路上配信の意義
おはようございます、小松でございます。
いつもの路上配信なんですけど、
なんで路上配信してるかって、今日ね、ちょっと
喋ってみようかなと思うんですけどね。
ちなみに今からちょっとね、また別の場所に行くというか、
20分くらいかかるんですけど、
そこまで、普通のいつもの道をね、通って
歩いていくっていう感じでございますね。
それで、音声配信をやっていらっしゃる
パーソナリティの方っていうのは、おそらく
家とか静かな場所とかね、割と落ち着いた場所で
うるさくない場所ですよね。そういうところで
収録されることがほとんどじゃないですかね。
たまにね、公園で定期的にね、外で
この場所で収録するっていう方もね、
いつも聞いているパーソナリティの中には
いらっしゃいますけど、路上で歩きながらをね、
常にやってる人っているんでしょうかね。
もしいたら教えてほしいんですけど。
なんでね、これ、こんな風に歩きながら
配信してるかっていうことなんですよね。
これ簡単に言うと、配信したいから配信する
ってだけなんですよね。
すべからくBで、自分がしたいときにしかしないっていう
スタンスをね、もう8月以降取ってるので、
本当にそういう、喋りたいときに喋るっていうのが
一番熱量が高いっていうことを、いつだったかな。
夏の8月あたりぐらいにちょっと喋ったような気が
するんですけど、まさにね、その延長でこうして
外でやってるわけですよね。
音環境の観察
今ね、カラスマオイケ駅のあたり、聞こえるよね。
すごいよね、音ってすごいねじゃないけど。
ただ歩いて音のことをね、観察して伝えるだけでも
すごくいろんな発見がありますよね。
これカラスマオイケ駅のね、交差点の音響式信号っていうね、
ピヨピヨっていう音なんですけどね。
なんかあれよね、鳴きかわしじゃないね。
同時になってるね。
北側のスピーカーと南側のスピーカーが
同時になってるから、特に音量を入れないと
周りの交通騒音が70dBぐらいあるから、
かなり大きな音量で動かしてるわけですよね。
本当に自分が喋れる話題ってね、
意外とないんですよ、本当に。
意識してね、お作法的な話をする人結構いるけど
全然違うじゃないですか。
僕はそんな人とかに真似たところで
立ち打ちもできないし、やりたいとも思わないんで。
こういうスタンスですよ。
聞き取りづらいとかね、周りの背景の音があるから
特に何言ってるわけでもないしね。
それでもプレミアムリスナーの方中心に
毎日聞いてくれる方もいるんですよね、本当にね。
ただ音声配信って放送でもないし、
プライベートな話でもないし、
中間あたりぐらいの良い距離感というのかな。
そのあたりを自分の立ち位置をしっかり伝えないと
何でも中途半端でやるのはすごく良くないと思うんですけど
音声配信を個人的にやっていく中で
自分の立ち位置とか、喋る人の立ち位置ってすごく大事で
それを見つけるとほぼほぼ永遠に喋ってられるってことなんですよね。
これが結構難しいんですよね。
なかなか誰に向かって喋ってるのかっていうことを
探すだけでもすごく時間がかかるし
かといって特定のトピックを喋ったところで
今はね、他の人も言ってるし
AIなんかそんな最適解を瞬時に出せますから
人間のやることがないんですよね、特化すること。
だからやっぱり人間の特化するところは
やっぱり身体使って、感情を込めて
伝えたいところを自分の好きな優先順位、特にBが大事だと思うんですけど
それで伝えてもいいし、伝えなくてもいいんだけど
肉体を伴った活動ですよね、身体ね。
そこがやっぱり人間としての一番大事なところというか
AIとうまく活用、道具として活用していくようなところの術かもしれないですよね。
最後AIが叩き出したプロンポトで出された出力っていうのは
やっぱり見るの人間だから、その取捨選択の頑力がいるじゃないですか。
そこを放棄すると、あんまり頭脳的な活動って意味がないですよね。
そこが丸投げっていうことでしょうかね。
それがやっぱりやってて意味がないってことになると思います。
人の活動として。
だから僕は、誰が何と言うとうるさいでしょ。
これから妻通りですけど。
こんな配信してるんですよね。
これもう自分本位にしかありえないんだけど
喋りながら移動してるとですね、
特に歩いてる途中で喋りながら、あっという間に目的地に着くんですよ。
これ魔法というかミラクルというかね。
何も喋らなくて歩くっていうことも結構あります。
それはあるんだけど、この時は喋ろうかなとかね。
ここ今日スイッチが入りそうだからちょっと喋ってみようかなっていうタイミングはね、
いつも外出るときには思ってますね。
今ちょっとカラスマ通りをつきつきって東の方行ってるんですけど
普段のね、自転車とか日常生活、京都の日常で歩いてらっしゃる方とか
自転車で乗ってらっしゃる方多いね。
外国人がすっごく多い。
本当にこれ数年でね、コロナの後ですけどだいぶ変わりましたね。
なんかそういうのも歩いてみて観察するっていう感じでしょうかね。
ということで今ね、ちょっと辻通り、これ何通りかな。
ちょっと分かんないんだけど、これは丸竹、丸竹、恵比寿に、
押小路、押小丸竹、竹山町、恵比寿側通りだなこれね。
はい、恵比寿側通りでございます。
だいぶ音がね、違いますよね。
さっきのところと比べると松地通りで行くとですね、
5dB、15dBぐらいは下がるね。
からすま通りで平均で多分60の後半ぐらいですけど、
ここだと60弱、50の前半ぐらいじゃないかな。
LAQ見ると。
それほどね、15dBぐらい違うからすごく静かですよね。
こういうふうに京都をね、
ちょっと街づくりの話にどんどん変わっていきますけれども、
この上手い具合に音がですね、
澄み分けられているというか、
そのために都市を作ったわけではね、
音のことを考えて5番の目を作ったわけでもないけれども、
ちょっとホッとするこの空気感。
大通りと八字通りの境目ですよね。
それがね、やっぱりすごく他の都市よりかは
差分が多いのかなっていうね。
そういう考察をしてみました。
音のデザインと人間性
本当差分多いよね。
差ね、差分って差のことなんだけど。
それが多いよね、結構。
急に変わるもんね、京都の街って。
東京や大阪ってずっとね、
割と音がね、持続的になってるんですよね。
ちょっと一歩をね、道隔ててっていうのは、
ちょっとこう、下町の方ではそういうところがあるけれども、
やっぱり東京だとずっとこう、幹線道路があって、
その周りに人がいて、とにかく人口が多いから、
そういう風な音環境になってるんだと思うんですけどね。
そんな感じで、京都の街を静かに歩きつつですね。
これ恵比寿川通りだね。
家具がたくさんあるんですよ、恵比寿川通りってね。
いろんな家具屋さんがあって、
本当面白いというか、
家具って買えないよね。
あまり買えないというかね、
すぐにはこれって買えないぐらいの
半永久的なところがあるので、
ちょっとね、難しいですけど。
ただ見る分にはいいよね。
ギャラリーとかありますでしょ。
大きな大塚家具さんとかね。
デザイナー関係の家具屋さんあると思うんですけど、
見るだけですごくいいですね。
欲しいなっていうかね。
という感じで、
今この音分かるかな。
これ車のバッグの音ですよね。
こんな音なんだ。
いきなりサウンドデザインの話になるな。
そう、なんか今の音。
でしょ。
どの音?
ファかな?
絶対音階ないんですよね。
多分ファかな?
絶対音階持ってる人いる?ここで。
ファかな?
大体音階ね。
こんな音階ない人でも曲作れるんだから。
みなさんも作れるじゃないですか。
大したことないというかね。
ということで、その音もね、
さっきの音って音色とか響きがすごく特徴的だと思うんですけど、
危険を知らせる。
バッグの時ってやっぱり危険だから、
周りに危険を知らせるっていう意味と、
あとは聞いてて怖くないというか、
違和感がそれほど過剰じゃないね。
驚かないっていう2つを備えた音色の開発だと思うんですよね。
それを今の音、どうだったでしょうね。
でも心地よいわけではないんだけども、
目立つっていうね。
フワーンっていうところね。
多分あれね、1500Hzくらいをちょっと上げたような音色だと思いますよ。
そのあたりって人の一番敏感なところの周波数帯域なので、
そこに投げる感じの音を作ってるなって思いました。
感覚を鍛える路上配信
しかもずっと持続音なんで、
多分バッグのギア入れてる時に、
ずっと同じ音が鳴り続けているというような感じですね。
どうなんだ、ああいう音、僕あんまり好きじゃないよね。
人工的にずっと鳴ってる音だから、
耳にもすごく耳障りにある程度なるっていう感じだしね。
それがサウンドデザインの目的なので成功してるんじゃないですかね。
結構そういう意味で成功してるというか。
あと鳥が今鳴いてるんだけど、
大体今8時50分とか9時あたりです、朝の。
そういう音も遠くで鳴ってる感じかな。
あんまり僕、鳥の特徴みたいなものがわからないんですけど、
名前ね、野鳥の会の前、
大阪本和歌テレビで野鳥の会、
四角を研ぎ澄ますようなメニューを作られた、
奈夜さんって方いらっしゃいましたけど、
その人にこの春についていこうかなと思ってね。
鳥の声ってすごく特徴的とか面白いですよね。
それがわかると都市の状況とか森の状況とかわかりますから。
そんなのをね、知らない領域って50過ぎてもたくさんあるじゃないですかね。
そういうのを年齢だからっていうふうに思わずに、
ちょっと興味があってご縁があったら首を突っ込んでみるっていうか、
そういうことっていりますよね。
なんかね、自分の領域をね、
だいたいセーフティーゾーンで守る場合が多いんだけど、
僕はね、本当はセーフティーゾーン好きなんですよ、すごくめちゃくちゃ。
でもなんかね、周りからこじ開けられる感じがするよね。
なんかの発想でこれやってとか、こんなご縁があるよとかね、
そういうのが向こうからやってくるんですよね。
情報発信してるし、他に音活動やってる、
こういう活動やってる人って意外と少ないので、
人がやってくることはめちゃくちゃ多いんですよね。
自分から探すことっていうのはそんなにないけれども、
そのご縁でね、世界を広げているって感じですよね。
ちょっと取り扱いもない話ではありますけど、
自分から狙ってやっていくっていうのは若い頃に結構あったんですよね。
専門分野を学びたいとか、この分野のとこ知らないから
専門家の方に聞くとかね。
そういうことは結構やってましたけれども、
僕は途中からかな、30代くらい前後に博士号を半代で取ったんですけど、
それ以降ね、周りからご縁をいただくことがすごく多いなっていうね。
ますますそれが増えてるんですよね、今。
本当に依頼が結構あるし、そこでどうにだろう、
いろいろやってほしいなっていうのが、
出会うために曲作ってとか、何かやってほしいっていうことがあるんだけど、
所詮自分ってもう時間がないというか、
生きてる時間と体力って限界があるので、難しいですよね。
だから本当に大切なのは主者選択するってことでしょうね。
何でもやりますよっていう時期もそれはありましたけど、
そこをより、自分のできるどうだろう、
やってもいいかなっていうところの3割くらいやるかな。
2割か3割くらいをやるような感じでしてますね。
半分までやらないかな。
他にやるべきこととかそういうのがめちゃくちゃ多いので、
すごくそういう、主者選択のところにめちゃくちゃ神経使うって感じですよね。
だから結局大事なのは自分軸というか、好きな感じでやっていくというか、
最初のカラスマオ池のところで最初の話に戻りますけどね、
自分のBをすごく研ぎ澄ませて、周りからやってくる何かに対して
パッと思った直感があるんですけどね。
そこをやっぱりちゃんと違和感があった時には考えるっていうことだよね。
そこをあまりこれでもいいかあれでもいいかっていうことはないね。
もうオンかオフかっていうところでしっかりと最初の時点で切り分けるっていうね。
そこ大事だよね。それがないともう人生狂いますからね。
そういう自分の直感を研ぎ澄ますためにやっぱり整ってるし、
整えをしてるし、耳トレしてるし、今ちょっとできないですが音楽作ったりしてるわけなんですけどね。
そういうしっかりした入り口のところかな。そこをしっかりする。上流という言い方わかりますかね。
入り口の部分をしっかりしてそこを磨いていくっていうか、
最初に止めるところは止める、受け入れるところは受け入れるっていうことをね、
分析していくことがすごく大事なので、そのためにもやっぱりすごくね、
鍛えるね。忍者の鍛え方じゃないけど、何するかというとやっぱり街歩く。
しかも街歩くだけじゃなくて、僕の場合は今時点のこの配信、たまたまに今たまたま配信収録してますけど、
ちょっと緊張感を持って周りを分析して言語化していくってことですよね。
すると、これって五感で感じたいろんな刺激、感覚刺激ってあるけど、
それを一旦受け止めて脳の中で、近くから認知までさせていって、それでもう一回アウトプットするっていうことですよね。
だからこれが最高の実は、今のこの時間、路上配信してる意味合いね。戻りましたね、この話は。戻ってきましたよ。
路上配信する意味っていうのは、自分の感覚を鍛えるためっていう、そういう結論になってしまいましたけれども、いかがでしょうかね。
自己成長のための配信
ということで今日もね、配信したらいいと思うけど、今スタンドFMで配信してて、
それをボイシーとか他の音声プラともに、ポートキャストで自動でできるようにしてるんですけども、
やってみたら音声配信いいよ。人のためじゃないよ。自分のためにやってるのよ、これ。
っていう話でした。はい、それでは終わりまーす。