2025-11-08 1:01:54

第147回:一本の記事で読者の「人生」を少しだけ変える。ライティングの最難関「記事広告」から考えるあるべき書き方とは

今回は「第91回:【態度をコロっと変える、Webライティング講座】NG例から考える、良い記事広告とは?」の後編!


しばらく「書く」ということについての哲学的・人生論的・愚痴的・なげやり的な話を続けてきたので、改めて「良いライティングとは何か?」についてお話してみたいと思います。


クライアントから300万円とか預かって書く記事広告は編集部の中では最難関。だいたいはストレスに耐えられないので、編集長案件になります。一般的にはCTRは2-3%。8万PVだと1600-2400送客。8万PVで25%あれば2万人の「文字が読める&記事で教育された人」が送客できる。これは結構すごいこと。


こうした記事広告を書くために必要な観点は以下3つです。

その①:ゴールに向けて、読後の読者の感情を逆算して構成されているその②:新しいブランド文脈を生んでいるその③:今すぐやってみたい!を大量生産している

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サマリー

この記事では、ライティングの難易度が高い記事広告について、読者の人生に影響を与えるための書き方を探求しています。マーケティングにおける態度や意識の変容を目的とした記事広告の重要性に焦点を当て、そのプロセスでのポイントを示しています。記事広告は、読者の人生に影響を与える可能性がある重要なコンテンツです。このエピソードでは、ライティングの手法として、読者の意識を変えることがいかに重要であるか、またそれを達成するための戦略を詳しく説明しています。読者の「人生」を少しでも変えることを目指した記事広告の効果的なライティング手法について論じています。特に、ブランドとの深い関係性を構築するための方法と、新しい文脈を生み出す重要性が強調されています。このエピソードでは、記事広告について議論し、読者の人生に影響を与える記事の書き方を探ります。大谷翔平のメジャーリーグでの活躍を例に挙げ、集中力や技術がいかに重要であるかを考察しています。記事広告を通じて、ライティングの最難関を克服し、読者の人生にポジティブな影響を与える方法について探討しています。

番組の紹介とテーマ設定
みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳、マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち点を模索する、みなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム、株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
アワディシマでコピーライターをやってます。ジンボーです。よろしくお願いします。
さて、今日のテーマは、「1本の記事で読者の人生を少しだけ変える。ライティングの最難関。記事広告から考える。あるべき書き方とは?」です。
このテーマ、取り上げた理由は何なんでしょう?
今回は、91回に…
91回!?
今回は147回…
147回ですけど、今91回…
昨日のことよりさらっとさりげなく切り出したんですけど、その時にね、続きは話しますよ、いずれみたいな。約束をしたんでね。
91回の時にですか?
「態度を頃と変えるウェブライティング講座NGレイカーなら考える良い記事広告とは?」っていう回をやったんですけど、
それの今回は後編で、約束を守る男なんでね。
1年くらい前の約束を守っていただけると。
そうだよね。
昨日の約束を守るのは人間としては当たり前だけど、1年後もちゃんと約束を覚えてそれをちゃんと守るっていうのは本当の男だなと思いますよね。
なるほど。約束をしたことを誰もが忘れているっていうね。
もうそれ約束則として成立しているのかっていう気はしますが。
今までも寺本さんが覚えていたのであれば、後編も聞いてみたいなと思います。
その後編なのかな。そのNGレイを前回言ったので、じゃあ良いのは何だよみたいな話を今回はしようかなと思っていて。
前回っていうのは91回の1年前ですね。
もしお時間があれば50個くらい前に戻っちゃいますが、
91回のもNGレイ聞きつつ、良い広告というのもちょっと聞いてもらいたいなって感じですね。
そうですね。合わせて聞いていただくと良いかもしれないですね。
直近僕の回は割としばらく、書くとは何かみたいな話が多くて、
それを哲学的ないし人生論的ないし、愚痴的な投げる的な話が多かったんですが。
そうですね。ちょっと空口コメントもありながら。
ありながらみたいな感じで、いろいろ考え直すみたいなことをやっていたので、
それの解というか、具体論というかの一つとして、
良いライティングって何なの?みたいなところを今回はお話をしたいと思っていて。
その題材というか、良いライティングの考えるときの、
ライティングっていろいろあるからね、プレスリリースだったりさ、
事例記事だったりいろいろあるので、何を通して抽出した考え方かというと、
記事広告を僕ずっと書いていたので、それかなと思っていて、
一応編集部が使うコンテンツの中では記事広告が最難関と言われているのね。
一番難しくて、もちろんそうだよね。クライアントから300万とか預かって記事を書くのね。
めちゃめちゃクライアントを期待して渡すだけじゃん。
300万は多いね。これ結構コンバージョン取れないと。運用型広告じゃないからね。
コンバージョン数少なかったから100万で言ってもならないもんね。
なので、ストレスってはストレスだよね。編集部の子はなかなか耐えられないみたいなところは。
そうなんですね。
大体編集長案件なんだけどみたいな話なんだけど、
その中で他社も割と編集長ないしもそれに準じる人がいる中で、
僕は割と圧倒的な成績を上げたのね。記事広告からのパフォーマンスっていう意味で。
なので、そこの一定極めだかなと思う。編集部の文脈でパフォーマンスを返すみたいなところの書き方、
跳ねさせ方は割と強いなと思ってて。そこはいわゆるセールスライティング的な書き方と一切違う。
割と真正面からブランディング的な書き方をしてパフォーマンスを跳ねさせるみたいなことをやってきたっていうことだね。
パフォーマンスってどういうことっていうと、中間KPは大体記事からLPへの遷移率なんですね。
LPっていうのは商品LP。商品を買ってもらうために記事広告を読んだ人がクリックしてLPに行って、
そこで購入してくれたら売り上げになるって感じですね。
大体それを追ってます。それは全記事を終えるから、まずそれを中間KPとして全部追います。
その後先の勾配はあんま追う顧客そんなにいないのね。そもそも記事広は認知から理解までなのよ。
なるほどなるほど。
ファネルとしては。勾配は間接で追うことが多くて、すぐすぐ買うユーザーじゃないからさ、
もともとの主水広が普通にメディア通してる人なんだから、そこからいきなり商品買うとかっていうのは割と遠いのね。
なるほどね。デカ製品だったら、記事、LP見て、ヨドバシカメラで行って買おうとかもあるかもしれないね。
普通にそっちの方が多いからね。シャンプーとかもそうだけど、別に取り寄せるとかAmazonで買うよりは買いに行った方が早いし、箱邪魔だしみたいな話なんで、
基本的には中間KPIを追ってましたと。その中間KPIのCTRは大体ビジネスメディアで1%、ライフスタイルメディアで2、3%と言われてます。
なので100人読んだら、2人か3人がLP、興味を持ってLPに行って、より詳しく読みますって話なのね。
っていう話で、僕はベンチマークはメリー10%と言われてて、10%はまず目指せって言われてたのね。
CTRで?それはめっちゃ高いね。
そうそう、10%目指せと言われてて、で、30%ぐらい行ったのね。この買い方を目指して。
えー、CTRで?それはすごいね。
20%から30%ぐらいは詳細問わず、別に誰もが好きなIKEAとか無印良品とかいったら、誰が書いても20%ぐらい行くんだけど。
そうじゃない詳細、大体2、3%なのね。
なので、どんな詳細でも20%から30%、高い時は40%とか行くような書き方をめっちゃ研究したわけです。
これどういうことかというと、大体大きなメディアのタイプとかだと8万PBぐらい行くわけですよ。
1回の出稿で。で、2、3%だと大体そこから1600から2400が送客できるわけね。
でも25%まで行くと2万人行くわけだよね。
これすごくない?2万人が、まずメディアの読者なんで文字が読めます。文脈を受け取れます。
で、その記事で教育されてます。で、ユーザーが2万送客できるわけだよね。
だからそこでマークつけてるだけとかやったらいいしみたいな話なんで、割とすごいよね。2万送客できる手法と、1600だと全然違うじゃん。
全然違う。大体埼玉スーパーアリーナの人がみんなその情報を記事読むぐらいだから。すごいね。
そうなんだよね。もとはだから8万読んでるわけだよね。8万読んで2万がグッズウィルバーに来てくれたみたいな感じだよね。
で、その2、3%から25%、10倍ぐらい増えるということは、2万来てくれた1人1人も、
10倍とは言わないけど、インパクトも大きい人が来てくれたわけよ。だから数が増えるから薄まるとか、もちろんそれもあるかもしれないが、
強い文脈を受けてきてるので、割とアクティブなわけですね。みたいなことなので、割とデカかったわけね。
そういうコンテクスト作りをするメディアはないので、割と売上めっちゃ跳ねましたみたいな話なんだけど、
そういう中で編み出した、ちゃんとパフォーマンスを出せるとか、ちゃんと読んだ人を変える記事とか、
コンテンツを積み重ねれば積み重ねるほど、全体の読者の態度が変わっていくみたいな。
この記事シリーズへの期待値がクソ上がってきてるのが手に取るようにわかるみたいな、
そういう書き方をするにはどうすればいいかみたいなことをずっと考えていたので、
ライティングのポイント
そのポイントを、今回は私にしては珍しく3つのポイントにまとめて、
おお、ぴったり3つ。
非常にロジカルに、民心に、整然とお話をしようかなと思っていますね。
本編先に収録してますが、宮本さん的には今回の愛はどのあたりで明日使える企業の中になりそうですか?
そうですね。NHKにプロフェッショナル仕事の流儀っていう番組があるじゃないですか。
そんな番組はない。
いやいやあるんですけど、その番組でね、プロフェッショナルとはっていう必ず質問があるんですけど、
コミュニケーション、何かを伝えることのプロフェッショナルとはっていう質問があったとしたら、
今日の3つはその答えになるような回答だったんじゃないかなと思いましたね。
一応記事広告の話をしていますが、別に記事広告だけじゃなく広告とかマーケットとかPRも含めて、
今回の考え方っていうのは、それをやるのがある意味マーケティングコミュニケーションの目的じゃないかっていうぐらい大事なこと。
だけど意外と、例えば売上を上げようとかっていうふうに思って、その解像度だとこういうことには至らないので、
マーケティングコミュニケーション領域に働く人は、バリューとしてこの3つ持っておいてもいいんじゃないかなって思うような内容だったんじゃないかと思いますね。
ありがとうございます。
はい、さすがジンボさんって感じですね。
まあ記事広告でね。
一番熱いところだね。
ですね。CTR25%はやばいね。
やばいよね。
やばい。
無敵だよ、無敵。
それはだって4人に1人が行くっていうのは凄まじい。
ちょっと意味わかんないもんね、ほんとね。
意味わかんない。
まだ意味わかってないもんね、独領90何%とかさ、意味わかってない。
それはあれだよね、ページを送ろうとしたら5クリックされるみたいなそういうんじゃないよね。
スマホでさ。
じゃなくてじゃなくて。
これ押さないと次行けないみたいな。
じゃなくて。
報酬がもらえますみたいなそういうんじゃないよね。
報酬ってなんだよみたいな。
意味不明のやつじゃなくて、純粋なボタンクリックでユーザーが意思を持って25%いってるっていうのは、これは凄まじい数値。
だからそれがどんな哲学でできたかっていうのは、僕も聞いてて納得感はあるけど、いつも全ての人がこれ意識できてるかっていうと結構忘れがちだったりするんで、
すごいとっぴなサムシングニューなことを言ってるわけじゃないけど、でもちゃんと本当にできてますかっていうのを振り返っていいんじゃないかなという3項目だった気がします。
そうだね。
さっき宮本さんおっしゃったように、これは記事庫を通して編み出したノウハウではあるが、基本的に記事庫のために作ったものではないので、普遍的なものかなと思っていて、
これは普通に僕はミッションビデオバル切り出す時もそうだし、僕が作る時もそうだし、後は今だとPR、広報PRのプレスリリースでパブリシティを取るために文脈の作り方を応用したりするんだけど、
本質は多分全然ブレてないので、初回からめちゃくちゃ上手くいくわけね。どれやっても。だからこれはすごい本質的なテキストを作るという意味では話かなと、僕もそういう意図で話しました。
ありがとうございます。
プロフェッショナル的な感じだから、その1とかいう時はポーンってその前に交換をつけましょうね。
頭の中で皆さんあの菅氏顔の音楽を入れながら、ラジオで入れると著作権的にNGなので、頭の中で再生しながら聴いていただけるといいなと思います。
著作権的にあれだしね、編集がめんどくさいからね。
感じでありますね。
それでは本編ぜひ聴いてみてください。本編は約33分あります。途中で聴けなくなった時のためにもここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
さて、じんぼファンの今週のピックアップ。テーマはこちら。
1本の記事で読者の人生を少しだけ変える。ライティングの最難関。記事広告から考えるあるべき書き方とは。
では早速話を聞いてみましょう。
今回は記事広告から目的を叶える。大体は態度変容ということなんですけど。
記事広告を出稿するということはクライアントの商品を買ってもらうということが目的なので、その意味では態度変容であるし、態度変容の前の意識変容を記事広告では図るというのが目的だったりしますね。
そういう文章を書くときの必要な要素というか、それをですね、私としては珍しく3つにまとめて用意してますね。
ぴったり3つですか?
ぴったり3つにまとめてますね。珍しいよね。
珍しいですね。
ちょっと嬉しいから、その1から1です。
確かに僕のラジオの回は3つのポイントに話していきますね。
じゃあその1ですって言ってるけど、じゅんぼうさんの回あんまりこういうまとめ方しないよね?
しないね。分解しないから僕ね。
なるほど。
基本的に東洋哲学的な人間。
ああ、そういうことですね。タイプの違いがありますが。僕はその1その2の方が理解しやすいので。
僕は分ければ分けるほど分からなくなると思ってるタイプなんで。
本当?
本当に。
分かりました。教えてください、その1。
ゴールに向かうライティング
その1は、まずあれですね。ゴールに向けて、ゴールが大事ですよね。読者のタイミングなんで。
どのような読語の気分に持っていきたいかっていう意味のゴールね。
に向けて読者の読語の感情を逆算して構成されているかどうかというのが、良いライティングの条件だと思うわけですね。
なるほど。
3つの条件はうちの1つですね。
分かるよ。分かるよ。
分かるんですけど、ゴールってさっき言ったときの意識変容だから、意識変容に向けて読者の読語の感情から逆算して構成しましょうっていうのが、3つのうちの1つということですね。
そうなんですよ。
はいはいはい。
3つのうちの2つ目はちょっとそれを話してから話したいと思ってるんですけど。
分かるよ、それは。そういうもんで、そういうもん。
シンギローコープになってるね。
はい、そうですね。
すごいですね。僕より上手、小泉シンギロー。
じゃあ1個目を教えてください。
1個目はそうね、逆算めっちゃ大事ですって話なんですね。
で、必ず、この間もこんなシンプルなんですかって言われるんだけど、全てのコンテンツ必ずビフォーアフターを考えない。
ビフォーはこういう感情、アフターはこういう感情。
で、何を書くかそのビフォーアフターの差分を見たらいいんですよみたいな。
じゃあそのビフォーアフターの差分は何っていう話をしていくのね。
毎回構成案とかにはしていくんだけど、それ以外のフォーマットはないと思っていて。
というくらいめちゃくちゃ簡単で、ビフォーアフターです。
確かに。
認識をどこからどこに持っていきたいんだっけ、以外にないんだよ。
ないですよね。こんなにシンプルなのにでもそうじゃないこと多いですよね。
他者がこうやっているからこれやってみたいと思いますみたいなね。
そうなんだよね。
どこに行くんですかみたいなね。
どこに行くみたいなね。
記事広告の効果
同じような方向性で言葉を捻り回してやってて、新しいかどうかもようわからん、もはやわからんみたいなことが多いんだけど。
そうじゃないと。態度変容、認識で考えると全然違う発想になるので、まずはそこを考えるべきだなと思ってますということですね。
なので記事校とかを書くときの話なんですけど、基本的に僕、態度変容っていうのもお客さん的に、
広告業界のワードなんで通じないことが多いから、僕いつも言ってるのはお買い物ポリシーを書き換えますっていうのね。
どういうことですか、お買い物ポリシーを書き換えるっていうのは。
私は絶対にもう潜在はアタックだわって決めてる主婦がいるとするから。
はいはいはいはいはい。
そのアタックからワイドファイターに持ち帰るっていうのは、
そのアタックからワイドファイターに持ち帰ってもらうにはどうするかとか、
そのときに割と大きな差分というか認識差が必要なわけですよね。
ただアタックをなんとなくやってることが多いわけですよ。
だからその、ああそうなんだっていう腑に落ち感腹落ち感があれば、
割とワイドファイターに持ち帰ってくれるのかなとか。
あるいは僕で言うと、アタックから石鹸洗濯に変えましたみたいな。
洗濯石鹸かな?
石鹸、そうだな、シャボンダム石鹸とかミヨシ石鹸とか、
化学染料ではない。
ああ、ありますね。
自然っていうのが。
ナチュラル石鹸、アルカリ性の節器ソーダっていうのを。
詳しくはわからない。
わからないです。
とかその辺の、オーガニック洗濯とかやるわけですけど、
そういうのに切り替えるときの、絶対こっちの楽しそうとか、
そういう感覚とか、それは生きてるや何回かあるので、
そのときの購買の行動変容は、
お買い物ポリシーの書き換えでもあると思うので、
それをやってますということですね。
一回それを大きくポリシーを変えると、再現性が高い購買行動なんで、
その購買行動がリピート、繰り返されるわけですね。
なのでリピ買いが生まれますみたいな話ですね。
だから僕はもう、食器洗いも洗剤も洗濯も、
ボディーソープ的なやつも全部石鹸なんだけど、
そうなんだ。へー。
もはやもう10年以上経ってますからね。
これがいいって決めたら、それは続くからさ。
すごいね。でも食器とか油もんとか、
そういうやつだと油がなかなか落ちにくかったりしません?
もはや元のやつ忘れてるからね。
こんなもんだろうと思ってるし。
それに色々さ、食器洗いの場合は重曹とかを足すわけですよ。
へー、そこまでするんだね。
普通のスーパーに売ってるやつを使えば、
重曹とかつけなくても、ポタッと落としたら綺麗に油汚れも落ちますよ、今時。
そうなんだけど、それじゃ面白くないんだよな。
なるほど。じゃあもうお買い物ポリシーが切り替わってるわけね。
そうそうそう。
あー、そうか。
で、自分の中のこだわりというかね、
自分はこうではなくてこうなのであるって一度決めたら、
その行動をやると洗剤垂らすごとに楽しいわけですよ、なんかね。
うーん、なるほどね。
そういうのもあるので、そういう意味でリピーガーイが生まれるんだと思うんだけど、
そういうのって若干人生を変えてるわけだよね。
人の毎日の人生を変えている。
毎日の人生の味わいを変えているので、
まあ割と大きなことなんですね。
結局はスペック推しとかではそういうことは起きないわけで、
もちろん根っこの部分に訴求しないといけないなと思ってるわけですね。
あとは他の広告媒体にできないけれども記事広告だからこそできるのかここですよね。
テレビCMとかね、15秒でこれまでアタック使ってた人に石鹸使いましょうとかね、
読者のリテラシーと新しい文脈
ちょっと難しいけれども、記事広告として長く説得をするというか、
文章を読むということによってその人の頭の中の構造とか理解を変えることができるものであれば、
意識変容を起こせる、そこまでの変化を起こせる可能性があるもんね。
そうですよね。
だからそこの意識変容認識差をビフォーアフターで生むための計算をして、
アフターに向けて逆算で書くみたいなことをやっていくと、
大きなお買い物ポリシーの更新というのができるのかなと思っています。
確かに。記事広は求められますよね。記事広って1ユーザーが読む当たり単価って広告とかよりめっちゃ高いじゃないですか。
でも意味があるんです、はこれができるからですもんね。
そうだね。HP部だいたい数十円じゃない?30円とか50円とかなんで、
インプ単価でいうとクソ高いわけだよね。
クソ高いよね。1円切るもんね、普通広告だとね。
0.いくらだよね。
0.いくらだからね。
インプとPVが違いますって話から始めるときだね。
だけどまずはあれだね、メディアの読者は読者です。
前も言ったけどインプはユーザーです。だから読者は文章を読む心構えがある人で、
ほとんどのウェブユーザーは文章を読んでくれないから文脈を受け取ってくれない人ですと。
だから文脈を受け取ってくれる読者に対してリーチができるので価値があるよっていう話だよね。
文脈だからまとまった情報を受け取ってくれるのでごそっと根こそぎ態度変容が起きる可能性があるってことだね。
1回の接触でね。
インプだと一個一個の情報、認知のたちざんだけだとなかなか態度変容までいかないので、
そこはちょっと遠いよねみたいな話だね。
だから今のウェブでいうと文章を読む態度の人がなかなかいないので、
ちゃんと囲っているウェブメディアは強いですねって話だね。
確かに。メディアの文章を読むって機会、昔に比べたらだいぶ減りましたね。
ついつい動画とかでね。
なんとなくインスタントに時間を潰せるやつをついつい見ちゃうなぁ。
なんかページ送りとかされると、長ぇなって思うもんね。
だいたいページ送りすると広告出てくるしさ。
5ページ5まであったりすると、これいつまで続くんですかみたいな感じになるので。
ウェブはそんなに読む気分じゃないぞみたいな感じなので、そこは考えないといけないね。
その中でちゃんとまとまった文脈を受け取ってくれるユーザーがいるのであれば、
それは確かめるべきだよねってことだね。
っていうのがまず一つですね。
そういうユーザーに対して全独語でゴールを決めて逆算して書けましょうっていうのが一つ目の書き方ですと。
いよいよ二つ目ですよ。
ついに二つ目来ました。
三つあるからね、全部で。
おー。
なんと二つ目。
ミーシー、ミーシー。全然ミーシーじゃない。
じゃあどうかまた別の話し合いから。
一つ目はですね、その記事が新しいブランド文脈を生んでいるかどうかっていうのが大事ですよっていう話なんですね。
で皆さん記憶に新しい、一年前に話した。
一年前、すごい記憶力やね一年前のことを覚えてる人。
まあ鮮烈な回だったから皆さん昨日のことに覚えてらっしゃると思うんですけど。
本当?しゃべった俺が覚えてない可能性が高いけど。
僕もしゃべったような気がする話でいくと。
前回はねNG例を話したんですよ。
その中では、白文字系文学禁止とか、もみて構文禁止とか言ってたんですよね。
あー、あのなんとなく記憶のカスタム済みに白文字系という言葉は、あの思いわかりますが、何のこっちゃ全然覚えてないですね。
白文字系ってなってる。
そうだね。
まあ、ひじことかでよくね、バレないようにバレないようになるべく自然な文脈で使ってやることが多いんだけど、
いやいや広告って、そのサムネにすでに書いてますからって話やん。
開いたらスポンサードとか制度とか書いてるからさ。
ユーザーバカじゃねえよって話なんで、
バレないようにバレないようにっていうこと自体がすげえ読者をバカにしてるって話をしたんだよね。
あー、広告であることをバレないようにしなくていいんだと。てかバレとるわって話ですね。
そうだよ。広告ってのはもう正々堂々今からCM始まりますっていう中で、
人のね、アテンション奪って15秒とか30秒とか芸をするわけだよね。
奪うんだから、芸をしないといけないから楽器とか起用してたな、奪わなきゃいけないかみたいな話なんで、
芸をしないといけないのよ、文章であってもテキストであっても何でも。
それをちゃんとやりましょうって話で、バレないようにバレないようにでもちゃんちゃらおかしいですよって話なんだよね。
これ多分記事校独特ですね。記事校はその記事として他の記事の中の1個としてあるから、
もし気づかれなかったらメディアの一記事なのかっていうふうに呼んでくれるかもしれないから、
その期待があるのはわかるけれども、ステマ規制とかあって絶対にスポンサード入れなきゃいけなくなってるし、
気づかないリテラシーの人は最近はもう少ないんじゃないですかねって感じですね。
そうだね、記事校。ウェブメディア生まれて10年経ってますからね。
さすがに。
もう気づいてるだろ。
さすがにね。
あとさ、媒体資料、お前ら読み返してみろよって話なんだけど、
うちのメディア読者はリテラシーが高くって書いてるだろみたいな。
情報感度が高いユーザーだから勾配に結びつくの書いてるだろ。
平均所得高いんだろみたいな。
でもスポンサードは気づかない。
見えないんだ。相当ウェブリテラシー低いぞみたいな話なんで、
そういうしょうもないことはやらなくてよろしいと。
100%気づかれてます前提で、
だからネイティブ記事よりもおもろい記事書けばいいんですって話なんでね。
そうですね、普通の記事より面白いスポンサードの記事を書けば読んでくれますもんね。
実際僕もピポットとかもスポンサードのやつでも面白かったら見ますもんね。
普通に見ますよね。
多分ね、ああいう記事を読む人は流れ玉のSEOのマウのユーザーではなくて、
1000万ユーユーとか言ってんじゃん?ウェブメディアはね。
1500万ユニクイザーとか言ってるけど。
ウェブメディアの1ヶ月の読者。
たまたまSEOで検索してそのメディアかどうか知らずに記事に触れた人も含めて言ってるんだけど、
そういうのじゃなくて、ああいうのを読む人は大体アプリをダウンロードして毎日開いてる人なんだよね。
毎日開いてる人だから、このコーナー好きとか、この記事好きとかっていうのがわりと明確にあって、
だからこそなんだけど、タイアップでもめちゃくちゃ文脈練るとクソ跳ねるんだけど、
面白かったのは半年後ぐらいそれを続けると、むしろタイアップの方がめちゃくちゃ跳ねるようになってきたよね。
すごいね。
記事広告の重要性
だから別に、あれ今回滑ったかなみたいな、大したこと書いてねぇな、書けなかったなみたいなこともあるんだけど、
それでもめちゃくちゃ数字跳ねて、CTR30とか、後半独領率がバグってんなと思ったけど、
最大が7か8までいって、うんそう。
それはすごいね。独領率97。
バグってんだみたいな。
やばいな。
でも徐々に増えていったのね。
記事好の方がおもろいみたいな、そういう期待値というか、それがヘビーユーザーの中で徐々に教育されていったというか、高まっていって、
それはすごいね。
ということが普通にあるわけね。だからコンテンツの書き方とかを抜本的に変えると、そういうことが普通に起こるわけなんだけど。
それを手に取るようにというか、会話するようにの方がめっちゃおもろいんだけど。
へぇー。
まあそういうことね。だからやっぱり白文字ゲーじゃダメなんだよね。むしろめっちゃ読者と勝負するじゃないけど、
こっちからもう広告ってバレてんだからゲーをしないといけないから、
もう最初にこれ仕掛けて、次これ仕掛けてとか、こっちも考えてやる?バレたらバレたかーでいいんだけど。
はいはいはい。
そういう駆け引きとかをちゃんとやんないと、もう平坦にのっぺら棒にやったら何も受け取ってくれないので、
仕掛けないと何も起こらなかったで終わるから、スポンサーも絶望して終わるよねみたいな話なんで、
本当に1回1回ちゃんと勝負仕掛けないといけませんよっていう話だね。
だから白文字系文学はダメで、もうめちゃくちゃ意識をして新しいブランド文脈を生む、そのための語り口を生むとかそういう話ね。
うんうん。
そういうことをやんないといけないかなと思っていますということだね。
だからそのためには書かないといけないことは決まってるけど、
でも例えばオリエンシートがあったとしていっぱい書いてくれるんだけど、全部全部書けばいい話ではないので、
それだとプレスリリースとかになるので、そこからまずは1点とか2点とかに集約して、まずこれを伝えます。
軸を立てて、その中にその情報を絡めていくとか、そういう書き方をしないといけないんだけど、
そういうことね。だからちゃんとメディアとしてプロ意識を持って、私はこれを解釈しました。これでいきます。
ということを意志を持って伝えないといけないのね。
勇気いるけどね。
勇気いるけど普通に慣れてる人はやってるよね。
メディアだとごまかせるんだけど、書きましたよ。書いたからいいでしょ。
一応納品はできるんだけど、何も起こりませんよって話なんで、ちゃんとやらないといけませんねみたいな話ですね。
ブランドとの関係構築
ということですね。そういうことをやると読者反応します。
なぜ反応するかというと、読者がちょっとプチ感動するからなんだけど、
もちろんそれをちゃんとそういう強い文脈を作ると、広告主も感動してくれるわけだよね。
広告主ってどういう人かというと、一年中そのブランドのことを考えてるわけですね。
確かにそうだね。
長い人は5年とか10年とかずっと考えてるわけ。
すごいね。なんか飽きそうやな。
そんなことないか。以前絵にか7年やってたから別に飽きないか。ずっと考えてた。絵にかのことね。
だからどう言ったらいいかなとかずっと考えてるわけじゃない。
あらゆることは一応一通り考えてる人だよね。
一応オリエントがちゃんともらうんだけど、とはいえパッドでの我々が新しい文脈をちょっと付け足せたら素敵じゃないですか。
その人が10年考えても思いつかなかった、こういう打ち出しどうですかみたいなところを出せたら、
それは新しいブランド文脈が一個加わることになるから素敵なことじゃんみたいな話だと思うので。
僕はそれを毎回返そうと思ってたのね。
厚いオリエントをしてくれたお礼として必ずそれやらないといけないと思っていたので、
それをやってきたかなという感じかな。
まずはそれをするにはオリエントシートみたいなピャッと送られてピャッと描けるもんじゃないんだよね。
その人の5年10年の人生を受け取らないと描けないのはやっぱり熱量みたいなものを受け取りがないとそれは見守ることができないので。
じゃあそれはサービスとかもの、プロダクトではなく担当者の雰囲気というか担当者から受け取るものによって作るものは変わってくるってことなんだ。
全然変わりますよね。
だから化粧品とか多くのブランド担当者って最近女性が多いじゃないですか。
うーん、そうかな。多いかな。
男女半々やから。
それが女性メディアにいたからだ。
そうですよ。別に化粧品会社でも結構男性ブランドマネージャーいたしなと思ったけど。
だいたいその厚くブランドオリエンスしてくれるのは僕の時は女性が担当者が多かったんだけど。
だったらやっぱりそのブランドのことをこの子はって言う人とかよくいるの。
はいはいいますいます。
そういう子育てみたいな感じで語って、いじめっこみたいな感じで言ったりするんだけど。
そういう熱量の話を1時間聞くとやっぱり心は絶対動くじゃないですか。
だから絶対その人の1年とか2年3年のこの景色がぶち込まれる感じだよね。
だったらオレンジイットと同じこと言ってるような気はするのだが全然情報量としては違うわけね。
それを受け取って見ごもった状態で一晩寝ると生まれる感じ?翌朝とかに。
それはすごいけどね。
もう1人の僕がこんなんどうでっかみたいな感じでやってくれることが多くて、そういう体験なんだよね。
割とだからこのオーガニックな仕事というか、そういうことを積み重ねていくわけなんですけど、そういう感じだね。
なるほどね。
その子の新しい一面を絶対に引き出したいみたいな感じで提案するみたいな感じだね。
そうすると向こうも感動してくれるからリピート出稿とか身にもつながるし思い出にも残るし。
思い出に残る仕事は以降全部の仕事に引き上げてくれるというか土台になるので座布団みたいな感じで視座を広げて高めてくれるので、そういうことをやったらいいかなと思ってましたね。
確かに他の広告手法の中でも、例えばテレビCMとか広告とかはマスに当てるからそこは考え込まれているけれども、
この一メディアの読者にとってこういう文脈でこのサービスを取り合えるとこういう見え方ができますよっていうのは、
だからメディアがあるそこに出稿するからこそできるやり方だし、やっぱりその方がクライアントも喜ぶし、
逆にそれがないと、あれなんでここに置いたんだっけってさっきのPV単価めっちゃ高いことをやってる意味がちょっと薄れちゃう気もするね。
そうなんだよね。せっかくPV単価高い、あと強豪メディアたくさんある中で自分のメディアを選んでくれたんだったらちょっと感動させたいよねっていう部分があるよね。
そうですね。
メディアのいいところは代理店の人がクライアントに提案するのとは違って、メディアの場合は自分は読者の専門家としてはクライアントより上だっていうのがあるので、
そこはありとだからそういう意味ではタイトに話せるのもいいと思う。
確かにね。
あんまりクライアントに遠慮せずにっていうのがいいのか分からないけど、本当にいいものを提案できるっていう立場ではあったかもしれないねって思いますね。
なるほどね。あとはこれ聞きながら思ったのは、代理店経由案件でも必ずクライアントの担当者と話をしてたってことですね。代理店が代わりにオリエンして納品してみたいなことではなく。
基本的にはそうで、でも代理店オリエンも何回かあった。あんまり少なかったね。
基本的には代理店もウェブ担当なんで、だからあんまり分かってないね、ブランドのこと。本当の営業じゃないから。
だから大体は代理店案件もクライアント先にオリエンに行くことがほぼほぼ8割9割そうだったね。
代理店の人だと分かんないもんね、ブランドマネージャーのこの子に対しての思いみたいなね。それはすごい人に紐づいてる気がするから。
新しい文脈の創出
そうなんだよね。
営業担当からのオリエンならまだしも、代理店のウェブメディア担当オリエンだと本当分かんないんで。
そういう仕事ではない。
ちゃんとオリエンというのは投根注入の場だと思っているので、熱量を受け取れる場じゃないと行くには割と時間がかかるからさ。
だからそれは大事だなと思ってましたね。
そうすると新しいブランド文脈が、要はタイアップという意味のコラボだからさ。コラボ的な文脈の拡張というのができるかなという感じがしてましたね。
これは別にタイアップ、起事項関係なく、書くのは全部新しい何かしら文脈を作らないと意味がないとは思ってますね。
3つの字の最後ですね。
ついに来た3つ目。
今すぐやってみたいという感情を大量生産しているかどうかというのがめっちゃ大事だと思ってます。
ジンボーさんよく言ってますね。今すぐやってみたいアイデアかどうかという話ですね。
アイデアとは今すぐやってみたくなるアイデアであると言ってますけど、それをメディアの場合は大量生産できるっていうのがいいんですよね。
そういうオーガニックなモーメントを大量生産するのが素敵っていう感じだと思うので、そこですね。
だから前回の放送、前編で話しましたけど、1年前の。
1年前のね、前回ね。
良くないといった、もみて好文ね。いかがでしたか?みたいな。
恥ずかしいなあ、言うてましたね、もみて好文ね。
もみて好文ね、僕は意味嫌うのが第一話なんですけど。
でも最近なくなりましたね。昔はだいたいウェブ記事って一番最後のまとめみたいなところにいかがでしたでしょうかってだいたい入ってたけど、最近見なくなった気がするなあ。
まあそうかなあ、俺も最近ウェブ記事読んでない。
ウェブ記事読まないからね。
2年3年前は今のにやってたけどね。
そうっすか。逆に俺今見つけたら、お、なんか懐かしい記事読んでるみたいな。
なんか天然記念物見つけたみたいな気分になるな。
確かにね。
まあ相変わらずやってるなっての多いよ、やっぱね。
うーん、そうなんだね。いかがでしたかじゃねえんだよって話だよね。
そうなんだよね。これと逆が何かというと、やっぱりさっき言った、今すぐやってみたいという気持ちを生むようなめちゃくちゃ提案性のあるもの、切り口とか視点とかをぶつけるみたいなことだと思うんだよね。
だからもうそう書いたほうがいいね。今すぐやってみたくなりましたね。びっくりマークみたいな。
お前が決めるなよって話。
いやもうなってるはずだから。それだけの自信がある作品であればなってるはず。
音符マークとかさ、書くじゃん、たまに。
はいはいはい、ありますね。
ライフスタイルメディアとかだと。
はいはいはい。
あれだめ、感情のおしりだめ。絶対禁止。
あ、そうなんだ。
それはさ、お前のテキストをどう受け取ったかは受けての判断だから。
あーはいはいはい。
何勝手に音符でルンルンしてんだよって思わない?
えー、あーそうなんだねー、なるほど。
そういうことですよ。大変だね、僕のチームに入った若手のライターとか、こんなことばっかりやるんだよね。
そうですねー、確かにあの前ね、DNA時代、僕の長い前にジンボーさん、あの席やって座ってましたけど、たくさん隣の女性社員にレビューをしてましたね。
5時があったらすぐ突き返されてね。
5時はいけないよね。
ニコニコしながらたくさんレビュー受けてるなーと思って。
まあでもそれは直そうよっていう話で思ったけど。
なんかでもレビューの仕方も横で見てて面白かったですよ。
うん。
何々さんよろしくなっしゃっせよーみたいな感じでね、やってた気がしますよ。
そうだね、一応コメディっぽくやらないとね。
そうですね、はい。
やってらんないもんね、お互い。
でもその叱るのも、まあレベルがあるよね。
もう5時だとしてもレベル1だから、それは非常に僕はね、割と冷たいね、そこはね。
はいはいはい。
もうやめようよみたいな、ダサいのやめようぜみたいな。
はいはいはい。
例えばタイトルだと32文字だろ?
32文字で誤植するような集中力で書かれたものは、俺は見ないよ。
はいはいはいはい。
でもそれを普通にクライアントがそういう風に言ったからね。
それを普通に同じように、同じ温度感を伝えてるわけだけど。
はいはいはいはい。
報告店はそういうもんだよってことだから。
32文字だよ。
俺マーケの資料を50ページのやつとかで、その後クリエイティブの資料提案があるのに、
前段のマーケ資料に一文字で誤植があったら、はい終わり帰ってくれって言われたからね。
クリエイティブ徹夜戦ですけどみたいな話だけどね。
それはクライアントにちょっとね、優しさが足らない気もするけど。
優しさは足らないけどね。
記事広告の本質
でもね、それぐらい気合を入れて作ったのかっていう話だよね。
そうです。
ゴジラ図人じゃなくてね。
そういう集中力で持ってくんなよみたいな。
そういうやっつけ仕事で時間を割くなよ。
はいはいはい。
俺様に行ってくれと思って。
なるほど。
そういう世界なんで、ちょっとダサい。
誤植とかもクソダサいんでやめよって話だね。
そんな感じですね。
なので姿勢はめっちゃ大事だと思うね。
だからもうそうじゃなくて、もみてこうぶんとかもあり得ないけど、
何かもう仕事しないと、代理店だとホームランを打たないと代理店雇ってる意味ないわけじゃないですか。
センターマイトだったら授業部でできるわって話なんで。
はいはいはい。
だからホームランを打つにはってことしか考えなくてよくて、
うんうんうん。
なんか当てにいくのはダサいんだよねみたいな。
あーなるほどね。
そういうのがあるね。
だから必ず仕事をするの仕事をする内容はちゃんと勝負に行かないといけない。
ここからここに絶対持っていくって意思がないとダメで、
大谷翔平の影響
まあそういうことちゃんとやりましょうみたいな話ですね。
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
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さて今週の明日使える聞くネタ帳、マーケターの真夜中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
みなさんあの先日のメジャーリーグポストシーズンの大谷翔平やらかした事件見ました?
いや僕のタイムラインではそんなに。
でもなんか大谷翔平がなんかXでちょっと流れてきた感じはしたんですが、
何があったかはちょっと僕のフィルターに入らなくて。
マジか。
CTRしなかったですね。
ペリー来航くらいすごい事件を起こしてるんですけどね。
本当ですかちょっと僕田舎にいたからかな。
ちょっとデジタルデトックスしすぎじゃない。
そうですね。
大谷翔平情報はちょっと僕のタイムラインには流れてこないな。
そこからですか。
はい教えてください。
エグかったんだけどそのポストシーズンで、
一応ねそのいくつかポストリー地区予選とかあって、
リーグの優勝者を決めるのが先日あったわけです。
それの優勝決定戦の先発が大谷だったんですね。
これは細かく話してもしょうがないんだけど、
大谷は6回を13審でゼロ点に抑えてたんですよ。
1打席目から先頭打者でパカパカホームラン打ちまくって、
3本ホームラン打ったのね。
大谷翔平が。
それはすごいだからもう一人で全部やってるわけや。
一人で勝っちゃったの。
大谷翔平いたらいいやんっていう。
そうそう。
一人で一点に抑えて一人で勝っちゃったから。
それはすごい。
リーグ優勝決めちゃったの。
そうかそれすごいね。
特に3審で取ってるってことはもう守備もいらないわけでしょ。
守備もいらない。
だから野球メンバー本当大谷さんだけでピッチャー大谷さんやって、
バッター大谷さんやって、それでリーグ優勝できるってことや。
そうそうそう。
すごいねそれは。
えぐいなみたいな。
これが二刀流かっていうのをドジャース、エンゼルスの人は体感したけど、
本場のドジャースの人が本当の意味で体感した。
今シーズンは二刀流のピッチャーを慣らし慣らし実戦でやってたから、
シーズン中は勝ったりとかもしたけど、
そこまで本格的なThis is 大谷翔平はまだ現れてなくて、
ポストシーズンのめちゃくちゃ集中力コンセントレーション高めた中での、
ちょっと異常な変態的な活躍をして、
すごいね。
ちなみにチームメイトからも彼はマイケルジョーダンだって認定されてる。
そうなんだ。
でも一郎さん的にはダメじゃないですか?普通じゃないというかもうなんか、
最高潮作っちゃってるからねこれね。
必ずやれって言われたらちょっと期待値上げすぎたよな。
一郎的にはもうちょっと落としなさいみたいなね。
やるぐらいの感じだね。
すごいね。
ちょっとチームメイトもやる気をそがれるというか。
そうだね。
3本目ほんとに呆れてたチームメイト。
そうだよな。
テオスパイルなんですっていうお祭り男が、
毎回大谷が帰ってくると、
ひまわりの種をかけるんだけど、
ひまわりのシャワーっていうのをやるんだけど、
3回目のシャワーちょっと飽きれてたもんね。
そうだよね。
みんなで野球やろうぜって思うわ。
1人でやんなよっていうぐらいの活躍やね。
すごいな。
もはやその1本目でもすごいのよ。
先発で投げて、1回は3射3死に取ってるわけね。
3射3死に取った1番でいきなりホームラン打つ時点ですごいんだけど、
2打席目もう1回ホームラン打った時に、
もうすでにベンチは頭かかってたね。
何こいつみたいな。
3本目はもうなんか呆然みたいな。
ちょっと待ってくれよみたいな。
ちょっととんでもないことになっちゃってるぞみたいな雰囲気やったね。
ちょっとエグかった。
ゾーンに入るってこういうことやなみたいな。
すごいな。
なんで俺のタイムライン流れてこなかったんやろな。
知らんかったわ。
そうですか。それはすごい。
そうなんだよ。
150年のMLBの歴史の中で一番すごいみたいな評論も向こうのメディアではあったりするくらい。
まあまあそういうもんだよね。
二刀流ってこと自体珍しいでしょ?
ベイブルス以来だから100年ぶりなんだよね。
すげえな。
ベイブルス以来なんだけど、ベイブルスだって本当に
ピッチャーとバッターやってたシーズンは一シーズンぐらいしかなくて。
そのシーズンでも大谷ぐらいの活躍でしたからね。
ちょっと異常だね。
しかもピッチャーとして投げるときに使う筋肉とバッターとして打つときに使う筋肉多分違うでしょ?
違うんだよ。
だから両方鍛えないといけないけど、でもそういうのって多分体として難しいと思うからさ。
こっち鍛えるとこっち弱くなったりとかするやろうし。
バランスよく全体やってどっちもできるって超むずでつむずかしいことをやってるね。
大谷ってルーティンが人の倍あるらしいんだよね。
毎日。
それをずっと投げれないシーズンも1年ずっとこなして。
だからチームメイトはそれ見てるから、めちゃめちゃリスペクトしてるよね。
ピッチャーとバッターって体作り違って、バッターはデカい方がいいのね。
ホームランスでデカい方がよくて。
ピッチャーはデカい筋肉は邪魔になるわけよ。
これ無理だって言われたんだけど、オンタイム的には別に邪魔にならない部分を鍛えたらいいみたいな発想で。
投球に邪魔にならない部分を鍛えてバッティングは伸ばしつつ、
投球はデカい体でもちゃんと投げれるようにするみたいな。
そういうこともすごいね。
だから自分でいろいろ考えてやってるからね。
すごいね。
やらされてコーチ任せとかだと絶対できないと思うけどね。
じゃあ本編で言った新しいブランド文脈を生み出してるみたいな、これまでにない野球の形を作ってるわけですね。
そうね。圧倒的に意思を持ちやってるよね。
ただ問題はあれだね。今すぐやってみたいを大量生産しないっていうのが問題だね。
してるだろう。野球少年いっぱい増えたと思うよ。
ほんと?ちょっとさすがに、いや俺には無理だ。
現役を引退決意した選手はいっぱいいるだろうね。
これはレベルが高すぎるっていう。ちょっとね、すごいな。
でも二投目指すアメリカ人めっちゃ増えてるしね。
そういう意味ではすごいよねっていう話と。
そっか。やればできるんだっていうことを示してもいるもんね。
そうだね。なんか調整の方法がすごい面白いなと思って。
ポストシーズン入った大谷は1試合目2本ホームラン打ったんだけど、その後9試合は全然ダメだったのね。
不審で1割7分くらい打率になっててホームランも打てなくて、割と苦しんでたんだよ。
調整方法を変えてルーティンをあえて一旦やめて、外で思いっきりホームラン打ったのね。
普段は室内打撃場でケージでずっと打ってるんだけど、少し試したい仮説があるとかって。
39球くらい外で打って、そのうちの15球くらいをクソデカホームラン打ってチームメイトがキャピキャピしてるみたいな話がある。
その15ホームランで何かを掴んで3ホームラン、間フォアボールとか挟んでるから全打式ホームランって打ってるんだけど。
異常なとこにつなげてるんだけど。
面白いね、自分で仮説というか調整方法を分かってるというか試行錯誤はしてるんだけど、
ルーティンと調整
変なバットで打ってて、裏面にテープを貼ったバットを使って新しいしなり具合を試すみたいなことをやったらしいんだけど。
そういうので体の使い方を感覚的な部分だけちょっと変えて、微妙な差だから本当にちょっとあれを調整することでバカバカ打てるようになるということになると思うんだけど。
ちゃんと自分の中でできるのがすごいね。
すごいね、あとはさ、結局バッティングって誰かが球投げてくるわけやんか?
必ず同じところに来るわけじゃない中でそれに対応して打てるってすごいね。
そうなんだよ、でも小野谷いわく構えた時に決まるってね。ピッチャー関係ないってね。
まじか、まじか、すげーな。
なんか構えた時にあ、打てるなってしっくり構えられた時は打てるんだって。
へー。
ピッチングでも同じこと言ってて変態なんだけど、特に日本にいる時は調子いい時はど真ん中投げてると打たれないからど真ん中投げます。
へー。
変なこと考えないで、どんどんど真ん中投げて。162とか超えると普通打てないから。
早すぎて?
早すぎて打てないから。
あー。
もうそれだけ考える。だから今佐々木ロキはゾーンで勝負できるって言ってるけど、そういうことね。
もうストライクゾーンにバンバン投げときゃ誰も打てないんだから勝っちゃうみたいな。
そういう世界観だし。
へー。すごいな。
ま、百歩よりずってピッチングはまあ確かにね、なんか早く投げれたらまあいけるやんわかるけど、
バッティングはね、どんな球来るかわからないのに、どんな球来てもいけるっていうことだから、すごいね。
その3本ムランの球、甘い球じゃないんだよ全部。
すげーなー。
だから交付帳とかでもないんだよね多分ね。
打つべくして打ってるんだなーみたいな。
もうだから無敵のね、マリオがスター取ってる状態やから、もうなんか絶対勝てるってことやね。
そうなんだよねー。
そんなことあるんや。
うん。まあアスリートはね、そういう僕たちにインスピレーション与えるってまあ常々言ってるけど、
今回で言うと、なんか大谷翔平は人間のポテンシャルを更新したって言われてるね。
すごいこと言うね。
人間は無限であるみたいな。
人類の進化を作ったみたいな感じやね。
そうそうそう、進化したんだよ。
天守、人類は。
へー。
まあでも確かになんか、オリンピックとかで誰かがこの記録を塗り替えると、どんどん他の人も塗り替えるとかって言うから。
そうだよね。
うん、だからその第一に一人目に大谷翔平はなったってことだね。
まああと10年20年すれば二鳥は普通になるだろうし、大谷翔平ぐらいの。
まあね、一人できた人がいるってことは、同じようにトレーニングすれば自分も目指せるんだって言うことは感じるもんね。
そうだね。
目指せんのか?
目指してここまでいけるかどうかはわかんないけど、目指す人はたくさん出るだろうね。
これはすごいね。
うん、いやとんでもないなと思いつつ。指に置き換えるとまあ調整とかね、コンディション作りとかもそういうことなんだけど、
まあルーティンとかやるけど、たまにこう変えてみるとかね、大きく変えてみるとか、あえてルーティンをやらないとか、そういうのもまあいいのかなとか。
なるほど。
もうね、常に仮説を持ってやるってことだね。
今日の本編で考えると、ゴールに向けて逆算するって意味では、ゴール設定で勝ってるっていうかすごいというか、もしこれ別に三進三回取るだけだと別にすごくないし、
まあそれはすごいけど、人類を進歩させないじゃん、それだけと。
二刀流で両方できたっていう意味で人類を進化させてるから、ゴール設定がやっぱすごいよね。
そこで勝ってるって、そんなゴール設定をして実現できない人が大量にいるからさ、それで勝てるわけじゃないけれども、まずゴール設定時点でもうなんか差がついてるよね。
そうなんだよね。どうじゃその3番4番売ってるフリーマンっていう35歳くらいの中心選手をMVP3回取ってる人が影響されて最近ピッチングを練習してるからね。
すげー、すげー。
面白いね。
すごいねー、それ人類の進化だね。これにもできるかもって思ったわけだなー。
フリーマンいい球投げんだよね。
でもいいね、そういう人が日本から出てきたっていうことは誇りだね。
いやほんとそうだよ。素質もあるだろうけど、やっぱり内面だよね多分ね。圧倒的なこの差を生んでるのに内面で、理想像とかゴール設定とかメンタルバランスの取り方とか含めて。
フィジカルもちろん大事だけど、僕ら的にはフィジカルはあまり重要じゃないから、内面だよね。インサイドワークのやり方をめちゃくちゃ学べるなっていうところと、内面だけとか自分の中の体感覚のちょっとした調整だけでパフォーマンスが大きく変わってくるよっていうのはめちゃくちゃわかりやすく体現してくれてるので、それを学ぶってことだね。
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さよなら。
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