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2022-04-02 30:13

【フリートーク】2022年3月30日アーカイブ(月末LIVE)

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番組お寄せいただいた感想やご質問にお答えする月末LIVEです。
Q&Aやフリートークがお楽しみいただけます!

▼プロインタビュアー早川洋平や番組への感想・質問募集中です。

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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜】
ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼【キクタススタッフ・中江公大(Kimi)】
なかえ・きみひろ/横浜を拠点に映像・音声制作。「INTERVIEW│YOHEI HAYAKAWA」「石田衣良 大人の放課後ラジオ」「メンタルサポーター成田儀則|愚か者がやっと気付いた成幸法則」などの番組を担当。
https://linktr.ee/kimihiro_n

00:01
皆さんこんにちは、キクタスの中江です。
本日は、インタビューの月末ライブをお届けします。
早川さん、マナさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すいません、今日はですね、突然パソコントラブルがあり、環境も整っておらず、こんな感じでですね。
YouTubeをご覧の方は、なんか画面がちょっと僕、光の関係もおかしいんですが、ご容赦いただいて。
はい、本当はさっきね、ちょっと本番始まる前にいろいろZoomについているバーチャル背景でいろいろ遊んでたんですけど。
それはそれでおかしかったので、今後ね、リクエストがあれば、その辺も検討していきたいと思いますので、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということでですね、ちょっと毎回冒頭、何か僕、フリートークをしたいなと思ってまして。
フリートークをするという計画をしている人は珍しいですね。
ちょっと真面目なんですよ。
いつも真面目ですよ、いつも真面目。
最近ですね、ちょっと僕読んでいる本がありまして、これです。
あ、シンシンですね。
今月のQ&Rカフェの。
4月のQ&Rカフェで選ばれている本にもなっているんですけど、小説家の石平さんの、3月24日に発売されたシンシン東京の星、上海の月っていう本なんですけど、
これあらすじ簡単にお伝えさせていただくと、渋谷にある専門学校の声優科に入学した石森王子は、上海からやってきたアニメ好きの少女、ヤンシンシンと出会う。
異国の地でひたむきに夢を追う。彼女に惹かれながら、幼馴染のコウヘイ、元高校級児のケンタロウ、子役上がりのハルカ、元気をすく女子のマコトといった年齢も出地も違う仲間たちと共に特訓の日々を送る。
ある日の夕方、コウヘイに誘われ、帰宅するシンシンの跡を興味本位で見つけたところ、彼女を見張る不審な車に気づく。シンシンが抱える秘密とは?そして彼女は何者なのか?という、まだ読みかけてるんですけど、
この中で声優を目指す若者のストーリーということで、リアルな学生生活が描かれていてですね、結構最初の方にボイスレコーダーで1日50回音声を吹き込んで、自分で音声吹き込んで、それを自分で聞いて評価と反省をするって、それを1日50回はやりなさいっていうお題が出るんですよ。
それが書かれてて、初めて自分の声をボイスレコーダーで聞くっていう感覚について、この登場人物たちが会話していたりとかするんですけど、僕たちも今こうやって映像とか音声とかで自分の映像を映っている姿、声とかを見聞きするじゃないですか。
僕自身初めてPodcastをやろうと思って、自分でレコーディングして自分の声を聞くときにまあ衝撃が走りまして、自分のイメージと全然違う声で、早川さんとかマナさんも自分の映像とか音声聞いたこと当然あると思うんですけど、初めて聞いたときって何を感じましたか、自分の声や映像に対して。
03:07
でも私は衝撃走り、でも自分の声嫌だなと思いましたね。なんかよく言いますけど、改めて聞くと変な声みたいな。でもそれよりは、うん、なんかこんなもんかみたいな感じだったかもしれない。
なんか自分の中でこういうイメージあって、そのイメージとちょっと違うとか、なんかそういうのはなかったですか。
意外と声低いの私って思いました。
僕はもう映像も音声ももう2文字で完結しますね。楽然ですね。
なんかそう聞くとまたなんか自分大好きとかナルシストみたいに誰か言われたらあれだけどさ、全然そんなことはないんだけど、もともとほら人前での好きじゃないからさ、その音聞いたときもそう。今の二人の話に近いんだけど、こんな声なんだって。
で、ほら、よく言うよね。実際自分で聞いてる声とさ、外に聞こえて、なんかその骨とか骨伝導とかができてるから違うっていうのもあるし、映像に関してはやっぱりそうギャップあるけど、あれみたいね。
自分で鏡で見てるのって結構自分の中で一番好きな自分のさ、みたいにしてるから、実はそうでもない。
だからよく照明写真とか、今時照明写真って言うのかな?とか撮ったりさ、映像なんだこれみたいに言って周りの人にこれひどいよねって言われると、え?それいつものだよって言われる。
そうやってすると結構写真もだけど楽然とするよね。楽然ですね僕は。でも慣れると全く気にならない。
もう全くですか?なんか喋り癖とかなんか気になったりしませんか?
そういう癖はご存知の編集していただいてるんで、自分でこう癖は気になるけど、いわゆる声とか顔とかなんかあれじゃない?やっぱりさっきのギャップというかさ、
普段自分の声とか顔を客観的に見る聞くってことは全然ないから、単に慣れの問題でさ、見聞きしていったら、要は例えば俺が今聞いてる見てる2人っていつもといい意味で同じだからさ、
なんかその単純な接触頻度、自分との接触頻度なんじゃないかなと思うんですけど。
最近慣れてきたかもしれないです。そういう意味では私も。
そうか。マナさんもそうか。なんか俺は最初からこういう感じで一緒にやってたけど、自分が映像ガンガン出るっていうのは別に他にすごいやってたわけじゃないんだよね。
そうですそうです。で、画面移りとかいろいろ、あと自分の動きの癖とか気にしながら直しつつですけど、最近はこんなもんかっていう風になってきたかな。
そういうお話聞くと、なんかそうなんだなって思うと、あとなんか僕ですね、今こうやって撮影の仕事とかもやってたりするんですけど、個人で。
先月、知り合いの美容室に行って、そこで撮影の仕事をやったんですよ。美容室さん用の。
で、モデルの女性がいて、そのモデルさんの撮影したときに、なんかモデルさんすごく撮られ方うまいなって思ったんですよ。
なんか僕が撮りやすいように、カメラマンが撮りやすいように、ゆっくりポージングしてくれるんですよね。
06:00
で、それもずっとカメラを直視するだけじゃなくて、ちょっと動きをつけたりとか、手の仕草入れてみたりとか、それをゆっくり丁寧にやってもらえるから、すごく撮影しやすくって、
なんかモデルってすごいなって思って、自分がいかに美しく撮られるかとか、それを日々研究してるみたいなんですよ、その方は。
で、この声優の方たちとかも、きっと自分の声とか演技とかを、どう見られるかとかっていうのを研究してるんだろうなと思うと、
なんかちょっとこの本も、この佐々木さんの趣味だなっていうふうに思う感じです。
なんかでも今の話の通りで、やっぱりモデルとか声優さんなんてまさにそうで、やっぱりいかに他者の目とか耳が入るかっていうのはさ、
その人を講師ともにアップデートするみたいなところあるよねっていうのも、今モデルさんだったら見られること、声優だったら聞かれることだと思うけど、
例えば俺だったら映像だったら見られることだしさ、音声だったら聞かれることだし文章だったら読まれることだからさ、
なんかその辺を恥ずかしいけど、やっぱり揉まれることで自然と、今も僕全然ですけど、それでも多分15年くらい前に比べたら全然別人だと思うから、
なんか才能とかそういうのも、努力も大事だけど単純な量、圧倒的にあると、ほら文章もそれこそね、どれだけやっぱり個人的に大事だなと思うのは、
プロの方みんなまさにそこで晒されてると思うけど、やっぱり常に自分の文章を自分の中だけで完結するんじゃなくて、
それをウェブで発表することもそうだけどね、ましてやプロだったら常に本という形で出てくるわけだから、
なんかそれやっとくと要は自分の個性とかも大事だけど、どうやったらね、よりよく見てもらうか聞いてもらうかとかっていうね、
なんかそういうのにつながるよね。他者の目は大事ですよね。
めっちゃ感じます。
今回も質問届いていると思いますので、ひちゃまなさん質問をお願いします。
はい、では今月もやってまいります。ペンネームMNさん、24歳女性の会社員の方からです。
皆さんが独立しようと思ったきっかけを教えてください。
今会社員ですがコロナの影響で業界の景気が悪く行き先が不透明なのと、自分の進みたい道で生きていけないか考えています。
ちなみに現在副業としてイラストのお仕事で月に2,3万ほどの収入があります。
ということで独立しようと思ったきっかけ、いかがですか?早川さんも中江さんも。
じゃあ僕から言いますと、僕自身は独立する前は会社員をやっていて、
一番長く勤めた会社が高校卒業してすぐに働き始めた会社で、そこ12年間くらい働いて30歳までですかね、高校卒してすぐなので。
09:06
そこから海外入試など行ってみたりとか、日本戻ってきてからいろんな仕事をやったりとかして、
ちょうど僕が今こうやってフリーランスでやっているのは去年の7月、本格的に動き出したのは去年の7月からで、
それ以前は副業という形で本業を水道屋さんでやりながらヨガの仕事と、あとその映像編集の仕事をやっていてトリプルワークしてたんですよ。
その3つの中のどれやろうかなっていう、やっぱり最後絞ろうって思ってたので、
って思ってた時にこの映像とか編集とかっていう分野だとちょっと自分がやりたいこと、
いろんなところに行っていろんな人の話を聞くとか、いろんな世界を見るとかっていうことをちょっと僕の中でやりたいことだったんですよね。
それに近いことができるのかなっていうところで、今ちょっとこういうふうに独立という形をとっています。
道がこう3つ見えた中で、そこから自分で本当に自分は何やりたいんだろうって思って、今の仕事に進んだってことですか。
そうですね。
やっぱその撮影とか映像とかそういうものが自分が何が一番そこに魅力を感じた部分だったんですか。
なんか結構は自分の生活圏外にある外の世界を見れるっていうのがあって、
会社員時代も結構転勤族だったんですよ僕が。
自分自身も結構引っ越し回数が多くてですね、たぶん生涯引っ越し回数が今20回ぐらいなんですけど、結構移動が多い人生で、
何か一個の場所に留まっているというよりかは、いろんな場所を見るっていうのが何か自分の中で当たり前になってきていて、
で、何かよその世界を見てくる、見ると何かそれが面白くなっちゃってて。
だからそれで映像とかそういう音声制作とかっていう分野だと、
さっきも美容室の方の撮影をさせてもらったっていうのも、僕別に美容師でもないですし、モデルさんでもないけど、
そこに撮影とか制作に携わることで美容師業界を知ることができるとか、
それ別に他の業界でもいいですよね。何かの職人、例えば大工さんだったら大工さんの撮影させてもらうとか、
そういうのに撮影とか制作関係に自分がやりたいことができるっていう可能性を感じたっていう。
それあれですね、インタビューとか人と会うって、私と早川さんもそうですけど、自分の知らない外側の世界を知れるとか、
そういう意味で何か近いものを今すごく感じました。
そうですね、だから僕もインタビュアーっていう感じではないかもですけど、結構人の話聞くのは好きなので、
絶対そうやって知らない人と関わると絶対話はするじゃないですか。
特にそれがお仕事だったらなおさら、だからそれで人と話をする、人と会うっていうことにもつながってくるので、
12:05
結果的に人と会ってるかなっていうのは感じます。
早川さんはいかがですか?独立しようと。
僕はそうですね、完全にこれも2文字で今日まとめたいと思います。
全部2文字。
はい、逃避ですね。エスケープですね。
なんか企業で、今の君の爽やかな話とは別で、完全な現実逃避ですね。
今まで何度も話してると思いますけど、もともと新聞記者になって意気揚々と就職したはいいですが、
書くのが嫌いということになってから気づくというね。
アホ満載で、その後何とかいろいろやりくりしながら不知というか鬱になってやめ、その後転職を繰り返し、
もう全然インタビューとも離れた仕事をして29歳の時に、もちろん独立なんて夢にも思わないですよね。
どちらかというとその新聞社辞めた直後は、やっぱりもっと自由がいい、楽がいいみたいなね。
それ自体がアマちゃんの考えですけど、その考えから地元帰ってきて公務員になりたいな、くじごじだしみたいな。
これ逆に公務員の方にも失礼ですし、当然公務員の方でもね、別にくじごじじゃない人もいますし、
くじごじだから楽ってことでもないと思うので、今考えればね、全部大きな間違いなんですけど。
ただその時にね、周りの家族とかから絶対公務員向いてないからやめろと、
たぶんすごい縛られて、何て言うんだろうな、やりたいこととか、名前はすごい羽をもがれるからみたいに言ってもらって。
そこでその後転職を繰り返すんですけど、なかなか見つからずと。
ある29歳の朝に、いつもこれ文章で書いてるんでそのまんまですけどね。
金持ちの近くのドトールコーヒーで、このままだと会社でも泣かず飛ばず給料も落ちていって、
結婚してて子供も生まれそうでみたいなね。これどうすんだみたいな。
本当に今回の人生終わったなと思ってて。
新聞社って入るときはエリートみたいに言われて、実際残ってる人たちは僕からするとエリートなんですけど、
もう残れないしみたいな。
やっぱりそのときに自分に問うたのが、本当に人生最後だとしたら後悔しないだろうかと。
後悔しないような生き方ってなんだろうって思ったときに、
本を読むのが好き、ポッドキャストを聞くのが好き、インタビューするのが好きということで、
人生を借りたつ14年くらい前、今マナさんとやってるインタビューの前身の前身ですけど、
思いつき、それを会社に内緒で最初は始めて、その番組でどんどんいろんな著名な方が出ていっていただいて、
ただ1円も稼げないんだけど、とにかく面白くて、そのギャップがすごかったよね。
全く稼げないけどめちゃくちゃ面白いし、会える人はどんどん会えていきたいな。
15:00
だからそこで一つの大きなターニングポイントだよね。
お金は全く稼げてないんだけど、自分の人生一回終わったんだけど、
お金は確かに入ってきてないんだけど、それ以外も夢のような生活でさ、こんなことありえんだみたいな。
だからそこでこっち行きたいわと思って、逃避でもあり、ちょっと希望を感じたというか、
自分のような人生で敗者になったものでも、ひょっとしたらなんかこっちの世界飛べばリスクあるかもしれないけど、
今すぐにはお金を稼げなくても、5年後、10年後、15年後にはなんか面白いことになるんじゃないかなって。
周りに誰もそんなことしてる人いないしっていう。
独立っていうより、逃避でもあり、こっちの世界あるんだっていう最大の発見だよね。
質問の答えになってるかわかんないですけど、そんな感じですね。かなり特殊かもしれない。
やりたくないこと、自分がこれは嫌だって思うところから、自分のやりたいこと、好きなことは何なんだって。
っていうところでちょっとずつ行動を起こしてみたら、めっちゃこれだって言って始めるわけでもなく、
そしたら楽しいものが見つかって、それがどんどん大きくなっていくみたいなのも、今お二人の話から聞くとあるかなって思いました。
さすがうまくまとめていただいて、でも今まさに言っていただいたように、嫌いなものとか、なかなか苦手なものとか、中にいると好きなものとか得意なものが逆に浮いてくるのもありますし、
あとは正直その23史で、まなさんがって意味じゃないですけど、でもやっぱり僕が自分がその時考えるといろいろわかるはずがなくて、
でもそれでも就職活動ってあなたの強みなんですかって聞かれるから、結構矛盾してるかなと思うんだけど、
でもその中で思うのはやっぱり自分の苦手とか嫌いなことでも、本当に月並みだけど、石上にも3年とか言うけど、
本当にやらせていただいてよかったなと思って、それはさっきの好きなこと得意なことがわかるっていうこともそうだけど、一番やっぱり、
それ全部生きるよね。だから書くの嫌いって言っても今書きまくってんじゃん。
お金の話とかお金の計算とか苦手だけど、もちろん今起業して自分で社長やってたら切っては切れないし、営業力もないし、営業して今までしたことないし、今もしてるつもりないけど、
でも人によっては多分君とか見るといやいやすごい切り込んでますよみたいな思うのあるだろうしさ、だからわかんないよね、本当に。
本当に無駄なことって一個も個人的にはないと思いますけど、そういう意味ではその辺、君さん会社員生活長かったと思うんですけど、どうですか?今やっぱり生きてますか?
そうですね、まず一個会社ってありがたかったんだなっていうことを切に感じてます。
本当だよね。
僕が前にいた会社は大きな会社だったので、きっちり部門が分かれていて、僕前の会社では経理の仕事をしていたんですけど、経理の人がお金の計算したりとか、振り込んだりとか、人事の人が給与の計算したりとか、あとボロボロの手続きとかやってくれたりとか、
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そういうのを今は独立すると全部自分でやらないといけないので、ただそこの繋がりが自分と社会への繋がりっていうのが、昔は会社に所属していたときは自分の繋がりが会社との繋がりみたいな、
でも今は会社がないので、こうやって早川さんと一緒にお仕事させてもらったりとかするとか、自分と人と繋がるとか、自分と社会と繋がるとか、何もかもが自分発というか、今まで会社同士で会ってそこから仕事が振られてくるとか、そういう感じだったので、そこは大きく違いますね。
なので会社に対して感謝することも当然ありますし、一方で会社でできなかったことを今やってるなっていうのも感じています。
これ面白いね。なんか最近いろんな会社、いろんな人、いろんな形で、やっぱりうちは良い悪いではないけど、今は会社発とかさ、やっぱり基本的に君一緒に仕事してて分かると思うけど、それもいろんなスタイルあると思うんだけどさ、やっぱりこう自分で作り出す自分発の仕事と、いわゆる頼まれて、これいくらでお願いしますか、委託される仕事?
良い悪いではないんだけどさ、なんかその辺をやっぱりたまにちゃんとしたでかい会社だったり、いろんなところと仕事させてもらうときとか、あとそこで働いてる人とかと話するとき、ところで早川さん、例えば僕らのこの番組もそうだけど、今でこそyoutubeだからね、そういうこと聞かれないけど、当時自分でいろいろやってるときなんで、これスポンサーとかどうしてるのとか、なんか話が盛り上がったときに、ところでこれ、お金どうするんですかとか、スポンサーどうするんですかとかすごい話出てきて、
スポンサーすると逆にそれありきっていうのが、今まで自分で作り出すものはやったこと当然なくて、つまり自分で作って、自分でこうやって伝えて、自分でこう直接か間接かわかりませんがお金をいただくみたいなことをやってきたから、確かに君なんか、マナさんもそうだけど、その辺って言うはやすしね、もちろん難しいっていうのは多分わかってるだろうし、今そういうのを経験してるところだと思いますし、僕もそうだけど、
ずっとそれやってきたから、よくも悪くもそれが当たり前みたいになってきたから、もちろん頼まれる仕事とかでしかできないスケールのこともあるし、やっぱりいくらでって言っていただくのはすごいありがたいじゃないですか、お金が見えて、自分でゼロから、うまくいったら上限ないけど、いかなかったらゼロ円ってこともある。
その中でずっとやってきたから、これは僕の個人的な意見ですけど、本当に今こういう時世になって、どんどんいろいろ大変な中で、別にすごいうまくいってます、すごいですっていうことでは全然ないんだけど、最初からそこでハングリーにやってるから、少なくともメンタルでは全く困らないよね。
いきなりどこから切られたとかさ、いきなり会社がどうこうっていうふうになっちゃうとなかなかきついと思うんだけど、逆に君みたいな大会社に行ったっていうのは憧れもあるし、俺も行ったことが最初の新聞社とかあるけど、結果的にはこれで良かったなっていうのは思うよね。
21:19
マナさんはほとんど独立してるようなもんだし、会社員を今のまんまだとたぶんならないと思うんだけど、改めて今のこの辺の僕たちの話聞いてて、何か感じることはありますか?
いやーなんか自分で仕事を生み出してそれでやるってやっぱり難しいよなーっていう、どうしたらいいかわからないってのが正直私の中ではあって、確かにインタビューの仕事とかしてるけど、頼まれてやるとか委託系がどうしても多いから、そこでじゃあどうやって仕事を生み出していくかみたいなのが私の今の課題の一つではあったりするので、
それができてるのがすごいなー、どうやってやってるの?と思って私は聞いてました。
でも俺ら化するとね、君ね、マナさんの歳でさ、自分でグイグイやってさ、いかなる形とはいえさ、0円と1円を生み出す人って全く違う。それができてるわけだからさ、本当に素晴らしいと思うし、でも実際自分で企画して自分でやってるじゃん。
でもちょっと違うの。それもお願いされて結局やってるからみたいな感じってイメージがあるってこと?
一番最初インタビューをやるってなった時は、自分で50円っていう自分で話しましょうっていう商品を売って、だからそこは自分だったんですけど、そこから先は出会う人によってその人の仕事を一緒にやろうとか、だから一番初め以外で自分でやろうって思ってやったことがあんまりないから。
そう!全然それを外から見るとそう見えないよね。
なんか結構自分でいろいろネットとかも今使ったりとかしながらやってるイメージがある。
めっちゃいい線いってると思ってすげえ偉そうだな。
いや、でも嬉しいです。
一応すみません、歳だけは食ってるんであれですけど。
いや、だって本当にそう思うしさ、あとこれは自分自身も込めてだけ、当たり前だけどさっきの話、最初生み出せるわけなくて、超天才な人は別かもしれないけど、社会人経験ないのに社会人で何ができますかっていうその面接と一緒でさ、
企業なんてさらに一歩二歩上かもしれないけど、前も言ったと思うんだけどさ、アイディアがよくすごい人たちで無限に出てくるとかさ、
そういうの昔企業の電気とかを読んでるときに、俺はこっちの世界無理だって思ってたし、思ってたんだけど、結局そのはずだったんだけど、そういうすごい人たちに電気に出てくる人に会ってるとさ、
インプットされるとなんかやっぱり勘違い、最初は勘違いなんだけど、自分もできるかもとかさ、圧倒的にいい、インタビューって一番いいと思うけど、トップランナーの人のDNAをそのままインストールさせてもらうからさ、
24:05
そうすると一応同じ人間だから、入れてると変わってくるみたいな、だから本当にね、質は別としてだけどアイディアが出なくて困るってことないよね、君なんか打ち合わせしててそんな感じだよね、いかにやらないかみたいなとこあるよね
いっぱいありますもんね
だからそこ全く心配いらないと思うよ、逆に自分発というか、でも全然やってると思うし、でも一個思うのは、なぜこんな感じで失敗もいっぱいしてるけど14年くらいなんとかやってこれたかっていうと、唯一思うのは自分発の仕事でもいただく仕事でもどっちでもいいと思うんだけど、やっぱりプラスアルファの提案だよね
あと忖度しないとか、やっぱりすごい優秀な人いっぱいあるし、それが良い悪いじゃないし、得意不得意ってタイプあると思うし、個人的にはプラスでお願いしたことプラスこういうのもあると思うんですみたいな
自分もできなかったんだよ会社員の時は、そんなこと言われてて一番できないタイプだったんだけど、やっぱり投げ出されたらそうしないと生きていけないからみたいなさ、君はそういうの持ち上げるわけじゃないけどさすがだよ
僕会社員の時からそれを持ってて、言われたことだけやってんじゃダメだよなと思って、まさに早川さんと同じですけど1%でもいいからなんか期待を上回るっていうことは会社員自体から意識していて
ただそれだけではお利口さんな感じがするんですけど、それやってた時に当時勤めていた会社からの方から言われたことがあって、あなた何がしたいのって言われたんですよね
僕の中では1%でも相手の期待を上回るっていうことが良かったんですけど、でもそれって結局相手が何かを言われたことに対して全部受けなんですよ
全部受けに対して自分なりにプラスアルファしてっていう、それはそれで1個良かったんですけどそのステージでは、でもそこからあなた何がしたいのって言われた時に言葉返せなかったんですよね僕は
だからちょっと今そこもあって、まなさんが今言われたことすごくわかりますし、だから僕もどっちかというと01、やっぱタイプもあると思うんですよね
01タイプと1を10にするタイプみたいな、僕どっちかというとこうしたの方が強い気がするので
絶対どっちも必要だよね、両方できる人いるしみんな両方ある程度できるんだけど確かに完全にあるよね
まなさんはどうなんだろうね、わかんないね
今聞いてると一応10にするかなとは思いつつも、ただ相手のあなたにこのぐらいの仕事できるでしょっていうその想定をちょっと上回る、別の角度で上回るみたいな視点がいずれ必要というか今からやっていくべきなのかなっていうのが今話を聞いて
大丈夫だよ、他人に突き落とされたらみんなタイプとか言ってらんないから01は絶対必要になる
やらざるを得なくなれば
頑張ります
頑張りましょう
27:00
質問してくださった方も24歳ちょうど私と同年代ぐらいなので、勉強になったかなと思います、ありがとうございます
ありがとうございます
ということでですね、ちょっと今日はこのままエンティングに向かっていこうと思います
いろいろお知らせ関係あるので画面共有していきますね
まずニュースレターですね、ニュースレターを定期発行しています
番組配信やイベントの情報に加えて毎月2回ニュースレターでしか読めない早川さんへのエッセイをお届けしています
あともう一つですね、会ううちから養成講座
人と一対一で会う前会った時会った後に何をするか
フォローインタビューは早川陽平が実践していることをすべてお伝えしている会ううちから養成講座
早川さんへのコンサルティングがついた映像コースと
リーズダムな価格で始められる音声コースがあります
詳細や受講の申し込みは概要欄に記載してある会ううちから養成講座のホームページをご覧ください
あともう一つですね、毎月開催している読書会QRカフェを
4月22日金曜日の19時ですね、19時から開催します
冒頭でフリー読でお話しした通り今回の選書は石平さんの3月に発売された新刊
シンシン東京の星、上海の月です
毎回国内外の本好きなメンバーと本について語り合います
あなたの知らない本の面白さを発見できる特別な読書会です
こちらも詳細は概要欄をご覧ください
皆様とお会いできることを楽しみにしております
ということで、毎月1回の月末ライブなんですけども
マナさんいかがですか、月末ライブ振り返って
今日私、今日って言うといつもがあれとかになるけど
それとは全然違くて
なんか勉強になりました、質問内容から広がってきたことが
さすが、キミさんのフリートークから勉強が生まれる
0から1じゃないですか
ありがとうございます、ちょっと疑心がつきました
僕がやっぱり感じたのはですね
キミのトークが抜群に腕が上がってるということですね
そしてマナさんなんかとも普段話してるけど
収録の時あれだけど、この基本のトークはね結構慣れてくんだけど
意外と難しいのはこのエンディングとかオープニングのトークとか
つなぎのトークなんだよね
だからキミもさっきの滑らかな感じが
ちょっと今最後のエンディングでちょっとぎこちなくなったでしょ
だからこれは別に意地悪するわけじゃなくて
多分なんか慣れなんだよね
僕もほらこんな感じ口が勝手に喋ってるんで
今何も考えてないんですけど
ずっとやってると喋れるようになるのでですね
心配いらないなっていうのはちょっと思いました
すいません耳も蓋もない話ですけど
それではですね来月の月末YouTubeライブは
4月27日水曜日夜の7時から19時から予定しています
ということでまた皆様とお会いできることを楽しみにしております
さようなら
30:13

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