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  2. 【音表現】視覚表現に音表現を..
2025-05-21 12:44

【音表現】視覚表現に音表現を組み合わせる極意を話します。

音は目に見えない波。その波動を、他の感覚領域にどのようにシンクロさせるか。私はこんな極意を使っています。人には紹介したくない奥義の話ですね。

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サマリー

このエピソードでは、視覚表現と音表現を組み合わせる方法を探求しています。特に、身体的な経験を通じて視覚的なイメージを音楽に変換する過程や、その重要性について語られています。

配信の導入と環境
おはようございます。小松でございます。 いつものようにね、歩きながらの配信でございます。
ちょっと今日ね、午後を今歩いてるんですけど、夕方ぐらいですかね。 ちょっと天候が、もうじきは雨が降るっていうね、おも苦しいところなんですけど。
やっぱりなんかね、ちょっと梅雨に近くなってきてるかなっていう感じですね。 そういうとね、最近すごいなんか、花粉がまたきついなっていう、今頃の時期で毎年そうなんですよね。
なんかあの、カモガヤっていうイネ科の植物があるんだけど、あれがね、もうすっごいきついんですよね。
あの、それ大体の公園とか、あの、えっと、川沿いとかね、そういうところで結構、あの、生息するんですけど、なんかね、街中の中城区に今ね、京都市住んでるんですけど、結構ね、
あの、来るんですよね。で、飛散する、あの、タイミングって意外とそんなないんだけど、あの、遠くないというかね、30メートルとか50メートルぐらいかな。
それでもね、なんかやってきてね、やっぱりちょっと、この時期歩くとすっごいきついんで、いやー、これもね、朝すごい、あの、かなり花粉でやばかったんですけど、
そんなコーナーで今日もね、配信してみたいなというふうに思います。で、今日はですね、えっと、突然なんだけど、音は波じゃないかみたいな、そんな話をね、してみたいなというふうに思うんですね。
これ今日、あの、着地点はね、あの、音楽表現とか演奏、音の演奏をね、別のジャンルにつなげることってありますよね。
僕、これは専門なんですけど、例えば、映像に音を入れたりとか、あと、身体表現ですね、視覚的な身体表現に音をね、合わせて、即興的にやるということも結構ね、長らくやってきて、その辺りのノウハウって凄まじくあるんですけど、じゃあね、なんでその聴覚的な表現が、他の表現というかね、視覚とか、
そういう空間も含めてその表現につながるのかっていうかね、どうしたらそういうことができるのかっていうことなんですよね。で、これね、言語化が非常に難しい話なんだけど、簡単に言うと、目に見えないものを掴むっていうことなんですよ。
目に見えないもの。これ変だけど、例えばね、視覚的にある表現、映像表現あるじゃないですか、山があったり川があったりね、今バイクが通ったけど、そういうものがあったときに、目で見る表現とか情報ってあるじゃないですか、そこをね、僕は音楽作るときに身体化するんですよ。
例えば山の稜線とかね、ものの形みたいなのをね、手でなぞるというか、まるで指揮者が音楽、演奏ね、オーケストラを操るかのようにですね、ちょっとね、そういう手でなぞるような感じ、つまり身体化するっていうことなんですよね。
まずそれが一段階。ちょっと周りから見ると、あの人頭おかしいんじゃないのとか、大丈夫かなみたいなことを言う人も多分いると思う。僕はちょっと変な人なので、そこがまず拠点なんですね。
それで、身体で表現、手で使って表現しますよね。その後で音に変えていくんですよね。音に変えるっていうのもすごく抽象すぎるんですけど、例えば鍵盤だったら物理的に鍵盤があってそれを触ったらいいわけじゃないですか。
例えば山の稜線があってね、ちょっと丸い感じの音じゃないわ、視覚的なものだったら、それに流れるような感じでゆっくり旋律を上げたり下げたりとか、あまり急にワワッじゃなくて、段々上がったりとか段々下がったりするみたいな、そんな感じで音を作っていくっていうことなんですよね。
こういうインタラクションというか相互作用みたいな話は、やっぱり頭でやるだけでは全然うまくいかないんですよね。今まで辿ってきた経験って、それぞれ身体的な経験ってあるじゃないですか。山に登った時の経験とか、ご飯を食べた経験とか、海で泳いでる経験とかね。
そういう身体の環境みたいなものを無意識のうちに人は感じたり培ったりしているわけなんですけど、そこを結構意識するわけなんですよね。
そういうことによって、身体は僕結構使ってますね。例えば映像について音楽つけてって言われた場合ね、例えば金魚とか鯉のやつが去年あったんですけど、そこにちょっとリンクしておきましょうかね。鯉の動きみたいなのがあって、それに合わせてピアノを演奏する場合はまさに映像を見ながら身体をこう、まるで鯉が、自分が鯉になって池を泳いでるかのように、
それで羽ばすような感じで音を連ねていくっていうね。そこをやっていくっていうことなんですよね。これはね、なんでそんなことをするかというと、やっぱり音は目に見えないからですよね。
目に見えないからといって、実は物質的には存在しているわけですよね。身体的な感覚っていうのも確かにあるんだけれども、例えば音っていうのは空気の振動、空気の中に分子がありますよね。
気体の分子。それが素密波によって音が波として生まれて、それが届くわけなので、目には見えないんだけれども、皮膚とか鼓膜でそれを感じているわけなんですよ。
音声配信の目的
そのあたりの感覚っていうのは目に見えないけど、確かに手応えとしてはあるじゃないですか。手応えが実はめちゃくちゃ大事なんですよね。手応えをどうしたら自分の掴めるようなものになれるかというと、やっぱりさっき言ったように身体で実際になぞってみるとか、動かしてみるとかですね。
僕は手がやっぱり自分の楽器のような気がしますよね。手を使って、今もね、ちょっとおかしい。周りから見たらおかしいと思うよね。手を動かしながら配信、歩きながら撮っているわけだから。手を動かしていますよ、コースにもね。手を動かしたりとか、身体を移動させたりとか、歩きもそうだよね。
早く歩く時にはどうしても音声が早い感じの音声喋りになりますし、そういう感じで常にどんなインターフェースを使うにしても、やっぱり身体の実感が全てなんですよね。
それでダンスの時のコラボレーションにしても、自分がまるでトルコのアイダンさんという方と結構何度かやったことがあるんですけど、自分でアイダンさんの身体をですね、触るわけじゃないけど、たまには一緒に踊ったこともありますけど、
そういう感覚をちょっとね、手で反芻しながら、その感覚、つまり音は波なので波の感覚を身体に変換させて、それで音を作っていくっていうことをしてましたね。
これやりやすいのが、鍵盤だとそれ結構やりやすいんだけど、コンピューターで作っていく、つまりエンベロープとか可視化されたような波形とか信号を触ることもあるんですよね。
そういう場合でも一緒なんですよ。一回それで鍵盤は触らないですけれども、そこからですね、音を実際に再生しますよね、音をある程度作ったら。
そのある程度作った音に対してやっぱりね、身体を動かしていくんです。上にあったり下に下がったりすると、あれちょっと違和感あるなとかね、あれこれもうちょっとタイミング、ゆっくりでもいいんじゃないかみたいなことがわかるので、そしたら微調整をしていくということなんですね。
なのでピアノとか鍵盤楽器ってマテリアルというか物質的な動きはしてないんだけれどもね、ピアノのような。でもコンピューターの波形とか画面上のものでも結構それは共通してですね、突き止められるものがあるんじゃないかっていうふうに思ったりしますね。
ということでね、これほんと極意ですね。いやこれ多分僕、これよく音声配信、これ僕何のためにこれやってるかというとですね、自分の喋りというかこういうエキスというか原液ね、これは僕しかわからない話なんだけど、これをね、何とかして言語化したいんですよ。
言語化したものをね、僕これ音声入力今してますけど、文字起こししてですね、それをちょっとAIで文章を整えてブログとかで載せようかなと思ってるんですよね。今ちょっと中断してますけど、そこのテキストをAIに食わせるんですよ。
で、それをまた何か使うときとかそういうときに自分の原液というか情報的なものをですね、そこでしっかり定着させて二次利用していこうかなというふうに思っているので、こういう感覚っていうのは本に載ってないじゃないですか。
どこの本にも載ってないし、似たような考え方とかね、する人いるかもしれないけど、やっぱり僕の身体から出たものをしっかりと形にしていくっていうのが何かね、すごく興味があるというかね。
自分が亡くなった時、死んだ時でもその後の何かの刻印が残って、それがですね、今はそれで終わるんじゃなくって、他の人が活用するようなものとして使っていけたらいいんじゃないかなと思うので、僕もいろんな方に質問とか様々なことを問われることが多いんですけど、何せ一人じゃないですか、一人で何かするって無理なので、
僕はそれをね、率先してAIで回答していただけることができたらいいなと思って、今システムを組もうとしているので、その一環としてね、実はこれやってるんですよ。実感、やり方としてこの音声配信やってるので、そんな使い方で実はしてるというか、皆さんに届けるのは一番ですよ。
だからめちゃくちゃ大事なことではあるんですけど、それプラスですね、何かやっぱりそれだけでするとですね、もったいないと思うんですよね。しゃべってそれで終わりというよりも、やっぱり今からそこをどんどん開発していってですね、どうなるかわからない。成功するか失敗するかわからないんだけど、やっぱり作ってみるとわからないっていうのがあるので、人生は実験ですからね。
いつもね、ちょっと僕しか伝えられないことを伝えるっていうのがすごく最近のこの音声配信の特徴かなっていうふうに思っております。ということで、音は波だっていうね、それをどう変換するかみたいなそんなお話をしてみました。
あとね、もうじき僕のピアノの風景6、最新アルバム出ますので、これね、僕の曲を弾き直してもう一度ね、アルバムにしてるというか、新録音ですからね、してますけれども、そのアルバム出ますので、よろしかったらまたね、気にしていただければと思います。それでは失礼いたします。
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