1. 小松正史『耳の保養』
  2. 五十肩からの解放〜音で広がる..
2024-07-04 09:52

五十肩からの解放〜音で広がる新たな可能性

五十肩を超えて、新しい地平へ。音で広がる可動域」は、日々の運動で可動域を少しずつ広げることで五十肩を克服し、新しい領域へと踏み出す方法を紹介します。
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みなさん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松正史です。 今日はですね
五十肩とか四十肩が治った話っていう、音とあんま関係ない話なんですけど、まあこれあの このところね積み上げとか
コツコツねあの重ねていくとかね、そういうことを言っておりますけど、そこに延長的に繋がる 話かなと思って、今日お話ししてみたいなと思います。
私ごとの話にまたなっちゃいますけどね、あの五十肩、今53歳なんですけど、 必ずしも治った、完治したわけじゃないんですけど、すごく状態が良くなったんですね。
みなさんはどうでしょう?あのまあ俗に言う四十肩、五十肩っていうのは、こう関節周りのですね、ところが老化してきてですね、回りづらくなったとか
炎症を起こして、かなりこう激痛ですかね、痛みを覚えて、肩の動きの可動域がかなり減るっていう、そういう状況になるっていう、そういう傾向として、俗に五十肩、四十肩と呼ばれるような、そんなね症状がありますけど、僕はね
51かそれぐらい、2年ぐらい前にね、あれなんか可動域が狭くなってきたなと思った時がありまして、でそれからね、ちょっと前に伸ばすとか、引き出しを開けるとかね、する時になんかピキッてするような、なんか激痛がどんどんね走ってきましてですね、もう何とも動けなくなったんですね。
で、今でこそね、これ僕はの僕の特徴として、しんどい時にはあまり言わないんですよ。で、だいぶ回復してきたあたりぐらいで、あの時しんどかった、こんな時しんどかったなぁみたいなね、そういうような後で言うタイプなんですよね。これあの僕の特徴でわかりいただけるかもしれないですけど、でまあそういうふうなところで2年前ぐらいからね、五十肩になり始めて、だんだんだんだんね、動かせるところがね、すごく限られてきたんですね。
上に万歳するだけでも痛いですよね。こうあの水平に手を上げるだけでもこれやばいな。で、もっと上げると動かないんですよね。で、まあこれもう対処法一つしかないんですよ。もうこれあのお医者さんにこれかかる必要がある場合はそっち聞いてくださいよ。僕のはその民間療法ですからね。あの良い子は真似しないでくださいよ。
痛くなってもしっかりと体操をしとく。特にラジオ体操とかね、あの手をあの両肩のところにこう置いて、そしてこうグリグリグリグリするってわかりますかね。それゆっくりする。前に10回、後ろに10回とかね。今でもちょっとやると痛いんですけどね。痛いな本当に。もう自分の体が動かなくなるって本当にもう老化現象なんだけど。まあまあそこでね、いろんなことがまあ気づきがあるっていうようなそんな感じではありますけどね。
で、結局痛くなった時でも、僕あの朝と晩にね、ストレッチやってロングブレスやるっていうのはね、もう何度も言っておるんですけども。まあそこで自分流の体操としてですね、まあいつも回したりしてるんですね。えっとね、10分から15分ぐらいあのルーティンで体操してるんですよ。で、それを痛いけれども続けた。
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痛いけれども仕方ないけどやるみたいな。まあそういう自分のちょっといじめ系の趣向と言いますか、ドMなんでしょうね。まあそんなことをやりましてですね。ピークの痛さが去年のね、クリスマスぐらいだったかな。それぐらいで。で、だんだんとね、あの大学の中の仕事もめちゃくちゃ忙しくなってきて、ピアノやる気がだんだんなくなってきたんですよ。
もう本当にピアノ好きなんだけどやりたくない。その一つがですね、もう今だからもう白状します。告白します。50方で手が回らなかったんですよね。普段だったら何気ないね、あのフレーズとか即興で僕結構高い音をワーッと弾くときあるんですけど、もう動かないので、もう動く範囲のところでもうやるしかなかったんですよ。もうこれね。
自分としてはね、自分って結構理想が高くて、自分が出したい音の2割か3割ぐらいに結局普段のね調子の良い時でも、音楽と言いますか演奏の結果っていうのが耳にフィードバックされてくるんですけど、まあそういうちょっと理想高いんですよ僕。それでまあ動かなくなるとなるとですね、そのギャップがひどいですよね。
10、僕の演奏がね、あの一番最高レベルが10だとしたらですね、まあ普段2か3ぐらいなんですけど、50方ひどい時は0.05とか0.1ぐらいですよ本当にね。もう大変ですよね。消費税ぐらいになったら万歳ぐらいですからね本当に。もう消費税以下みたいな状態になってたのがこの半年間なんですよ。
で、まあそれなりにやっぱ人前で弾くからいけますよ。いけるというかね、やりますけれども。正直言うとそれがきついなというか、もう動けないな、もう早くやめたいなというか、もう嫌だみたいな。まあそういうまあ人生の大きなスランプというんですかね。まあそういうのが続いていましてですね、今も決して終わったわけじゃないんだけど、まあ本当にねそういう状態が続いた中でどうしたかというとやっぱりあのこれまでね。
今週特にこの音声配信では伝えておりますよね。やっぱ積み上げしていく。どんなことがあってもコツコツやると。で、自分みたいな能力のない、そして取り柄がないっていう人間はですね、コツコツやって生き延びるしかないんですよ。生き延びるですよね。最近のこの番組のスタイルとしてね。生き延びるためにはどうしたらいいか。それはね、さっきのあの50方の場合はずっとあの。
やるんですよ。こう朝と晩としんどいけど痛いけど伸ばしたりとかね。バンザイしたり、こう寝転がってこう自分の手をですね、ももにつけて、そしてこう水平に上げて上に行くみたいな。それをね痛いけどずっと毎日やってたんですよ。これ治らないなぁと思いながらやってた。うん正直言って。で不思議なことにですね。いつ頃ぐらいかな。これももうわからないぐらいね。あの微妙な状態でやってたんですよ。
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そういう状態なんですけど。そうですね。今年の4月とか3月4月ぐらいかな。あれちょっと動くようになったなぁみたいな。そういう状態になってですね。しんどいから上まで上がらないんだけども、その上がる範囲までなんとか頑張ってこう下げる。そしてまたなんとか頑張ってあげるみたいなことをね。ずっと続けていくとですね。だんだんと可動域がね、治ってきたんですよね。
でその治ってくるあたりのピアノ演奏。これ毎週1回やってますからね。YouTubeで。やっぱ良くなってるんですよね。なんかあれ今までちょっと抵抗があった。痛くてこう弾けなかったフレーズが弾けるようになったとか。で思わぬ跳躍ね。跳躍でこんなフレーズができちゃったみたいな。
もともと僕そういうデマカセ的にやるとよく演奏ができるというかそういう性質があるんですけども。そういうふうに戻ってきたんですよね。これってやっぱしんどいけども休まずに続けることによってまたまたそれが持ちこたえる体がまた戻ってきたなっていう感じなんですね。
そうした時にやっぱじわーっとね自分に対する自信というかね、安堵というかね。また自由を獲得できたみたいな。まあ別にあのそれってすごいなんかお金をたくさんもらったとかものすごく幸運が来たっていうそういうレベルの嬉しさじゃないけど。でもそれ以上の僕は嬉しさがありましたね。
自由を獲得したみたいな。そんなところでやっぱ決して休むことなく自分にある程度こう50方の場合はですね。これあのお医者さんのあれ必要ですよ。あの痛い方それやっちゃダメですよ。僕の場合はちょっと自分なりにこう開発してやったんですけど。ちょっとやっぱ運動し続けることがやっぱり炎症をある程度こう直すわけじゃないけれども。
人生に向かうっていう話をすごく聞いたのでやっていくとですね。やっぱ人生してきたなっていうか。だから今ほとんど動きます上下本当に動くこともできますし本当にあのそういうふうに続けてやることって1日1日は些細なことなんだけど。それがねやっぱ積み重なって形になるっていうのを僕は何度も経験しているのでこれが自分の成功体験ですよね。
成功体験をどんどん積み重ねることによって自分軸が整ったりとか。また何か明日起きたらいろんなことやりたいなって思うようなモチベに繋がるんじゃないかなと思ってるんですね。もう生き延びてます。あなたも生き延びてますかみたいな。これちょっとね最近の標語にしたいなと思いますよ。この音声配信でね。
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あなたも私も生き延びてますかみたいな。生き延びようよね本当。音でもって。生き延びるためのエネルギー源が音なんですよ。これまた面白いことね。ということで今週日曜日はねちょっとリンク貼っておきましょう。京都タワー展望室でのねライブがありますのでよかったらねお越しくださいませということでそんな感じでコツコツとやってまいりましょうね。
今日はね今日ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。それでは今日も音の良い一日をお過ごしください。
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