2024-07-27 52:21

第80回:0から成果を出せるマーケターになる!AI×人脈活用マーケティング

ある大学のMBA生徒向けにマーケティング講義を行うことになりました!

そこで、第80回は、0から成果を出せるマーケターになるための方法をお伝えします。


3章のうち、今回は戦略編です!

①戦略編:ケイパビリティ・シナジー・マップ

②マーケ思考編:Who・Whatの定義

第56回「もう「WhoとWhatが大事」はわかったから、作り方を教えてください!」

第62回「【AIの逆襲】AIとマーケターの対話による広告コピーの作り方」

③マーケプロセス編:ジャーニー・マップ


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みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、 それぞれのマーケガンで掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で、 打ち手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライターをやってます。 ジンボーです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いが伝わるマーケティングを実現する 株式会社エイレコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは、0から成果を出せるマーケターになる AI×人脈活用マーケティングです。
このテーマを取り上げた理由は何でしょう。
はい。今度はある大学のMBA生徒向けのマーケティング講義とか、 あと企業化支援スクールでもマーケティングの講義をすることになっております。
教授じゃないですか。
いやいや、教授じゃないですけど。現場の働いている人の意見というか、 話をするっていうそういう場がありまして、ここで話すんですけど。
まあね、マーケティングってAmazonで10万冊以上本があるので、 でも僕持つ時間90分なんですよね。
無理じゃないですか。どんな早口で喋っても、 マーケティングの伝え方が。
さすがの教授でも難しいかな。
いや別にね、早口が得意だから教授になってるわけちゃうし。
そうなんすよ。でもこう、できればマーケティングの講義するなら、 マーケティング好きになって欲しいじゃないですか。
はい。
だからね、90分でなんか難しいことたくさん言われたなっていうよりも、 なんかちょっとできそう俺って思ってくれた方がいいなと。
で結構ね、マーケティングって一番最初に一人マーケターの方もって言ってますけど、 いろいろ声聞いてると、
兼務でマーケやってる人も多いなと思うんですよね。
はいはい。
こう、社長がマーケやってたりもするし、 プロダクト開発なんだけどマーケもやってるっていう人も当然いるので。
なのでこう、マーケティングスキルっていうのをもっと誰でも使えるように、 民主化できたらいいなというところで。
じゃあどうやったら大量のマーケ知識、まあ僕らもね、 マーケの本めっちゃ読んでるじゃないですか、これまで。
めっちゃ読んでますねー。
ね。これをできれば短く伝えたい、このノウハウはと。
エッセンスをねー。
そう、エッセンスだけをどう伝えるのかっていうようなところができたらいいなというところで。
まあその中でやっぱね、今だからこそできることで、 まあ昨今ね、チャットGPってとか、
最近僕はパープレキシティを使ってるんですけど、 AIツールですね、チャットGPTみたいな。
でもやっぱあれを使うと結構いろんなこと聞けば教えてくれるので、
10万冊分の本の知識を持っていなくても、 例えば価格を決めるときにどういう理論がありますかって聞けば別にチャットGPTが教えてくれるので、
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全部それを自分の頭の中に記憶していなくても、 どういうふうにAIを使ったらいいのかっていうところを知っていると、
まあなんかこう、この10万冊分の知識をより簡単に使えるんじゃないのかなと。
でまあね、当然AIが全て知ってるわけでもないので、
こう対話していく中で、ここが深く理解すべきっていうところがわかったら、 専門家に人脈を使って聞くっていうこともできるので、
うまくAIを使って、何を知るべきなのかっていうところの焦点さえぶらさなければ、
まあ90分の中でゼロから即席で成果を出せるマーケターになれるんじゃないのかなというのが僕の今の野望なんですよね。
それを何とか抗議で伝えられないかというところで、 3章ぐらいに分けて伝えられたらいいかなと思っている中の今回は1個目として、
まずはここからマーケティング考えていきましょうっていう第1弾の話を今日は本編でしています。
本編別撮りしているのでジンボーさんに収録聞いてもらいましたが、どの辺が明日使える聞くネタになりそうですか?
今回の話で言うと、まずそこですよね。どこから考え始めるのかっていうところの着眼点の一歩目となるところの話だったと思うんですけど、
そこがブレてたら、その後何をこねくり回してもうまくはいかないので、
ということですよね。その中でも多分一番これまでの経営学バーケティングの何年?150年ぐらいかな?の歴史の中で一番ぶっとい視点を足場にして考えていきましょうっていう話だと思うので、
まずはそこでしょうってことだよね。AIでどんだけ知識を保管するにしても、そこの最初の足場がないと、そこから何かしら論理なり何なりの試作の積み上げができないので、そこのまずは今回は足場の話だったなっていう感じがしますね。
そうですね。残念ながら今回ほとんどAIは使わないんですけれども、AIを使う準備としてまず何をゴール設定するのか、何から解くべきなのかっていうところをやっぱり指定しなきゃいけなくて、
マーケティングとか経営も全体そうですけど、問題と課題が履き違われていることって結構多いと思うんですよね。それって課題じゃなくて問題じゃない?みたいな。誰が見るかによって結構変わるので、必ずしもどうって言える同じことが課題になったり問題になったりするんですけど、
僕の中で問題って問い、こういうことに困ってるよねっていう、こういうの解けたらいいよねっていう問いだな、問題の文字が問いなので、課題には課なので、課されている題なので、これ解いてくださいと言われているものだと思うんですよね。
06:14
で、結構大体多くの課題と言われていることって実は問題なことが多くて、そう。儲かる方法ってないですか?とか、黒字にする方法ないですか?とかってこれ問題なので、問われているコマ、そう、問いだからね、問題、問われている問題ではあるけど、それは解くべき課題にそれはなってないので、
その問題を分解して解くべき課題にしなきゃいけないと。
そうだよね、だから課題、問題が一つあればそれを解くための課題が10個とか5個とかに分解ができる。
課題の解決の相和が問題の解決になるはずっていうのがその問題と課題の論理的な対応関係なんだけど、多分リネスの現場でその構造が理解されてないね。
そうだね。
多くの人は問題のことを課題って言うからね。
言ってるね。だからどっから解決すればいいかわからないっていう。
それはもうお題の立て方で間違ってるよね。その解決策をどうしようって考えてるけど、でもそもそもお題間違ってますからっていう話なんで、やっぱそこをお題としての課題を特定をするというところから始めれたらいいので、それをどうしたらいいのかっていうところを本編でご紹介できればと思います。
本編は約35分あります。途中で聞けなくなった時のためにもここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。ゼロから成果を出せるマーケターになるAI×全力活用マーケティングです。それはどんな内容なんでしょうか。
はい。オープニングでも話した通り、これから3回かな。一応3つの商談で、まだマーケティングってなんだろうっていう人にもこうやってやっていったらマーケティングできるんだよっていうところを初級編的な感じで伝えていければなと思ってます。
AIをどう使うのかというところで、AIってまず何か、チャットGPTもそうですけど何か聞かないといけないので、何を問うべきかを知るっていうのはまず最初に必要だと思うんですよね。
それがしないと何もアウトプット出てこないので、あとは出てきた結果が正しいか判断できるようになるということで、結構間違ったことを本物っぽく言うのが上手いのがAIなので、出てきた結果がこれ正しいなとかって判断できる力があればAIをうまく使いこなせるんじゃないのかなと思います。
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たしかにあれだよね、AIに質問したらだいたい素直に答えてくれるもんね。なんか、疑問ですとかって返されるからさ、自分の問いが悪かったことがわかるけどさ、そうじゃないもんね。
何がしか頑張って答えてくれるがゆえに、その質問間違ってるよとは言われないからね。
言われないねー。
そのAI出てきたらちょっとすごいよね。
ここは確かにね、盲点というかダジですよね。
それでも面白いね、AIに質問したら課題の立て方間違えてますとか言われるようになったらいいな。ちょっとムカつくよな。
それでも面白いね、AIパワハラみたいな、AIドジハラとかそういうのがトレンドにして社会問題になりそうだね。
すごいね、すごい未来だ。
すごい未来だね。
作れるよね、でもそういうAIもね、今後ね。
そうだね。
作れちゃう。
フロンプト2行で作れそうだね、そこは。
作れるね、怖い怖い。
ですね、だからその2問、何を問うべきかと正しいか判断できるようにするために、マーケティングを考えていく上で、3つのことができるようになったら、ある程度マーケティング施策って考えられるなと思って、
3つの省座点と3つの成果物を作るべきかなと思ってます。
1つ目が戦略編、これ今日この後話をするので、
ケーパビリティシナジーマップって、これちょっと僕が名付けたんですけど、戦略ストーリーとかそういう本に近い考え方ですね。
本の名前で言うと、ストーリーとしての競争戦略とか、そういった本に書かれてあるような内容に近いのが1つ目です。
ルックオフであれだね、絶対100円棚に置いてない本だね。
やっぱね、古典的名著だから皆さん買ってくれるんでしょうね、古い本でもね。
そうだね、最低1000円はしますね。
分厚いからっていうのもあるのかな、あれはでも面白い本ですよね。
面白いね。
というのが1個目で、2個目がマーケティング思考編でフーとファットを定義すると。
ただこの2個目については実は過去2回ラジオで取り上げていて、
第56回のもうフーとファットが大事はわかったから作り方を教えてくださいっていうのと、
第62回のAIとマーケターの対話による広告コピーの作り方っていうので、フーとファットの定義は一旦ちょっと話したことはあるという内容です。
最後3つ目がマーケプロセス編でジャーニーマップっていうこの3つの話があるんですけど、
今日は一番最初の戦略編の話をしたいと思います。
じゃあマーケティング講義ということで、どの本にもね、最初にマーケティングの本にこれが書いてあるので、
12:01
最初この質問したいと思うんですけど、マーケティングとは何だと思いますか、じんぼさん。
愚問ですね。
AI出た。
少子。
出た、AI。
こんなもんあれですよね。僕が入社して初めて大人買いしたフィリップ・コトラの本に書いてあります。1ページ目に書いてあります。
書いてあるよね。僕も大学で講義もするので、マーケティングっていう本、
グロービスのマーケティングの本とか、そういう本を買ってきたら最初に書いてますね、マーケティングの定義。
定義、それは、合ってるかな。セリングを不要にする活動であるって書いてましたね。
あー、はいはい、ありますね。
セリングだから、セールスを不要にするぐらいニーズにマッチした、プロダクトから作るってことも含んでるんだけど、
ものを作り、それを正しく適切な人に伝えることで、セールス、頑張って人の手を返して売らなくてもいい状態を作るものがマーケティングという活動であるっていう理解ですよ。
さすが、チャットGPT賢いね。
いや、俺や俺。
そうか。今のはAIじゃなかった。
今のはAIじゃない。
そうですね。なんか、いろんなマーケティング、日本マーケティング業界とかいろんなところが複雑な定義とか書いてたりするんですよ。
産業にわたる定義とか、わからないので。
中でも今の説明が一番、僕もおしっくりしてきてて、セールスをなくすとか、売れる仕組み作りっていう風にも言われますけど、
なんかシンプルに言うとそう考えるのが一番いいかなと思ってます。
売れる仕組みを作るためにどうするのかっていうので、一回ラジオでも取り上げたと思うんですけど、
このペンを私に売ってみろって映画のセリフあるじゃないですか。
あれでどうやって売るかっていうのが売れる仕組みの一つの考え方なんですけど、
僕ね、ちょっとあれよりすごいことを最近思いつきまして。
はい。
ペットボトルの水を100万円で売る方法を思いついたんですけど。
なるほど。
これ結構すごくないですか。
すごいね。
しかもターゲットなく。
なんかあの、このペンを私に売ってみろとかだと、ペットボトルの水100万で売れる。
例えば砂漠でね、だったら売れるんじゃないかとかあるじゃないですか。
でもこう、あらゆる人が100万円でペットボトルの水を買いたくなる方法があるんですよ。
なるほど。インフレをこのまま加速させるってのは。
確かにね。めっちゃインフレやけど、ハイパーインフレみたいなね。
そうそう、ハイパーインフレ。
ハイパーインフレになったら100万円で水売れるかもね。
売れるかもね。
確かに。その回答もあるやん。すごいね。
そう。だってこの問いには期間が定められてない。
定められてないね。確かに。
長い目で見ればね、それぐらい円の価値が下がる可能性はあるね。
ありますね。
ありますね。
15:00
僕が思いついたのは、世界中から飲み水をなくすっていう方法なんですよ。
悪魔的な方法ですね。
人類滅びるからね、悪魔的ですけど。
宮本さん、プーチンの100倍ぐらい悪い人ですね。
そうやね。俺はね、全世界を滅ぼすことになるもんね。世界中から飲み水なくすはね。
そうね。この過程で多分戦争が起きてます。
確かにね、途中でね。ペットボトルを100万円で売る前に戦争が起きてるよね。
起きてるね。
起きちゃってるね。
でも、いろんな本に書いてる。売れる仕組みで逆に売れないのはなぜなのかっていうと、競争関係があるからですっていうふうに書いてあるわけですね。
つまり、なぜペットボトルを100万円で買わないかっていうと、その辺に150円とかで売っているから、100円とかで売っているのにっていう競合がいるから売れないのであって、競合がいない。
世界中から飲み水がなくなって、飲み水がそこに目の前にあるペットボトルしかなかったらそれを買うしかないので、当然売れると。
それも売れる仕組みですというところで、売れる仕組み作りを経営戦略の本とかには競合にどう勝つのかっていう方法で書いていることが多いです。
じゃあ競合にどうやったら勝てるのかっていうところで、経営戦略の中で僕がこの本めっちゃ面白いなと思った経営戦略全史っていう本があるんですけど。
僕もトイレに置いててすでに5週ぐらい読んでます。
さすが、素晴らしい。
いい本だね。
いい本。何が面白いかっていうと、経営戦略っていろんなプレーマークとかあるじゃないですか。
それを2種類しかないですって言い切ってるのが気持ちいい。
そうだね。
これがね、2個でいいんですねってなるわけですよ。
確かに。
すごいな。で、その2個っていうのは1つがポジショニングどこで戦うかで、2個目がキャパベリティ自社の強みを生かすってこの2個でいいですと。
で、例えばポジショニングどこで戦うかっていうのの中に入っているよく言われているフレームワークだと、
キャズムを超えるとかで出てくる製品ライフサイクルみたいなものだったりとか、プロダクトポート保料マネジメント、金のなる木とか負け犬があるとか、
あとコストリーダーシップとか、ファイブホースとか、いろんなたくさん本を見ると書いてあって、
もうなんか覚えるの大変やみたいな。これがポジショニング。これら全部ポジショニングで説明ができます。
うれしいみたいな。
で、もう1個がキャパベリティ自社の強みを生かすっていうので、コアコンピタンス経営であるとか、ブリオ分析っていって、
自社の価値とか自社のサービスの価値ってのは経済的価値とか希少性とか模範可能性とか組織とかそういうのでできてますとかっていう、
そこもいくつかフレームワークあるんですけど、いろいろあるフレームワークは集約するとこの2つですと。
18:03
これでも確かにそうですよね。よく考えると別にこれ経営じゃなくて、例えば野球で例えると高校生が甲子園に出たいとするじゃないですか。
ちょうどこれ放送日が27だから甲子園時期ですね。
で、甲子園に出たい時に考えることは多分このポジショニングで考えるか、キャパベリティで考えるかで、
例えばショートにはめっちゃ強い選手がいると。
そのポジショニングですか?
そのポジショニングですよ。とか、ファーストは上手い人がいると。
ただキャッチャーはうちの高校に一人も上手い人いないなってなった時に、キャッチャーのスキルを身につければ自分は甲子園に出やすくなるんじゃないかと。
チームの中でね、まず選ばれないといけないからさ。
レギュラーになるにはってことね。
レギュラーになるには前提として高校野球が強いところに入っているという前提で考えると、
強い人がいないところにポジションを取ると、キャッチャーになれれば甲子園出やすいだろうなと。
どんだけ守備に自信があってもやっぱりショートにめちゃくちゃ上手い奴がいたらレギュラーにはなれないから。
じゃあショート…他じゃレギュラーになれるけどここじゃなれないからキャッチャーみたいな?
そうそうそうそう。
苦情の決断ですね。
あるよね。あとはケイパビリティ、自分の強みを生かす。
例えば旗がすごく強くて長い球を投げれるんだったら、どこですか?キャッチャーとかライトとか。
センターとかだね。
センターとかね。自分の強みを生かして、そういう強みがあるからそのところを目指すって考えると思うので、
すごい難しいこと考えなくても確かにどこか競争に勝とうとするとポジショニングとケイパビリティで考えることは多いなと思います。
そうですね。この本の画期的なのは、この2つの戦いであってすごくわかりやすかったんだけど、
でもあれだよね。今でいうと割とどっちもだよね。
そうそうそう。結果、あの本はその論争があって、今はこの2つ両方重なっているどっちかではなく、両方大事ですみたいな、そういう論調だったね。
そこのバランスだよね、みたいな感じですよね。
ただ、それをどこかから考えていかないといけないので、この2つのうち、僕はどっちかっていうとケイパビリティから考えるといいんじゃないかなと思ってます。
理由は、ポジショニングは誰でも選べるので、例えばキャッチャー上手いやついないからキャッチャーになろうって多分野球の同じチームの人みんな考えると思うんですよね。
21:00
そうするとみんながキャッチャーになろうとするので、結果そこに競争が生まれちゃうので、
でもケイパビリティ、自分肩が強いからセンターに行こうとかそういうのって自分の強みを生かしているので、そこは他の人になかったら他者とは違う戦い方ができるので、
ケイパビリティから考えていくといいんじゃないかなと思ってます。
そのためにこの戦略編では、僕最近提案するときにも最初にこの後で説明するケイパビリティシナジーマップっていうのを作って提案とかをすることが多いです。
じゃあそれを作る上で、じもさんに質問なんですけど、今日質問多いですね。
なぜなぜ気ですか宮本さん。
いやいや、色々とじもさんに聞きながらやっていける方が面白いな。
今回の質問は、あなたは球団経営を任せられました。儲かる球団にするにはどうしますか?
部門ですね。
出た。野球好きのじんぼさんにはちょっとね。
関西の人ってみんな球団経営者であり阪神のタイガスの監督気分なんで、
こういうのは常々考えてますよね。
常々考えている。さすが関西。
ジャイアンズとかも全然参考にならないですね。やっぱり阪神タイガスという実証例があるじゃないかって僕なんか思いますけどね。儲かる球団にしたいんでしょ?
儲かる球団にすればいい。
簡単ですよ。だから優勝しないってことですよ。
阪神は弱いのになんで人気があるんだろうね。
これはね、すごい単純だけど地盤の強いインサイトついていて、これ何かというとやっぱり関西の人からしてのアンチ東京なんですよね。
アンチ東京っていうのを全て阪神対巨人っていうのに集約して、他にも昔はね、オリックスだ、金鉄バファローズだとかあったけど、
基本的には阪神対巨人っていうのに集約して、すごい圧を生むことで、そこでマインドセット作っちゃったんだよね。
確かに阪神はそういうポジションを取ってるよね。
逆にさっき言ったオリックスとかさ、取れてなかったわけじゃん。関西にあるにも関わらず、別に阪神対巨人、ジャイアントキリング的な東京という圧倒的な強いお金もある球団に立ち向かっていくみたいなのって、なんか阪神だけがあるよね、昔からね。
なんかね、歴史と伝統はあるんでしょうね。多分スター選手がいたからじゃない?
24:03
そうかそうか。
群れ上がりの夜とか架け封とか。
すっごい昔の話やけどな。
多分その辺が大事だと思うんだよね。
なるほどね、伝統がね。
僕の理論で言うと、長島修行というのは天皇陛下からカリスマを継承した存在なんだよね。
長島修行が1年目か何かに阪神巨人の村山実から天乱試合っていう天皇が観戦してる試合で、さよならホームラン打って逆転して勝つわけね。
そこで長島は本当の国民的ヒーローになる。
でそれを新聞が15巻でぶち抜いて、出る長島と上で見てる陛下の写真を載せてみた感じじゃない?
そっから長島がスターになったのはもちろんだけど、要は野球というスポーツが国民的なスポーツになり、
そして日本という国のカリスマが天皇から一般に流れたんだよね。長島に継承されたっていう。
そういう儀式だったと思ってて、っていう流れがあるので。
でその流れがある巨人に対してじゃあ西の阪神はどう戦うんだみたいな、そこでまた盛り上がったんだよねみたいなところがあるので。
すんげー話しとれてるけど。
だからそういう物語があれば勝つとか優勝するとかってどうでもよくて、上手くそこの根っこのインサイトをつくとかしたら、やっぱり優勝しなくても人気は継続されるし、優勝しないことによって選手のギャラを抑えられるので、最初の人も儲かる球団にするには本心をうまくやってるよね。
そうか。勝つと選手にたくさんお金あげないといけないのか。
そうそうそう。
まあそりゃそうだよね。頑張って勝ってるわけだもんね。
プロの経営者だと思うよ阪神の。上は。
なるほど。ただちょっと伝統がないケースで考えたいので。
なるほど。
ちょっと今回は取り上げたいのは、横浜DNAベイスターズがどうしたかっていうところですね。
はいはいはい。DNAね。我々もいたDNAね。
ああそう我々もいたDNA。
招待券一応も使わなかったけど。
そうですね。全社会でねベイスターズのこういうことをやりましたみたいな紹介もちょっとあったと思うんですけど、
2011年に横浜DNAベイスターズで池田純っていう方が社長になったと。
DNAが参入する前の2011年っていうのは52億円の売り上げで24億円の赤字でしたと。
27:04
それから5年経って売り上げが倍以上の110億円になったそうです。
じゃあ何をその間にやったのかっていうと、横浜スタジアムの年間来場者数を伸ばして動員率が52%から88%。
席が88%埋まってるって状態ですね。
結構直近90何パー98パーとかずっとそれぐらい埋まってるって言ったんで大人気らしいですね。
ただ過去5年間のチームの成績はよくてごい3回を3回経験してるらしい。
横浜は昔から弱かったからな。
最下位3回って結構弱いよね。
最下位3回弱いな。
弱い弱いって言われた阪神が唯一勝ち越してるなって常に思ってたのって横浜だったもんね。
なるほど。
やっぱ面白いなと思ったのは、僕最初、伝統があるとかは別にして、
球団経営をうまくやろうと思ったら強い野球チーム作ったらいいんじゃないかと思うけど、
意外とそうじゃないんだなっていう。
そうだな。確かにセーブライオンズとかV8ぐらいやったけど、割と最近ね。
めっちゃ人気あるかって言ったらその人気ないもんね。
そうなんだよね。そこは別なんだよね。
別だね。
じゃあこのDNAに入った池田社長が何をやったかっていうと、顧客を知り尽くすことをまずやったと。
ファンクラブとかチケット購入とかの顧客データを一元管理をして、いろいろ調査をしていく中で、
狙うべきターゲットというものを仕事帰りに友達と飲みに行くような2,30代のアクティブサラリーマンに設定したらしいです。
この人たち向けにいろいろ試作をすることで動員率がさっきの52%から88%になるんですけど、
どういうことをやったかっていうと、その人たちっていうのは野球を見てるので勝つのはもちろん楽しいけれども、
それ以上に野球場の非日常の雰囲気の中で友人とか同僚とかでプレーをアーダーコーダー行ったり、
自分たちなりの野球論で野球談義をしながらビールを飲むのが楽しいと。
これは神保さんよくわかるじゃないですか。
これすごくわかりますよね。
この頃ってわりと球場に行くみたいな、どっちかというとリアル志向とかフェス志向みたいなのがすごい高まってた時で、
ベースサイズに限らずわりと球場の動員率は高まってたんですよね。
なるほどね。
そういう気持ち、気分にも乗ってたような気がしますね。
確かに音楽もライブの人気がずっと上がっていってますもんね。
そうですね。
だから僕はよくふと神保球場って、あれすごいよね、東京のど真ん中にプレー球の球場があって、
30:05
すごい音が漏れ聞こえて響いてるもんね。
ちょっと行きたくなるよね。
行きたくなりますよね。
それに気づいてからめっちゃ神宮とかも行きましたけど、やっぱり感動しますよね。
1階の場所とかで太鼓の音が響きだすと、ライブとかでも最初はアーティストが出て、1曲目歌うときちょっと泣きそうになるじゃないですか。
はいはいはい。始まり感というか、非日常究極感もあるね。
あるよね。魂が震えるというか、それがやっぱりありますよ。
球場に行ってもあるし、やっぱり3万人4万人が一斉にね、この空間で大きな声出してっていうのってそうそうないので、
関ヶ原の大戦ぐらいしかないから、そんな究極感のことって、すごいなーって思いますね。
確かにそれはテレビの前では体験できないもんね。
できないね。
DNAがその時に導入したものとしてはいくつかあって、例えばリビングボックスシートっていうので、
このシートを購入するとクッション性のある床とかソファー席を備えた空間を丸ごと使えるので、子供が寝転がっても問題ないとか。
あとはスカイバーカウンターっていうので、スタジアムの最上部に設置したスカイバーカウンターは10リットルのビールサイバー付きで、
ビールを飲みながらゆったり歓声できるっていう、そういうシートも作ってたみたいです。
いいですよね。こういうことによってこのアクティブサラリーマンがたくさんこの球場に来場してもらうことを作り、
それによって売り上げを上げていったと。
行く行為図をちゃんと作ってるって感じにしますよね。
そうですね。
この時にポイントだなと思ったのは、来場者数を増やすことに注目したことが面白いなと思って、
ちなみに球団経営の収入限定、入場料収入もあるんですけど、他にもは広告スポンサー収入とか、
公営券収入とか、あとはグッズとか飲食収入とかそういうのがあって、入場料収入って3割ぐらいらしいですね。
そうなんだ。
でも、それぞれがどういう風に、戦略編で作りたいのはケーパービリティシナジーマップなので、
それぞれのケーパービリティ、自分の持っているものがどういう風に関連しているのかっていうのを作りたいんですけど、
それを作ろうと思った時に、この入場料収入とかグッズ収入、広告収入、公営券収入って、
どれもやっぱりこのベイスターズっていう球団のファンがいるっていうのがポイントだと思うんですよね。
ファンが増えれば入場者数も増える、グッズも買われる。
33:01
ファンがたくさんいるんだったら広告スポンサーもつくし、テレビも見てくれるから公営券が売れるだろうと。
じゃあどうやったらファンを作れるのかっていう意味で、
弱いチームなので、1個野球が強くなってファンを作るっていうのも1つだと思うんですけど、
でも弱いチームなのでそれはできないってなった時に、ファンになってもらうにはどうしたらって考えると、
球場に行ってもらうしかないなと思ったと思うんですよね。
だから他の広告収入を増やすとか、公営券収入を増やすとかじゃなくて、
球場の来場者数を増やすことを課題に設定したんじゃないのかなと。
なるほどね。
これは今自分のケーパビリティをマッピングして、これがあることによって何が起こるのかなって、
そういうシナジーがどう効いているのかなっていろんなものを書いていって、
矢印で引っ張っていくっていうようなところをしていくと、これが考えられるんじゃないのかなと。
で、実は友達と飲みに行くようにアクティブサラリーマンが行くっていう意味で、
これは後付けだと思うんですけど、実は球団のホームスタジアムの中で最も繁華街に近いのは横浜スタジアムみたいなやつをね。
そうかもね。
割とね、繁華街がでかいよね。甲子園もあるけど、そんなにね、なんかでっかくないもんな。
そうなのよね。ジャイアンツの東京ドームの横の繁華街あるけど、ちょっとね、そんなに、高楽園とかそんなに繁華街ないから。
やっぱフラット飲みに行きながらスタジアムに行くみたいなところは、この横浜スタジアムっていうのはすごく強みだったんだな。
その強みを実は活かしたんだなと思いますね。
なるほどね。
なのでこういう形で自分たちのケーパビリティ持ってる資産っていうのがどういうふうに関連しているのかっていうところをまとめるようなマップを作れたらいいだろうなと。
で、今僕がケーパビリティシナジーマップって呼んでるのはいろんな呼び方があって、ビジョナリーカンパニーっていう本ではフライホイールと呼ばれていて、
Amazonのフライホイールっていうのは、ジェフ・ベゾスが最初、カフェの紙ナプキンにメモでAmazonの最初のビジネスモデルとして書いたものらしいんですけど、
低価格で品揃えがある場を作れば、それによっていい顧客体験ができると。
いい顧客体験ができると、トラフィック量が増えると。トラフィック量が増えると、商品を売りたい人が集まってくる。
商品が売りたい人が集まってくると、品揃えが増えると。品揃えが増えると、またいい顧客体験になって取引が増えて、ぐるぐるぐるぐる回るような、
そういう構造になるので、その構造を作れると、あとは、どっか1個のKPIさえ改善すれば、どんどんどんどん会社全体が福利的に大きくなるっていう、そういう仕組みを作れるので、
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Amazonっていうのはそれによって大きくなったらしいんですよね。
事業をやる上でも、さっきの横浜ベースターズにおいても、やっぱりファンを作るために入場者数を増やすというところにフォーカスをすることで、
結果広告収入も増えるし、グッズ収入も増えるしっていう形で、いろんなものがより良くなっていくっていう、そういう福利的な効果を作っていったんだろうなと思います。
なので自社において、このケーパビリティがどういう形でシナジーを生んでいくのか、それがぐるっと回るような、そういう状態を作った方がいいなと。
USJの森岡さんが関わっているプロジェクトも、自社の持っている資産をどううまく使っているのかっていうところを生きてるなと思ってて、
例えばね、西武園遊園地も古い遊園地っていう資産を使って、これをノスタルジックっていう形で表現をしたりとか、
あとはビーナスフォートの跡地をイマーシブフォートという形で体験型の劇場にしたりとか、どれもそうですよね。
もともとあった既存の資産をうまく使って、それが有効に生きるような施策を打ってるなと思ってます。
なので、第1本目の戦略編ということで考えると、マーケティングの本10万冊あって全部読むのは大変だけど、
まずは何をすべきかっていうところから絞れるといいので、そういったケーパービリティシナジーマップを作って、
どの領域を伸ばすのか、そのためにどういう資源を使うのかっていうところを定義をするっていうのを最初に、
マーケティングを考える上でやれるといいかなと思ってます。
残念ながらここはちょっとAI使いづらいので、AIは使わずに自分でやりましょうですね。
AIに正しい問いをできる頃には思いついてるだろうな。
そうそうそうそう。やっぱね、自分の事業のことをAIは別にすべて知ってくれてるわけじゃないので、
そこは自分たちで今の事業において、実は隠されてる価値あるものって何かなとか、
あとはまあなんかよくあるのが、何にも効かないことに投資をしてたりとか力を入れてることって結構やっぱ会社やってると多いので、
そこに力入れるんじゃなくてここに力入れるべきなんじゃないかとかっていうのを考えるのにもいいかなと思います。
なんかね、マーケティングとかやってるとよくタイアップでこういうのやりましょうみたいな話が来るから、
それでタイアップのキャンペーン考えるのに時間かかるけど、別にタイアップのキャンペーンやっても大きな成長とかはしないとかね、
そういうことが結構あるので、どこに集中するのか。
戦略って資源を最適に配分するということなので、そう考えるとどこに集中すべきなのかっていうこのケーパーベリティシナジーマップを最初にまとめるのが第一歩かなと思ってます。
39:12
まずはポジティブフィードバックの循環はどうすれば見えるのかっていうのを定義した上で、
その入り口ですよね。一歩目どこなの?みたいな。
横浜エリスアーズでいうと、全部あらゆることはファンを増やすって言ってやれば、
そのループがうまく回って、一周二周三周のうちにどんどん雪だるま式に増えていくのであるみたいな公式が描けると思うんだけど、
そこの見定めですよね。ループの見定めと入り口一歩目の見定めってことだよね。
そこが考え切れているのか。あんまりこういう風に図で考えてないことが多くて、
なんとなくこれやった方がいいとかで判断されていることが多いので、
でもそれめっちゃやったところで3年後効かないよねってこともあったりするので、
ここからまとめていくのが試作を絞るのにいいんじゃないかなと思います。
そうだね。何よりにも最初、基盤はすごいシンプルな公式だと思うんですよね。
すごいシンプルだから故に多分、何かおかしかったらどこなんだろうって考えられるしみたいなところもあるから。
そうですね。
このホイールマップ的なものはフライホイールか。
フライホイールと言われてるらしい。一応ね、はずみ車っていうものらしくて。
はずみ車って最近よく聞きますね。
よく聞きますか。1個ちょっとでも動かすとそれがどんどんどんどんふくりできてより回るようになるっていう、
そういうものを呼ぶらしくて。ただ提案書でフライホイールズって書いたら、
フライホイールって何ですかって最初の提案後の質問で言われたので、ちょっとこのワード伝わらへんなって思った。
あやこ氏、揚げ物、揚げたハンドルなのか空飛ぶハンドルなのか。
ホイールはタイヤっていう意味もあるんだっけみたいな話。ちょっとわかんないね。
わかんないよね。一応そういう道具の名前らしいですよ。
道具?
エンジンとかに付いているものらしい。そのフライホイールっていうものが。
フライホイールっていう部品があるんだ。
部品があるらしい。
そうなんだね。
知らない。俺も知らなかった。
知らないね。
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
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さて今週の明日使える聞くネタ帳マーケターの前中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
42:09
はい。リモさんついに80回記念ですねこの回が。
そうですね。
80すごいよ。
男もつらいよが50回くらいですから。
男はつらいよが。
男はつらいよね。映画がね。
そうだね。
虎さん越えですよ。50回記念の時に言うとめっちゃ話ですよ。
だいぶ前に越えてるね。
80だって80歳だとするともうねそろそろ亡くなるぐらいの年齢やからだいぶ年をとってますねこれ。
ああそうね。生まれてから年一で放送世代がつればね。
まあね。1歳児の語るマーケティングトーク聞いてみたいけどね。
まだ喋られへんけどね。
そうだね。
よく自分たちで言うのもあるけどネタが続きましたよね。
ネタそうだね。
だって1人40個喋ってるってことやからさ。
1回2万字超おっしゃってるわけだろ。
そうですよ。
まあでももうペースができてきたよね。ラジオ2週間に1回何かテーマを決めるっていうそういう自分が成長した気がする。
マインドセットができたというか。
なんかそこに再適応していく感じはありますね。
そうそうそうそうやっぱね。人間なれるとなるんですね。
なりますね。
だいたい80回だとすると24がシーズン7ですね。
素晴らしいね。
24ぐらいやってる。
あと私の好きなゲームオブスローンズ。
はい。
スタートレック。
スタートレックはもっとありそうだな。急ですね。
別にあの僕ら工業収入とかなくできるから。
僕ら2人のモチベーションさえなくならなければできるっていうのはありますけどね。
人気かどうか。まあまあでもね着々と人気も増えているのでいいですね。
そうだね。リスナーも積み上がってる感じがありますもんね。
そうそう。だからこの間あのマナベル副業の募集をしたじゃないですか。
あのこのエンディングで。
そしたらリスナーの方から応募があって。
であのちょうどその方の勤務地が家の近くだったんでランチ行ってきたんですよ。
こっちからすれば東京東京やったらだいたい近いと思うけどね。
いやいやいや。駅最寄り駅が同じぐらい近かった。
へーそうなんだ。
そう。だからじゃあ行きましょうって言って電車も乗らなくていいからさ。
近所の中華屋さんで一緒にあの冷やし中華食べたんですけど。
ゲームクリエイターのコミュニティーやられてる方で。
うん。
45:00
いやでもねすごい初めての体験で。
うん。
もうめっちゃ聞いてくれてるんですよ。
へー。
だからあの質問がね。
YouTubeプレミアムはまだ聞いてますか?とかって質問されるわけですよ。
なんだっけYouTubeプレミアム。
あ、なんか言ってたな。
そうそう言ってたでしょ。
ノーションにはまってる前後ぐらいなんかYouTubeプレミアムいいとか言ってたよね。
そう。課金するサブスクならYouTubeプレミアムがいいって話をしてたから。
もうそれを覚えてるから。
YouTubeプレミアム聞いてますか?じゃなくてまだ聞いてますか?っていう。
へー。
すごい覚えてるんだなとか。
すげーな。
あとは企画を立てる時とか企画の立て方回をラジオでもっかい聞いて。
はい。
アップロードしてから企画立ててくれてるらしい。
ありがたいね。
すごいよね。
へー。
いやーなんかちょっと感動体験だった冷やし中華とか。
不思議。こんな。
芸能人ってこんな感じなんかなとちょっと思ったね。
そうだね。
こっちはなんかまあ確かにねラジオで喋ってみんなが聞いてくれてる。
1回あたり何百人だという人が聞いてくれてるからさ。
よく考えるとねいつも大学の一番大きい講義室で喋ってるみたいなもんじゃないですか。
そうだね。
ね。
まあ大学の講義室もさだいたい満室になってないからね。
まあ確かにね。
満室になった時で数百人だもんね。
そうだね。
それを聞いてくれててちゃんと覚えてくれたりするのとかってすごいやっててよかったなと思ったね。
ありがたい話ですよ本当に。
聞いてくれてる皆さんのおかげですよここまで続けられるのは。
そうですね。
もうね僕最初はやっぱりもう最初1人ぐらいは多分数十人ちょいやろうなと思ったんだよね。
半分ぐらいは自分が何回か聞くやつだろうと思ってた。
なんかでもすぐなんかねその自分の視聴回数なんてあんまり考えなくてもいいぐらいの規模になりみたいな感じだったかな。
そうだね。
画面やりがいはありますね。
やりがいはありますね。
今度はあれですもん。
ラジオで喋った内容を文字起こししてEC関係の記事のなんていうか専門家のコラムみたいなやつでも載せてもらうことになったんで。
そこにも載りますね。
なんか広がっていってる感じがします。
まあそういう使い回しではないけどやっぱり自分が何を考えてるかっていうことを強制的に喋らないといけないかなっていうのもあって。
まずは言語化してそれをverbalizeして残して文字も残してみたいなことをやるサイクルがあると何かしら聞かれた時にもう既に何かしらはあるので。
そうそう。喋りやすいと思う。
48:02
実際今度大学で講義するのも、大学で講義する内容もラジオで喋っちゃおうと思ってるんですけど、大学で講義で話す内容の4回中2回はもう過去にラジオで喋ってる内容で生きるなって感じがするので。
なので残り2回分付け加えたら、あとは箇条書きのメモはできるからこれをPowerPointに落とせば90分喋れるなって感じですね。
そうだね。
僕はホワイトペーパーを1冊作りたいなと思うんだけどね。
作れるよね。
自動でAIでやったら2、300ページくらいになるんじゃないかなって思ってる。
いやもうだってこのラジオの音声を文字起こししてそれを要約した文章もできてますからね。
あるよね。
リッスンっていうねサービスに突っ込んでるので、ラジオを公開したら1時間後には全文文字起こしして要約してくれてるので、すごいよね。
素晴らしい。
最近思うけどAIっていいよね。
そう。ヘマのかかる作業をやってくれるっていうのはとても嬉しいよね。
嬉しいね。
僕ねなんか最近人生で初めてSEO記事を自分で書いてるんですよ。
おーそうなの。珍しい。嫌いなSEO記事を。
普通はやってらんないぐらいの単価なんだけど、割とそこそこいただくので、俺この機会にちゃんとやってみようかなと思ってSEO記事を書いてるのね。
でも今の時期でよかったなと思って、まずAIめっちゃ優秀だよね。
SEO記事とは親和性高いよね。
クソ高いね。
そもそもSEOがAIっていうか機械だからね。
そうそうそう。
だからまずSEOってタイトル見出しとタイトル見出し構成がすごい大事だから、そこはAIに任せられないんだけど、
まずそこめちゃくちゃやって、AIに設定して、あと本部一体バーッと書いてもらって、
1万文字ぐらいのやつバーッと上がってくるわけ。
そこまでだから、最初の設定で頑張るけど、つっても1時間ぐらいでできるはずですよね。
で、普通さ、1万文字をそこまで頑張って書いたら、そんだけでクタクタじゃないですか。
なるなる。文字を書くのがね、本文を書くのが時間かかるからね。
そうそう。当たり前のことでもゼロから書かないといけないのが大変ですから。
大変大変。
それがないからいいよね。あと、できたものに対してよりクオリティアップさせていけばいいので、
51:00
もうその作業は楽しいじゃん。当たり前のことを書くのは嫌だけど、
そうだね。
文章を整えて、結果的にほぼ全部書き直すような感じにはなるけども、
でもやっぱりそうだね、クオリティアップのために時間を使っている感じになるとすごく前向きになるので、
こういうことだなと、人間がやりたくない作業、本来やるべきじゃない作業を引き取ってもらい、
そしてやるべき作業をやるっていうのは良いことだなと思いましたよ。
もう私は和解しました。チャットGPTとも和解しました。
和解しましたか。なるほど。そうか。それは良かったですね。
やっぱこれからの世の中ね、ずっとチャットGPTと喧嘩していくのは大変やと思うから、それは良かった。
ポツダム宣言結びましたよ。
負けとるがな。
負けました。
負けたんですね。なるほど。
明日、使える機器ネタ上、マーケターの前中ラジオでは、マーケティングに役立つ情報を毎週配信していきます。
ポートキャストをフォローすると、マーケターとしての知見が毎週溜まっていくので、ぜひフォローしてみてください。
ではまた来週の土曜日、ポートキャストでお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
52:21

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