関係ないものだと思ってたけれども、
すごく関係があって、大切なものなんだって、あの気づき始めたんですよ、そう。
そういうのもあって、その方のポッドキャストを聞いたりとか、最近はアートの本を一冊読んだんですよ。
そのタイトルは、自分だけの答えが見つかる13歳からのアート思考っていう本で、おすすめしていただいて読んだんですが、
まあ私は13歳では全然ないのですが、まあ13歳からわかるような本ということで、私でもわかるかなと思って読み始めました。
そう、この本は美術の先生がね、書かれてるんですが、私みたいなそのアートへの苦手識、アートってなんじゃらほいみたいな、
あんまり好きではないみたいな人こそ読んだ方がいい本で、結構アートに対するね、考え方というか概念がね、ガラッと変わりました。
ごめんなさいね、今日はちょっとまとまってなくて、もうなんかアートについてあのペラペラ話してる感じなんですけれども、
この本を読んで、私が一番アートに対する印象がガラッと変わったのは、アートって最近よくわからないじゃないですか。
あの昔の絵画のゴッホとか、なんだあと誰がいるんだ、名前が出てこない。
まあそういう人たちの絵を見た時に、綺麗なものは、綺麗って私は思えるんですよ。
お花が綺麗だなとか、この風景画が綺麗だなとか、綺麗な絵に対しては、
そう、綺麗だなって思えるから見てて楽しいし、そういった絵は家にあったら嬉しいなって思うんですけど、そう、アートゴーギャンとかね、そう思うんですけど、
あの金沢にあるような21世紀美術館、ありますよね、金沢に21世紀美術館、
あのああいうモダンな現代的なアートの美術館に行った時に、たまたま行ったんですけど、
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モダンのアートってよくわからないじゃないですか。なんか、
一つの部屋にこうボールが転がってて、これは誰々の作品で、あの恐怖を表しています、みたいなこと書いてあったりしても、
え、この部屋が、この転がったボールが、なんで恐怖を表してるね、みたいな、よくわからんわ、みたいな感じで、私はモダンアートっていうのはあんまり、
よくわからないものだったんですね。なんか部屋に、部屋が暗くなってて、よくわからない音楽が流れてて、
これは、川のせせらぎを表しています、みたいなこと書いてあったりするんですよ。
よくわかんないですよね、そう。 だからアートの中でも特にモダンのアートは、私は、あの、わからないから、
わからないかったんですけど、その本に書いてあったのは、 アートの歴史が書いてあって、今この時代、21世紀、今21世紀、
の時代のアートっていうのは、もう、あの、アートと、 アートのものと、アートでないものの境目がなくなっているって書いてあって、
まあ、だよね、と思ったんですよ。 なんかもう、絵が綺麗だからこれはアートじゃなくて、ただ単に床にね、ボールがこうやって転がっているものもアートってなってたから、
これアートじゃないじゃんって思ってたことがそのまま書いてあって、 今は、アートとアートでないものの境目がないんですって、そう。
だから、例えば普通のね、下端のカップがこうやって机の上に置いてあるだけで、 これが多分アートになることもあるんですよね、ただのコップですけど、
見方によってはこれがアートになることもある。 だからアートとアートのじゃないものの境目が今はないと、そう。
で、なんでそうなってきたのかっていうアートの歴史、流れっていうのは、その本に書いてあって、それはまたすごい面白かったんですけど、
とりあえず今21世紀っていうのは、 これがアートだっていうものは、そもそも存在してなくて、
アートを作り出すアーティストたちが存在しているだけだって書いてあったんですよ。
分かるようで分からないようで、分かるなと思って読んでたんですけど、 だから今はこれがアートっていう概念はなくて、
アーティストがいるから、そのアーティストたちが作ったもの、表現したものがアートって呼ばれるらしいです。
で、アーティストっていうのは、私はその絵を描いたりとか、なんかそういうものを作り出したりする人たちのことだと思ってたんですけど、
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実はアーティストっていうのは、自分の中に眠る興味とか好奇心とか疑問とか、そういった興味があるものの種から、
探求の根っこを広げていく、自分の興味とか、その好奇心とか疑問に従って、それをどんどんこう深く掘っていく、
探求していく過程みたいなものがアートだって書いてあって、
はぁーって思いました。
そう、だから、いわゆる絵を描いたりとか、ものを作るみたいな具体的な表現活動をしていない人にでも、
自分のその興味があるものとか、自分が愛することを軸にして、
活動してたり生活をしていたら、それはアーティストって呼べるそうなんですよ。
だから、それは、
何が言いたいんだ、そう、そうなんですよ。だから心から満たされる、たった一つの方法っていうのは、そういう自分が、
愛したりとか好きだったりとか興味があることを見つけ出して、それを求め続けることだって、はい、その本に書いてありました。
なんかジョブズもそんなこと言ってたらしいんですけど、
だから、別にそれが形になったり、絵になったりとか彫刻になったりとか作品になる必要はなくて、
人生において自分の好きなことを軸にそれを、その興味とかをこう、どんどんどんどん掘っていって追い求め続けていくことが、
アーティスト、そういう人がアーティストであり、それがアートであり、それがたった一つの心から満たされる自分、
たった一つの心が満たされる方法なんですって、そう。
私はこの本を読んだ時に、じゃあ片付けで、この自分の好きなものとかを掘っていって集めていって、自分の周りに揃えていく、
自分の生活の中でそれを追い求めていくっていうのは、アートなんだと思って、
私もアーティストって言えるんかなってちょっと思ったわけですよ。
だからその本によるとみんなアーティストになれるそうなんですよね。好きなもの、感覚を味わってそれを追い求めていくこと。
だから今日伝えたかったことはですね、一度その本を読んでみてくださいということです。
その本を読んでみる、もしくは屋根裏部屋から送るアートセラピーというポッドキャストをされているアトリエスワローさんの話を聞いたりして、
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自分の直感力とか、これがいいとか、これが不快に思うみたいな感覚を味わって、
自分の好きなものを人生の中で追い求め続ける探求心を持ち続けてほしいということですね。
それはまた片付けにもつながってくるし、自分の人生を豊かに面白くすることにもつながってくるから、
これは私もどんどんやっていきたいなって思いました。
だから私は今美術館とかにすごく行ってみたいって思ってます。
なので近々行きたいと思います。
近々行って、絵の前に立って自分がどう感じるのかを味わってみたいなと思います。
もしかしたら絵を見て綺麗だなーで終わるかもしれないですけど、今自分がどう思うのかを感じてみたいなと思います。
というわけで今日のテーマは、 アートへの苦手意識は頭で理解ができないからです。
私みたいなね、頭でっかちの人こそ、ちょっとそのポッドキャストとか本をね、ぜひ読んでみてください。
こんな世界の見方があるんだって思うと思います。
では今日めっちゃ長くなっちゃいましたけど、ここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
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