耳を塞がないイヤホンの需要
おはようございます。小松でございます。 今日は、耳を塞がないイヤホンの話をしたいなと思うんですけど、
割と、最近結構技術も進んできて、耳を塞がないイヤホンの普及とか、利用の率がどんどん増えているんですね。
僕も、耳を塞がないイヤホンで、2種類あるんですけど、その装着感みたいなものをお伝えしたいなと思います。
それで、まず前提としてなんですけど、どうして耳を塞がないイヤホンが、かなり重宝されるかとか、普及しているかって話なんですけど、
周りの音がありますよね。普段、我々が自然な状態で環境のリアルな音を聞いてますよね。車の音とか。
今、歩いててもですね、外で今、実は収録してるんですけど、近くをタクシーが止まる音とか、ドアを開ける音とか、そういうのが聞こえてきて、
それが自然と情報として入ってくるわけですよね。耳に。それがなんで大事かというと、危険信号ですね。
その周囲の情報を察知するとか、周囲の環境を音響で把握していくっていうような、そういうところがあって、第二の目みたいなもんだよね。
耳って第二の目というかね。そういう感じで、周囲の環境音をイヤホンを使っている時に、同時に聞こえた方がいいような、そういう需要がどんどん増えていってるわけですね。
早い話が安全確保ですね。そういうことで使われ始めているというところが、耳を塞がないイヤホンの大きな需要の特徴かなというふうに思います。
それでその耳を塞がないイヤホンで、大きく分けて2種類あるんですね。
これ1種類がですね、まずは骨伝導ですね。骨を介して骨の振動で持ってですね、個体振動で持って音を伝えるっていうね、骨伝導型のイヤホンっていうのがあります。
そして、オープンイヤ型のイヤホンっていうのもあるんですよ。これは骨伝導じゃなくて、普通の音の響きですね。
空気振動で持って音を聞いていくっていうような、そういうやり方なんですね。
この2種類を考えるっていうのが一番、どっちが自分にとっていいのかなということなんですね。
これもまた回を重ねて別のタイミングで話したいと思うんですけど、簡単に言うとですね、骨伝導は割と音がダイレクトに聞こえますね。
劣化がすごく少なくて、周りの音が聞こえるイヤーというかですね、耳を塞がないイヤホンなので、周りの音にかき消されやすいんですよ、実は。
オープンイヤーというのはね、オープンイヤーじゃないわ。耳を塞がないタイプ。それで、その中でも聞こえやすいというか、ガッツリと聞こえるのが、やっぱり骨伝導なんですね。
オープンイヤー型だと、空気振動なんで周りの音とですね、やっぱり相殺されたり同時に入ってくるので、若干聞き取りづらいですね。
聞き取りづらいということは何かというと、音量を上げがちになっちゃうわけなんですよ。 だから、よりダイレクトに、例えば音声配信を聞くとかね、人の声を聞く状態だと、やっぱりどっちかというと、オープンイヤー型よりも骨伝導がいいのかなというふうに思いますね。
ただ、骨伝導がちょっとデメリットがあるんですよ。それは何かというと音質なんですね。 最近でこそね、変わりはされてるんですけど、低音がね、すごくね、あんまりよろしくない。 あと高音もね、あんまりよろしくないんですね。だから中音域は聞こえるっていうことですね。
それが骨伝導のイヤホンのデメリットになりますね。 それでオープンイヤー型のイヤホンの、さっきデメリット言いましたよね。ちょっと聞こえづらいっていう。逆にですね、オープンイヤー型のメリットは、わりと周波数の帯域が広い感じですね。
つまりさっきの骨伝導だったら低音がちょっとあんまり聞き取りづらいとか、ちょっと弱い。で、高音がちょっと弱いって言いましたけど、それがね、どっちかと言ったらオープンイヤーの方が、わりとね、フラットとは言えないけどマシですね。言ってもマシぐらいしか言えないけどね。
だからねオープンイヤーだと音のシーンはあんまりガツッとは来ないけれども、音楽聴く場合はやや耐えうるかなっていう感じです。僕ちなみに両方使ってますね。ショックスっていうかショックっていう変な名前ありますよね。
あれでね、エアフィットっていうオープンイヤー型と、あとは骨伝導のね、ガッツリ耳のこめかみに板が収まる感じだよね。あれを使ってるんですけどね。だからすごく体感がありますよ。適当に言ってるわけじゃないのでね。
はい、という感じで、音質重視するんだったらオープンイヤー型、そしてよりよく音声を聞けるというような感じだったら骨伝導型ですね。あと骨伝導をはじめ使うと気持ち悪いよ。すごい。なんかうねうね動くんですよ。皮膚というか。こめかみのところがうねうね動くので。
まあ慣れてくるけど音量をでかくするとね、ちょっとね、聞き取れるんだけど気持ち悪いね最初。なんか触られてる感じがね、皮膚ね。やっぱりあの、音っていうのはあの、触覚の延長ですよね。触覚って触るってことじゃないですか。それが分化して一つね、鼓膜になったとも言われてるから、なんか触られてる感じがするよね。
よくそれでね、骨伝導で骨通してね、あの耳の下牛のところに行くっていうのはこれ凄まじいですけれどもね。でね、あとね、話がめちゃくちゃ前後しちゃうんだけども、あの、えっと、耳を塞がないイヤホンのね、デメリットがあるんですよ。全体的な。悪いことばっかりしか言わないけどね。これ何かというとですね、周りのうるさいところ、例えば電車の中とか交差点とかね、そういうところで聞くと音がね、聞こえづらいんですよ。
たとえね、骨伝導でも聞こえづらい。で、何するかと言ったら、あの、音量を上げるわけですよ。だいたい。うわーっとね。で、音量を上げてなんとなく聞こえるわーっていう風になるんだけれども、そうしていくとですね、あの、耳を損そうしちゃいますよね。長いことやっちゃうとね、音量聞きたい、特に音声だとね、一つ一つの言葉というかテキストが聞こえなかったらね、かなりこうちょっと、
深いというか、補えないんですよね。音楽だと少々こう聞こえなくても、ああここにリズム帯があるやとかね、同じBPMで音楽があるわっていう風に思うんだけれども、あの、音声とかね、声はちょっと途切れるとすっごくストレスなんですよ。なので結果的に何するかというと音量を上げちゃうと。すると、耳をね、損傷しちゃうわけですよね。これね、よく言われてるけどね、あの、
骨伝導は音量上げても耳損傷しないんじゃないかって言われてるけど、それダメですよ絶対。結局ね、音を感知するのは有毛細胞なので、それが動くっていうことは、オープニア型であっても骨伝導型であっても変わらないですよね。
イヤホンの使用による耳への影響
だからね、過信すると良くないと思います。あとね、難聴の話で言うとね、若年性難聴ってすごく増えてるじゃないですか。それ何かと言うとね、人の声とか音楽の周波数帯域があるんですけど、800Hzから2,000Hz多くて4,000Hzなんだけど、その辺りの過聴域というかですね、聞こえるその域値がね、識値がどんどんね、上がっちゃうんですよね。
だから、シルバーのカレーによる難聴は、難聴というかね、耳の聞き取りづらさっていうのは、公周波数域からどんどん削られるんだけど、若年性でね、イヤホンたくさん使ってるやつっていうのは、中音域とか低音域ぐらい、低音域はいいんだけど、中音域ですよね、人の声とか。そこがね、ポコッと穴が開いたように聞こえなくなるっていうようなところがあるんですよ。
それ結局ね、やっぱりイヤホンの使いすぎっていうことで大変問題であるし、あとね、耳に負担を与える音の影響力っていうのはね、物理的に言うと、曝露時間かける音量ですね。曝露時間と音量、だから大きな音を聞いても、それですぐに損傷は必ずしもしないんだけど、それを長時間聞いちゃうとダメですよね。
そういう感じの耳の損傷になるので、どっちかというと、周りの音も聞こえなければならない外環境でイヤホンを聞くっていう場合もあるんだけれども、それ結局ね、そうすると音を大きくしちゃうんですよね。だからね、どっち取るかですよね。
僕はちょっと一時期ね、オープンイヤーにしても骨伝導にしてもですね、よく使ってたんですよ。でも今はね、もう本当にね、新刊出ますけどね。新刊の帯見ました?本当にね。イヤホン外してね、街へ出ようみたいなことが書いてありますよね。やっぱりイヤホン塞いでると、僕やっぱりあんまり好きじゃないよね。
仕事でイヤホン使ってますけど、イヤホンというかヘッドホン使ってるので、本当に耳塞ぐってことは多いんだけど、耳もね、空気呼吸、音で呼吸してるから、外に行ってまでにつけたくないよね。耳のおもちゃだ、それは。本当に。
これ聞いてる人がイヤホンで聞いてて、めちゃくちゃ不快でしょ、僕の今の話ね。いや、おもちゃですよ、本当にね。おしゃぶりみたいなもんじゃないですか、イヤホンってはっきり言ってね。移動してるときに聞かなかったらいいじゃん、そんな別に。っていうのが僕の本心ね。
僕は最近イヤホン使わないなぁ。外でもね、音声配信でタイパーやナインやコスパとか行って聞いたりしたいなと思ったときあったけど、いやいいよ、そんなのいい。家の中で聞いてるときにちょっとカジのね、片隅で、片隅というかね、そういうときにちょっとスピーカーね、僕はスピーカー使ってるんですよね、BOSEのスピーカーのWi-Fiで通じてやってるね。
オープンスピーカー、オープンじゃない、普通のスピーカーあるんだけど、まあそれを何か使って、やっぱ空気振動で聞きたいよね。うーん、本当にね、距離のない音はちょっと僕あんまり最近聞きたくないしね。そのあたりのね、人間の感性をね、ひょっとしてイヤホン使って鈍らせるかもしれない。
まあバランスがあればいいんですけどね、そういうことはぜひね、ちょっと知りたい方は新刊のリンクをこちらに貼っておきますからね。今日はイヤホンの話をしてですね、結局小松の著書の話かみたいですけど、そこを僕ね、書いてるのでね、耳を守りながらね、それぞれの音声配信聞いていただければいいかなというふうに思っております。
ということで今日はですね、耳を塞がないイヤホンの特徴、これ割とね、暴露話というかね、体感的な話で、これはかなり今日は皆さんお役に立つんじゃないかなと思って今日はお話ししてみました。
