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2025-11-16 13:45

【直球】患者になって初めてわかる、病院の「音」の正体

胃カメラで患者になって痛感した話。病院の音環境は、当事者にならないと、その本質は分かりません。この「気づき」から、真の音デザインは生まれることを痛感。よき経験でした。
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サマリー

病院の定期検診を受けた経験を通じて、患者の視点から病院での「音」の重要性について考察しています。特に、緊張感や不安が高まる検査前の環境がどのように影響するかに触れています。病院の音環境が患者の心理状態に与える影響について考察されています。PICUでのストレスや不安を体験しながら、医療スタッフとのコミュニケーションがどのように患者の心情を軽くするかが語られています。

定期検診の体験
はい、おはようございます。小松でございます。 今ね、実は病院の定期検診があって、この帰りなんですけど、20分ぐらい歩いて帰るんですけど、
いやーね、ちょっと麻酔やったんですよね。 で、結構効きすぎちゃってですね。1時間ぐらい寝てて、あとね、帰りもぼーっとしてるよね。
あの、アルコール飲んで、ちょっと酔っ払って帰っていくようなね。 いや、そんなこう、ふざけた感じで配信してるんですけど、こういうところを配信していいものなのか、
ちょっとね、声もフニャフニャしてる感じでございますがね。 なんかね、お家で家族と話してる感じやね、これ。
ほんまにっていう。はい、で、どんな検査したかというと、僕年一でね、 イカメラ飲んでるんですよ。
で、3年に1回ぐらいは大腸もしますけど、特に何かこう、ちょっと問題があるっていうことではないんですが、
なんかね、年末は、特に年末ってレジャーとかね、イベントとかそういうことがめちゃくちゃ多いじゃないですか。
で、僕はまあ、病院行くのがね、ちょっとこう、趣味というか、定期的にちょっと行きてみたらとかね。
まあちょっと寿命もあるのでね、その悪化がやっぱり心配なので。 それはエコーとかね、あとイカメラを見て異常のないところをね、
やっていくというね、本当それは日々こんだけ忙しすぎると、やっぱ体にガタガタがくるわけで、
まあそのあたりをね、しっかりとね、事前にそういうのって回避するっていうのが大事ですよね。
なんか何かが起こった時に動くったら、まあそれは手遅れの可能性も高くなるし、やっぱり回復も遅くなるわけなので、
まあそういうふうな、自分でこう、よく行くのがね、12月の24、25日ぐらいに行きますよ。
なんかね、クリスマスとかクリスマスイブってね、病院空いてるんですよ。
で僕は逆張りだから、空いてる時に行くっていうのはね、結構してて。
で、大腸検査ね、された方はお分かりだと思うんだけど、一日仕事じゃないですか。朝からこう全部出して、
薬を使ってね、体の中のもの全部出して、それからやるっていうところなんですけど。
で、ある程度麻酔かけてね、イカメラにしても大腸の内視鏡にしてもね、やるわけなんですけど、
僕は結構ね、麻酔効かないタイプで、それもお医者さん知ってるから、きついのを麻酔入れちゃうんですよね。
効くようにね。するとね、爆睡するっていう。もう寝てたの?みたいな感じでね、全くこれ、記憶にないっていうことですよね。
で、今画像処理がすごいから、あの本当にね、ちょっと炎症起こしたところもありましたけど、まぁまぁ、それは様子見っていうことで治るような感じでございます。
体力というかね、食べるあの気力はすごいね。今からでも、お昼でボーッとしてるけど、なんか食べたいな、ちょっと外食したいなって気持ちですね。
家で作ってもいいんだけど、なんかね、ちょっと外で、どうせ京都市内はいろんなものがあるので、
まあ気分のとこ大事だから、気分転換で、ちょっとボーッとしながら歩きながらという感じでね、またうろついてるような感じでございますね。
病院での音環境の重要性
それであの、まぁ話はね、ちょっと病院の音環境の話をちょっとしてみたいんだけど、今ね、あの、まあ、
兵庫県内のPICUの、小児医療関係の集中治療室の音環境を作ってるんですよね。
でまぁ、他のところでも病院で結構いろいろやりましたよ。めちゃくちゃやったんだけども、やっぱね、あの、
検査の前って独特の何というか、違和感とか緊張感っていうのが走るじゃないですか。
僕ね、あの、小診文なんで、もうほんとね、なんかあの、病院入ってね、入るだけで血圧が普段の状態より5とか10とか15とか上がるんですよ。
これ、他の人もそうみたいですけどね。でも上がるはずなんですよね。
で、その上がってから、うーん、またこう、あの、ま、下がること少ないわけなんだけど、そういうある種の緊張感の中でやっていくっていうような、そういう、あの、モードになるんですね。
これはね、もう言うまでもなく緊張してるんですよ。不安とか緊張。特に僕の場合こう、あの、悪化してやるっていうより定期停止ですから、
そんなに数値がね、おかしくなるとか、悪化するとか、急性の何か病、病気にね、あの、ま、なる場合が人はある、あるとは思うんだけど、そういうタイプじゃなくって、
日常生活上の、まあ、あの、ま、あの、モードを測っていくっていうことなんですよね。
で、とはいえね、日々こんなに大学の仕事が忙しい、しかもあの、いろいろな活動も同時にやってるっていうことになると、やっぱりね、知らず知らずのうちに、ま、体調が変化したりとかね、あの、体に負担がかかるわけですよね。
で、結果どうなるかというと、ま、体調が自分では預かりしれぬところの状態ではあるんだけれども、体がね、悪化してるっていうことはあると。
で、ま、そのためにね、定期検診するのは当然ではあるわけなんですけど、ま、そういう感じで少しね、あの、ま、定期的に見るっていうのはもうね、癖づけといたほうがいいですね。
ま、人によってはね、あの、定期検診で病気が見つかると、で、病気見つかったら心配するじゃないですか。
で、それによって心理的な病気が、ま、どんどんこうね、あの、ま、どういうかな、進んでいくからあんまり、えーと、良くないとかね、聞きますけど、いや僕はそういう、だから精神論って良くないなと思うんですよね。
やっぱちゃんと測って、数値的に見て、それがどういうふうな状況になっているのかっていうのを、やっぱりね、あの、経年変化で見ていくことはめちゃくちゃ大事ですね。
ちなみにね、今ね、ちょっとね、建物の中を通過しようかなと思ってるんですけど、これね、京都市営、えー、市役所ですね。京都市役所を無断で入るっていうね、ま、そういう感じで音の変化をちょっとお楽しみながらの配信となっておりますよね。
いつもね、ほんとにあのー、えー、動いてる配信というかね、移動配信でございますね。音変わるよー。
ちょっとね、落ち着いたところですね。ま、壁も少し細かい吸収はないけども、ちょっと音の響きがね、まろやかになって、ただ横はね、コンクリートとガラスなので音の反射がやっぱりあるから、それほど良いなとは思わないんだけど、外の音はちょっと減るなーぐらいの感じですよね。
それでまあ、あの話はね、あの、PICUのところを持っていきたいんですけども、その調査として音を作るためにそこを観察すると。健康な状態で。お客さんですよね。
それで測るところのその音の印象と、今みたいに実際に患者になって、つまり当事者になって、それで把握をしていくというか、見ていくっていうところのその印象はね、やっぱりまるっきり違うっていうことが分かりましたね。
やっぱりなんやかんや言ってもね、当事者だったら不安ですもんね。僕もね、今日も大腸移行をやったんですけど、あの、経年変化なんですよ。特に悪化してるとかそういうわけはないんだけれども、なんかね、あの、なんかこう、検査中にね、何か悪い病気が発生するんじゃないかとかね、大丈夫なのかとかね、
患者の視点からの不安
ちょっと不安、不安に感じることは多いよね。そういうところがあるので、やっぱりなんかね、ちょっと緊張感があったり若干血圧が高くなったりもしますよね。これはほとんど多くの人がそういう傾向みたいですけどね、僕だけじゃなくて。
そうすると、やっぱり音環境を作っていくと、そこの病院、特にあの、かなりシビアな空間でのね、PICUの音環境を作るっていうのは、まあ、頭で作るっていうよりも、その身体的なその反応ですね、その辺りを意識しながら作る必要があるんじゃないかなというふうにすごく思うんですね。
でね、人の心理、いろんなパニック症候群とか、そういう傾向の人いますけど、そこの心理的なパターンって結構ね、共通してるんですよ。
これ何かというと、ネガティブな状況、なんか気持ち悪い状況、嫌な状況っていうのがね、あるわけなんですけど、そこに行く前です。
実際にその状況には体験してないんだけど、するまでの不安なところが妄想ですよね。
妄想がかきたてられて、不安がマックスになるっていうのがあって、それが第一段階ですよね。
その発作みたいなのが終わったら、ちょっと落ち着くんですよ。
何か期待してたところよりも、別の発作が起こらないんじゃないかみたいな感じで、ちょっと収まっていくことは収まっていくんだけれども、そこからね、継続的な弱い不安がずっと続いていくっていうことですよね。
検査中は検査でちょっと緊張するし、検査の後で検診の後の結果を伝えてくれる報告の時間がありますよね。
そこでもちょっと不安が出るというような、そういう感じかなという。
最初に機械を検査するモードのきつさではないんだけど、やっぱりそういうあたりが随時随時あるのではないかなというのが病院の状況。
しかもPICUは本当に命の攻め合いというか大変な状況なので、そこの余裕すらないよね。
ただただ不安でどうなるかわからない。先がどうなっていくの?
しかも患者さんのみならず保護者の方もそこにいるわけだから、保護者の緊張感といったら本当に僕は想像できないですね。
そこのフィールドワークでその方にも出会いましたけど、そこの内面って人はわかんないよ。
外面見ただけで人の中はわからない。それはすごくあるので、どうして行ったらいいのかなというのは常に意識する必要があると思うんですよね。
そんなこともあって、僕は患者としてそこに入っていくというのは、今回検査した場所が別にPICUでは全くないんだけど、
そこの患者さんの当事者として感じていける、広がっている世界だよね。そこをしっかりと見ていかないと曲作れないんですよね。
そんなことを思いました。
医療体験の共有
今回はですね、僕が胃カメラ飲んで大腸のエコーはよく大学の定期検診のやつでもやりますけれども、
エコーもね、人によって、技師によってすごく違うよね。
なんか遅かったり、不安をかき立てたりする医師とか、技師の人もいらっしゃいますから、今回毎回行っている医師の先生はものすごく信頼感があってね。
話しながら、こここう変わってるねとかね、会話しながらやってくれるからね、ものすごくいいですね。
ここ脂肪感溜まってないよね、ここまだちょっと濁ってるからねとかね。
今日なんかポリープ持ってるんですけど、丹能科なんかにポリープがあるんだけどね、消えてましたねっていうか、
消えてたみたいな、薬を飲んでいるのと漢方を駆使しているので、消えたって言われて、消えなくて発生したりする時もあるけれども、消えたよっていうことをおっしゃられて、
すごい心が軽くなりましたというね。異常なくで、おかげさまで異常なく。血液検査も事前にそれをやっているんですけど異常がないということで、おかげさまでという話になっておりましたのでね。
今日は麻酔が切れた後ってお酒飲んだ後ぐらいだね。河原町の前通ってるけど、凄まじいよね。ぼーっとして眠い。めちゃくちゃ眠いのね。
朝から何も食べてないので、水しか飲んでないのでね、ちょっとお昼入れようかなと思って。自分で作るのがあんまり、ちょっと今日は作りたくないので外食します。
ということで、今日も良い一日を過ごしてください。
13:45

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