1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. Ep162 目を背けると、同じこと..
2022-07-22 11:43

Ep162 目を背けると、同じことを繰り返す

人間は過ちを繰り返す生き物ですが、学ぶ能力はあります。
00:07
はい、では皆様おはようございます。
なんかいつもと出だしが違うな。このラジオでは、私、まっちゃんが自分の選択を信じて日常豊かに面白く、
おテーマに片付けシンプルライフ日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のともにぜひ聞いてみてください。はい、今日はお昼にポッドキャストを撮っているんですが、
今日の朝にね、また一件片付けの体型のワークショップをしました。
ちょっと時差の関係で、日本の夜はこっちの朝なので、私にとってはありがたいんですが、朝にワークショップをして、
その方は好きなもので、今住んでいる家をあげられたんですね。
そう、なんか家ってあげていいんでしょうかって言ってたんですけど、
いやいや家あげれるってすごいことじゃんと思って聞いてたんですが、皆さん自分の今住んでいる家は好きですか?
はい、なんかさっきストーリーでアンケート取ったら、好きじゃない人の方が多かったような、はい、確かそんな感じだった気がします。
家を買う機会がある人って、私あんまり多いとは思ってなくって、そもそも家の選択権がない人もいると思います。
ある家に住まなきゃいけない環境だったり、
両親と住んだりとか、欲しい家があっても、それを買う余裕が、条件が整ってなかったりして、
心から欲しい家に住んでる人っていうのはあんまりいないと思うんですけれども、
でも今の家、今の自分ができる環境でベストを尽くすっていうのが、私はいいと思います。
もちろんお金を稼ぐことを考えて、自分が理想としている家に行くっていう手段もありますけど、
それは今すぐできることではないから、自分が今すぐできることって何かなって考えると、今住んでる家を心から好きになって、
それこそ好きになれるように、その家の中の環境とかを整えていったりすることから始まるのかなと思います。
私だって、ものすごいお金があったら、多分住みたい家の概念ってちょっと変わってくると思うんですよね。
03:00
今自分のできる範囲でのベストを日々費やしていったら、
ゴールにたどり着くまでの過程を全く楽しまない、もったいない人生にはならないと思うので、
今理想の家が手に入らないような人でも、今の状態でできることを全力でやっていったらいいんじゃないかなと思います。
はい、ちょっと今日の小話から真面目な話になっちゃいましたが、今日の本題に移りたいと思います。
はい、では今日のテーマはですね、「身を背けると同じことを繰り返す」です。
今日のそのワークショップの中で受けてくださった方が、私が導いたわけでもないんですけど、自分で気づいて、
こういうことですねって学んでくださったことが、私もそうだなぁと思って、いい話をしてくれたと思って、
今日はそのポッドキャストで、このポッドキャストでそのことをねお話ししようと思います。
はい、というわけで、目を背けると同じことを繰り返すっていう話なんですが、
これ皆さんご存知だと思うんですよ。ご存知だし、経験していることもあると思うんですよね。
いわゆる仕事とか、日常生活で失敗をした時に、やっぱり失敗って隠したくなるし、
正面切って反省したりとかするのって、結構しんどいですよね。結構しんどいし、
できたらしたくないことだから、時々逃げたくなることもあるんですけど、
多分皆さん経験とか感覚で、しっかりそこで反省をしたりとか学びをしないと、同じことを繰り返してしまうから、
いわゆる反省というか、なんでそれが起こったのかっていうのを考えられると思うんですけど、
これは実は物に対しても一緒で、片付けにおいて、
物をね、どんどん捨てれる人っていうのは結構いると思うんですよ。一定数、私みたいに。
結構捨てるのって、物を減らしていくのって快感になるんですよね。なんでかっていうと、
もう明らかに、捨てていくものの数が目に見えてわかるから、ゴミ袋の数が増えたりとかね、
あとすっきりするから、快感になっていって止められなくなってくるんですよ。
06:07
それで、どんどんどんどん捨てていくんですけど、
ちゃんと物と向き合わずに、目をそらしたまま物をどんどん捨てていくと、何が起こるかっていうと、
同じ物を買います。
同じ物を買ったりとか、同じ過ちを繰り返します。
前、私がお話しした通り、手放すのが結構しんどいとか、手放すのに涙ちょちょぎれるぐらいの思いをした人の方が、
もう同じ思いはしたくないと思って、買うときに、物を家に入れるときにすごく考えるようになるんですけど、
物を手放すときに、目を背けたままポンポンポンポン捨てていくと、
何を捨ててたのかとか、なんで私はそれを捨てたのかとか、そういった新しい学びみたいなものがないから、
同じ物を買って、でまた捨てるっていう、その負のサイクルにね、入ってしまいます。
だから、もちろん目を背けたくなることはわかりますし、見たら嫌な思い出が思い起こさせられるものとか、
なんで私こんなものを買ってしまったんだろうっていう、自分の過ちみたいな、自分の過去の失敗みたいなものに目を向けなきゃいけないのは、
もちろんしんどいんですけど、前に進むためにはしっかりとそれを受け止めて、
あの失敗、失敗って受け止めるんじゃなくて、そう、あのエジソンじゃないですけど、
なんでそうなったのかっていうのを考えて、じゃあ次はこうしようっていう、
良い意味で捉えて、そういう教訓を教えてくれたものだって捉えて、手放すと同じ失敗を繰り返さないようになります。
そうすると物を次買う時とかにすごく熟行したりとか、
例えば失敗から学んだ知識を生かして、より自分の好きなものに出会える、あの確率が高くなったりとかします。
例えば具体的な話をすると、例えば5万ぐらい出して、黄色の
なんだ、高級ななんか上の服を買ったり、買ったとします。はい5万です。高いですよね。
09:05
でもその黄色の服が似合わないって自分は買ってから気づいた。
でも5万だし、どうしても手放せれない。しかもその失敗をした自分が嫌でずっとお尻の奥にしまっている。
捨てる時に、まあまあいっかと思って思い切って捨てるとしますよね。そうするとなんでその服が、
結果捨ててしまったのかっていうことは忘れてしまうんですよ。そう。
目を背けてしまったから、なんでそれを結局手放す結果になってしまったのかっていうのを、まだまだないまま捨ててしまうんですよね。
そこでちゃんと学べば、正面切ってその服と向き合うことができたら、その服の何が自分は嫌だったのか。
今回だったらその黄色が、その服の黄色の色が自分はあまり好きではなくて手放す結果になってしまった。
ということは次からその黄色の服を買う時に買いたいと思った時にはちゃんと試着をして、試してからにしようみたいな思考になるんですよね。
多分目を背けたら次また同じ黄色の服を買えます。
そんな感じで、過去の失敗も服の失敗も買い物の失敗も、目を背けるのはしんどいですけど、
前に進むためには、今の日常をより良いものにするためには、やっぱり向き合って同じことを繰り返さないようにしていった方が良いと思います。
はい、というわけで今日のテーマは目を背けると同じことを繰り返すでした。
これ意外と安いものの方が繰り返しやすいので、皆さん気をつけてみてください。
百均とかね、安く買えるものの方が何も考えずに捨てちゃうことが多いと思うので、
安いものこそしっかり目を向けて、同じことを繰り返さないようにしてみてください。
はい、ではここまで聞いてくださってありがとうございました。また次回のラジオでお会いしましょう。
11:43

コメント

スクロール