みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、 それぞれのマーケガンで掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で、 打ち手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライターをやってます。 ジンボーです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いが伝わるマーケティングを実現する 株式会社エイレコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマは、0から成果を出せるマーケターになる AI×人脈活用マーケティングです。
このテーマを取り上げた理由は何でしょう。
はい。今度はある大学のMBA生徒向けのマーケティング講義とか、 あと企業化支援スクールでもマーケティングの講義をすることになっております。
教授じゃないですか。
いやいや、教授じゃないですけど。現場の働いている人の意見というか、 話をするっていうそういう場がありまして、ここで話すんですけど。
まあね、マーケティングってAmazonで10万冊以上本があるので、 でも僕持つ時間90分なんですよね。
無理じゃないですか。どんな早口で喋っても、 マーケティングの伝え方が。
さすがの教授でも難しいかな。
いや別にね、早口が得意だから教授になってるわけちゃうし。
そうなんすよ。でもこう、できればマーケティングの講義するなら、 マーケティング好きになって欲しいじゃないですか。
はい。
だからね、90分でなんか難しいことたくさん言われたなっていうよりも、 なんかちょっとできそう俺って思ってくれた方がいいなと。
で結構ね、マーケティングって一番最初に一人マーケターの方もって言ってますけど、 いろいろ声聞いてると、
兼務でマーケやってる人も多いなと思うんですよね。
はいはい。
こう、社長がマーケやってたりもするし、 プロダクト開発なんだけどマーケもやってるっていう人も当然いるので。
なのでこう、マーケティングスキルっていうのをもっと誰でも使えるように、 民主化できたらいいなというところで。
じゃあどうやったら大量のマーケ知識、まあ僕らもね、 マーケの本めっちゃ読んでるじゃないですか、これまで。
めっちゃ読んでますねー。
ね。これをできれば短く伝えたい、このノウハウはと。
エッセンスをねー。
そう、エッセンスだけをどう伝えるのかっていうようなところができたらいいなというところで。
まあその中でやっぱね、今だからこそできることで、 まあ昨今ね、チャットGPってとか、
最近僕はパープレキシティを使ってるんですけど、 AIツールですね、チャットGPTみたいな。
でもやっぱあれを使うと結構いろんなこと聞けば教えてくれるので、
10万冊分の本の知識を持っていなくても、 例えば価格を決めるときにどういう理論がありますかって聞けば別にチャットGPTが教えてくれるので、
最初この質問したいと思うんですけど、マーケティングとは何だと思いますか、じんぼさん。
愚問ですね。
AI出た。
少子。
出た、AI。
こんなもんあれですよね。僕が入社して初めて大人買いしたフィリップ・コトラの本に書いてあります。1ページ目に書いてあります。
書いてあるよね。僕も大学で講義もするので、マーケティングっていう本、
グロービスのマーケティングの本とか、そういう本を買ってきたら最初に書いてますね、マーケティングの定義。
定義、それは、合ってるかな。セリングを不要にする活動であるって書いてましたね。
あー、はいはい、ありますね。
セリングだから、セールスを不要にするぐらいニーズにマッチした、プロダクトから作るってことも含んでるんだけど、
ものを作り、それを正しく適切な人に伝えることで、セールス、頑張って人の手を返して売らなくてもいい状態を作るものがマーケティングという活動であるっていう理解ですよ。
さすが、チャットGPT賢いね。
いや、俺や俺。
そうか。今のはAIじゃなかった。
今のはAIじゃない。
そうですね。なんか、いろんなマーケティング、日本マーケティング業界とかいろんなところが複雑な定義とか書いてたりするんですよ。
産業にわたる定義とか、わからないので。
中でも今の説明が一番、僕もおしっくりしてきてて、セールスをなくすとか、売れる仕組み作りっていう風にも言われますけど、
なんかシンプルに言うとそう考えるのが一番いいかなと思ってます。
売れる仕組みを作るためにどうするのかっていうので、一回ラジオでも取り上げたと思うんですけど、
このペンを私に売ってみろって映画のセリフあるじゃないですか。
あれでどうやって売るかっていうのが売れる仕組みの一つの考え方なんですけど、
僕ね、ちょっとあれよりすごいことを最近思いつきまして。
はい。
ペットボトルの水を100万円で売る方法を思いついたんですけど。
なるほど。
これ結構すごくないですか。
すごいね。
しかもターゲットなく。
なんかあの、このペンを私に売ってみろとかだと、ペットボトルの水100万で売れる。
例えば砂漠でね、だったら売れるんじゃないかとかあるじゃないですか。
でもこう、あらゆる人が100万円でペットボトルの水を買いたくなる方法があるんですよ。
なるほど。インフレをこのまま加速させるってのは。
確かにね。めっちゃインフレやけど、ハイパーインフレみたいなね。
そうそう、ハイパーインフレ。
ハイパーインフレになったら100万円で水売れるかもね。
売れるかもね。
確かに。その回答もあるやん。すごいね。
そう。だってこの問いには期間が定められてない。
定められてないね。確かに。
長い目で見ればね、それぐらい円の価値が下がる可能性はあるね。
ありますね。
ありますね。
それから5年経って売り上げが倍以上の110億円になったそうです。
じゃあ何をその間にやったのかっていうと、横浜スタジアムの年間来場者数を伸ばして動員率が52%から88%。
席が88%埋まってるって状態ですね。
結構直近90何パー98パーとかずっとそれぐらい埋まってるって言ったんで大人気らしいですね。
ただ過去5年間のチームの成績はよくてごい3回を3回経験してるらしい。
横浜は昔から弱かったからな。
最下位3回って結構弱いよね。
最下位3回弱いな。
弱い弱いって言われた阪神が唯一勝ち越してるなって常に思ってたのって横浜だったもんね。
なるほど。
やっぱ面白いなと思ったのは、僕最初、伝統があるとかは別にして、
球団経営をうまくやろうと思ったら強い野球チーム作ったらいいんじゃないかと思うけど、
意外とそうじゃないんだなっていう。
そうだな。確かにセーブライオンズとかV8ぐらいやったけど、割と最近ね。
めっちゃ人気あるかって言ったらその人気ないもんね。
そうなんだよね。そこは別なんだよね。
別だね。
じゃあこのDNAに入った池田社長が何をやったかっていうと、顧客を知り尽くすことをまずやったと。
ファンクラブとかチケット購入とかの顧客データを一元管理をして、いろいろ調査をしていく中で、
狙うべきターゲットというものを仕事帰りに友達と飲みに行くような2,30代のアクティブサラリーマンに設定したらしいです。
この人たち向けにいろいろ試作をすることで動員率がさっきの52%から88%になるんですけど、
どういうことをやったかっていうと、その人たちっていうのは野球を見てるので勝つのはもちろん楽しいけれども、
それ以上に野球場の非日常の雰囲気の中で友人とか同僚とかでプレーをアーダーコーダー行ったり、
自分たちなりの野球論で野球談義をしながらビールを飲むのが楽しいと。
これは神保さんよくわかるじゃないですか。
これすごくわかりますよね。
この頃ってわりと球場に行くみたいな、どっちかというとリアル志向とかフェス志向みたいなのがすごい高まってた時で、
ベースサイズに限らずわりと球場の動員率は高まってたんですよね。
なるほどね。
そういう気持ち、気分にも乗ってたような気がしますね。
確かに音楽もライブの人気がずっと上がっていってますもんね。
そうですね。
だから僕はよくふと神保球場って、あれすごいよね、東京のど真ん中にプレー球の球場があって、
ファンがたくさんいるんだったら広告スポンサーもつくし、テレビも見てくれるから公営券が売れるだろうと。
じゃあどうやったらファンを作れるのかっていう意味で、
弱いチームなので、1個野球が強くなってファンを作るっていうのも1つだと思うんですけど、
でも弱いチームなのでそれはできないってなった時に、ファンになってもらうにはどうしたらって考えると、
球場に行ってもらうしかないなと思ったと思うんですよね。
だから他の広告収入を増やすとか、公営券収入を増やすとかじゃなくて、
球場の来場者数を増やすことを課題に設定したんじゃないのかなと。
なるほどね。
これは今自分のケーパビリティをマッピングして、これがあることによって何が起こるのかなって、
そういうシナジーがどう効いているのかなっていろんなものを書いていって、
矢印で引っ張っていくっていうようなところをしていくと、これが考えられるんじゃないのかなと。
で、実は友達と飲みに行くようにアクティブサラリーマンが行くっていう意味で、
これは後付けだと思うんですけど、実は球団のホームスタジアムの中で最も繁華街に近いのは横浜スタジアムみたいなやつをね。
そうかもね。
割とね、繁華街がでかいよね。甲子園もあるけど、そんなにね、なんかでっかくないもんな。
そうなのよね。ジャイアンツの東京ドームの横の繁華街あるけど、ちょっとね、そんなに、高楽園とかそんなに繁華街ないから。
やっぱフラット飲みに行きながらスタジアムに行くみたいなところは、この横浜スタジアムっていうのはすごく強みだったんだな。
その強みを実は活かしたんだなと思いますね。
なるほどね。
なのでこういう形で自分たちのケーパビリティ持ってる資産っていうのがどういうふうに関連しているのかっていうところをまとめるようなマップを作れたらいいだろうなと。
で、今僕がケーパビリティシナジーマップって呼んでるのはいろんな呼び方があって、ビジョナリーカンパニーっていう本ではフライホイールと呼ばれていて、
Amazonのフライホイールっていうのは、ジェフ・ベゾスが最初、カフェの紙ナプキンにメモでAmazonの最初のビジネスモデルとして書いたものらしいんですけど、
低価格で品揃えがある場を作れば、それによっていい顧客体験ができると。
いい顧客体験ができると、トラフィック量が増えると。トラフィック量が増えると、商品を売りたい人が集まってくる。
商品が売りたい人が集まってくると、品揃えが増えると。品揃えが増えると、またいい顧客体験になって取引が増えて、ぐるぐるぐるぐる回るような、
そういう構造になるので、その構造を作れると、あとは、どっか1個のKPIさえ改善すれば、どんどんどんどん会社全体が福利的に大きくなるっていう、そういう仕組みを作れるので、
Amazonっていうのはそれによって大きくなったらしいんですよね。
事業をやる上でも、さっきの横浜ベースターズにおいても、やっぱりファンを作るために入場者数を増やすというところにフォーカスをすることで、
結果広告収入も増えるし、グッズ収入も増えるしっていう形で、いろんなものがより良くなっていくっていう、そういう福利的な効果を作っていったんだろうなと思います。
なので自社において、このケーパビリティがどういう形でシナジーを生んでいくのか、それがぐるっと回るような、そういう状態を作った方がいいなと。
USJの森岡さんが関わっているプロジェクトも、自社の持っている資産をどううまく使っているのかっていうところを生きてるなと思ってて、
例えばね、西武園遊園地も古い遊園地っていう資産を使って、これをノスタルジックっていう形で表現をしたりとか、
あとはビーナスフォートの跡地をイマーシブフォートという形で体験型の劇場にしたりとか、どれもそうですよね。
もともとあった既存の資産をうまく使って、それが有効に生きるような施策を打ってるなと思ってます。
なので、第1本目の戦略編ということで考えると、マーケティングの本10万冊あって全部読むのは大変だけど、
まずは何をすべきかっていうところから絞れるといいので、そういったケーパービリティシナジーマップを作って、
どの領域を伸ばすのか、そのためにどういう資源を使うのかっていうところを定義をするっていうのを最初に、
マーケティングを考える上でやれるといいかなと思ってます。
残念ながらここはちょっとAI使いづらいので、AIは使わずに自分でやりましょうですね。
AIに正しい問いをできる頃には思いついてるだろうな。
そうそうそうそう。やっぱね、自分の事業のことをAIは別にすべて知ってくれてるわけじゃないので、
そこは自分たちで今の事業において、実は隠されてる価値あるものって何かなとか、
あとはまあなんかよくあるのが、何にも効かないことに投資をしてたりとか力を入れてることって結構やっぱ会社やってると多いので、
そこに力入れるんじゃなくてここに力入れるべきなんじゃないかとかっていうのを考えるのにもいいかなと思います。
なんかね、マーケティングとかやってるとよくタイアップでこういうのやりましょうみたいな話が来るから、
それでタイアップのキャンペーン考えるのに時間かかるけど、別にタイアップのキャンペーンやっても大きな成長とかはしないとかね、
そういうことが結構あるので、どこに集中するのか。
戦略って資源を最適に配分するということなので、そう考えるとどこに集中すべきなのかっていうこのケーパーベリティシナジーマップを最初にまとめるのが第一歩かなと思ってます。
まずはポジティブフィードバックの循環はどうすれば見えるのかっていうのを定義した上で、
その入り口ですよね。一歩目どこなの?みたいな。
横浜エリスアーズでいうと、全部あらゆることはファンを増やすって言ってやれば、
そのループがうまく回って、一周二周三周のうちにどんどん雪だるま式に増えていくのであるみたいな公式が描けると思うんだけど、
そこの見定めですよね。ループの見定めと入り口一歩目の見定めってことだよね。
そこが考え切れているのか。あんまりこういう風に図で考えてないことが多くて、
なんとなくこれやった方がいいとかで判断されていることが多いので、
でもそれめっちゃやったところで3年後効かないよねってこともあったりするので、
ここからまとめていくのが試作を絞るのにいいんじゃないかなと思います。
そうだね。何よりにも最初、基盤はすごいシンプルな公式だと思うんですよね。
すごいシンプルだから故に多分、何かおかしかったらどこなんだろうって考えられるしみたいなところもあるから。
そうですね。
このホイールマップ的なものはフライホイールか。
フライホイールと言われてるらしい。一応ね、はずみ車っていうものらしくて。
はずみ車って最近よく聞きますね。
よく聞きますか。1個ちょっとでも動かすとそれがどんどんどんどんふくりできてより回るようになるっていう、
そういうものを呼ぶらしくて。ただ提案書でフライホイールズって書いたら、
フライホイールって何ですかって最初の提案後の質問で言われたので、ちょっとこのワード伝わらへんなって思った。
あやこ氏、揚げ物、揚げたハンドルなのか空飛ぶハンドルなのか。
ホイールはタイヤっていう意味もあるんだっけみたいな話。ちょっとわかんないね。
わかんないよね。一応そういう道具の名前らしいですよ。
道具?
エンジンとかに付いているものらしい。そのフライホイールっていうものが。
フライホイールっていう部品があるんだ。
部品があるらしい。
そうなんだね。
知らない。俺も知らなかった。
知らないね。
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
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さて今週の明日使える聞くネタ帳マーケターの前中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。