2025-06-28 51:32

第128回:やってみたくなるマーケアイデアが浮かぶ本!「顧客が増え続ける科学」の紹介

今回は特別編でも紹介した「顧客が増え続ける科学」の本を取り上げながら、UGCの作り方や売った後のマーケティング方法について話します


■今回紹介した本

顧客が増え続ける科学

著者:西井敏恭

⁠https://amzn.to/4lcZJXB


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⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA⁠⁠

サマリー

今回のエピソードでは、『顧客が増え続ける科学』という書籍を通じて、マーケティングにおける新しい考え方やアイデアが紹介されています。本書では、売った後の顧客体験やUGCの重要性が解説され、具体例を交えながらマーケティング戦略の基本が示されています。また、写真撮影における美しい構図の重要性やUGCの創出に関するアイデアが取り上げられています。さらに、ウユニ塩湖の撮影技術や新たな観光スポットの事例が紹介され、マーケティング戦略における写真の役割について深く考察されています。 『顧客が増え続ける科学』は、顧客体験を重視したマーケティングアプローチを探求しており、具体的には顧客の行動を理解し、継続的な購買を促進するための効果的な施策が提案されています。このエピソードでは、マーケティングにおけるコミュニケーションの進化についても考察され、外部からのマーケティング支援が社内の人間として認識され、深い理解を得る過程が描かれています。マーケティングにおける顧客獲得の科学と実践的なアイデアが紹介される内容となっています。

マーケティングの新常識
みなさん、こんばんは。あした使える、聴くネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ感で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索する、みなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライターをやってます、じんぼうです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム、株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは、やってみたくなるマーケアイデアが浮かぶ本、顧客が増え続ける科学の紹介です。
宮本さん、このテーマを取り上げた理由は何でしょうか?
先日、このラジオでも特別編として、著者の西井さんにインタビューしたんですけれども、
6月20日発売の、顧客が増え続ける科学という本ですね。
インタビューでは触りしか話ができなかったので、今回は本の内容を紹介したいなというふうに思っています。
元々は、売った後のマーケティングというタイトルにしようと思っていたという通り、
これまでマーケティングって広告とかPRとか新規獲得によりがちなところから、
売った後の顧客の声を生かして、それが新規獲得にもつながるし、LTV向上にもつながるんだというようなところを重視されていて、
それがすごく面白かったりとか。
あとは、結構読んでいて納得感もあるし、こういうふうに考えたら確かにうちのサービスでこんなこともできるかもということで、
これやってみたいなと思うようなマーケティングアイディアは結構浮かんでくる本だったなというふうに思っています。
結構西井さんはですね、いろんな会社のCEO、MO、オイシックスのCEOだったりとか、
あとは鎌倉インテル、サッカーチーム見てたりとか、あとはNTTドコモのコンシューママーケティング部のシニアマーケティングディレクターみたいな形で、
複数のマーケティングをCMO的立場で見ているので、そのあたりの知見がすごく面白いなと思ったりとか。
あとはちょっと今日本編では紹介しなかったんですけど、GrowthXっていうマーケター向けのeラーニングツールのCMOもされているので、
マーケターのキャリアとはどういう風に作っていったらみたいなことも本の中には書いてあったりして、すごく参考になる本だなというふうに思いました。
UGCの重要性
GrowthXって山口さんのところ?
そうです。本編先に収録しましたが、神保さん的に今回の内容、どのあたりが明日使える企画ネタになりそうですか?
そうですね。さっき山口さんもおっしゃいましたけど、聞いていると、これやりたいなみたいな感じの発想が自然と浮かんでくるような内容だったなと思っていて、
これってなんでかなと思った時に、たぶんその具体事例をたくさん紹介してくれる本っていうのはたくさんあると思うんだけど、
それだとそうならないんですよね。
なんだろうなって思った時に、おそらくはこの手法論として正しいというか、今っぽいというか、
今々の顧客にすごく響くアプローチが紹介されていて、
そこにまつわる具体例がそれを衆一な感じでまとっているみたいな感じ?
そのコンビネーション感が良かったのかな。
だからパッと聞いているとどんどん入ってくるなっていう感じと、
それがマーケの手触り感として、ハウスターの好きな言葉。
手触り感ね。
手触り感が特に手を動かしていないのに増していく感じ。
感じがありましたね。
そうですね。
やっぱり1個の会社しかやってなかったりすると、
自分の事例しか喋れないし、事例が1個なので、じゃあうちだとどうなんだろうみたいなことが難しいですけど、
西井さんの書いた本っていろんな会社のマーケティングを見ているので、
きっと1個の会社でうまくいったことはある程度定式化している。
まさにこの本でいう定石ですよね。
定石みたいなのを作ってまとめているので、
僕らも本を読んで定石を見ると、
この定石を使ってみたらうちのマーケティングに見活かしそうっていうのを発想しやすくなるから、
やってみたくなるアイデアが浮かんでくるんでしょうね。
新しい定石を作っているってことなんだろうね。
定石って江戸時代の騎士が指した伝説の指してみた感じだけど、
今回の話でいくとAIと共同してやった藤沢的な新しい定石みたいな感じで、
誰も見たことがないけどこれだよねって思える定石を出し、
いち早くそれに対して実例をつけているみたいな感じでしょうね。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。
本編は約33分あります。
途中で聞けなくなった時のためにも、
ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
やってみたくなるマーケアイデアが浮かぶ本。
顧客が増え続ける科学の紹介です。
どんな内容なんでしょうか。
オープニングでも話した通り、西井さんが書かれた本を紹介していこうと思っているんですけど、
この本の中では、将棋がAIによって新たな定石が生まれたように、
デジタルマーケティングも計測できるようになったことで、
新しい定石が生まれていっていますという話があります。
ちょうど前回ぐらい話しましたよね。
そうですね。僕は将棋好きなんで、
そういうAIで全パターンを打つから、
これまで全然思いもしなかったようなパターンを見つけ合ってますよね。
みたいなことを話しましたよね。
そうですよね。西井さんも将棋好きらしい。
この本に書いてある定石って漢字で、
定という字と石っていうので、
俺の中での定石の石って石をイメージしてたよね。
定石って言ったら石だろうとも感じてたんだけど、
でも将棋では定石って石じゃなくて後って書くみたいね。
そうなんだ。以後の方か石は。
そう、以後の方は定石は石を定まる石って書くんだけど、
将棋では定まる後って書くのが将棋らしくて、
憲法を頂いて本を読んだ時に、
これが定石ですって書いてある定石の漢字が
ずっと間違ってる気がしてて、石ちゃうかなと思ってたら、
将棋では石じゃなくて後っていう字を使うんだなってことが
分かりましたね。
そうなんだ。
僕も将棋カルチャーで育った人間ですけど、
めちゃめちゃ違和感あったけどね。
え?語触じゃないの?みたいな。
そういうのね、一回気づくとちょっと気になるよね。
意味的にはこっちの後の方が合ってるんでしょうね。
まあまあ将棋は意思ささないからね。
意思さすのは語だからね。
なるほどね。
このマーケティングの新常識として紹介されているのが
顧客体験、顧客価値、顧客獲得、継続購入、KPI設計
という形で本の中では紹介されてるんですけど、
今日はその中の3つを紹介しようと思ってます。
1つ目、顧客体験というところで、
この本の中でUGC、User Generated Contentが
すごく重要ですっていう話をしてます。
宿泊事業の成功事例
なぜかというと推奨っていうのが消費行動の入り口になるってことで、
今は良い顧客体験を作ると推奨してくれるので、
新規顧客を増やすというところがあるので、
ポイントとしては良い体験をしているお客様を理解して
偶然ではなく再現性を作るのが
マーケティングとして重要になってきてますって話が書いてあります。
なるほどね。
UGCを起こすぐらい感動した人たちを捕まえるってことが
再現性につながるってことかですね。
どうやってUGCを起こしてもらうのかってのは大事で、
いくつか事例が書いてあって、
例えば、コミンカ一等賀市の宿泊事業をやっている
コミンカヤドルーフというのがあるらしくてですね。
元々一等賀市、一等賀市って少ないからね。
なかなかレビューも少なかったんですが、
ヤドの随所にSNS投稿したくなるポイントを設置して
公式SNSでも写真映えするような撮影例を投稿していったらしいです。
そうすると予約した人の45%は
SNSを見て予約したとか、
15%が知人の紹介で認知というような形になり、
さらに公共ホテル予約サイトの一休.comでは
口コミが10件を超えた後、評価点が表示されたタイミングで
予約数が前月比3倍に伸びるというような形で
口コミで結構広がったという感じです。
検証的には10件を超えたタイミングで
一休的には口コミを表示させるんだろうけど、
それは普通じゃん。他もそうだと思うんだけど、
多分そこの内容がすごく良かったんだろうね。
点数っていう以上に多分コメントの内容とかが
すごく良かったんだよね。
そうですね。デビュー内容が良かったんでしょうね。
実際、一等橋の宿とかって
小民家の一等橋ってちょっとなんか古めかしい感じ?
なんかこうゴエモンブローとかあって
それは楽しいけどちょっと汚いのかなみたいな
そういうイメージもあったんですけど
完全なイメージだけどね。
まあ今はそうでもないか。
今はそうでもないか。
でもね、まさにこのSNS
小民家宿ルーフのSNSを見ると
なんかすごい素敵な生活というか
一個一個の写真がすごく良かったりとか
なんかこういう写真撮ってSNS投稿したいなと思うような
投稿がたくさんありましたね。
なるほどね。
こういう宿とかってやっぱり一番大事なのは
分かりやすさだと思うんだよね。
もうここでこれしたい、これ撮りたいみたいな
一個か二個でいいんやけど
めちゃくちゃ分かりやすい
もうこれみたいなやつ
それがあればその宿を決める人がおるやんか
めっちゃ関西弁やな、俺、今日。
そうね。今日、なんでやろ。
いつも関西弁でいいけど
今日に限ってより関西弁や。
本当ですね。
お洋品じゃないね。
別にいいですよ。
僕も関西弁になっちゃうと思いますけど。
宿をここにしましょうって漢字がいるじゃないですか。
漢字はやっぱり参加者も含めて
あ、いいね、いいねみたいな
そのいいねが欲しいわけじゃないですか。
当日に向かって熱量が上がっていくみたいな
そこのいいねをどこで発生させるかなっていうポイントって
やっぱり分かりやすい何かやと思うんですよね。
そうっすよね。
一個一個細かく説明しないっすもんね。
しないしないしない。
お風呂はこれでとかね。
普段これやのになんぼ2000円分ぐらいのやつがサービスでついてみたいな
どうでもいいんですよ。
確かにね。
そんなのはどうでもいい。
もっともっと根っこのこれですっていうところが立ってるのが大事だと思うので。
もうそれでしょうな、これはね。
なるほどね。
確かにね。宿を決める。
そう考えると宿を作るときのコンセプトの作り方とか
どこに力を入れるかとか変わってきますよね。
ですよね。
美しい写真の撮り方
逆算して考えて設計しないといけないですね。
確かに。
僕はこのインスタの例を見てて思ったのは
結構ホテルとか行っても
この部屋いいなって感覚で思っても
写真に撮ったらあんまこの感度伝わらないなみたいな。
綺麗に撮れないなみたいなことはあって
これ見てるとうまく引きで撮ってる?
例えば座敷の写真があるんですけど見て下には。
座敷の写真とかも障子を開け放って
すごい遠近感があるような感じで撮ってたりとか
多分前に椅子が置いてあるんですけど
この椅子があることですごく遠近感感じたりとか
これね多分部屋の写真の撮り方としても
こういうふうに撮ったら綺麗に撮れるけど
ただ単に部屋を撮ったら
普通のホテルの部屋っぽく見えたりもするのかなと思って
こういう写真撮れるならいいなとか
実際行った時もこの写真撮ろうと思える
参考になる公式アカウントはいいなと思いましたね
ある種UGCをクリエイティブディレクションする感じがしますよね
そうですね
素人って絵として寄りがちだったり
説明的に引きすぎだったりするんだけど
ここでこれ越しにこれを撮ってねっていうのが
お手本で見せると
まずそれは撮るじゃん
他もいろいろ撮るやろうけど
結局リア充アピールしたい時は
最初に撮ったお手本通りのやつが
これが一番いいわってなるだろうから
そういうUGCが増えるよねみたいな感じはありますよね
いいですよね
僕UGC増やしたい
みんなそりゃそうですよと思った時に
ついつい例えばフォトプロップスみたいな
これと一緒に撮りましょうみたいな
そういうのを用意しがちだけど
でもそれってあからさまに撮りました感が出て
よくなくて
そうじゃなく今ある普通の日常というか形式を
こういう風に撮ったら綺麗に撮れるんだよ
例えばこの中にある富士山の写真も
多分富士山が写りながら手前に桜が写ってるのが
すごくこの写真をよくしてると思うんですよね
多分これ富士山と湖だけの写真だと
普通だねみたいな感じになるはずで
やっぱそういう景色の
このここからこう撮ろうねを教えてくれるのは
すごいいいなって思いましたね
ウユニ塩湖の撮影
そうですね宿だからできますよね
ここって部屋決まってんだから
ここからはこう撮ったらいいよっていうのが
初級できるからいいですよね
なんかやっぱ旅ってそういう意味で
写真撮りたくなるなっていう意味で
今海外旅行でも人気のウユニ塩湖とかも
あれもねまさに鏡張りの絶景で
すごく人気になったと思うんですけど
実はでもあの鏡張りの絶景って
浮きの数ヶ月しか見れないんですって
普通寒気の時に行くと
あの状態っていうのは本当は写真撮れなくて
でもみんな写真撮りに来ているので
ウユニ塩湖はどうしてるかっていうと
特定のエリアに水を撒いて
適切な角度から撮影できる環境を
整えているそうです
そうなの?デッチ上げやん
だからねウユニ塩湖みんな
誰もがあの写真撮れると思ってるけど
実は寒気のウユニ塩湖の写真は
誰かが水たまりを作ってるかもしれないってことですね
なるほどね
でもやっぱりあの香川にね
香川のウユニ塩湖と言われてるところがあるんですよ
いやそんなところないです
いやいやありますよ検索してください
これですか
あの秩父ヶ浜っていうところなんですけど
あのなんか
えっと砂浜の
手前側に池みたいなのがあって
なんかそこに
映すと確かにウユニ塩湖っぽく
撮れるっていう
あれね言うてもあの
大きい水たまりに人が反射してるだけなので
大きい水たまりさえあればできるらしくて
香川のウユニ塩湖もそういう形で
大きい水たまりがあって
でもこううまく撮らないときれいに
なんかいかないので
なんかここから撮ったらいいんですよみたいなのは
案内とかありましたね
まあそれもあれだな地方自治体の人たちの
なんか努力の跡が感じられますね
そうだと思います
やっぱあのウユニ塩湖の近くに
天空の鳥居っていう
最近できた観光スポットがあって
それは山の頂上にある神社なんですよね
元々はそこまでなんか道路もつながってなくて
全然有名じゃなかったんだけれども
その山頂の上から鳥居越しの写真を撮ると
本当にこう山頂に鳥居があるので
すごい絶景の下にこう海が広がって
街が広がってて
その絶景を鳥居越しに見たら
すごいいい写真が撮れるんですけど
それとかも元々は全然観光地じゃなかったけど
写真ができて
あとは天空の鳥居っていう名前がついてから
新しい観光スポット
結構流行りましたね
母はそういうの好きなのかな
まあいいよね
なんか天空とかで言うと
ドラクエファンはちょっとくすぐられるよね
そうですよね
それ以降
そういえば僕がこの間行ったのは
天空の花畑っていうのにも行ったんですけど
それはね
香川の島にある花畑で
丘の上が花畑で
花畑から写真を撮ると
そのまま海が後ろの背景になるので
だから天空っぽく写真が撮れるんですけど
そことかも元々は全然誰も行ってなかったところだけど
天空の花畑という名前がついてから
結構そこに行く船がいっぱいになるぐらい人気らしいですね
なるほどね
ラピュタの庭園でロボットに写真撮ってもらったら
そんな風に撮れるわけ
そうそうそう
そういうイメージ
ってことだよね
ですね
今の天空のみたいな
名前も大事っていう話があって
サウナでもUGC起こりやすくなった理由として
整うって言葉が最近できたじゃないですか
サウナどれもいい子
整うとかサウナとか
そういう言葉ができて
そんな初心者にも魅力が伝わりやすく
もともとはサウナって
おじさんが汗をたくさんかいててみたいな
そういったネガティブな印象を払拭したのが
このサウナというものが
流行った一つのきっかけなんじゃないか
ということも書いてましたね
これもだからサウナの
すごく楽しみ方を端的に言語化した感じがしますよね
そうですね
耐えてる瞬間
汗かいてる瞬間というよりは
あとのカタルシスの瞬間
水風呂入って
あそこがいいんだよみたいな
感動ポイントを教えてくれるっていうのが
いいだろうな
整うには水風呂に入らなきゃいけないじゃないですか
これまで僕もこの整うという言葉を知るまで
サウナ入った後水風呂入らなかったんですよ
そのまま外に出るとか
そういうアクションをしてて
やっぱ水風呂は冷たくて嫌だから
だからサウナは温かくていいけど
サウナ終わった後水風呂に入らなかったから
その整うってカタルシスを得たことがなかったんですよね
でも整うという言葉を聞き
これはサウナに入った後水風呂に入って休憩すると
それができるんですって言われると
がぜんこれまでハードルだった水風呂に入るということが
整うにはプロセスとして必要なんですね
じゃあ頑張りますみたいな感じで
水風呂入れるようになって
一度整うを経験すると
もうやめられない
週に1回はサウナに行きたくなる人になっちゃいましたね
なるほどね
これまではせっかく温めたのに
冷やすなんてもったいないって思ってたよね
こんな温かくなる状態で水風呂とか入ったら
心臓死ぬやろみたいな感じで思ってたんでね
これ大事だね
あとはNTTドコモの映像配信サービスの事例もあって
レミノっていうサービスらしいんですけど
オーディション番組のプロデュース101ジャパンっていうのが人気になっていて
でもこのプロデュース101ジャパンってすごい長いので
結構SNSとかで投稿しづらかったりとかしたんですけど
SNS上ではユーザーが勝手に
このことを日プという風に呼んでた
日本の日にカタカナのプ
理由はもともと韓国初の人気番組の日本語版だったので
プロデュース101ジャパンを日本プロジェクトという意味で
日プと呼んでたんだと思うんですけど
ファンの間で使っていたハッシュタグ日プを公式も使って
発信しやすくして
ハッシュタグで言う時は正式名称じゃなくて
日プって言えばいいんだっていうのを作っていったりすると
よりSNS上でのUGCが増えていったみたいです
なるほどね
大事だよね
UGCというかファンのMemeを
お借りするというか
いただくみたいな
妙なプライドとかいらないと思うんだよね
正式名称でいかないととかね
フレンドリーに入っていく感じがたぶんちょうどいいんだろうな
そうですね
なのでUGCがそういう意味で大事です
というのが1つ目の顧客体験でした
次顧客価値ということで
価値商品でも顧客が感じる価値は違うので
それをちゃんと抽出しましょうというところで
正に将棋の話で
もともとを考えることが好きなロジカルな男性とか
定年後に時間ができたおじさんの趣味だったらしい
そうですよね
僕も若い頃さしていた時は
珍しがられましたもんね
そうですよね確かに
でも最近は将棋のルールがわからなくても
推し勝つとして将棋を見る女性として
見る性っていうのがあるらしいです
なるほど意味が1ミリもわからないですね
なぜかルールわからないとね
見ても面白くないじゃんって話なんですけど
AIが選挙を分析して画面に表示をしてくれるので
別にルールがわからなくても
こういうことかみたいな形で応援できる仕組みを作っているから
その見る性というのが成立するらしくて
その見る性の女性からすると
騎士の方が考える様子が美しいという価値観で
将棋を楽しんでいるそうです
あくまでも将棋本筋には一切興味がないんだねって感じがするけど
そうですねAIが分析してくれてるわけだからね
自分でこの手がどうとかって考えるよりも
騎士の人が考えてる姿を美しいっていう推し勝つがあるらしいですね
どんだけイケメンなんだろう最近の騎士って
だってプロ騎士とかって2時間とか悩むで普通に
じゃあ
2時間持つ悩みってすごいね
すごいね
5段超えてるよそれ
確かにそうだね
それを見て美しいと思うってすごいね
すごいね
多分ダイジェストというか抜粋なんだろうけど
確かにね
顧客価値の発見
それぐらい顧客が何に価値を感じているのかってのは
予想外のことに感じていることは結構あるので
そういった顧客価値を見つけましょうと
実際マーケティングやる上では
顧客体験を抽出ということで
差がある2人のカスタマーサイクルを比較するということで
例えばサブスク商品とかで
1回目のお頼みし購入はしてるけど
2回目以降の本購入に至らないっていうところに課題があるんだったら
本購入した人と本購入しなかった人を比較をすると
それぞれの人で商品が出会ってから今までの事実を聞いていったりとか
あとはデータの掛け算で顧客体験を抽出していくっていうようなところで
例えばデータを見てみたりとかユーザーにインタビューすると
お試しの人っていうのは購入前に会社概要のページを見ているとか
あるいは店頭で初回購入時アプリインストールしている人は
本購入の移行率が高いとか
そういうデータを見ながら本購入を上げるには
どんなことを事前にしてもらうのがいいのかっていうのを
見つけていくといいっていう風に書いてましたね
そういったところから顧客体験を定義してアイディアを見つけて
例えば購入後3週間のうちに3段階のステップメールを送付して
狙いとしては正しい使い方をマスターしてもらうとか
そういう形でキーファクターを見つければ
あとはそれをどれぐらい実際やってくれる人を作るかっていうようなところなので
そういう施策を展開するヒントがリサーチから見つけられます
っていう風に書いてましたね
継続購入の重要性
キーファクターというのはその直前の
共通する行動様式みたいな
このページ見てるなとかそういうところから
どういうことはって割り出していくわけですかね
そうですね このことをやっている人なら本購入しやすいというところを見つけて
ちゃんと伝えていくと
例えば化粧品とかでもいろいろインタビューしていくと
そのお試しから次に繋がらない人っていうのは
習慣化しない顧客って適切な量を使用してなかったっていうのがわかったらしいですね
なるほど
当然適切な量を使用しなければ効果も実感しにくいので
なんかあんま効果ないからやめたみたいになっていたと
じゃあその適切な量って伝えてなかったかっていうと
別にメールでは伝えていたんだけれども
当然メールをちゃんと読む人と読まない人がいて
読まない人は伝わってなかったので量が少なかったと
なのでそこがポイントなので
購入前後で使い方の動画を見てもらうようにしたことによって
使用量が改善して習慣化して本購入する人が増えたとかっていうことがあったみたいです
なるほどね
これ大事だと思うんですよね
そうっすよね
マーケターも落ちりがしですけど伝えてるからみんな分かってくれてると思ってるけど
意外と伝わってないこと多いですもんね
多いと思いますね
なんかここだけは外しちゃいけないというポイントがあるじゃないですか
袋麺ラーメンとかで言うと
ラーメン茹でる時間もちろん大事ですけど
スープの濃さが超重要なんですよね
それによって味全然変わるじゃないですか
確かに確かに
僕みたいなやつは大体適当に入れるわけですよ
でもここをちゃんとやってくれと
一番大事なポイントは多分最初に沸かす水の量なんですよね
400mlちょっきりでやってくれみたいなことをめちゃくちゃ強調すると
ほぼブレないんですよ
メーカー側作り手側の提供したい体験価値がほぼ再現できるので
スープの濃度が変わるとずいぶん変わるんだよね
確かに変わるね
そこを言うべきなんだよね
絶対にこの量でやって
ここだけは測ってくれ頼むからみたいな感じで言っとくと
めちゃくちゃ感動する
美味しいみたいなお店よりいいかもとかって思うわけです
なるほどね
確かにねレシピ本とかは塩少々とかって書いてあるけど
袋麺はそうじゃなくて水何ccって書いてるもんね
どんぶり一杯とかじゃないもんね
しっかりccで書いてるもんね
あとはあれをちゃんと守らせる努力をもう一歩すれば
もっと感動が深まると思いますね
なるほどね
確かにカップヌードルとかって線が入ってるじゃないですか
ここまでお湯入れてくださいみたいな
あれとかわかりやすいよね間違いないよね
間違いようないよね
ちょっとお腹減ってるから多めにお湯を入れるとかっていう選択肢はないもんね
体験としてやりやすいよねそこまで作られてるとね
確かにはいっていうのが顧客価値でした
最後3つ目継続購入ということで
売上げを上げたりしていく上で大事なのは継続購入をしてもらうことであると
食品とか飲料とか日常的に購入されるような商材の全体の70%がルーチン購入で
もうある程度これを買ってみようという形で定期的に購入するものが多いと
なのでそういうものに入れば次回選ばれる価値区率が24倍になってくるというそうなので
いかに習慣化していくのかっていうのが大事ですと
そのポイントとして一つエフォートレスストレスがなくできる購買体験が大事であるっていう風に書いてて
これなるほど確かにそうかもと思ったのは
さっきも紹介した高級ホテルとか旅館を予約する一級.comの事例なんですけど
鳥取県で検索した時に泊まる人が大人1人なのか2人で検索結果変わるらしくて
1人なら出張目的なのでビジネスホテルが上位に出て
2人で検索したら旅行目的だから旅館が上位に出るらしいですよね
これとか見ると確かにそういう検索順位が綺麗に並んでると
出張なのに旅館出てきても違うなってなるし
旅行に行く
ありえへんもんな
全然ターゲットが違うからそこを1人か2人かっていうので出し分けることで
ストレスなく購入できる購買体験とかっていうのはよくできてるなと思いましたね
あとはコミュニケーションを作っていく上で
最初はシンプルに初めての方はまずこれだけやってください
さっきの袋麺の水何ccみたいなもんですよね
いろんなことはもう言わないと水の量だけちゃんとしなさいというみたいな形で
いろんなことをお客さんにお願いしてもやってくれないので
シンプルにこれだけやってくださいっていうことを伝えると
初期に実感してもらうために
例えばダイエットだったら最初に少しでも痩せたと実感できたりするような
ちょっとした変化を感じる何かきっかけを作ったりとか
こっちから伝えていくということで初期の実感をしてもらうことで
なんかちょっと小さな成功体験でいいかもみたいなのを最初は作っていくと
でもこの2つはあれだねまさにサウナで感動したことない人が
初めてサウナ体験した時の感動でハマっていくパターンと一緒だよね
シンプルにして初期実感を明確にしてほら整ったでしょ
あー整ったーみたいなってハマっていく宮本さん的な
そうですねハマっちゃいましたねまさに
初期の一番効果を実感するまで1ヶ月かかりますとかって言われるとちょっと待てないもんね
待てないよねクーリングオフの気分がちょうど来るしね
そうだねやっぱ初期実感大事だなと
で初期実感しても次は不安払拭ででもなんかこれいいけどもしかしたら他のやつの方がもっといいのあるかもとか
そういう迷いが出てくるので第三者の言葉とかなんかテレビCM流れてるとか
他の選択肢よりあなたがやってることは間違いないんだっていうことを不安払拭していくと
サウナでもね僕がサウナハマり始めてからサウナブームが来たので
俺がもうあらゆるところで自己紹介したら趣味サウナですって人に会うから
俺の趣味サウナ間違ってないんだって思いましたね
なるほどね
これがね趣味社交ダンスなんですわ誰も共感してくれないからね
あー私もですって人に会わないからね
会わないんだ東京でも会わないんだよ
逆にちょっとそこは不安ではないけどねなんか俺変わってんのかなとか思うよね
変わってるね
ですね
初期フェーズを越えると習慣にある程度なっていくと
でも習慣になった時も離脱防止が必要でどういうことやっていくかっていうと
例えば測定で体重計に乗ってもらうことで定期的に変化を可視化をしたりであるとか
あるいはトランザクションでお気に入りをしたらそれに応じてメッセージを送るとかそういうことで
初期フェーズの時は結構シナリオ配信みたいな形で
3日ごとにメールを送ったりとか毎日ステップメールを送るとかそういうことをやるんですけど
ある程度習慣になってくるとトランザクションベースアクションベースで
お気に入りしたからとか誕生日だからとかそういう形でメッセージを送っていって
最終的にはいわゆるロイヤリティプログラムみたいな形で複数サービスを利用することで
アジャイルマーケティングの必要性
楽天みたいな楽天カードみたいな形で複数サービス利用するとポイント還元率が上がっていくと
じゃあなんかこのポイント還元率失いたくないなという心理でブランドスイッチを抑制をしていくというようなことをやっていくと
きちんと習慣化した上で離脱も減っていくだろうということを言ってましたね
よくできてるな
いやそうですよねだから僕らの細かいさっきのサウナのことも含めて
僕らが日常的に細かく感じていることっていうものを分析するとこういうことなんだなという感じですね
多分でもこの後半のも大事やけどもやっぱり後半に来るにしてもやっぱり最初のやってみようみたいなのがないと
そうです
最初だろうね新宿の初期実感みたいなそこって割とコンセプトだったりとかすると思うんだけど
そこがやっぱり重要だなって感じがしますよね
そうですね
結構商品自体は変えなくてもここはコミュニケーションで
ちゃんと忘れずにやってねっていうことで変えれたりもするので取り組むポイントはありますね
そういう形で今日3つ紹介したんですけど他にも2つあって全部で5つの定石というものを見ながら
マーケティングは今はもうアジャイルに進めていくべきで
顧客とつながって顧客を理解をして定量化して打ち手を数多く実行してPDCを回していく
そういうアジャイルなマーケティングがこれからは必要ですというふうに書かれてあって
さっきのUGCのところ含めてすごい全体感もありながら細かい初期実感をちゃんと作りましょうとか細かいことも書かれてあって
明日からこれマーケ試作で実行しようと思うもののヒントがたくさんある本で面白いなというふうに思いました
今っぽいマーケのやり方だけどもやっぱり納得感を持って整理してくれてる感はありますよね
そうですね 人の心の動きをきちんと分析した上で
あとはデジタルだからこそできるさっきのお気に入りしたからメッセージとかそういうのとかって
デジタルだからこそできるのでそのあたりも含めて今だからこそこういうマーケティング
マーケティングの進化
UGCとかもねSNSができたからだからマーケティングが常識として変わってきてますよということをいろいろとヒントをいただきましたね
一方的にテレビCM作って終わりの時代が良かったなって思ってる人もいるかもわかんないけど
こっちの方が細かく人間とコミュニケーションしてる感はあるよね
そうですね いろいろとクリエイティブを一個作って終わりじゃなくて
さっきの旅館でいろんなカットの見せ方をしたりとか顧客も将棋を見るショーの人がいるように
いろんな楽しみ方があってそのいろんな楽しみ方に合わせてマーケティングをしていくっていうのは
まあ本来のマーケターの役割がちゃんとできるようになったなって感じもしますけどね
ですよね マーケターもだから同じフロントにある意味立ってるみたいな感じもありますよね
フロントに立ちながら営業的なというか集客のリードボスをがっつり取るみたいな
天才じゃないマーケターみたいなね
そうですね
っていう風になっていけたらいいですね
外部マーケティングの影響
いいですね
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか
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さて今週の明日使える聞くネタ超マーケターの真夜中ラジオもそろそろ締めのお時間となります
若干ちょっとエモい僕の中ではエモい雑談なんですけど
先週金曜日に世界は思いと縁でできてるんだって思った日の話をしてもいいですか
どうでしょう
エンディングなんでね
長島修行さんの口癖です
どうでしょう
わからんかった忘れてた
オマージュです
いいですよってことですね
いいですよってことか
いわゆる一つのはい
懐かしいな
その金曜日は3つの出来事があって
それがいろいろと別に全然関連してないんだけどいろいろ繋がってるなと思って
前もちょっと話したDNACEO会っていうDNA卒業して社長になった人が集まる人の飲み会があって
その中で知り合った人とランチ行きましょうって言ってランチ行ったら
僕らが一緒にいた年々中のキュレーションメディアにいた人で
だからその瞬間すれ違ってたかもしれないですねみたいな
100人ぐらいいたんだよねちょっとわからなかったけど
そういう人が今上々目指して自社プロダクト使って頑張ってるとかっていうのにも刺激を受けるなみたいなことがあったりとか
あとは特別編でも話した西井さんのインタビューをまさにこの金曜日やったんですけど
西井さんっていろんな会社のCMOを業務委託というか外にいるのにやっている
外中CMOみたいな形でやってるんですけど
これあんまり意識してなかったけど外付けマーケティングプレイングマネージャーって西井さんのやってたことをやってるんだなって思ったりとか
実際僕DNAの時に西井さんにコンサルに入ってもらっていろいろ教えてもらってたので
なんかその影響を受けてるかなと思ったりとか
受けてますね
あとはその同じ金曜日にクライアントに事例インタビューをさせてもらったんですよね
その事例インタビューの中でもちょっと涙が
涙腺が緩くなる瞬間があって事例インタビューで
何かっていうとALコネクターさんってうちの社員内部の人だと思ってるんで
なんで頑張って盛り上げていきましょうと
外付けマーケティングプレイングマネージャーってそういうコンセプトで
社内メンバーのように動きますっていう風に言ってたしそういうつもりでやってたけど
でもそれをクライアントが感じてくれるかどうかは別じゃないですか
一応契約上はね業務委託だから別にある瞬間で
もうここでさよならですっていう風に言えばいいしそういうもんなのに
そうじゃなくて社員のように一緒にこの事業を大きくしていきたいので
そういう存在として見てますっていう風に言ってもらって
なんかちょっと思いが伝わって嬉しいなっていう感じ
目頭熱くなるそんなこととかがあって
なんかね世界は思いと縁でできてるんだって叫んだ金曜日でした
なるほどいいっすね
いろいろと繋がりがあって今の自分があるし
でも繋がりがあるだけでも別にうまくいくわけじゃなくて
いろいろと繋がりの中で自分の中で外付けマーケティングプレイングマネージャーみたいな
そういうものを作ろうと思ってやってたらちゃんとそれがクライアントの心に伝わってたりとか
なんかそうかっていいな生きてるって素晴らしいって
ジョージア飲んでねセタモンじゃねえなこの惑星をって思ったわけですね
チームとしての連携
いやそうですねほんとそんな感じでしたね
でもまあ嬉しいよねこのクライアントがやっぱり
あなたも社内として見てますよって言われるのってなかなかないですよね
なかなかないですよね
社員と経営間隔でいうと社員も業務委託も別にどちらもお金を払っている意味ではコストなんだけれども
社員って基本やめさせたりしないからずっと続くもんだから内部の人だと思ってて
でも業務委託先って契約終了すれば終われるから
契約関係上は別にプロダクト納品が終わったら終わりみたいなそういう関係なことが多い中で
そうじゃなく取り組みとして内部の人みたいに思ってくれててのはすごい嬉しかったですね
社員じゃなければコストとして見えちゃうこともあるもんね
そうなんですよね
でも社内か仲間かみたいなのってそういうのを超えたらもうちょっとオーガニックなもんだと思う
だから本来外中でもできるはずである
実際このお客さん以外のオフィシルとかもそういう形で社内メンバーみたいに関わってたので
それをやっていたことによって社内みたいに入るっていう支援の仕方ができるだろうと思って会社作ったんですけど
実際他のところでもそれを感じてくれているし
あとはこの案件って僕だけじゃなくてエールコネクトの社員の人も入ってて
社員の人もそういう仲の人だと思われてたっていうことで
自分一人だとこれまでできてたけど社員も含めて会社として社内メンバーになるってことができたなっていう意味でもすごい嬉しかったですね
なるほどね
じゃああれですね宮本さんがあえて起業をしようと思ったその初期の志が少し飾ってる感じがしますよね
そうそう形がちゃんとなってきたっていう
こういうのってこちら側でそういうことを思ってますって言ってもあえてに伝わらないと恋愛みたいなもんなので
常時はしないけれどもちゃんと相手にも伝わってたのがすごく嬉しかったですね
あえて外付けとかマーケティングプレイングマネージャーとかそういう外注なんだけど実は仲と同じようにやるんだよっていう
最初の初期メッセージみたいなところがうまくアンカリングじゃないけど聞いてる感じもあるよね
そうですね最初の提案の時からそういう形で入っているし
よくそのミーティングの中で社内でミーティングする時もディスカッションで出てくるのが
これそのクライアントのマーケティング責任者だったらこう考えるよねとかそういう議論は普通によくするんですよね
なのでやっぱりその視点でずっと向き合っていくっていうスタンスがやっぱり人と人なのでやっぱり伝わっていくんだなぁとは思いましたね
いやーなんか頑張っててよかったなぁって報われることあるんだ
なんか仕事で目頭が熱くなることってそんなにないじゃないですか
でも僕らは人生によって仕事にすごく長い時間をかけていて
だからそういう瞬間をもっとたくさん作れたらいいなと思ったし一つのきっかけとしてすごい良かったですね
いいですねなんか僕もね会社員20年ぐらいやりましたけどやっぱり事業会社一社目でもあったDNAの頃の1年間がめちゃくちゃ楽しかったんですよ
あーそうか代理店を卒業して事業会社最初DNAだったもんね
そうそうそう会社員20年16年半か一番楽しくてまあまあねいろいろあって分断されなくなっちゃったんですけど
最近またベンチャー系の会社に片足突っ込んでやってるんですけど楽しいですよね
こうやって仕事ですけど趣味より楽しい瞬間が結構多いんですよね
自分の得意な領域を生かして何十人っていう一緒にやってる仲間に喜んでもらったりとか頼りにしてもらったりとかしてっていう体験は素晴らしいものなので
あとはこれをDNAもそうだしベンチャーカルチャースラックカルチャーなのかもわからないけどスラックで納めた会社もあるからな
ベンチャーカルチャーだと思うけどやっぱりみんなで喜んで会おうとかいいものを本当に称え合おうみたいな
そういうカルチャーがある会社の中で働けると本当に人って幸せになれると僕は思ってますね
なるほどねー
ジンモさんが前どっかで言ってたその仕事って人とコミュニケーションするためにやってるみたいなもんじゃないですかって言ってたのは確かにそうだなと思って
確かにねそういうのがないんだったら別にねわざわざ話さなくていいこともあるけれども仕事とか何か実現したいことがあるからチームを組んだりとか
会社をチームで一緒になったりとかしながら何かを目指すものを一緒に作っている仲間っていいですよねー
なんか青春ですよね
そうなんですよね
実は仕事ってそういう風に見られないじゃないですか
ワークライフバランスとか仕事は仕事だみたいななんか言われた仕事やるみたいなそういう仕事の仕方もあるけれども
でもチームで何かを実現するために頑張ってるんだっていう風に切り替えると全然見え方変わりますよねー
ですよねー
マーケットは特にそうだと思うんだよな
やらされ仕事言ってあるかもわからないけどそうじゃない仕事の領域もあると思うし
何かやればやるほど何か10倍で晴れたりすることもあるじゃないですか
成果が
じゃあめちゃくちゃみんな感動できるじゃないですか
ブレイクする明日みたいな感じとかめちゃくちゃ味わえたりとかするし
なんかああいうのっていいよなぁと思うんですよね
確かにあのねあのとか一気に上がった瞬間とかね
なんかすごいこと起きてますねみたいなあれ気持ちいいよねー
ねー
ねー
なんか広告予算この効率化したら半分で済むんですよ
そうそうそうそう
5000万浮くんですよみたいなこととか
うわすげーなってなるよねー
あの辺まあね数字でも分かるようになったからより大変な部分もあるし
でもなんか明確に感動できるポイントもできた感じもするよね
そうですね
分かりやすいというか
でも昔なんか大谷翔平がエンゼルスからドジャースに行った時に
めちゃくちゃ勝利にこだわるチームだからこそ物語が生まれて流れが生まれてるみたいな話をしたと思うんだけど
なんかビジネスも全く同じで
やっぱこうそういう成果にこだわるとかがあるからこそ
この子と子の連携でうわ上手くいったみたいなその流れが物語ができていく感じがするので
そういうのがいいよね
そういうのってベンチャーならではな感じもする
確かにね大変なこともあるし
マーケティングと顧客獲得の科学
でも大変なことがあるからこそそれを乗り越えた時に
わーってなる楽しさもあるから
やっぱりねそういうの面白いよね
いいよね
あとそのタイミングでそのチーム仲間になれたかどうかも大事だと思って
成長期の多分チームなりベンチャーなりが一番ついたもんだよね
そうですね
こっからやったんでみたいな一番取ったんでみたいなところ
それって多分ずっとはないから数年だと思うんだけど
その時一緒に乗し上がったでみたいな
それは物語だと思うんですよね自分の中の
そうですね
僕もトライバルメディアハウスSNSマーケで大きく成長する時は
数年で15人の社員数が60人とか
なった時とかはやっぱりね
大変は大変ですけどね
社員が3人今月は入社するけど2人辞めますとか
そういう中で戦わないといけないから大変だけど
なんかあの時に一緒にいたメンバーは
戦友みたいなね感覚あるし今でも仲良かったりするし
いいですよね
いいと思うな
だから僕も改めてなんか友達を作ろうと思って
楽しんでますけど
普通に楽しいんですよねだからスラックってコミュニケーションツールだけど
SNSだなって思ってるけどね
そうなんだでもそれはやっぱりいい会社ですよね
スラックの使い方としてただ単にコミュニケーションだけじゃなくて
SNS的なその感情も含めてスラック上で
やり取りできてるってことじゃないですか
そうっすよね
そこがないとスラック業務連絡ツールになると辛いね
そうっすよね
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さよなら
51:32

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