2026-02-28 1:01:26

第163回:どう言うか?の前に「何を言うか?」を決める。広告コピーライティングの最初の作業

今回のテーマ「どう言うか(How to Say?)の前に、まず何を言うか(What to Say?)を決める」というのは、広告のコピーライティング講座で叩き込まれる考え方です。


実際の広告コピーを考える際には詳細なオリエンシートを材料に考えますが、一方で広告のコピーライティング講座で出される課題は極めてシンプルなものがほとんど。


私が記憶している課題は「山手線」「読書」「日記」はたまた「下駄」というものまで。ターゲットや時期、目的などの付帯情報も基本的には設定されておらず、テーマだけを与えられる。実際の広告コピーの作業とは全くかけ離れた作業であるために、こうした大喜利的な方法には意味がないのではという意見もよく見かけます。


しかし上記の曖昧模糊とした課題テーマには一つの共通点があります。それは「誰もが知っているが、改めてじっくりと考えたことのないもの」ということ。今思えば、これらは全て「何を言うか」を見つけるためのトレーニングだったことがわかります。


誰もが同じような淡くおぼろげな前提知識・意識を持っているからこそ、平等に課題に取り組むことができ、そして持ち寄った解答の答え合わせをしながら他者と自身の視点の深め方の差を都度リアルに実感できます。


これからコピーの講座に通うにしても、独学で身につけるにしても、まず基本は「どう言うか(How to Say?)の前に、まず何を言うか(What to Say?)」を身につけること、と理解して取り組めば上達速度は格段に上がるはずです。


今回のようなコピーの入門講座は以前マーケティングメディア「ferret」に連載でまとめていますので、興味のある方は併せてご覧ください。

https://ferret-plus.com/feature_articles/copywriting-practice

■LINEオープンチャット参加するとマーケティングが学べるラジオコミュニティ。ラジオを聞いた感想や質問なども募集しています。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/3fbjmyPGiq8IlZxQLv_5TmOx84gPu6xQYAIByA⁠⁠

サマリー

今回のエピソードでは、広告コピーライティングの基本中の基本である「何を言うか(What to Say?)」を決めることの重要性について掘り下げています。多くのコピーライティング講座では、まず「どう言うか(How to Say?)」よりも「何を言うか」を定める訓練を徹底されます。これは、一見曖昧でシンプルな課題(例:「山手線」「読書」)を通して、誰もが知っているが改めて深く考えたことのないテーマの本質を見抜く力を養うためです。実際の広告制作とは異なり、これらの課題は「何を言うか」を見つけるための思考トレーニングであり、他者との視点の違いを実感しながら自身の思考を深める機会となります。コピーライター養成講座の経験や、実際の広告制作における「何を言うか」の定め方、そして「フリーレン」のアニメの話題を通して、この基本的な考え方がいかに重要であるかが語られています。最終的には、この「何を言うか」を定める作業こそが、コピーライティングだけでなく、マーケティング全般における本質的な思考プロセスであると結論づけています。

オープニングとテーマ紹介
みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳 マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラフォーマーケター2人が 最近気になるトピックを取り上げ、
それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。 最近話題の一人マーケターをはじめ、
情報や知見が少ない中で打ち手を模索する、 みなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム 株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
青島でコピーライトをやってます、ジンボーです。 よろしくお願いします。
さて、今日のテーマは、どう言うかの前に何を言うかを決める。 広告コピーライティングの最初の作業です。
このテーマを取り上げた理由は何なんでしょう。
はい、今回はめちゃくちゃコピーの基本的な話なんですけど、 チームの言語化みたいなことの指導とかをすることも多くて。
チームの言語化。
そう、それもいくいくやってるとしんどいので、 コンテンツ化したいなっていうのがあって。
はいはいはい。
その辺ですね。そこの基礎編みたいな感じでやってる中で、 語り漏れてた部分があったなと気づいたので、
それを今回はテーマとしてやりたいなと思っているわけなんですけど、
今回のやつが一番コピーライティングの中では基本と言われる、 How to say どう言うかを考える前に、
まずはそもそも何を言うかって How to say 決めなさいっていうのを必ず教わるので、
そこを改めて語りの視点解釈で語り直したいなというところですね。
コピーライティング講座の課題とその意図
コピーライティング講座みたいなところに行く方もいると思うんですね。
マーケティングとかコピーとか興味ある人は。
宣伝会議のね、コピーライター養成講座とかね、 僕も行ったことありますね。
ありますよね。
で、一番最初から何かに叩き込まれるのはまさにここで、
まずはお前たちは How to say を考えすぎているって言われるわけない。
じゃないよって How to say をまずは決めるようになれって、
怖い感じで言われるわけですよ。
ところがあって。
で、3回目ぐらいで大体できるようになったのはお前たちの方が、
あれだな、上達が早いじゃないかって言われるわけだよねみたいな。
大体そんな感じなんで。
大体最初はもう最初の壁がここですね。
How to say を定められるようになりましたねみたいな感じで。
で、例えばね、コピーライター講座とかのお題って出されるじゃないですか。
なんかフワッとしてません?
山手線とか。
いやフワッとしてない。
ドックスとか。
日記とかあるよね。
これは山手線が課題っていうことですか?
山手線でコピー作って言われるってことですか?
コピーかけって言われるわけ。
あー難しいね。
いやおかしいだろって話だろ。
え、ターゲットは?とかさ、目的は?とかさ、あるじゃん。
そうそうそう、そうね。
コピーライターの要請講座の課題ってこんな感じよね。
フとかワットないもんね。
パーンってこれだけでかけてやる。
コピー講座意味がねえとかって批判される理由の一つはここにあるんだけど、
それ浅はかなんだよ。
そうじゃなくて、
まずは1,2,3を定めるための思考を磨くためなんですよ。
だから何も売り得る情報がないのよ。
4線とか、読書とか。
二重情報一切なし。テーマだけみたいな。
はいはいはい、あーそうだったそうだった。
そう、実際の広告コピー書くときの作業とは全くかけ離れた作業。
意味ないじゃん。大喜利なんですか?みたいな。
あーそうそう、そんな感じそんな感じ。
いやいや意味があるからやってんだよって話で。
むしろだからそのお題の出し方の意味を見抜けない奴はダメだよね。
なるほどね。
そこだね。なんでこれを問われてるんだよって。
問いに対する問い直しをかなりしないといけませんね。
何を身に付けさせたいんだろうっていうことだよね。
それ考えているうちにわかってくると思うんだけど、
だいたい共通してる山手線読書日記はふわっとしてるけど、
僕は東京の講座に通ってたから、
その通っている教室にいる人は全員日常の中でなんとなくわかってる実感値があるものだよね。
東京で住んでたら山手線に乗らずに生きていくの結構大変やからね。
大変だよね。
だから改めて調べなくてもなんとなくみんな同じスタートラインで考え始められるものですと。
そのおぼろげな前提意識を持っている中で平等に課題に取り組むことができて、
その中でいかに本質的な特徴とかベネフィットとかを見抜くかみたいな、
そういうゲームなわけですよね。
まずはそこにコピーとかマーケティングの本質があるよっていうことを教えるための、
このふわっとしたお題なんですよ。
そもそも今回のあれって何がどうなんだっけ?
哲学的な思考をするときの最初のベースとなる脳内アプリケーションをインストールするっていう作業だね。
なるほどね。苦手やったな俺、こういうの。
普通はおぼろげで、え?ターゲットは?とかさ。
思う思う。山手線とか別にええやんみたいな。
何を言いたいの?みたいな。
そうそうそうそう。そっから考えるみたいな感じで、ちょっと途方もなかった感じするな。
僕も当時は全然わかったんやがったけど、ずいぶん後になって気づきましたが、
ああそういう狙いがあったのか、みたいなことかなと思いますね。
なので全く新しい思考回路を開く作業なんですよ。
ビライティングとかデザインとかもそうだし、何でもそうだけど。
なのでこれまでの思考パターンを一回打破する人があって、
なのでそういうあえての何かみたいな作業は何回かやらされるわけですよ。
100案かけてもそうだけど。
あるわけですね。
それは必要な作業なので、脳内のバイアスを取り払ったりとかそういうことなので、
やらないといけませんねって話ですね。
「何を言うか」を見つけるためのトレーニング
講座でいいのはやっぱり同じような、同じ問いを出されて、
2週間とか考えて、みんな持ち寄るわけじゃないですか。
だから自分は自分でこう考えたよっていうのと、
同じような人が20人の視点でそれぞれ持ち寄ってくるわけなので、
一気に20倍速で成長できるよね。
それに対するプロのコメントとか解説があってみたいな話なので、
その辺の不利落ち感、効率がいいなっていう感じがあるかなと思うんだよね。
あの辺のリアルな感じがやっぱり大事かなと思うんだよね。
なんかね、コピーとかをちょっと学びたいなと思ってる人も、
まずここを身につけさせられるので、
どこでやるにしても、コピー講座通うにしても、
なんかここの辺をちゃんと働き込んでくれるかどうかみたいなところを、
参考に基準にしてまずは見たらいいかなとは思ってますという感じですね。
まあね、そんな講座とか通うほどじゃないんだけど、
明日からなんか書かないといけないものはありますとかね。
メールとかSNS書かないといけませんとかね、記事書かないといけませんとかいう人は、
まずはるとせいじゃなくて、はるとせいだよね。
今回の案件で言うと、何を伝えるべきか、そのためには何を言うべきかみたいなところを定めて、
そこから書くみたいなことを、それを心がけるだけでも随分変わると思うので、
その辺りをちょっと意識して取り組んでいただきたいという感じですかね。
本編先に収録してますが、宮本さん的に今回の内容はどのあたりが、
明日使えるヒトネタになりそうですか?
そうですね。僕もね、コピーライト養成講座、多分30歳か31歳かな。
まあまああれだね、ベテランになってからいたんだね。
いやそうなんです。そもそも僕、マーキに転職したのが29なので、
前から行ってからってこと?
そうそうそうなんですよ。それまでコンサルタントだったし、
そもそもね、僕卒業が遅くなってるんで、一浪二流しているので3年、
社会人になるの遅れているし。
みっちりと学業に励まれた。
学業に励んだ上で、社会人になって、最初はITコンサルだったので、
別にね、コピーとか宣伝とか全然関わらなくて、
で、その後トライバルメディアハウスに29で転職して、
で、マーケティングやり始めて、やっぱりコピーとかっていうものに苦手意識というか、
このクリエイティブの領域というもののイメージが分からなさすぎて、
でもやっぱりそっちも勉強しないとな、やっぱりこのキャリアを積んでいくには、
っていうところで宣伝会議のコピーられた養成講座をその時に受けてきて、
まさにね、今日話したみたいなことを言われた気がするし、
今調べてみると半年間のコースで20万ぐらいだったので、
多分それぐらい払って受けたのかな。
コースやったら40万だと思うけどね。
あ、ほんと。
今20万なの?
半年間だと全40回20万らしいよ。
だからコースによるんじゃない?他のコースとか組み合わせると多分かかると思うけど。
そう、初級コース全40回の、え?
全40回で半年して20万。
40万だった気がするな。
結構高いよね、宣伝会議のね、あの講座。
高い高い。
それでやってるからっていうのはあるけど、高いなって感じしたけどね。
まあでもね、そこでいろんなコピーライターの人とか宣伝やってる人とかの話が聞けたりとか。
僕自身最初からトライバルミニハウスってSNSマーケットかデジタルマーケティングのところに行ったので、
ただこのコピーライター養成講座で来る人はどっちかと言えばデジタルというよりはテレビとか紙だったりとかそういう人が多くて。
だからでもね、やっぱりコミュニケーションってデジタルだけでは閉じないので、
全体で考えていく上ですごい勉強になったし、
そこで学ぶことの最初のベースとなるようなことが今日の本編の話の中で出てきたかなというふうに思いましたね。
ライティングでもいろいろ階層があるじゃないですか。
フリーランスの人がよく聞きつくライティングってセールスライティングだったりすると思うんですけど、
そのセールスライティング的なものをライティングだと思うと、ちょっと思考が固着してしまうというところがあると思うので、
あれテクニック論だったりとかするので、知っとけばいいという話なので、
どっちかというと物事の大筋とかそもそも論みたいなものを抑えるみたいなところ。
だからコミュニケーションってライティングって言ってるけど、どっちかというと考え方なんだよね。
そうですね。
マーケティングのど真ん中、マーケティング思考みたいなところだと思うんだけど、
最初の一番のど真ん中のポイントを見つける作業みたいなところなので、
それ別にコピーライザーじゃなくて、マーケターでも誰でもできた方が良くてみたいな話なんで、
その視点を見つける作業かなと思ってますね。
その視点を見つけるにはコピーだけ勉強してたらダメで、
今流行っているあらゆるものとかね、人々の生活者インサイト的なものですよね。
それを全部総ざらりしとかないと、ここしかないねみたいな一点は見つけられないので、
その辺りのことを見つけるためにはどんな情報収集が必要なのかなみたいなところは、
最初にわってわせてこういうことなのかみたいなのをわからないと勉強のしようもないので、
本もいいけど、講座とか行って本物の人を目の当たりしながら感覚をつかむのが正しいというか性格かなと思いますよね。
「何を言うか」の重要性と実践
それでは本編ぜひ聞いてみてください。本編は約35分あります。
途中で聞けなくなった時のためにもここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
さて、じんぼうさんの今週のピックアップ。テーマはこちら。
どう言うかの前に何を言うかを決める。広告コピーライティングの最初の作業です。
さあ、どんな内容なんでしょう。
今回は広告の本編までもいろいろ言語化とかライティングとかコピーとかの話をしてきましたけど、
しまったと思いまして。
しまった。
一番土台の話をラジオでしてなかったなと思ったんですよね。
163回目においてついに気づく。
大事な話。基礎の話をしてなかったと。
基礎の話をしてなかったなと思ったので、ちょっとその基礎の話をしようかなと思いました。
その基礎、一番一歩目って何?っていうと、ゼロ歩目はね、ゼロ目はちょっと一瞬話してるんですけど、
広告は無視される前提で書きなさいとかね、スタンスの話とか、
その辺は態度変容させるためにやるんですよ、買わせるためではないですよみたいな話とかね。
その辺はゼロ歩目としては軽く話してるんですよね。
初期、チャットGPTの回の後ぐらいに。
めちゃくちゃ前やん、3年前。
しかもさらっと喋ってるんで、あれなんだけど、一応喋ってますと。
その先は一切話しなくて、なんでかその話ですね。
どういうかの前に何を言うかを決める。
だからこれは僕の話というよりは、みんなが学ぶ話なんだけど。
でも何回かラジオの中でもね、言ってますよね。
How to say よりはWhat to say からやれよって。
チャットGPTを叱る時にも言ってましたよね。
そうだよね。
How to say じゃねえんだよって。
何度も言ってるよね。
それの改めてです。
何でこれを話すかというと、コピーを教えてくださいとかよく言われるわけですよ。
でもそういう軽い感じのやつに限って、そんなにあまり意味がなかったりするので、
一旦これ聞いといてくださいみたいな感じでコンテンツ化してるわけですね。
記事を作ったりでやっとるわけですけど、その一環ですね。
一環ちょっと言語化というか音声化しておいたら楽だなみたいな感じ。
これ163回聞いといてっつって。
でもそうね、僕も20代の頃、コピーライター養成講座とか行ったりして、
最初にじゃあコピーこのお題で考えてって言ったら、
言って出したやつに対して先生のフィードバックは大体これでしたよ。
みんないい感じで言おうとしている。
例えば陰を踏むとかね、かっこよく言おうとしてるけど、
そもそも全部間違ってるからみたいな感じでドーンみたいな感じでしたよね。
だからコピーライター講座とかで自分が天才だと思ってみんな通ってくるわけなんだけど、
天才だから君は伝説に来なさいとかって言われたくてみんな行くわけなんだけど、
ケチャンケチャン言われるだけじゃん。
おかしいな、さっき出した瞬間のさ、
あれ事前に提出されることもあるけど、
大体はその場でパッと見て、パッとアイダメとか言われるじゃん。
おかしいな、なんでこんなに一瞬でわかるんだろう。
こいつは聴法力を持ってるのかなみたいな感じで。
わかんない人は思うけど、それのジャッジのポイントがまずここにあるんだよね。
ワットセイをまず見てなくて、ワットセイを見てますっていう話なので、
まずここは1個目なんですっていうことなんだよね。
ワットセイが的確に定められるようになると、
初めてこの議論のレベル2に入れるというか、
ちゃんとディスカッションに入れるってことなので、
まずここですよっていうのがすごい大事なんですよね。
なるほど、確かに僕も受けたときなんかすごい人数いた気が、
80人とかいて、1人5個とか10個とか出してて、
これ採点する方も大変やろうなと思ってたけど、大変じゃないですね。
見た瞬間にわかるんですね。
見た瞬間にわかるよね。
見た瞬間にわかるうちほぼ全員ダメだから。
そういうこと。
良い点数取ると鉛筆もらえたりとかして、
僕1回ももらえたことなくていいなと思ってましたけどね。
そうだよね。
大教室のときはほぼ寝てたから全然ダメだった。
これはね、大教室の後に上級とか専門コースっていうのがあるじゃないですか。
僕ねそこまで行ってない気がするな。
そっち行くとそこの最初ぐらいに教わることなんでね、改めてっていう感じね。
はいはいはい。
要はだから都定関係になったときに何を最初に叩き込むかって話で、
それがわざわざと性をちゃんと性格に抜けるようになりなさいっていうのが最初の一歩目なんで、
まずそれをやるわけですけど。
なるほどね。
なのでじゃあ私って何かっていうと、
例えばオリエンシートには書いてますよね。
何を伝えたいかとかさ、
今回のやつの目的は、目標はとかさ、
あとはこの詳細の機能はとか、
差別かポイントはみたいなの書いてますよね。
それはわざと性ではなくてですね。
要するにそれを踏まえて、
今回のコミュニケーションの目的ですよね。
ユーザー、消費者が買いたいと思う気持ちを動かすためには何が必要なのかっていうこと。
その一点がわざと性なのね。
これを言えば心が動く可能性が高いですねっていうポイントが
わざと性で、
それは決まると、
機能はこうだし、いろいろな要素があるけど、
一言で言うとこういうことですよね。
っていう、
じゃあここの軸をわざと性として定めましょう。
そっからじゃあいかに伝わるか、
伝達率を上げるかっていうのがハウトゥー性の作業で、
そこでデザインだったり、
レトリックだったり、
例え話だったり、いろいろ想像していくわけなんだけど、
最初のポイント、わざと性がずれていれば、
あらゆる作業が無駄になるので、
まずわざと性を定めましょうって話ですね。
わざと性はだいたいコピーライターがやったりとか、
「何を言うか」の具体例と視点の置き所
ストロップラーといわれる、
広告代理店のマーケターの人がやったりもするんだけど、
コンセプトみたいなところかもしれないね。
みたいなところですね。
コピーライターだからコンセプトを定めた上で、
さらにその先でわざと性を定めることもありますけど、
コンセプトがあまりに抽象度が高いことが多いので。
なるほどね。
まあでも、僕が何だっけな、谷川さんかな?
谷川さん。
コピーライターで。
はい、マザーカズさん。
はいはいはい。
かなんかの記事か本かなんかで、
なるほどなと思ったのが、
望遠鏡のコピーを書いてくださいと言った時に、
みんな遠くめっちゃよく見えますとか、
これなら鳥を見逃すこともありませんとかっていう、
そういうことを書くけど、
別に、そもそもそれってどうなんすかみたいな。
鳥見ることあります?とかってなって、
そこではなく、
遠くまで見えるとかすごく鮮明に見えるとかっていうのは、
確かに望遠鏡の機能であり、
多分オリエンシートにはそう書いてますよね。望遠鏡のオリエンシートだったら。
他の望遠鏡は100倍しかできないけど、
うちの望遠鏡は120倍いけますとか、
多分そういうこと書いてあって、
じゃあその120倍を表現しようと思って、
鳥の毛先まで見えますとかそういうことを言いたくなるけれども、
別にそもそも鳥見ることないしみたいなことだと、
そこは意味がないので、
言ってたのは防災用に実は望遠鏡があると便利なんですみたいなことを伝えると、
あ、その観点なかったわみたいな。
別に鳥見ることないけど、
確かに地震とかあって、
スマホも全部使えなくなって地図とかもないときに、
望遠鏡があったら遠くに何があるか分かるから便利かもとかっていうのを知ると、
望遠鏡にこれまで買わなかった人も買う可能性があって、
そういうことを考えるのがコピーの仕事なんだよとかっていう記事を読んだときは、
ああなるほどなぁと思いましたね。
視点の置き所みたいなところをいかに的確に定めるかみたいなところで、
視点の置き所が的確に定められないんだよ。
普通はね最初は。
望遠シート書いてないからね。
望遠シート書いてあることそのままにちゃんと答えようとすると、
絶対そうじゃない。
企業の人も分かってないもんね。
望遠鏡を売るときに、
防災用にって売る観点ないと思うから。
そこが翻訳だよね。
生活者文脈に置き換えたときの翻訳として、
これ防災ですよねとか、
なんかその辺の、
それはだから一生懸命作ってる企業の人はやっぱり盲点が多いから、
見えない部分が多いからね。
そこをうまく位置づけてあげるのが仕事なんだろうけどね。
そうですね。これでも実際どうなんですかね。
例えば望遠鏡を防災の観点にするってなったときに、
企業の担当者としてはちょっと面食らうじゃないですか。
え、そこ?みたいな。
ちょっと思いつかなすぎて、
いいかどうかも分かんないぐってみたいなことにもなれそうな気がするんですけど、
そこはどう説明をするもんなんですかね。
分かってくれるもんなんですかね。
それが分からないと通らないだろうね。
そうそうそうそう。
それが多分前田のストップラーとかの話で大体そうなってくるんじゃないの?
じゃあファット性を決めた上で背景として、
なぜこのファット性がいいかっていうのはストップラーの中で、
例えば調査だったりとか、
インサイトから深ぼった何かっていうのを説明をするってことか。
っていうことなんじゃない?
プレゼンする意味ってそこだもんね。
だから答えこれですってなったときに、
絶対答えこれなんだけど、
いやでもなんかすっとんきょうなこと言い出すおっさんとかいるから、
その予防線を張るためにプレゼンをするわけじゃん、
30分とか前段があるわけで、
すっとんきょうのやつを全部潰す作業なわけだよね、あれってね。
そうじゃなかったら別にCM15秒とか30秒なんだから、
それオンエアしてはいはいOKでいいじゃない?みたいな。
どれが一番面白かった?投票でいいじゃない?みたいな話なんで、
いやそうじゃないでしょうみたいな話の理由はそこにあるよね。
だからストップラーなりなんなり、
あとクレイティブもプレゼンするし、みたいな意味はそこにありますよね。
あとだからジャッジするおっさんと生活者はイコールではないから、
性別と違う年齢差がある。
なのであなたじゃないよね、今回のターゲットは。
みたいなことの確認のジナラスではありますよね。
往々にして自分がどう思うかってみんなおもちゃがさ。
思う思う。
ぱっと銅で使ってやるときに、うーん知らないとかさ、
そうじゃない、あんたじゃねえんだよみたいな話がプレゼンのほぼ全ての理由ですね、目的ですねってことですね。
こんな話で、私は大事ですっていう話なんだけど、
「何を言うか」を定めることの難しさと重要性
私が大事かどうかを分かってない人がほぼ多いので、
ちゃんと手ほどけを受けてない人はすぐ表現を考えなさいっていうときに、
How to say から考え出してしまう。
これが一番のつまずきポイントで、
ちゃんと入門してない人のつまずきはすべてつまづいているわけよ。
表現はすべてつまづいていて、
ちゃんと手ほどけをされない限りは、つまづきっぱなしの人生なわけですね。
一番よくわかりやすい事象としては、何かを書くときに語彙力語彙力って言うんだよね。
これが一番ダメで、語彙力はいらねえんだよみたいな話なんですよ。
逆に難しい言葉を使うと受け取り手がわからなくなるもんね。
受け取り手がわからなくなりますよね。
デザイナーだったら知らんけども、コピーライター目指してますとかコピーライターですとかっていう人は、
普通に考えて他の人よりも一般人よりも語彙力は高いわけだよねみたいな。
本好きな人多いだろうね。コピーライター目指す人はね。
あんたが昨日まで知らなかった言葉を、今語彙力つけて覚えた言葉は多分普通の人わかんないよって話なんで、
語彙力はだからいらないってことなんだよ。
だけど入門なのかなのかの人たちの議論を聞いてると、まず語彙力つけなきゃみたいな話になるのよ。
そのいらないって話で。
本当に今々の誰でもが、おかんでもわかるような言葉を使わないと伝わらないよって話。
BとCはね、特にね。
そうですね。
そういうことですねっていうこと。
だから、What to sayがなぜ大事かっていうと、まずそこにあって、
多くの人はHow to sayを表現だと。表現を考えようとすると、まずHow to sayを考えるので、
デザインとかオシャレな言葉とかっぽい言葉を考え始め、探り始めるんだけど、そこには答えはないので、
まずそこじゃなくて考える始めの、考える間の探る時の視点を定めるのが最初で、
それがWhat to sayの作業なんですっていうことですね。
まずここ超大事。
まあそうですね。チャットGPTとかに聞いても、だいたいこういう語彙力とかいろんな表現で教えてくれますもんね。
だから言い換えとしてはいいけど、そもそもなんですけどみたいなところあるよね。
そうだね。今回はこのターゲットだったらこういうコピーを選んでるのでここをつきましょうとか、
こういうモチーフをベースにコミュニケーション、コピー作ればスッとわかりやすいですよねみたいな。
前回のコミュニティレッドグロウさんの話でいくと、
最近バーッと爆跳ねしてるAIの成長とか普及とかの話をモチーフにすれば伝わりやすいですよみたいな話とかで言うと、
非常にわかりやすいわけだよねみたいな。
AIを爆跳ねをベースにして説明するみたいな。
そこがWhat to sayで、じゃあHow to sayはクロードで例えるとか何とかでやるみたいな、
そういうところを詰めていけばいいんだけど、最初はそこだよね。
そうですね。
的な話かなと思いますね。
まずはそこですね。
なのでコピーライターつっても、例えば学生とかと喋ってたらたまに思うんだけど、
やっぱりコピーライターは文学的な日々小説を読んでるだとか思ってたりとかするんだよね。
コピーライター募集の採用コピーとか、
私は昔から文学を読んでたけどみたいな、そういう共感コピーとか書こうとするんだよね。
そんな奴いねえからみたいな。
現場の人でそんな文学少年崩れとか文学小説崩れみたいな人ほぼいねえからみたいな話なんだけどみたいなところなので、
言葉のプロだからつってそういうのをめっちゃ読んでるとかって思いがちだが、
全然そうだよ。そういう人もいるけどね。
アメリカ文学をベースにした秋山翔さんとかね。
そういう人もいるが、一部だからね。
むしろ基本的なベースはやっぱりどっちかというと、
普通にKOとかワセダとか出てるビジネスパーソンで、
そこベースの言葉でビジネスが動くとかマーケットが動くことにすごいドーパミンが出る人たちみたいな人たちが多いから、
めちゃめちゃ文学少年少女みたいなそんな感じもない。
だから映画も人よりは見るけど死ぬほど見るわけではないみたいな人が多いから、
その辺の中心感覚を持ってる方がいいんだよね。
死ぬほど文学を読み切った人が文学的な表現をしたいと思ってコピーラーになったらうまくいかないから。
ちょっと伝わりづらいもんねきっとね。
そんなネリーに出た言葉は普通の人に伝わらないからみたいな話なので、全然いらないです。
だからHow to sayは別にあったらあるに越したことはないけど、
名作コピーよう見てみって話で、そんなすごい言葉を使ってる名作コピーなんて一個もないからって話なので、
だから語彙力つけなかっていうのはすごいアホらしい話なので、一切忘れてくださいっていうのがまず第一歩ですね。
はい。
What to sayを考えましょうっていうのは、より受け手のことを考えるってことだよね。
How to sayっていうのは自分のことを考えてるんだよね。
自分がいかにかっこよくすごい天才的なものを生み出すかみたいな表現者みたいな自分を多分イメージしてるんだと思うんだけど、
それを一切捨てて、まずはWhat to sayだね。
ビジネスに立ち帰りましょう。
受け手の生活感覚とか悩みに立ち帰りましょうって話で、
まずそこを謙虚にやるっていうことですね。
エゴを捨てるってことが第一歩ですね、みたいな話ですね。
というのがまず基本スタンスかなと思いますし、
これを定めることができて初めてレベル1にコピーライダーとしての入れるかなという感じですよね。
なるほどね。
コピーライターの横顔と「そもそも」という口癖
じゃあその先ね、何をやるの?みたいな。
What to sayを探るのってどういう感じの作業なのか。
深み的なところをちょっとイメージしてもらうのに、報告のチームとか組むといろんな人がいてコピーライダーがいるわけですけど、
その人たちがどんな感じの人なの?みたいな。
コピーライダーの横顔みたいなところをちょっと描写するといいかなと思ったんで。
なるほどね、確かに。
なかなか最近出会わないもんね、コピーライダーの人。
あんま出会わないね。
あんま出会わないし。
DNAの中にもコピーライダーですって言ってた人いたけど、全然ちゃうやろっていう人もいたし。
コピーライダーですって言ってるやつが一番日本語下手だったりするからね。
そうそうそうそう。
この人は何をもって自分のことをコピーライダーって呼んでるんだろうなって思う人とかもいたし。
でもすごい人であろうがすごくない人であろうが、コピーライダーの出してくるアウトプットって一行の言葉とかじゃないですか。
昔はコピーライダーの人が出してくるやつ見て、
なんか俺にはわからへんけどなんかすごい価値があるのかもしれないみたいな風に思ってたこともあるけど、
最近はそういうわけでもないなっていう感じがしている。
そうなんだよね。全然ダメな人が多くてですね。
ダメな人が多い、そうそう。
ピンキリやからね、これね、本当にコピーライダーってね。
本当にそうなんだよね。
僕が営業の時のいろんな人を見た中で優秀だなと思う人の特徴みたいな感じで、
なるほどなるほど。
さまって描写すると、さっきも言った通り、なんか人並み外れた読書家ではないんですよね。
普通の人で、深夜小説で特段通じてるわけでもない。
行ってみてるよ、みたいな。
代理店で言うと営業の人は行ってみてるじゃないですか、トレンドを。
めちゃめちゃトレンディーなおっさんにはなってるわけですよ。
クライアントからね、最近流行ってるこれ知ってるって言われて、知ってないとね、代理店マンとしてはやっぱり悲しいもんね。
そのおっさんたちよりもちょっとだけ知ってるわけ、ぐらいの感じ。
ぐらいの感じ。
デザインがあまり分かってない人も多いけど、デザインもちょっと興味ある人もいるぐらいの感じですよ、ぐらいの感じだよね。
それぐらいの情報レベルかなと。
あとは視点が独特なんですよね。
ワットセイを見抜くみたいな。
本質を常に考えるっていうのは、多分マーケター営業とかいろいろな中でも一番やらないといけない人たちなので、役割的にね。
だからそこをずっとあらゆることをオリエントが聞いてても、多分コピーライターの人はそこを見据えながら話を聞いているって感じがして。
そこに現れているのが、コピーライターって共通の口癖っていうのがあって、それが話す始めのまくれ言葉にそもそもっていうのをめちゃくちゃつける人が多いとね。
そもそもとかいうのは、今からそれもそうなんだけど、もうちょっと本質的なことを今見ますよとかね。
そういうことをみんなに意識表明してるわけなんだよね。
中心点ずれてません?とかね。そういう意識表示とか方向性ディレクションをするわけなんだけど、そういうことを表現しやすい言葉で。
だからほぼほぼ大体の人はよく言うよね。そもそもって口癖だよね。そもそもおじさんだらけみたいなのがコピーライターではあるんですね。
なるほど。じゃあ、広告代理店ってチームでコピーとかデザインとか広告表現全体を提案してると思うんですけど、その中でそもそもを言うのがコピーライターの役目というか役割みたいな感じなんですね。
そうだと思いますね。
なるほど。
だから本来でいくと、まずストップラーとかじゃなくてコピーライターがプロジェクトの提案の視点を定めるべきなんだよね。
で、そもそも、ボン、ワットセット決まりました。よし、これに向けて、じゃあ全部表現やりましょう。じゃあマーケもこれに合わせてね、みたいな感じでスタートして、みたいな感じが理想で。
そういうチームはあるんだろうけど、僕は見たことないけど。
広告代理店の提案プロセスと理想
なるほど。そもそもストップラーが考えることはないんですか?
いや、理想はそうなんだよ。理想はストップラーが考えるんだよ。だけどストップラーが2週間とか調査していろいろやって考えたコンセプト、コミュニケーションコンセプトっていうのは、だいたいクリエイティブ側からすると鼻で笑うようなふわふわした中小党なので。
これを拠り所に何を表現するんだよ、みたいな感じになってしまうので、だから結局はどっちかというとクリエイティブジャンプをした後のクリエイティブの答えベースに逆算してストップラーは引く、みたいな方が現実的には早いというか。
プレゼンのクライアントも薄々わかっていると思うが、身次元だよみたいな話なんで。身次元から提案まで身次元だよみたいな話で、その中でVコンまで作れって言うと明らかに時間がなくないですかみたいな話なので、いろいろ作らざるを得ません。
全てのプレゼンがいろいろ作らざるを得ないんだけど、その中で危険となるのは何かと言うと、本来論で言うとストップラーが調査して、戦略固めてコミュニケーションコンセプトを素晴らしいものを出して、そのコミュニケーションコンセプトに沿って次は表現を受けてコピーライターが表現の軸を作り、そしてデザイナーに受け渡し、それをCMプランナーに受け渡しというのが理想だけど、
そんなことやってると1年くらいかかるので。
なるほど。
このコピーにおける本質っていうのは、例えば、誰に何をフーとワットを定義するのが本質なんですかね。本質とは何なんだろうか。
フーとワットの定義はストップラーじゃないの?
じゃあそのフーとワットを表現する軸というか。
フーとワットも決まってるとか、フワットは決まってるから、あとはじゃあもうここ、このモチーフ出せば伝わりますよねとか、青春のあのえぐみを思い出させれば一気に伝わりますよねとか、そういうことね。
それがWhat To Sayってことだね。
なるほどね。
これ今回ターゲットABCありますけど、全てドラゴンボールで突破できますよね、みたいな話とか。
あー、なるほどなるほど。
最近のマクドナルドだとスト2で親子突破できますよねとか、多分好点があるんだよね。いくつかの問題点とかターゲットとかステークホルダーとかがある中での、
これ1点ここ行けば全部解決するよね、みたいな好点があって奇跡の1点みたいなのがあるんですよ。
それを導くのは極めてクリエイティブ的な作業だし、そこはだからタグラインとかコピーとか、あとは例えばIP的なキャラクタードーンとかでもいいけど、何かしらで突破できるので、
そこを発見するのは誰かって言ったら、多分マーケよりもクリエイティブの方が早い、上手いと思う。
なるほどね。
そこじゃない、そこを見つけるのが最初の作業で、もうこれしかないねってなったら、後もう仕事終わったようなもんじゃん。
もう仕上げにかかればOKみたいな話。
それが見つからないといつまでやってもわからないから、A案はこれ、B案はこれ、C案はこれ、みたいな感じで、それぞれダラダラダラダラやって、
結果どれも通りは通らないんだろうなとか思いながらみんな作業することになるわけだね。
なるほど。
じゃあそこの段階はコンセプトだから、まだ最終的なアウトプットとなるコピーができているわけではなくて、
その方向性みたいなのが示されてるって感じなんですかね。
そうだね、でも何か、What to sayとHow to sayで言うと、What to sayが90%だと思ってるから、
それ決まったらもうHow to sayの方が決まるのよ、ほぼ自動的に。
そこは普通にできるだろうみたいな話なんで、そこで終わるね、もうこれ答えだなってなったら、それで終わります。
だからすごい話が速いとか巻き取れるんだよね。
だから他の人の作業全部巻き取れるから、本当はそういうフレーターがまずバーっと走った方が速い。
なるほど。
タグラインとかだけどね、なかなかないですけどね、そんな事例はね。
「何を言うか」の具体例:ハウス食品「おせちもいいけどカレーもね」
なるほど、これ例えば例で言うと、昔のハウス食品のグレカレーのコピーで僕が好きなのが、
おせちもいいけどカレーもね、みたいなところで、一般的におせちを食べるときって、
保存食というか何も手間をかけない、準備しないものがおせちであり、年末年始に食べるものでありっていうものがあって、
そういうシーンにおいてこのタイミングで出たグレカレーってのは初めて出たレトルトカレーなので、
温めるだけで食べられると。
その温めるだけで食べられるということを、フーとワットはそういう意味では温められるだけで食べられるということを言いたいんだけれども、
それを3分で食べれますとかっていう言い方もあるけれども、このおせちもいいけどカレーもねという方向で、
おせちと文脈に合わせると、このワットがキディに伝わるよねみたいなところがファットゥーセイみたいな、そんな感じなんですかね。
そうなんじゃない?
なるほどね。
多分そのおせちもいいけどカレーもねは僕はめちゃくちゃわかるんだけど、
おせちってもういらんやろって、今はそんなモードもあるけど、昔はおせちをみんな食ってたわけだよね。
そうそうそう。
3日とかお正月で帰るとね。
1976年とかなので、やっぱりおせちは食べないとっていう。
まだまだおせちでゲセオンみたいな。
でも当時カップラーメンはあったし、インスタントカレーもあっただろうし、
いう中で言うと、みんな本音としてはもう冷蔵庫あるし、おせち保存食いらんくね?みたいな、
なんかしょっぱいとか酸っぱいとかあんないとかばっかりのやつよりは、カップラーメンうまいなと思った人がいたと思うんだよ。
ただそれ誰も言葉には、気持ちには思ってても、言葉には出しづらかった時代だよね。
はいはい、そうそうそうですね。
そうだよね。
その時に、だから消費者を代表して代弁するっていうのが広告の役割としてはあるわけだよね。
だからインサイトってそこだと思うんだよね。
みんなが言いたいことを言ってあげる。
みんなフラストレーションは、おせち嫌だよ、食いたくねーよみたいな。
3月日の3日目とかマジでもう見たくねーみたいな。
去年うんざりしたから今年はもう3月1日の初日から見たくねーみたいな。
そういう感じの気持ちがあったと思うので、
そういうのに対して、おせちってなんか大して美味しくもねーのに、高いじゃんみたいな。
だったらカレー飲んがよくほどよくねーみたいな。
そういうのを代弁して言ってあげて、そのムードを作るとかノウモウを変えるみたいなことをやるってことなんじゃないかな。
だからそれによってマーケットが動くと思うんだよね。
だから今年はこの一点のメッセージにすることで一定マーケットが動きますみたいな。
そういう話なんだと思うな。
会議室的なことを想像するな。
「何を言うか」を見つけるためのクリエイティブな作業
はいはいはいはい。
分かるみたいなのを多分会議室の中の若手が2,3人が言ったんじゃないかな。
私はいけそうですねーみたいな。
確かに僕の中でそうですね、フーとワット、ファットセイになった時にそれを聞いて新しい発見があるっていうか、
確かにそれありかもって思わせれるかどうかは大事だなと思って、
フーとワットは決まってるので、当然ニーズはあるはずなんだけど、
普通にそのままこういうニーズありますよねって伝えると、
そのままそのニーズがある人しか伝わらなくて、
さっきの望遠鏡で鳥が大きく見えるよねとかは、
バードウォッチングしてる人には売れるけれども、その人すでに買ってると思うので、
そうじゃない人に売ろうとすると、別の望遠鏡のシーンとかを想起させなきゃいけなくて、
そういう意味で防災とか、さっきのカレーもおせちのタイミング、
まさにそこには、さっきジムモさんが言ったみたいに酸っぱいもの食べなきゃいけないとか、
誰にも言えないけど実は心の中に思っている不みたいなのがあって、
それを言い当ててくれると、めっちゃいいそれ、イメージ湧いた、買おうっていうふうに思うので、
そういう意味でWhat Do You Sayをコピーで作るのは大事だなと思いますね。
そうなんだね。最初のオリエンの後の会議とかって、
だいたいオリエンシートを見ながらどうするかとか考えてるわけですよね。
オリエンシートには大体ファクトが並んでるわけですよ。
フーワッドとかも一応クライアントが整理したものは並んでいるという中で、
それ見ながらやってると、それはそれでめちゃくちゃ整理されてるしファクトベースなので、
最もらしいわけだよね。
だからそれを見ながら、そこから答えをみんな考えるんだけど、
それは競合代理店も考えてることでもあるし、難しいんだよね。
そこの先に答えがあればいいよ、でもあったら多分代理店は雇われて相談されてないし、
多分競合はすぐ見つけるはずだし、競合は提案するだし、
だから提案はそれでもいいかもしれないね、みたいな話。
それはそうなんだが、これって平面的に見ればA、B、Cの3つの問題があるけど、
他のアングルで立体的に見れば1個の問題に集約できないかとかそういうことを考えるんだよね。
それがクリエイティブジャンプとかマーケティングマジックとか言われるものなんだけど、
本来はそっちをやらないといけないわけで、
あっという間に性を導くっていうのもそうだし、
あとはそもそもっていうのもそうなんだけど、
一見もっともらしいことのもっともらしさを1回ダハするというかニュートラルに引き戻して、
別軸から見直してみることで新たな見え方があるんじゃない?みたいな、
そういうことを導き出すための枕言葉というか、
なるほどね。
呪文?みたいなのかもしれない。
まあそうね。オリエンシートまっすぐ見てたら出てこないアイディアたくさんあるよね。
あるある。まっすぐみんな最初見るから、
で、まっすぐずっと見てたら一生まっすぐなからさ。
それクライアントが他の人に会社に相談する意味がないので、
あんたのフィルターだとどう見えますか?っていう問いなので、
それはねやっぱりいろんなフィルターをかわさないといけないので、
ただオリエンシートを無視するのは論外なので、
それをベースにいかに新たな発見をするかみたいなところが非常に大事で、
そこですね。
まあその辺の作業がだからめっちゃ大事なんだけど、
コピーも全部そうだし、あと何でもそうだよね。
SNSの投稿一つだってそうやけど、今回の投稿では何を書くべきかみたいな、
このWhat to sayをまずは決めないと、
なんかHow to say話とかもすごいもうどうでもいいんだよね。
それが定められないと一生いけないので、
まずは全てそこですね。何を書くべきか、何を言うべきか、
今回何を定断すべきかっていうことを見抜きましょうっていうのが基本ですよねって話ですね。
フリーレンのデートエピソードと人間理解
みなさんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
ツイッターゲインXのハッシュタグマーケターの真夜中ラジオかLINEコミュニティで教えてください。
LINEコミュニティのURLは概要欄からご覧ください。
誰でも匿名で気軽に参加できます。
さて今週の明日使えるキクネタ帳、マーケターの真夜中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
今ね、リアルにフリーレンのオンエアが続いてますのでね、この話しないわけにはいかないね。
毎週毎週ね。
そうだね。ついにあれだよね、あの二人の仲が進展しましたよね。
そうですね、デートをしましたよね。
デートしましたね。
シタルクのね、じゃあデートでもするっていう気軽な一言からデートすることになってね、
フェルンもちょっとおめかしして。
おめかししてね。
あれでもさ、日々毎日一緒に旅をしてるわけやん。
デートとかさ、例えば仮に付き合って後で別れたりしたらその後旅続けるめんどいで。
地獄やな。
もう別れたからつって一人どっちかパーティー抜けますみたいな話とか、最悪やね。
最悪やしさ、結構そのお互いに助け合ってね、戦ってたりするけどさ。
一瞬、別れた直後やったらさ、ここで俺守らんかったらこいつ死ぬしなとか思って助けないかもしれへんし。
そうだね。
あれ結構危険やと思うけどね。
危険やね。よくフリーレイも無邪気に放置してるよね。
そうそうそう、デートのアドバイスとかしてる場合ちゃうでみたいな。
上から目線でな。
そうそうそう。なかなかね、社内恋愛以上のコミュニケーション密度?3人しかいないし、生活も仕事もずっと共にしてるわけでしょ?
そうだね。
恋愛あかんて。
恋愛危ないよね、あれね。
危ない危ない。
しかもザインいないでしょ、今。
ザインいないいない、仲裁してくれる人もいないから。
よく放牧してるよね、フリーレイもね。
危ない、わからないのかな、そういうことは。
デートもあるよね、結局フェルン笑わないっていうね、最後までね。
一度も笑わなかったね、みたいな話があったね。
あったね。
でもなんかフェルンって、前回、前回っていつやねんって話やけど、あれ何回、すごい初期やけど、同じようなシチュエーションのフリーレイがフェルンの誕生日の日に
ちょっとイレギュラーな感じで連れ出して、甘いもの食わして、景色のいいところで、カフェみたいなところで会があった。
あれとちょっと鏡合わせみたいなのがあったよね、今回はね。
そうね、確かになってるなってる。
だからあの時もフリーレイさんは私のこと全然わかってないですねって言った後で、でもそこまで考えてくれたこと自体がすごく嬉しいですってフェルンは喜んでたわけなんだけど、今回も同じような話だったね、全然楽しくなかったです。
フェルン難しい女の子よね。
でもフリーレイに相談してまで考えてくれたこと自体が嬉しいですっていう喜び方をするという、なかなかフェルンらしい喜び方だよね。
あれ男としてはほんまにダメですよねって言われてるようなもんやからね。
したらくはね、男の子ぶっきらかったね。
あれデートの最後で言われたら結構ショックというかね、そっかーってなるけどね。
そうね、ほんまに不断技すぎるだろう、したらくみたいな感じの。
確かにね、したらくは衣装かいて。
魔物と戦う格好で来たからね、したらくはね。
そうね。
あれはね、ドヤメン的な話ではありますが。
確かに。フェルンはね、おめかしして。
ああいう服も持ち歩いてるってことですよね、旅にね。
そうだよね。
フリーレイのカバンは思ったより入るジップワーク的な感じのカバンらしいよね。
あれ魔法がかかってんのかな。
かかってんのかな、どうなのかな。
なんか宿屋に、ようわからん、鹿の骨みたいなのが死ぬほど飼い込んでたじゃん。
ああ、飼い込んでたね。どこ行ったんやろね、ああいうのね。
あれはどうすんのかね、移動するときね。あれも入るのかね。
あれはどう見えても入らへん気するけど。
確かにね、市場でいろいろと飼ってっていうシーン出てくるけど、その後にはどこにも出てこないもんね。
そうね、捨てさせられてるんだろうね。
日常の感じがすごいよね。
日常系だね。漫画では描かれてたのかわかんないが、今回も不機嫌デートの後の死にくくりがちょっと良かったですみたいな日があって、
翌日また北の国に向かって歩いてるときに、フェルンの歩くときの手先が外に跳ねてる。
え、どういうこと?
ルンルン手先になってるわけですよ。
へー。
それは漫画では表現されてないのかなと思いながら、アニメ派の僕は見てましたけど。
なるほど、機嫌良くなってるのね。
機嫌良くなってたね。
へー。
ルンルン手先可愛いね。以前も第一シリーズ後半でそういう回があって、ザインがいたときだね。
仲良くなったのに、翌週また喧嘩してザインが駐載入っていた感じで、ロギンをフェルンの機嫌を取るのに使い切ってしまった。
はいはいはい。あったあった。
そういう時があって、その時に外跳ねをしてたんだよね。
へー、よー見てんなー。
7回入れてからね。
なるほど。
あー、なるほど。
その辺が要注目ですね。
へー。
やっぱり表現的に陰を踏んでるのは多いよね。
うーん。
名作はだいたいそうなんだけど。
はいはいはいはい。
そうなんだけど。
僕は一週間前のエトバス山の足湯に行くやつ。
なんかめっちゃ頑張って行ったけど、苦労に見合わないけれども、でもこれでこの景色を師匠と同じ景色が見たかったんだなみたいな。
ああいうのなんかいいなーって。何がいいかちょっと言語が難しいけど。
いやーいいよねあれね。
でもそうだよなーって。その結果じゃなくて過程が良ければいいっていう、そういう感じ?
はいはいはい。
なんかヒンメルも言ってた気がするんだよな。ただ単に楽しい冒険をして。
あ、そうそう。あのデートのシーンのフリーレンの回想シーンで。
あ、猫捕まえるやつだね。
そうそう猫捕まえるやつで。
結局猫捕まえられなかったのに、なんでヒンメル楽しいの?って聞いたら。
いや別に猫は捕まえられなかったけど、こうやって二人でずっと色々探して一日楽しかったよっていう、あれいいなーって思った。
そうだよなーって。人生そうだよって思った。
ヒンメルイケメンだよねあれね。
そう、そう。
あれかっこいい。で、そのメッセージを受け取れないフェルムもなんかいいんだよねあの瞬間。
あれほとんど告白やんか。二人で結果的にずっと一緒にいれてよかった楽しかったよって言ってるってことはさ。
今日ただ猫を探してただけで冒険の一つだけどこれデートだったよねってヒンメルは言ってて。
フェルムは要はわかってなくて。
フリーレンかな?
あ、そうそうフリーレンはわかってないっていう。
フリーレン宇宙人だからね。
あのすれ違いな感覚もなんかいいなーって。
いいよねー。
そうそうそう。
フリーレンは基本なんか宇宙人として見るとすごい解釈がスムーズにいくっていうのが最近わかってきたけど。
そうだねー。
そうだねーあの猫つかめる日はよかったなー。
いいよねー。そういう風に回想とうまくリンクさせるかみたいな感じ。
素晴らしいねー。
でもさフリーレンはそうやって言っていながらフェルンのデートの回想であれをしてるってことは、
時が経った今としてはフリーレンはあれがデートだったってことを気づいてるってことだと思うんだよな。
そうだね。デートだとは思ってたと思うんだよ。
あー思ってたのかな。
だってフラン明に教えられてるからさ。
あ、そうかそうかそうか。
なんでもない男の人とでも2人で1日いればそれはデートだよみたいな。
デートだって言ってたよ。
なんか不思議な解釈、定義で。
先生に教えられてる。
だからザインともデートしたよみたいなこと言ってたよ。
あー言ってた言ってたあー言ってたね。
どや顔で言うところがちょっとおもろいんだよね。
あの辺でこいつ宇宙人だなって俺は思った。
でもああいう感覚鈍いところもフリーレンらしい。
フリーレンらしいね。
だから徐々にわかってくるのかわからないけど、
だからAI的なものが少しずつ人間を理解する感動ってあるよね。
あーそうね。あるあるある。
スタートレックって皆さん見たことあります?
人間理解の普遍性と物語の力
あー詳しくは知らないな。
なんか見たことはある。
エンタープライズ号のやつでしょ?
そうそうそう。
スタートレックって必ずスポックとかデータとかシリーズによって違うんだけど、
AI的なやつが出てくるわけ。
なんか死ぬほど頭がいい何か。
データってのはほんまにAIなんだけど、
スポックはバルカン星人だっけ?
めちゃくちゃ頭…
宇宙人みたいなね。
多分日本人っぽいやつね。
当時のアメリカ人から見た日本人みたいな。
クソ頭いいアジア人みたいな。
なんか怖いみたいな人が出てきて見た感じで。
で、そいつらがエンタープライズのメインの人、
アメリカ人的な設定なので、
地球人から見た異世界のようわからんクソ頭のいい奴らとかが、
徐々に人類を見て学んでいく姿みたいなところに感銘する。
おもろいわけですよ。
あーそうなんだ。
全知全能が何でも知ってるのに、
人間のことようわからん不器用なやつが、
徐々に文学とか有名な詩とかを介して理解していくみたいなくだりがあって、
メインストーリーとサブストーリーがずっと続いてるのね。
それの織りなす世界観がすごい素晴らしいんだけど、
あっち系の描き方だよね。
フリリンは少しずつ人間を理解してるから、
フリリンのサブストーリーは進んでるじゃん。
人間理解というね。
確かにあれ上手いよね。
千年以上生きるエルフの立場から人間を見ると、
人間ってこうなんだという認識をされることによって、
読み手の人間が人間のことを改めて認識するっていうね。
そういう感じよね。
そうなんだよね。
人間とは何かみたいなところって、
人間だけを描いても実は描写しきれなくて、
人間じゃない存在から描く。
だから犬とか猫とかがあんなにミームと支配なのもそこだと思うね。
犬猫として人間性を見出すっていうのもあると思うんだよね。
なるほどね。
人間はやっぱり人間を知りたいなと思う。
本質的に。
一番ね、分かりやすいし、自分のことだしね。
そうなんだよね。
それを知るためにいろんなことをするし、
本を読んだり映画を見たりするんだと思うんだけど、
物語を作るのもそうだけど、
その分かりやすい、
鏡となるようなものが宇宙人だったり、
人間だったり、エロだったり、
AIだったり、ロボットだったりするんだと思うけどね。
なるほどね、確かに。
明日使えるキクネタ帳。
エンディングと次回予告
マーケターの真夜中ラジオでは、
マーケティングに役立つ情報を毎週配信していきます。
ポッドキャストをフォローすると、
マーケターとしての知見が毎週溜まっていくので、
ぜひフォローしてみてください。
ではまた来週の土曜日、
ポッドキャストでお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
01:01:26

コメント

スクロール