1. 小松正史『耳の保養』
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2024-11-24 10:02

【マインドセット】人生中庸でデジタル思考をすっ飛ばす方が幸せになるよ、の話。

物事を白黒つけたり、短絡的に決断をしたり、自分の主張を硬くなに主張することは、人生を困難にさせる話をしました。知らず知らずにそうなっていってるのが怖いですよね。現代人は!
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はい、お疲れ様です。小松正史でございます。今日はですね、また鴨川から収録をしてまして、いつもね、収録する場所を変えてるんですよ、これ。
今、北尾路大橋と、これ北山大橋の間ぐらいでですね、目の前に植物園が見えてまして、結構、紅葉にね、すごく近くなってきた、いい感じのところで、今日は大学へ行く通勤の行きがけで
収録をしております。ということで、今日の話題は何かと言いますと、
人生中庸が一番いいんじゃないかっていうか、アナログ思考に近いところ、そういうところがちょっとね、この気づきで得られたので、それをね、シェアしていきたいなーっていうふうに思います。
というのもですね、実は母親が亡くなって、もう直10日ぐらい経つんですけども、その間ですね、特別休暇っていうのをね、大学から
いただきまして、本当に久しぶりなんですけど、延べ、どうでしょう、10日ぐらい、2週間もないけど、10日ぐらい、
一度も大学に行かずにですね、葬式回りとか、その後の手続きを含めて、ちょっとね、自分の気持ちもリセットすることが大事ですよね。
なので、そういう時間も含めて、今からですね、10日ぶり、いや実は12日ぶりぐらいに大学に行くっていうような、その道すがらで収録をしてるんですけど、
やっぱりですね、なんか同じ仕事、同じ作業、同じ場所でずっとやってるとですね、かなり万年一家というか、
すごくメタ認知できない状況っていうのが、自分自身にすごくあったなっていうふうに思ったので、それをシェアしたいと思うんですよ。
ずっとね、大学の仕事結構忙しかったり、いろんなところで、すべきことをしなければならないっていうことが物理的に結構あるわけですよね。
しかも日々生活してるとですね、何気ないことを目の前でこなさなければならないこととかっていうのがあって、どうもですね、呼吸のスパンでいうと、すごくスーハースーハーしてるというか、
長いロングベースじゃなくて、目の前のルーティンに身を委ねてしまってると、結構短い呼吸で浅い呼吸の連続っていう感じで、
おそらく数ヶ月、あるいは半年、1年、2年、3年くらいやってたんだなっていうのをすごく感じました。
すごくそうしていくとですね、やっぱり自分自身が見えてこなかったりとか、ちょっと不自然なことがあったとしてもわかんないわけですよね。
これは人間、良くも悪くも慣れの動物なので、そのネガティブな状況とか、すごくたくさん仕事があるなっていうのもですね、変になれちゃうわけなんですよね。
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それ結構ヤバいなっていうふうに僕は思いました。
しかも日本っていうのはですね、割と仕事がまだまだ仕事第一主義なところで動いていることが多いじゃないですか。
第一、特別休暇とかそういう有給休暇を取るためにもね、周りの関係性とか、そのあたりをしっかり変に意識して取っていくしかないっていうような、
そういう仕事で人生回ってるっていうことが結構知らず知らずのうちにあるわけですよね。
これは別に規定がそうしてるわけじゃなくて、周りの周辺環境とか、そういうところがこうすべきじゃないのとか、
これこの案件明日までにしなくちゃならないのっていうところが結構、自分自身で足かせというか、自分縛りとしてやっていくっていうことがね、多くの方にあるんじゃないかなっていうふうに思いました。
そこですごく良い対策としてはですね、なかなかこういうふうにちょっと親の死に触れて、こういう結果的に有給を特別休暇を取ったわけなんですけど、
そこで見えてくるものっていうのは、やっぱり休みって1日2日ではダメだなって思ったんですよね。
やっぱり海外でいうとね、もう2週間とか1ヶ月とかね、場合によっては2ヶ月ぐらいロングバケーションやってるような、そういう国もあったりしますよね。
それって別に長くなくてもいいんじゃないかっていうふうに僕は思っていたんですけども、たった10日ぐらいの休みであってもですね、
全然その見る価値観、そしてメタ認知する日常生活の習慣っていうのが、やっぱり客観的に見えてくることがすごく多いんですよね。
なのでやっぱりね、長い休みってすごく大事だなっていうふうに思いました。本当に。
いや、こうでもない限り僕しなかったなっていうふうに思ったんですよね。
それでですね、僕の思考の話へちょっとシフトしていってしまうんですけど、これ僕だけじゃなくってね、
多くの現代人がすごくそういう方向性にあるのかなと思うのが、割とね、オンかオフか、あるいは白か黒か、ゼロイチっていうのかね、あるかなしかっていうような、
これはもうすごくね、ざっくり言っちゃうとデジタル的な思考ですよね。
そっちの方にしてしまってる、判断をね、委ねてしまってるところがあるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
これは別に自分のことを他の環境要因にすり替えるつもりはないんだけど、やっぱりネットとかモバイルというかですね、いろいろなプラットフォームあるじゃないですか、日々使ってると。
ディスコードもそうだし、スラックもそうだし、メールは自分自身で見るってこともあるから、それほどでもないのかもしれないけど、そういうのを使ってると、もうこの案件片付ける、そしてこれは次っていうような、
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物事の事象っていうのがあるかなしかっていうふうなところばっかりね、なってくるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
あるかなしか、あるかなしかっていうね、そういう感じのところがね、出てくるというか、なので追われてる感じがしたりとか、もうこれはすぐに片付けなくちゃっていうような、そういう傾向が強いんじゃないかっていうふうに思いました。
僕は昔からちょっとね、自分のことを振り返ってみるとですね、そこまで白黒つけていたのかなっていう感じがしますね。もうちょっと緩やかな判断基準があったんじゃないかなっていうふうに自分では思うんですけど、いやなんかね、ずっと仕事とかいろんなことを中間管理職的にやってると、
いやいや、自分がそういう体になってしまうことがあるな、これ習慣だなっていうか、怖いですよね本当にね。そういうのがね、やっぱりこの特別休暇の中で感じたところなんですよね。
一つのことを人に伝える場合でも、こうすべきとか、こういう選択肢しかないよとかね、相手の気持ちもこう思うんだけど、自分はこうっていうふうに短時間で結論を出したくなっちゃうっていう傾向があると思ったんですよね。
本来ならそういうことはないと思うんですよ。やっぱりね、ちょっとこう相手のことを思ったり考えながら使っていくというか、判断していくということが結構あったと思うんですけど、それがですね、すごくデジタル思考になってしまってるんじゃないかなというところがね、すごく怖いなというふうにちょっと思ったりしました。
物事を人に説得する場合もそうですよね。こうじゃないとダメって言ったら人って動かないです。絶対に。人に説得力を持って共感していただいて、何かこうやっていくためにはですね、自分の意見はこうだけど、いろいろな考え方があるし、すべてそういうふうに決めるわけじゃないけど、こうあったらいいなっていう、未来に対する希望ですよね。
自分の希望みたいなものをちゃんと肯定的に伝えるっていうか、そういうことをして、もうすぐに結論、決断、思ったことを全部伝えないっていうか、伝えるとね、もう本当にうまいこといかないですからね。
そういうことを考えるのもやっぱり心の余裕とか時間の余裕、空間の余裕っていうのがすごく必要なので、そういう特別休暇をもらったところで、いろいろ日々、ぼーっとじゃないけどね、みんなの周りのことを片付けていくうちにちょっと思った、そんな話を今日はお伝えしました。
ということで、デジタル思考からアナログ思考っていう、短絡的なことじゃないけど、重要さっていうのがね、とても大事かなっていうのをお伝えしたいなと思って、今日はしゃべってみました。
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最後にお知らせ一つさせていただきます。今週金曜日の夜8時半からなんですけども、プレミアムで没入の沼配信、ピアノ演奏1本で即興演奏をやりたいなっていうふうに思っております。
これは他のメディアでは一切発表しないボイシーならではのところですので、もしよかったら参加いただきつつ、ちなみにボイシーのプレミアムリスナーさん、いつもありがとうございます。
日曜日と水曜日と金曜日に、今日しゃべったことをもうちょっと深掘りしたような、ちょっとなかなか外では言えないことをね、自分なりにしっかりとお伝えしておりますので、もしよかったらですね、こちらのリンク貼っておきます。
ウェブからのお持ち込みの方がお得ですので、よかったら覗いてみてください。
それでは今日もここまでお聞きいただきましてありがとうございました。鴨川からお伝えいたしました。バイバイ。
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