1. 小松正史『耳の保養』
  2. 【マインドセット】孤独よりも..
2024-11-24 10:01

【マインドセット】孤独よりも孤立を選択しよう、の話。

孤立感と孤独感の違いについて考えてみました。孤独感は主観的な心理であり、ネガティブ要素が強く、孤立感はインディベントであり、客観性が高い状態なので、心理的なネガティブ感は極めて低い。どちらがよいかはいうまでもないですね。
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はい、お疲れ様です。小松正史です。今日はですね、孤立と孤独の違い、そんな話をしてみたいと思います。
結論的にはね、孤独よりも孤立を進めてやっていこうというようなね、そんな話でございます。
それで、孤立と孤独の違いって言葉で皆さんお分かりになりますでしょうかね。
これ、定義的にはですね、孤独っていうのは割と主観的なね、心理、特にネガティブな心理なところがありまして、
一人、もう自分たった一人で誰も助けてくれないとかね、ちょっともうなんかこう自分で生きるのも嫌になったみたいな、そういう状態の時にね、
あの孤独っていう言葉をよく使われると思うんですね。
で、それと反して、反してと比べるとですね、孤立っていうのはどんなものかというと、これインディペンデントなんですよね。
一人で自分の力でこう、あの、存在しているっていうようなね、自分一人で自分の力でしっかりとこう、あの、すっとね、立ち上がってというか存在してて、
それであの、まあ独立したものとして自分が存在してて、それであの、まあいろいろ賄っていくみたいなところなんですね。
なので、えっと、心理的な状況ではないんですよね。あの、孤立ってこう、あの、ごめんなさい、孤独っていうのはね、心理的な状況って言いましたけれども、
え、孤立っていうのはですね、そういうものじゃなくって、まあ客観的な事実なわけですよね。
あ、孤立なんだ、一つこうね、あの、孤立してる地区とか地域とか集落って言葉ありますよね。
何かこう雨とかね、いろんな災害があってですね、そこが、えっと、まあ道が、なんか山崩れとかね、崖崩れになって、え、それがあの、まあ行き来ができなくなってですね、
それであの、物理的に、まあこの集落ね、え、小松地区っていうのがあったとしたら、その小松地区っていうのが、え、まあ孤立してる、孤立集落みたいな感じで使われますけれども、
これって事実なんですよね。事実。そういうね、あの違いでもってね、あの考えた方がいいかなっていうふうに思うんですね。
で、ちょっと話が変わるんですけど、皆さんよくこんなことないですかね。え、街中歩いててですね、周りにたくさん人がいる、ざわざわしててすごく楽しそうにみんなが喋ってるっていう。
で、その中で自分が一人で歩いてる、友達とかね、あの知り合いがいない状態で一人で、まあ例えばこうね、街のあの繁華街を歩いてるっていうことを想像してみてください。
すると、それってあの物理的にはですね、あの別にたくさんのね、人種というか人類がいるわけじゃないですか。
その中の一人なので、客観的に見れば別にそれがたった一人でポツンといるっていうよりも、集団の一部分としてたまたま存在してるっていうようなね。
まあそのお互いは知ってるわけじゃないんだけれども、こうね、メタ認知してこう遠くで見た時にですね、自分の存在っていうのは周りのあの人間の中の一人っていうことで、別にそれでしんどいとかなんか寂しいっていうことを思わないじゃないですか。
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でもですね、心理的な部分で言うと、やっぱ孤独感っていうのがね、ある可能性って確かに存在しますよね。
周りに人がいてて楽しそうでね、しゃべったりとかね、ニコニコしながらね、ファッションも派手やかに歩いてる人がいる中で、自分がなんかこうたまたまその前にですね、ちょっとこうネガティブなことがあったとか、人からね、ちょっとこう嫌な目にあったとかね、そういうことがあったとすればですね。
一人でこう悩みとかね、苦しみを抱え込んでしまってですね、それでいるんだっていうような、そんな状態になると、人はたくさんいたりもするんだけれども、やっぱりね、この孤独っていうね、状態になっちゃう心理的な心理にね、ごめんなさい、主観的な心理になってしまうわけなんですよね。
そうするとやっぱりね、不幸というか、やっぱりどんどんどんどんこうネガティブな方向に行っちゃうわけですよね。もうなんかこの差分ってありますよね。自分はここまで落ち込んでる状態。対して周りは明るくて楽しくて、めちゃくちゃ幸せそうに見えるっていうような、そういうこう差分というか差異ですよね。
違い、それに気づいてさらに落ち込みになってくるっていうような、そういうところがあると思うんですよね。で、特に年を取るにつれてですね、どんどんその辺りっていうのが人によるんですけれども、やっぱりよりあの孤独感を感じやすい人と、別に孤独じゃなくて孤立はしてるけれども、一人はいるけれども周りのコミュニケーションね、直接出会える人、そうじゃない人もいると思うんだけれども。
他の人と何かしらの関係性があるとか、繋がりがあるなって思って生きてるのとでは全然違ってきますよね。そんな時にですね、僕すごく思うのは、やっぱりコミュニティって大事だなって思うんですよ。
これは人によってですね、年齢によってとか、職場とかですね、地域社会とか、あと趣味のね、つながりもあると思うんですけどね。そういう中で徐々に徐々にそういう、いろんな関係性を作っていくっていうことはありますよね。
そうしていくと、その関係性のそのコミュニティの数が多ければ多いほどですね、すごく一人になったとしてもね、孤立になっている状態だとしても、それは別に心理的なネガティブな状況にはやっぱりならないんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
これはインディペンデント。インディペンデントっていうのは、一人で立っている、独立しているっていうことだけど、そういうことをですね、より客観的に感じるためにはですね、やっぱり日頃の状態、人間関係のあたりをですね、いいなと思う方とのつながりを直接出会っても出会えなくてもいいと思うんだけども、やっぱり形成をし続けていくっていうことがとても大切だなっていうふうに思うんですね。
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その形成の仕方っていうのはね、なかなか一筋縄ではいかない難しさがあると思うんですけど、理想論を言えばですね、やっぱり相手をリスペクトし合ってですね、それで何か徐々に自然な状態、不自然じゃない状態で我慢しない状態でお互い作り上げていく関係性があったとしたら、これがすごく強いというか、今後もですね、すごく安定感のあるつながりとして、
メンタル面も支えてくれるんじゃないかなっていうふうに、僕はすごく強く感じるんですね。ちょっと話は変わるんですけど、こちらね、この音声配信ね、ボイスなんですけども、コメント欄をね、開けたっていうか、ちょっと前閉じてたんですけども、開けたのはその理由なんですよね。
やっぱり僕の喋りって一方的で、とにかく喋りたいことを喋ってるっていうのはね、伝わっていると思うんですけども、周りの方の意見とか考え方、これ僕のとこにね、閉じてる状態の時はですね、コメント、DMで来るような感じ、コメントを僕だけが見れる状態でいたんですけども、本当にリスナーさんのこの、まあ、密度が高いという感じで、僕が読むだけではこれもったいないなって思うんですよね。
いや、これ他の人も共有すればよりいいんじゃないかなというふうに思ったので、そういうふうな形で、まあ、開けたというか、お庭を開けたっていう、そういうところがあります。
特にね、音声配信っていうのは、直接出会っている方もそうじゃない方もね、多数この小松番組ね、聞いていただいているわけなんですけども、やっぱりテキスト状態ではあるんで、限界がある。それに頼るだけでは絶対良くないんだけれども、日々のささやかな関係性の中でですね、伝え合うこと。
それは別に今日は晴れてますよとかね、天気がいいですねとかね、そんなできたらプラスな状態がいいとは思うんですけども、リスナーさん同士がやり取りをするというか、見せ合う。別にそこでコミュニケーションをする必要はないと思うんですけども、なんかやり取りし合うとか、こんなことがあるっていうのはね、自分でこんなことだっていうのを伝えていく。
それがですね、結論的にはですね、孤立感になるんじゃないか、孤独よりも孤立になる。孤立っていうのはたった一人の状態。音声配信聞かれるときは、ほぼほぼ皆さん一人で聞かれている方が割と多いんじゃないかなと思うんですけども、そういうところでですね、文字の媒体の限界はあるので、頼る、そればっかり頼ると良くなかったりとか、
時にはですね、すごく炎上的なネガティブな部分っていうのはね、やっぱり道具ですからね、文章っていうのはすごく強いインパクトを持っているので、相当気をつけて文章を書かないとね、これはもう人を滅ぼしますからね、そういう部分も考えながらやっていけるっていうことができたとしたら、これは本当に、
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たとえバーチャルな対面じゃないやりとりであったとしても、何かのリスナーさんの心の支え、リスナーさんは大きなコミュニティって僕は思っているので、その関係性がうまくお互いをこぶし合える、リスペクトし合えるところがあるのかなと思っておりますので、そんな感じで今日はですね、
孤立感と孤独の違い、その孤立感をうまくコミュニティ、音声コミュニティにですね、反映させたら、聞いていらっしゃる方もね、よりちょっとはポジティブになるんじゃないかなと、そんな感じで今日はお伝えしてみました。それでは今日ここまでお聞きいただきありがとうございました。バイバイ。
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