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皆さん、こんにちは。作曲家で大学教員の小松正史です。
今ですね、京都のタワーライブが終わりまして、かなりちょっとね、遅くなっちゃったんですけど、家に帰る前に、今、からすま大池の交差点のね、ちょっと端の方でボイシー撮ってます。
実はですね、今日ちょっと知り合いが来ておりまして、かなりね、本当に久しぶりに、その後、飲んではいないんですけど、話し込みましてですね、
いろいろなかなり重要な話、重要なというかね、詳細深い話をしたので、ものすごくまたね、ボイシーでも共有できたらなというふうに思っております。
今日の話題は何かというと、タワーのですね、ライブの感想と言いますか、同じ話かもしれないですけど、やっぱりこの現場で演奏することで自分が生かされてるなっていうのはね、同じような話でしょうけど、ちょっと今日共有したいなと思います。
でですね、最近僕のボイシー、時間的な余裕がないないと言いながらですね、毎日毎日の配信を続けることが目的っていうふうな本末転倒なことをずっと続けてるわけなんですけど、そこでお分かりになってるのは、時間的な難しさ、余裕がないなっていうのはね、僕に限ったことじゃないと思うんですよ。
皆さんもね、結構いろいろ忙しい中でね、時間をやりくりしながら、自分のね、ライフワークとライスワーク、諸々の生活に必要な時間をね、バランスを保ちながらですね、保つというか見つけながらね、暮らしておられると思うんですけど、そんな中でですね、やっぱり僕はピアノとか演奏、鍵盤、やっぱりものすごく好きなんですよね。
好きなんだけども、他のライスワークがですね、かなり重点的に任務をさせていただいてるというね、そういう時期なので、どんどんボイシーがね、僕解説してから2年ぐらい経ちますけどね、もうじき3年かな、だんだんそういう時間がなくなってきてる中で、当初のようなね、時間がある程度余裕ある中で、まだまだ毎日ね、ピアノに向かって、鍵盤楽器に向かって、
開発できてる時代っていうのは、なかなか今ね、本当にまあ、あのちょっと難しいなっていうことになった状態なんですけど、そんな中でやっぱりやらなかったらどんどん嫌いになってくるというか、やらないと本当に好きなものも好きでなくなるんですよね。これ不思議なことにですね、まあそれ怖いな、自分が腹の底からすごく好きだなと思ってる、そういう音楽演奏とかでもですね、なんかやっぱり目の前にやるべきことがタスクがあって、
しかも楽器演奏の機会が遠のいていくとですね、頻度少なくなっていくと、なんかね、本当に何も感じなくなるっていう怖さがやっぱあるなっていうね、これ50になって初めてそういう危機を感じているわけなんですけど、そんな中でですね、やっぱりこう、無理であってもそういう機会を作る、没入して演奏するっていうことをね、今回またさせてもらいました。
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夏のね、7月の時のタワーライブは毎年1回呼ばれるんですけど、今回僕がちょっとやろうかっていうことでタワーに持ちかけたところ、タワーの方も実は年末にもやってほしいっていう、そういうことで実現したわけなんですけどね。
そこで思ったのは、やっぱり練習がなかなかうまくいけてない状態で仲間かけみたいに鍵盤に向かうわけですよ。するとですね、やっぱり自分は音楽演奏するのが好きなんだとか、鍵盤触るのがめちゃくちゃ好きなんだっていうのがね、やっぱり実感されたわけなんですよね。
これ変な話だけど、一人でもそれはある程度はそういう時間を作れないことはないんだけど、やっぱりね、ここはもう皆さんのお力を借りてというか、演奏したいということで、そういう機会を作って、そしてものすごくまた今回もですね、来場の方、プレミアムリスナーさんはもちろんね、リスナーさんをお越しいただいて、どうでしょうかね。
4、50人ぐらいが目の前にいらっしゃるような状態で、全部立ち席ですけどね、僕が演奏するっていうことになっておりまして、演奏したときにどんどん没入するんですよね。ある一つの音が自分で演奏するんだけど、そこが鍵盤からそういう音がね、自分が指で鍵盤を押すと出るわけですよね、スピーカーから。
そのスピーカーが周りの空気、空間をね、返してリスナーさんとか観客の方にその音が届くと。それがですね、やっぱりフィードバックされるんですよね。ちょっと自分が演奏した音を聞いている観客の方の表情とか雰囲気がやっぱりもうほとんど伝わるわけですね。
そこがまた自分の次に音を出すためのエネルギーにつながるっていうその循環によって、曲であるとか即興演奏であるとかっていうのが現場の中で出てくるというね、本当にそれはもう僕はもうあんまりなんていうかな、考えてもいないし、これも語弊を言わずに言うと努力してない。
はっきり言って努力をしてない。だって練習してないからね。本当に残念なことかどうかわからないんですけど、にもかかわらず最高の演奏は自分なりにはできましたね。一部はね、かなり没頭集中してやって。
でまぁちょっとあの動画を一応撮っていようかなって思ったから思ったんですけど、ちょっと一部だけね、やっぱりよっぽど良かったんだと思います。あの動画のスイッチを押すの忘れてたっていうね。録音はしたんですけど、まあまあまあそれはまあさておきながらですね。
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二部はちょっとあのしっとりな感じで、しかもゴリゴリね、ちょっとかなり表意がね、感極まって客観的な演奏をしてるつもりがかなりミスタッチも多かったんですけど、でも良かった。
動くんだな、ちゃんとすごくそういう循環できるんだなみたいな、そのあたりが実感というかね、もう一回再認識されたので、これめっちゃやって良かったなというふうに思いますね。
今日のね、ピアノを演奏した手応えとしては、空気感というか振動を上手く出せたなっていうか、これはもう弾いた直後の今日しか言えない話なんだけど、波動というか空気を含めた感じの音が伝わったなみたいな。
キツくなくソフトなんだけど、しかもそれが滑らかに伝わる、滑らかって言葉が良いよね。滑らかに伝わってそれで帰ってくるみたいな。これなかなか言語化難しいですけどね。
そういう一体感というのかな、僕と鍵盤の間の道具の距離感もすごくなかったですし、そこから出された電子音ね、生の音じゃないですよ、電子音ですよ。電子音が周りの人に伝わって、それがまた循環してくるっていうことを感じたのが、やっぱりすごい没入できたし、ある程度自信を持って演奏できたというか、入り込めたって感じですよね。
そんなことが今日できたので、40分×2の80分だったかな、そんな時間帯だったんですけど、初めてお出会いする方もいらっしゃいましたし、何度も足を運んでいただいて、本当に丁寧に聞いていただく方もいらっしゃいましたし、本当に何か取り憑かれたように終わってしまったというかね、そんな感じの時間だったですね。
カラスの池、夜騒がしいですよね。パトカーが来ましたよ。大体こういうところに僕住んでるんですけど、本当にこんな場所なんだなというね、金曜日の夜の23時36分だっていうね、かなり今日は遅くなりましたけど、でも今日朝早くからね、
坂井に行って、美美原総合病院でね、ちょっと打ち合わせをしたり、続いてそこでコンサートを30分くらいさせてもらって、そして移動して京都タワーですからね、本当に朝から今まで動きまくったなと。
終わってからもね、最近知り合った先生方とかなり深みのある話をしまして、今に至るというところで、今日はワンチャプターになってしまいますが、本当に良かったなと。自分を信じてやっていく。
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ちょっとあれと思っても、一つ一つ自分を表にさらけ出す。このボイスもそうですし、それ以外は生きていく術はわかんないですね。さっぱりわかんないです。本当に生きていく術はいろいろあるかもしれないけど、ちょっと自分に圧かけて負荷かけて、そして和みをもたらすみたいな、そのまま連続で生きてきたので、そんな感じで明日もね、過ごしていこうかなというふうに思っております。
ということでお越しになった皆様、本当に配信もやっていたので、配信も聞いていただきました。皆様本当にありがとうございました。また明日からゼロ地点から進んでいきたいなと思います。それでは土日も良き一日をお過ごしください。