1. 小松正史『耳の保養』
  2. 日の当たらない場所で育つ強さ..
2024-08-17 10:03

日の当たらない場所で育つ強さとは?

自分が確信する活動を続けることは、まわりからなんと思われようとも、やり遂げることの充実感と可能性を秘めています。

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 CDアルバム『漢方音楽2』発売記念コンサート
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漢方アロマ精油と環境音楽のコラボアルバム完成記念イベント。
グランドピアノの響きを聞きながら、体質改善を促す漢方アロマ精油に触れ、
自身の心と身体に向き合う時間を提供します。

■と き:2024年9月7日(土)開場 開演 
■ところ:自由が丘オペラハウス(東京都目黒区自由が丘1-3-28)
 https://www.operahouse-jiyugaoka.com
■料 金:5,500円
■申込み:下記のURLからお入り下さい。
 https://everevo.com/event/84688
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 漢方音楽と和太鼓
 CDアルバム『漢方音楽2』リリース記念イベント
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「漢方+音楽=漢方音楽」と和太鼓のコラボコンサートを開催します。
環境音楽家(小松正史)による症状改善を目指したコラボ音楽と、
つくば和太鼓の会「筑鼓(つくどん)」と、小松とのコラボコンサート!

■と き:2024年9月8日(日)開場 開演終了予定) 
■ところ:つくば市ふれあいプラザ多目的ホール(茨城県つくば市下岩崎2164-1)
 https://www.fureai-plaza.jp/facility/...
■料 金:一般:前売り1,500円(当日2,000円)
 https://tsukudon.org/20240908kanpouto...
■お問合:
 https://tsukudon.org
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みなさんこんにちは、作曲家で大学教員の小松正史でございます。
今日もですね、ちょっと歩きながら、夕方の京都の街を歩きながら収録をしております。
ということで今日はですね、日の目を浴びないものとか、そういうものにこそ、
それを信じて、確信して生きていくよっていうような、そんな感じのね、自分のライフスタンスみたいなお話をしてみたいなというふうに思います。
それで、僕の経歴っていうのがありまして、音活動なんですけどね。
農学部に行ったり、工学部に行ったり、音楽学部に行ったりとかね、いろんな経歴で、結局今はね、メディア表現学部という学部の教員しているわけなんですけれども、
後付けで結果的に今こうしているわけなんですけど、音の分野、特に音って言ってもね、目立つ音じゃないんですよね、僕の研究対象っていうのは。
物音とか、換気音とかね、何気なく漂っているような、人が無視してもいい、無視をしてしまっているようなものとか対象に対して、
自分が意識を向けていくみたいなね、そういう活動を結構やったりしてるんですよね。
それって、ほとんど30年ぐらい前かな、ほとんど人はそこに意識を向けていなかったことが多いし、価値すら感じないというかですね、見出せないような分野だったと思うんですよね。
目に見えることとかね、お金になるものとか、すごく扱いがより明確で分かりやすいものに対してね、人は注目関心を向けるわけなんですけど、僕はあえて意識しないもののね、ちょっと片隅にあるものというかね、世の中で取り残されているものとか、
そういうもの、特に音の分野なんですけどね、そこに価値というか、自分が生きててすごく心を引かれる部分、持っていかれる部分っていうのかな、そういうのがあるので、そこをちょっと深掘りしたいなというふうに何となく思い始めて、もう30年以上経つわけなんですけど、
それってね、未だにそうなんですけど、周りからあんまり注目されないんですよね。たまにメディアが来たりとかなんとかして、こんな見方があるんですねとかね、耳取れとかね、そういう割と音に注目した分野の活動もしたりはしてるんですけれども、それで結構何か面白いなとかね、
その時にすごく人がやってないことですごくユニークですねとかね、そんなふうに言われたりはするんだけど、それって何か狙ってやってるわけでもなし、でもほとんどがね、9割以上の時間帯というか、9割以上の状態がですね、本当にこういう分野ってスルーされてる、まさに分野的にスルーされる状況のところっていうのがありますからね。
03:19
感覚世界もそうです。音の背景のところなんかほとんど重視されてないですから、そんなところにずっといるというか、日の目を浴びないところにいるわけですよね。
しかもこれ今音声配信ずっとしてるわけなんですけど、これもね、聞いていただいてる方めちゃくちゃありがたいんですけど、ほとんど知られてない。いまだに1日でいうと最近どんどん減少して、もう2、30人の方が聞いていただいてるような、そういう分野なんですよね。
小松自身も無名でありますし、ほとんど知られてないわけですよ、この全世界からね。当然知ってほしいという気持ちはあるけど、そんな有名になろうとかそんな風に全然思ってないですよ。そんな状態のものなんだけど、なんでここまでこだわってというかね、休まずにできてるかっていうのは、やっぱね、初めの話に戻るけど、確信なんですよね。
これあると本当に、みんな分かってないやん、こんな良いことみたいな、みんな知ってよとかね、これを知るとみんな絶対に幸せを感じるとかね、そういうのがあるんですよね。
本当にすべからくね、僕の講演ライブ、音声ずっと聞いていただいてるリスナーのあなたは特にそうだけど、すごく共感してずっと聞いてくださってるわけじゃないですか。そういう人の心をすごく深く突き動かす確信っていうのが音にはあるんですよね。他の感覚では感じられない。
Cって言うなら味覚が僕好きですけど、味覚でもそこまで感情を揺さぶるっていうのはほとんどないじゃないですか。美味しいものを食べたら消費してなくなりますからね。厳密に言うと味覚って嗅覚と連動してるから、匂いの部分っていうのと味覚ってすごく連鎖してると僕は思うんですけどね。
だから味覚だけ重視してるとかいうところ多いですけれども、そうじゃなくてやっぱり何か互換とつながってることはあると思うんですよね。でもそれよりもやっぱり音ってすごいやっぱり吸引力あると思うんですよね。
でもそれを人が何と言おうと当時だって本当に音?なんですかそれ?みたいなことをよく学会で発表した時なんかも言われましたし、音の分野でも僕が審査者で入ってきた中では結構ね、割とね、すごく辛辣に扱われました。
若かったっていうところもあるし、大学の学部生とか大学院生の時って結構突っ込まれたりとか無視されたりすることが多いですから、それにもめげずこうやってたっていうのはね、本当に少ない人数ですけれども共感していただいた方がいるしね、特に両親なんかは共感してずっと大学院を3個も大学院行かせてもらいましたからね。
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そういうところにも感謝すべきところがありますし、そこで大学院で学ぶ時に理解していただいて指導していただいた先生にも深く深く感謝したいと思うしね。
こういうボイシンもそうですよね。音声配信でもこんなすごくニッチすぎる分野をずっと聞いていただいてる人もいらっしゃいますしね、ずっとね。とはいえやっぱりね、継続して聞いてくださる方ってごくごく一部ですよ。
ほとんどがね、1回か長くて、統計見てると長くてね、2週間から1ヶ月ぐらいですよね。それで次のコンテンツを探していかれる方が結構いらっしゃるので、まあ所詮世の中はそんなもんだと思ってるんですけど、それにしてもね、ずっと30数年ね、何とか曲がりなりにもこれたっていうのはやっぱり自分なりの確信があるわけですよね。
そんな感じをしますね。いまだにそれ変わんないんですよね。例えばなんですけど、あの次あの9月のね、7日と8日に東京でライブがあるんですよね。
このボイシーとかちょっとしたSNSでは伝えてるんですけど、これね、ここだけの話にちょっとしていただきたいんですけど、集まってない受付というかね、お申し込みがほとんどないんですよね。本当にこれすごく危ないなと思って。
いや、あの、主催者にもお任せして、主催者の方もすごくね、いろいろとお声掛けてくださってるんですけど、とにかく人が集まらないなっていう。これもね、一重にこれまだまだ黎明期の小松活動だなという音活動だなって思うんですけれども、もしよかったらすいません、こちらにまた概要欄に貼っておきますんでね。
ぜひぜひ、関東方面の方、こんな状態ですけど、見たいな、聞きたいなって方がいらっしゃったら、なかなか関東行けない、行く機会がないのでね。レアですよ。本当にもう次来れないかもしれないですからね。ここまでいろいろして毎日ぐらい配信で伝えてるのにね、ほとんど本当に少ないというかですね。
頑張って、主催者の方集めていただいてるんですけど、当初の予定よりかは、特に9月7日の自由が丘のピアノコンサート、これね、本当にもうどうしようかぐらいお客様まだまだOKなので、逆にそこに来られる方はめちゃラッキーだと思います。すごく少人数でね、開催するので、もうこんなに少人数で間近で聞けるのかっていうね、レア中のレアなんですよね。
09:06
レア中のレアなので、もうすでにお申し込みいただいてる方もね、いらっしゃると思うんですけどね、逆に楽しみにしていただきたいなというふうに思っておりますね。
ということで、自分がそういう細々とした音活動をやってるのは、やっぱなんかね、自分としては自分のこの心の動き、これ面白いんだよっていうのをですね、やっぱり信じて活動してるので、そこをね、投資で言うとね、本当に上場前の企業ですよね。
そんなところにこうね、投資をいただくと、投資っていうのはチケットを買っていただくかみたいな話になりますけど、ぜひぜひね、関東方面の知り合いの方もしいらっしゃったらお声掛けいただいたらめちゃくちゃ嬉しいというね、最後はそんなご案内のところで今日は終わりたいなと思っております。
それでは今日もここまでお聞きいただきましてありがとうございました。今日も良い音の一日をお過ごしください。
10:03

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