5周年の祝福
皆さん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松でございます。
今日ですね、金曜日なんですけども、普段はですね、プレミアム放送をやってるんですが、
今日は特別にと言いますか、記念日ですので、オリジナル一般放送でもね、お届けしたいというふうに思っております。
今日、4月4日は何の日でしょう?っていうね、そういうクイズなんですけど、
小松番組を聴いていただいている方は、そうそうって分かりいただけると思うんですけど、
なんと、Voicy音声ですね、プラットフォームで配信を始めて、
今日で5年目になりまーす、というね、4年目が終わったということで、
本当に今、お腹を叩いてしまっておりますが、はい。
はい、そういうことで、皆さんのですね、お聴きいただいているこのご愛顧にね、
こうね、背中を押されつつ、5年目ということで、
まさかね、音声配信を5年毎日やるとは思ってもみなかったですね。
はじめはですね、すごくね、本当によちよち歩きと言いますか、
もう試しにやるっていうね、そんな感じでやってましたですけども、
試しがですね、意外と定着して、そして自分のね、ライフワーク、
毎日のルーティンにね、落とし込むことができたというね、
よくこの番組でも日々の習慣化をね、仕組み化することで何かこう、
自分なりのやりたいことの精度をすごく効率的に上げることができるんじゃないか、
みたいなね、そんなことを言ってましたけれども、
かといってね、それがお作法とかね、ビジネスについてこう、
なんかすごく、なんかTipsだよっていう言い方じゃないです。
これはそういう方法論じゃないです、もちろん。
そうじゃなくって地道にやる中で、
そういう自分にとってやりやすいスタイルっていうのがあって、
これ皆さんも多分やりやすい何かのね、日々のルーティン活動ね、
そういうのがあると思うんですけど、
僕はそういうのをね、このおそらくは音声でよくそういう習慣をですね、
身につけることができたというふうに思っております。
とはいえ今までね、もうこうして発信が重点的になったのが、
もう2001年からね、
ウェブなりブログなり他のメディアでも定期的に配信はしていたんですけども、
ほんと毎日っていうふうなところをですね、特化したのはね、
2001年以来というか、あれも10年ぐらいあったかな、
ほぼ日の背中を押されてですね、ほぼ日のやり方、毎日ね、
配信を伊藤さんやってましたけどね、やっておられますけど、
今も素晴らしいご活動だと思うんですけども、
僕もですね、日々コツコツやるのがね、ちょっと性に合っているというところがあって、
結局音声もですね、こうして4年目が終わって5年目という節目になってですね、
いやーよくいったなっていうか、そこが不思議なところで、
だからよく言っているのは、何でも面白いなと思ったらそこに首を突っ込んでやってみる、
3日持つでいいと思うよ、思うけど、それが続くっていうのはね、
努力はもちろんそうだけど、それだけに収まらない、
その人の資質であるとか、キャラクターとか、そういうものっていうのがね、
織り混ざってですね、できるというのが実感としてありまして、
で、結局僕もそういうふうにね、やっちゃったということになりますね。
ということで、今日はですね、もうスラスラスラと雑談的に喋っておりますが、
今後の抱負みたいなもの、これもね、1年1年1日ずつかな、
積み重ねでやっていくというね、ずっとやりますよっていうことはね、
なかなか人間だから言えないですよね。
正直に日々こうね、ボタン押して今日何言おうかなみたいなね、
ボタン押しながら今日何言おうかなっていうことで話すね、
そういう回もありますよね、なんかね。
それでもね、なんかね、僕は口から生まれてきたっていうふうに、
お前はそうなんじゃないかってよくね、
親からそして先生からも言われてしまっておりますけど、
要は喋るのかな、自分では無口だと思うんですけど、
それは置いておきましてですね、
喋るうちになんかね、気持ちというか、
自分の思っていることが整理されていくっていうね、
そういう感じなんですね。
それでですね、なんかね、話変わるんですけど、
僕、キーボードね、ピアノとかそういうの打って、
指をね、よく動かしているっていう、
そういう日常のね、表現はあるんですけどね、
なぜかね、タイピング、
キーボードのタイピングっていうのはね、
よくね、タイプミスよくやるんですよね。
ブラインドタッチではやるんですけど、
ちょっとね、近いね、キーの部分ってあるじゃないですかね、
FとかDとかRとかTとかGとかも近くにありますよね。
で、よくね、打ち間違いするんですよ、もうね。
打ち間違いが、それが、
ほんと正確な打ち間違いをするんですよね。
毎回同じ文字で打ち間違いをしているので、
なんか手の癖っていうのがあるのかな。
なのでね、キーボードよりかは口でこう投げてね、
今みたいにちょっと今日はモニターじゃないわ、
なんだっけこれは、コンデンサーマイクを使ってなくてもね、
iPadで毎日収録しているんですけど、
今後の抱負
部屋をですね、歩きながら、歩きながら歩きながらね、
こう喋っているという感じで、
これが身軽な僕のスタイルというね、
もうほんとにADHD式スタイルみたいな、
落ち着かないスタイルな感じでございますけれども、
そんな感じで喋っているうちにですね、
ほんとに何時かね、
頭の回転と口の動きっていうのがすごく連動してくるとですね、
思いもよらないところの言葉とか、
無意識と意識の間の考えとかね、
思考っていうのがありますよね。
それが出てくるっていうのがね、
この4年間を通して出てきた良い手応えかなというふうに思いますね。
いろんな手応えがあるんですよ。
この音声配信になっていてすごく良い。
もちろん自分の喋りとか思考の回転もあることなんだけど、
やっぱりね、これからの音声コンテンツのあり方っていうのは、
コミュニティの時代っていうふうに言われているけれども、
リスナーさんとの程よいコミュニティの作り方っていう、
そういうことがですね、
良い距離感でできるっていうことがあるなと、
それを実感してますね。
例えば年間数少ないですけど、
ライブをやったりとかですね、
活動をしているときにリスナーの方がですね、
応援してくださったりとか、
応援というかね、見に来てくださって、
それで何らかの循環ですよね。
等価な循環ね。
そういうのが成立しているっていうことは本当にありがたいことですし、
それによってですね、僕はやっぱりずっと続けてほしい。
会うたびにですね、
リスナーさんとか、
ライブ会場や普通の公演一般のトークのところでも、
やっぱり続けてほしい、やってほしいとかですね、
言われたりしておりますし、
あと僕の曲って、
環境音楽といってですね、
病院とか銀行とかですね、
駅とか、
いろんな公共空間で使われているんですけども、
そこで僕のよく行く病院がいくつかあって、
そこはですね、
本当に別に押し付けているわけじゃないんだけど、
全て小松曲が流れているっていう、
そんな感じなんですよね。
なのでそこに行ってですね、
花粉症でちょっと最近ね、
いつも行っている病院があるんですけどね、
ずっと長らくね、
何年ぐらいかな、
20年弱ぐらい行ってるかな、そこに。
するとね、
薬剤師である奥様がね、
次、ぜひ出してください!
次、次の曲!みたいな感じでね、
めちゃくちゃ聴きたいというね、
オーラを出しまくっておられまして、
いやぁ、作ろうかな、
今ね、大学業務で忙しいんだけど作ろうかな、
みたいな、
そんな感じのね、
推しをね、
推しというかこう、
応援いただきまして、
この重たい腰というかね、
そういう中でもやれてるっていうのは
本当にありがたいことで、
そういう音声コンテンツの次の形は
僕は実現できてると思うんですね。
過剰にするんじゃなくて、
程よくそういう感じでこう、
繋がりを持っていくっていうのは
ものすごくね、
制作者側にとっても
純粋にクリエイティブを
続けていくというね、
そういうことにも繋がってくると思いますしね。
で、あとできたものを
こんなんできたよっていうので
一緒に分かち合いができる場所っていうのが
やっぱり音声、
を通してのですね、
プラットフォームかなっていう風に思いますね。
そんな感じで、
程よい距離感の中で
自分のやってることっていうのが
少しでもね、
貢献できるっていうことは
すごくありがたいことだなっていう風に思ってます。
そしてそれをもとに、
今後あと1年、2年、3年ね、
ゆっくりとね、
やっていきたいなと思ってるんですけども、
やっぱそこで、
もうちょっと強いですね、
意思というか、
この平板でやっていくっていうのは
僕あんまり好きじゃないんですよね。
なんかルーティンっていうのは
良い意味では
長いこと活動が続けていけるための
仕組み作りっていうのがありますけど、
そういうことでもいいんですね。
やっぱ現状維持は
いろんな言い方あるかもしれないけど、
やっぱ衰退という言い方変かな。
ちょっとまんねり衰退っていうこともあると思うんですよ。
なので、
例えばもうね、
半年くらい前からやってますけど、
ノートにですね、
僕の今喋ってる内容の
文字を起こし化したやつをですね、
ちょっとAIに文章を一部起こしてもらって、
それで僕が書き加えてですね、
やってるという。
これね、見たことあるかな。
こちらにちょっとリンク貼っときますので、
リンクをね、リンク貼っときますので、
そういうふうにこう文字媒体に起こして、
一つのこう、
ワンピースね、
マルチユーズみたいな感じでね、
やっていくっていうような
ことでやったりとか、
あとはですね、
Bluetoothというね、
Spotifyが色々開発してる
コンテンツのプラットフォームがありますけど、
そこでですね、
ちょっとこう、
このVoicyですごくコンテンツで
良かったよとかね、
人気コンテンツってあるんですよ。
例えば耳トレとかですね、
あと音を聞きとか、
メンタルと音楽の使い方とかね、
換気音楽の作り方とか、
Voicy配信の概要
ピアノの弾き方みたいな、
その辺りをちょっと長めの作で、
20分くらいでしょうかね、
雑談的な感じだけれども、
ちょっと一つのトピックをですね、
長めに収録していくっていうような、
そんな感じで作っていこうかな、
みたいな感じなところはありますね。
はい。
これね、ちなみにちょっと雑談なんですけど、
雑談ない回ばっかりなんですが、
あの、
Voicyのアプリって
10分縛りなんですよ。
あまり有名じゃない
パーソナリティはね。
で、10分縛りがね、
僕ね、ちょっと好きじゃないんですよね。
僕の話が長かったらしいとかね、
そういうことはあるんですけど、
ちょっとね、10分じゃなくて、
大体15分とか14、5分喋って、
ちょっとゆったりする。
で、しかも僕はあんまり
チャプターをね、書いたり書いたりするのが
すっごく好きじゃないので、
一つのトラックで、
一筆書きみたいに喋って、
それで終わっていくみたいな感じの
喋り方がやっぱりね、
僕、性に合ってるなと思って、
4年間やってみて、
実現するために、
やっぱりVoicyのプラットフォームでは
無理だなと思ったところで、
Voicyの方が
音声データをアップロードする。
外部で、他のところで収録した
音声データをアップロードできる
っていう機能がですね、
先月ぐらいに搭載されたんですよ。
なので、実はですね、ごめんなさい。
本当、浮気してる感じだけど、
スタンドFMのアプリで
今収録してましてですね、
それをダウンロードできるんですね。
スタンドFMさんは寛容なことに。
そのダウンロードした音声データを
Voicyのアプリに
食べさせて、
食べさせるって言い方するんですよね。
アップロードって。
食べさせて、それで今、
Voicyの画面というかね、
プラットフォームで聞いていただいてる方は、
その○○のね、
今今日12分ぐらい経ってますけど、
15分ぐらいで喋るかな。
そういうものを聞いていただけてるというような、
そういう仕組みになってるんですよ。
なので、ちょっと最近
新しい収録方法
Voicyの小松番組のね、
尺が長いなというふうに思われたら、
それはスタンドFM経由で
しっかりと、
ちゃんとやりとりと言いますかね、
収録が時間制限に関係なく
喋れるというね、
喋りすぎると良くないですけど、
そんな感じで
やれてるのがすごくやりやすいなと思います。
しかもですね、ちょっとごめんなさい。
テクニカル的な話になっちゃうんだけど、
スタンドFMで
それを母体として
収録したデータっていうのが
他のところにも
行くようにRSSで
ちょっと設定してるんですよね。
そうすると一つの
プラットフォームに
リッスンっていうのがあって、
そこは文字化できるので、
その文字化、自動的にされたやつを
ChatGPTとかですね、
僕はPowerPlexityとか
Cloudを使ってるんですけど、
有料版なんですが、
それで自分でプロンプト出して、
ブログ用に
それをアレンジして
ノートにも出しておりますので、
しつこいようですけど、
こちらにノートの
リンクを貼っておきますので、
一回見てほしいなと思います。
今ちょっと2ヶ月ぐらいお休みしてますけど、
また再開しようかなと思ったりしてるので、
そんな風にですね、
ちょっとこう
マルチアウトプットの一つとして
そんな風に使っていったりしております。
あとはですね、
今年の今年度、
2025年度の
内容なんですけど、
本部校の大学で
かなりこう
すごくヘビーな仕事を
することになってしまったので、
そのあたりで
ちょっとどうしても
なかなかこう
24時間の中で、しかも
自分のリソースって限られてるじゃないですか。
そこでどうしてやったらいいかな
っていうのはあるんですけど、
そこはなんとか
くぐり抜けつつ、
良い風にね、
僕は手離れがいいとね、
周りの方からちょっと言われたこともあったので、
そういう
自分の表現活動もやって、
そして学部もしっかりやって
っていうような
その両輪のつながりで
なんとか生活をしていく
っていうことを
試行錯誤してますね。
失踪をしていく。
失踪って逃げ切るというかね、
その時に没入して
何か仕事とか活動とかする
みたいな感じなんですけど、
まさにね、多分ね、
僕その活中だと思うんですよ。
後でこんなにそうだった、
忙しかったって思うと思うんだけど、
本当ね、今活中で分かんない状態なので、
とにかくね、
行きます。
しっかり命は大事にして行きますので、
そんな感じで、
とりあえず1年ちょっとね、
走り抜こうかなと思ってます。
多分、来年の3月ぐらいまでには
少しその辺りがね、
1年やってみて、
その可能性がね、
あるかなと期待しつつね、
経験がやっぱり重なっていくと、
次のね、また仕事の充実、
慣れてくることがあって、
こういうね、学部の仕事もしっかり
できるようになってくるだろうし、
っていうところもあって、
やっぱ人生修行ですよね、本当にね。
感謝と今後の展望
なんかね、今日話が長くなって
申し訳ないんですけどね、
特別バージョンとして、
僕20代とかね、
その頃に、
40代とか50代になると、
そういうのもあるんだけどね、
90年代の頃の50歳ぐらいの教員ね、
教授ね、指導教員とか、
なんかね、悠長なんですよね。
なんか自由にこう、
なんかすごく余裕があったね。
時間に余裕があってね、
で、小松くんなんか、
なんかやってる?みたいな感じで、
研究室の隣がね、
アトリエみたいになってたので、
それで話し込んだりとかね、
意識を持ってね、
やりましょうか、みたいなね、
すごい悠長な時代だったんだけど、
そういうことを思ってたので、
50代の大学教員になったけど、
多分大変、
そういうゆったり感があるかなと思ったら、
いや、真逆ですね、今ね。
めっちゃくちゃ真逆なんで、
それはそれでね、文句を言うよりも、
今の時代だから、
こうやっていくというかね、
体は健康なので、
ありがたくね、そこはね、
もう本当にやっていこうかな、
というふうに思ったりしてますので、
やっぱりすごく、
自分の軸は大事にして、
もうちょっとこう、
スパイスの効いた何かがあるんじゃないかな、
という気はしてて、
基本は喋って、
この循環をね、
継続したいなと思ってるんですけど、
できたらコミュニティもね、
充実させながら進めていきたいな、
というふうに思っておりますので、
本当に毎日聞いていただいてる方、
本当に感謝です。
聞いていただけるからこその、
喋りができてますし、
皆さんにもリスペクトしたいし、
あとは自分に対してもね、
こんだけ体が動けるということで、
リスペクトして、
今日が4月4日。
自分にとっての音声配信のお正月みたいな日なので、
僕は一生忘れないよね。
一生この4月4日というのを忘れないです。
はい、ということで、
4年経過して、
5年目もどうぞ、
こまつの番組をよろしくお願いいたします。
それではちょっと今日長く喋りましたけども、
今日も良い音の一日をお過ごしください。