欲のコントロールの重要性
おはようございます。小松正史でございます。
最近ですね、シリーズということで、欲のコントロールの仕方みたいな、そんな感じの第2回目をお届けしたいなというふうに思います。
それで、欲というのがどこから生まれるのかとか、日頃の習慣によってそこが生まれるということで、
良い悪いを伝えていくと、ストレスとか気持ちに不足があったり、不安があったり、不満があったりというようなネガティブな状態が出てきますけれども、
そこにね、根差しているものなのかなというふうに思うんですね。
これは僕の場合でいうと、仕事が結構忙しかったりとか、夜遅くまでいろんな対応をしていると、夜だからちょっと甘いものを食べようとか、ご飯をもう少し増やそうとかですね。
そっちに走っちゃうわけなんですよね。
結果、それをずっとやってしまっていて、それで結局食べる量が増えたということになるんですけど、
かなり欲のコントロールとしては負けちゃうことが最近多いなというところがあります。
これはどんな場合でも仕方ないなとは思うんですけれども。
それで欲のコントロールで、皆さんどうですかね。
そういう欲として負けちゃったとかね、これはっていうのが多分終わりなとこもひょっとしてあるかもしれないですけど、
逆に欲に勝ったこと、自分が今までにそういうことがあったとしても、そこは自分の自信というか、そこを振り切って自分でしっかり整えていったということも皆さんもあると思うんですが、
僕も実はそういうことはあったと思いますね。
そういうときって結構短いスパンで考えるよりも長いスパンで物事を捉えていく。
例えばアルバム作るとか、CDの新しい曲作るとか、環境音楽の依頼とかがあったときに結構ヘビーな依頼とか、長い時間帯必要だというときがあるんですよね。
そういうときはちょっと長いスパンでやろうとしていることを見ているので、そういうときにあんまり欲がちょっと乱れるというか、気持ちが乱れて欲が何らかの欲が増えていくということはあんまなかったような気がするんですね。
だから自分のやりたいこととか、自分がすごくポジティブに思うやり方というか活動をやっているときは、それほど欲というのはあまり出てこない。
結果ずっと同じ状態の生活のやり方が続いていけているような感じがするんですよね。
それがあれば本当に一つのことができたときに集中して物事ができて、結果的に満足した作品が完成して、それを自分で一番認めていくというか、そういうことって本当に人生の究極の姿だと思うんだけど、他人じゃなくて自分ですよね。
自己認識と分析
自分の軸でこれ本当に良かった、自分ここまで半年とか1年ぐらいかかってできた活動、すごく形になって良かったなという、これ何者にも変えがたい満足感だと思うんですけども、そういうことが一回できたらすごくそれがプラスのモチベーションになって、また次の何か新しいプロジェクトとか活動があった場合にも
すごく事前にというか予測できて、こんな自分にとってすごく自分を一つ次の段階に持っていくようなそういう感じの報酬というか、これマインドの報酬ですよね。そういうのがあるからやってみようかなっていうのを自然とやれてた時があるわけですよね。
そういうふうにちょっと中長期的に物事を考えて、それで挑んでいくっていうところがやっぱり良い欲の出し方ということで、結果的にコントロールしているというか、何事でもそうなんですけど、調子のいい時ってあまり何も考えないですよね。
考えずに自然と体が動くというか、より然るべき方向性というか、然るべき落とし所みたいなもの、そういうのが自然と生まれてくるっていうのがあるんですけど、
ただ調子が悪かったりとか、あれこれどうなのっていうふうに考えた途端に、そこで足踏みしちゃって、日知も札知も行かなくなるなっていう時はありますよね。そんな感じで自分がコンディションがいい時ってどんなモードだったのかなとか、あれちょっと何か取り憑かれてるなっていう時にはどういう状態なのかっていうのを常にコントロールするっていうか、見ていくっていうことが大事ですよね。
見ていくのでもいいんだけども、やっぱり人間で感情とか主観の動物でもあるので、客観的に見るっていうのはすっごく難しいでしょうね。
その自己認識みたいなものは、やっぱり自分でコントロールできない、コントロールしてるつもりがしていないっていうのが常なので、ここに一生の煩悩がそこで乗っかってしまってるっていうところはあるんじゃないでしょうかね。
なので自分が調子の良い時はどんな状態だったのか、そして調子の悪い時はどういう要因があったのかっていうのを常に意識をしていくというか、分析ですよね。分析していくことっていうのがすごく大事なのかなと思いますね。
なので僕の場合ですね、今はとにかくなかなか仕事が厳しい状態なので、頭をたくさん使ったり多くの責任を強いられているような仕事の状態っていうのがやっぱりあるので、そこをよりあまり深く考えすぎずというか、普段そんなにたくさんは考えないんですけど、やっぱり無意識のうちでこれは期限はいつ頃までにしなくちゃならないとか、
これはあの方とこの方に確認を取ってから次のモードに行くとか、そういう一つ一つの案件がありますけどね。それを常に6つか7つぐらい頭の中でずっと無意識だろうね、考えてるっていうのがやっぱりあるのかなっていうのがちょっと残念ながらというかですね、
頭を使い続けて、それである種のストレスですよね。それが溜まっていってる大きな要因かなと思います。なんか晴れないんですよね。一つずつ晴れていけばいいんだけど、晴れようがないというかずっと続く案件なので、意識をね。
ここでクリアして終わったっていう、先ほど伝えた自分のアルバムとか自分の作品が作るときは、これで全部完成した、14曲15曲完成したみたいなね、そういう状態であれば全然OKなんですけど、そこのリリースができないっていうことですよね。
リリースっていう手放し、手離れっていうのができればすごくいいんだけど、表面的に僕は多くのものに対して手離れしてますけど、やっぱりね、継続的に作業活動していくというか、それも人にお願いするとか、協力していただくっていう、自分以外の相手に対しての領域で
一緒に活動しなければならないっていうのがあると思いますけれども、そういうことがすごく多いんですよね。なので必然的に自分でコントロールできないものがたくさんあって、そこの対象を考えているとやっぱり手離れできないっていうことなんですよね。そこが作業的にはかなり多い。
本来ならそういうことは余計にしなくてはいいかもしれないけど、それはね、それぞれ皆さんが所属とか関わっておられる生活の中の仕事の活動ではあると思うんですけど、そこは結構割と多いなっていうところで、それが結果的にちょっとこう燃やついてですね、ストレスが溜まって欲が出る。欲に変換されるわけですよね。
欲が生まれるんじゃなくて何かの心理的なネガティブ感があった上で欲が生まれてくるっていうような、そういう構造になってるんじゃないかなっていうね。つまり上流があるわけですよ。上流っていうのは原因がね。原因があって欲がそのまま生まれるっていうのはあるけれどもそんなに多くないですよね。
ある程度生きてて自分の状況わかってるとですね、欲が生まれるの背景っていうのがやっぱりちょっとこう耳を澄ますというか、研ぎ澄ませていくっていうかね。これ自分で自分を見てあげるっていうことを僕たまにここでよく言ってますけど、そこですよね。
その自己認識というか、そこがめちゃくちゃ大事なのかなというふうに思ったりしてますね。それを考えた時とかその状態、その自分を自分で見てあげるっていうことをやっていくと欲の原因は何なのかとか、この欲が出るためにはここの部分を潰していこうとかね。そういうところが出てくるんじゃないでしょうかね。
欲の原因と次回の予告
そんな感じで少し欲についてですね。欲がコントロールできてるところとできていないところの今日は話をしました。
次の回ではどういうふうに欲をうまく潰すというか、改良するかみたいなそんな話をちょっとしてみたいと思います。
今日もここまで聞いていただきましてありがとうございました。良き音の一日をお過ごしください。