1. 小松正史『耳の保養』
  2. 【悩み解消】ややこしい問題や..
2024-11-24 10:00

【悩み解消】ややこしい問題や悩みを終える「止め処」の話。

筆の留め所という言葉があります。人は誰しも悩みやややこしい問題を抱えていますが、それをどの場面で止めていくか、その終わり方が人生の方向性を決めると言っても過言ではありません。ネガティブなことの収め方の話をしてみました。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/627e0afcfd1be6fc466131c8

サマリー

今回のエピソードでは、物事を終えることの重要性と、それに伴う精神的な負担について探求しています。特に、悩みや複雑な問題をどのように解決するか、またどのタイミングで終止符を打つかについて、個人の体験を交えながら考えています。

00:01
はい、お疲れ様です。小松正史です。
新たな一週間が始まりましたけども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
物事を終える重要性
今日はですね、筆の止めどころというか、それ以上何か追いかけないというか、何かの物事を止めるというか、終えることの大事な観点みたいな、ちょっと抽象的ではあるんですけど、
いつこの案件止めるのとかね、終わりにするのみたいな、そのあたりの自分なりの覚悟と言いますか、そのあたりのことをね、今日はお伝えしていきたいと思います。
ここからちょっと雑談なんですけど、久しぶりにですね、自宅の自室でですね、僕今ボイシー録ってまして、しかもコンデンサーマイク使っているので、
普段ね、よく歩きながら配信しておりますが、今日はちょっと音声ね、安定してお聞きになれるのかなと思ってね、今日は配信しております。
それで今日の本題へ行くわけなんですけども、誰でもですね、いろいろなややこしい問題、終わりがないような問題をね、大なり小なりに抱えていると思うんですね。
僕にしてもね、普段は今すべき案件、そして中長期的に抱え込んでしまっている案件ね、そういうのが同時並行であるわけなので、そこを日々できる範囲内でね、自分のリソース、そして認知資源と言いますか、
それもですし、時間も含めて限りがあるので、その中でね、やりくりをしないといけないなというところはあるんですね。
で、それでもですね、やっぱりある物事があったとしたら、終わらなければね、終わりにしなければならないわけなんですよね。
もうそこで終わりにしたいのです、というか、終わりにしましょうっていうところがあると思います。
これ、やりやすい終わり方とやりにくい終わり方とあると思うんですけど、まずやりやすい終わり方っていうのは、割とビジネスライクで、いつまでにこの案件を決めておいて、そこでケリをつけるっていうような、
割と仕事上の物っていうのは、そこで終わりにしがちというか、できることが可能なんですよね。
それと比べて、人の心情とか関係性とかやりとりとかあるじゃないですか。
そういう物っていうのは、なかなか終わりにはしづらいっていうところがあるんですけど、それでもね、人はいずれにしても命の限りがありますからね。
そんなところで終わりにせざるを得ないっていうのがね、あったりしますし、終わってないんだけれども、ある人の死によってそれが終わりになっちゃうっていうところもあるので、
これ、人間関係難しいところはあるかもしれないけれども、だいない将来、終わらざるを得ないっていうところがあるんですね。
メンタルの負担とその対処法
そこでですね、メンタルをどんどん追い詰めてやばくなるようなことっていうのがあると思うんですよね。
それはですね、自分で知らず知らずのうちにどんどんと追い詰めて、追い込んでしまってるっていうような、そういうところ。
別に、そこまで追い詰めなくてもいいのかもしれないけれども、これ人の怖いところがですね、無意識のうちにある悩みとかね、すべきことっていうのを自分縛りで作らざるを得ないというかですね、設定してしまって、
それがですね、知らず知らずのうちに追い込んでしまってるっていうところがね、すごくあるというところはね、僕も含めて皆さんもあるんじゃないでしょうかね。
これ、いわゆる難問というところなんですけれども、それでもですね、やっぱり終わりにする必要があるんじゃないかなというところがあると思いますね。
じゃあ、それをね、どういうふうに具体的に終わらせるかっていうのは、人それぞれだと思うんですけど、僕の場合はですね、別に明確な理由とか、その辺りのところをね、
ツメツメでやらなくても、はい終わりっていうふうにしていくっていうのが、健康的にというか精神衛生上には望ましいやり方なんじゃないかなというふうな気がしますよね。
まあ、それができないっていうことがあるかもしれないですけども、相手のことを思ったらこれどうしようかなとかね、あれこれ、あの人がというかね、相手の人がなんかちょっとこう、
嫌な思いされるかなとかね、そういうのが、まあ僕は結構ね、あの感じやすいタイプなんですよね。
人が思っている以上のことをね、想像、想像をこう働かせて、こうじゃないかな、ああじゃないかなっていうのを結構ね、あの思ってしまって、それで過剰に苦労をね、こうなんか取り越し苦労みたいなことをね、ずっとしてきたような、そんなところがあったりするんですけどね。
まあ、そこもまあ経験を積んでいくとですね、別にすごく悩もうが悩まなくてもね、変わらないんですよ、その案件っていうのは。だったらあるところで収めてしまったらいいんじゃないかなっていうのがね、僕の結論的なものです。
なので、さっきのこう理由をね、自分なりに詰めて詰めてやるっていうよりも、まあなんとなくこう、なんていうかな、成り行きというのか、あまりこうパキッとね、これ白か黒かっていうよりも、そんなところで自分でこう理由をね、勝手にこうつけていってですね。
それで、あのまあ自分のその心の不安みたいなものを、なんかこう説明とかね、言葉で埋め尽くして、それで次のところに持っていくっていうよりも、まあなんとなくこれは終わりでいいんじゃないとか、そもそもこれ大事だなと思っていたところがですね、なんか忘れてしまっていて、あ、なんかこんなことがあったっていうのをね、後でこうメモをね、見返してみて、こう思い出したりすることもありますしね。
あと、他の人がね、この案件どうなってるって言われて、あ、あ、忘れてたっていうこともやっぱりね、少なからずあるわけなんですよ。そういう案件っていうのは別にこう、あの忘れてもいいような案件なのかなって思うんですよね。
あの自分にとって本当にこれ大事だなとか、これあの避けて通れないなっていうものは人って覚えてると思うんですよね。まあこれ認知症とかそのあたりがない限りは覚えてることが僕は多いと思うんですよ。なので忘れてしまってもいい案件っていうのは忘れちゃいましょうっていうか、まあそういうところがあると思うんですよね。
まあそれだけですね、自分自身というか人はですね、いろんなややこしい問題、そして取るに足らない問題でもね、どんどんどんどんこうルーペで原因を拡大して見ているような、見てしまうような、そういう精神的な傾向っていうのがやっぱりあると思うんですよね。
まあそんなね、ネガティブな部分っていうのがね、たくさんある状態っていうのは、あのやっぱすごくバランス悪いわけですよ。で、それで僕の場合はですけども、あのまあ本を読んだり、ピアノを演奏したり、即興演奏をね没入してやったり、まあ散歩したりとか自転車に乗ったりとかね、おいしいものを食べたりとか、まあいろいろあるわけなんですけど。
そういうふうに、そんなネガティブな時にそんな楽しいことしたくないわっていうふうに思われがちかもしれないけど、人ってね結構単純なんですよね。周りの身近な、すぐそばにある環境にですね、人の気持ちとか精神っていうのは、やっぱり連動してしまう影響を与え合うというか、相互作用してると思うので、そういう部分にも持っていくと。
持っていったらですね、ずっと悩んでしまってる部分っていうのがですね、ちょっとこう抑えられたりもね、バランス良くなったりもしますし、あとはですね、変な暇がありすぎると、やっぱりネガティブなことをね、どんどんこう、あのこう、ほじくり出してですね、別にしなくてもいいような悩みをどんどん膨らませてしまうっていうのが、人の常だと思うので。
僕はまあこれあの今たまたまねすごく時間がない状態でいろんなことをやりくりしていますけども、忙しい方がいいよね。本当に忙しい方がろくなこと考えなくてもいいんだからっていうふうにしていくとですね、すごく結果的に良い収まりができるんじゃないかなというふうに思います。
音楽と終止符の考察
で、これ最後の話なんですけどね。僕あのピアノとかね、演奏してるんですけども、この筆の止めどころ、これ今のねチャッターというかね、考えの止めどころっていう話しましたけど、ピアノの演奏でもね、どこまで最後の音をね伸ばすか、ダンパーペダルでどこまでこうずっと音を持続させるかっていうことも、やっぱすごく共通してるんですよね。
ずっと伸ばしたいんだけど、伸ばしてるともうね、あの曲の演奏の力量もね、伝わらないですし、まあ受けてもね何をやってるのかわかんなくなってしまうので、あるところの部分でキュッと止めていく。止め方もいろんな止め方がありますよね。
じゅわっとね、ダンパーを上げたり、しぱっと止めたりね、途中でカクッと止めたりもしますけれども、そういうふうな形にして最後曲をね、納めていくしかないというところがあるんですが、さあそんなことをですね、皆さんの悩みとかネガティブな部分っていうのをね、ずっと考える場合にですね、どこで止めるでしょうかっていうのをね、皆さんに投げかけたいと思います。
それはそこで終わりにしたのですって自分で言っちゃえばいいんですよ。うん、言っちゃいましょうっていうところで、今日はですね、えーややこしい問題をどう最後に蹴りをつけるかみたいなそんな話をしてみました。
今日もね、ここまで聞いていただきましてありがとうございました。それではバイバーイ。
10:00

コメント

スクロール