2025-11-01 1:01:39

第146回:インタビューだけじゃない!顧客の再現性を高めるためのN=1マーケティング

ここ数年で、すっかりマーケターの間で普及したN=1マーケティング。しかし、インタビューに注目が行き過ぎて、N=1マーケティングの本質を見逃しているかもしれません。

行動・データ分析、アンケート分析、インタビュー分析を活かして、なぜN=1マーケティングが重要なのかを改めて考えます。


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サマリー

このエピソードでは、N=1マーケティングの重要性が語られ、顧客の再現性を高めるためのインタビュー手法の進化が深掘りされています。また、ウェブやアプリの革新がコミュニケーション方法を変え、顧客理解に寄与している点が強調されています。N=1マーケティングを通じて顧客の再現性を高める方法については、特にヘビーリスナーとライトリスナーの分析が行われ、データを利用したマーケティングの効果が探求されます。N=1マーケティングにおける顧客の再現性向上に関して、多様なデータ分析手法が解説され、特にロイヤル顧客とのインタビューを通じて得られた洞察が重要であることが強調されています。このアプローチによって、自社製品を使った顧客の行動やニーズを深く理解することが可能になります。N=1マーケティングの重要性について、インタビューだけでなくデータ分析やアンケート調査も含め、顧客の再現性を高める手法が探求され、収録中の思い出やポッドキャストの聴取習慣についても言及され、聞き手とのコミュニケーションを深めることの重要性が強調されています。N=1マーケティングのアプローチを通じて、顧客の再現性を高める方法やサステナビリティの重要性についての洞察が得られます。

N1マーケティングの議論
みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
淡路市までコピーライトやってます。ジンボーです。よろしくお願いします。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
今日のテーマはインタビューだけじゃない、顧客の再現性を高めるためのN1マーケティングです。このテーマを取り上げた理由は何でしょうか?
西口さんが本で書かれて普及している言葉であるN1マーケという言葉なんですが、最近ECマーケターが集まるイベントに行って、みんなこの言葉を使ってたんですよね。
うちN1インタビューやってますとかN1調整やってますって。こういうマーケの言葉ってCVRとかCPAぐらいはみんな知ってるから普通に使うけど、
N1とかって言葉が普及してなかったらそこで使うとちょっとあれじゃないですか、どういう意味みたいになるけど、もうなんかだいぶ普及してみんな知ってる言葉になったなと思うんですよね。
たしかにそうだね。それなんかN1っぽいねみたいな言葉あるよね。
言いますよね言葉でね。一般ビジネスマンの中にどこまで普及してるかわからないけれども、マーケターだったらN1知ってるよなって思いますよね。
そうだよね。
だからすごく普及、なんかブームってほどじゃないけれどもじわじわとすごく普及したのはこのN1っていうマーケティー手法かなというふうに思ってます。
一人の事例を通じて全体を洞察するような西口さんが、最初の書いた本ではスマートニュースでやられた事例とかがすごく有名です。
僕自身も今度イベントでLTV改善のためのユーザーインタビューでN1インタビューの話を登壇で話をするということで、流行ってるなという感じで。
登壇してくださいってなって話をしてたら、じゃあそのN1の話してくださいって言われたんで、流行ってるし注目されてるんだなと思いました。
エンカーはN1の例としてはソリッドな感じで。
N1やってましたからね。
僕自身、DNAに入る前にトライバルメディアハウスにいた時に、コミュニティリサーチって言って、結構その時にリサーチの勉強は一通りやったんですよね。
リサーチの案件とかに入って、リサーチャーの人と色々と教えてもらいながら、リサーチ領域の勉強を3年くらいやったことがあって。
その感覚からすると、N1インタビューってでも訂正調査じゃんみたいな、デプスインタビューじゃんみたいな、そうやってることはね。
一人の人にインタビューするって、デプスインタビューですよねみたいな感じで思ってたから。
訂正調査領域の人からすると、デプスインタビューを切り取ってN1インタビューってしただけでこんなに流行っているのって、なんだろう、ちゃんちゃらおかしいわみたいな感覚もあるんじゃないかなと思いました。
これめちゃめちゃ覚えてるんだけど、第3回か5回か、4回か6回か知らんけど、N1の話の本編の収録の後で、しばらく止まったんだよね。
でもさ、これって何が新しいんだっけって言う言葉を飲み込んだ記憶が、昨日のことのように覚えてて。
N1よく分かってなかったね。話してる人も多分分かってなかったね。
え、何が新しいんだっけ?一通り分かったけど何が新しいんだっけ問題ってのがあって。
N1インタビューって別にこれまでも訂正調査でデプスインタビューって形でやってたよなみたいな。
同じこと?名前をタイトルとして付けただけなのか?みたいな風にちょっと思ってた部分もあったんですが。
改めてですね、最近勉強し直すと、N1マーケットがN1インタビューっていうので、一人の人のインタビューをしてその一人の人を知るっていうことがすごくフィーチャーされてて、そういうもんだって勝手に思い込んでたんですけど。
でも改めて西口さんの方を呼んだりとか、本編で話す事例とかを見ていくと、N1インタビューってそのN1マーケットの中のプロセスの最後にやることでしかなくて、行動データ分析をしてアンケート分析もしてやっていくと。
これってそのN1インタビューするとかデプスインタビューするとかっていう分析の手法とかハウのことではなくて、このN1マーケット何をしてるかっていうと、一人の人の顧客を理解する。まずその行動データ分析とかで誰の一人を理解をして、
誰の一人の状態っていうのを再生産、再現する。その一人を一人で終わらせるんじゃなくて、100人とか1万人作らなきゃいけないのかっていうことをから考えて、まずはその一番この人と同じような人がたくさん作れたらうちの会社儲かるよねっていう人を見つける。
で、その一人のことをより理解をしてコミュニケーションを他の人にやっていくと、その一人の人を一人で終わらせず100人とか1万人とか作っていけると。なので、顧客の再現性を高めるコミュニケーションを考える手法なんだなっていうのをちょっと改めて理解を僕の中ではしました。
で、そう考えるとですね、もともとそういうマーケティング手法ってウェブとかオンラインとか、あとアプリとかができる前ってあんまりなかったなと思って、この人のことを理解をして、この人みたいな人を他にも作ろうと思うと、やっぱ深い体験を作っていく。
例えばLPでちゃんと理解をしてもらうとか、アプリでチュートリアルで理解をしてもらうとか、深い体験をしなきゃいけないけれども、ウェブとかアプリがない時代ってそういう深い体験を作る方法がなかった。
コミュニケーション手段がなかったので、店頭でお客さんとの対話ぐらいしかなかったっていうところで、でも最近はLPとかアプリとかを使って、一人の顧客の体験をきちんと伝えることができるようになって、
この人みたいな人を1万人作りたいと思った時にそれを実現できる手段ができたから、N1マーケットっていうのがすごく注目をされたし、みんなが取り組むようになったんじゃないのかなというふうに、今の僕は理解をしてます。
そんな中で今日は、もしマーケターの真夜中ラジオの再生数を増やすというミッションがあったら、どんなN1マーケットをするのかというところで、インタビューだけじゃなくて行動データとか判決データも見ますよと。
最後のN1インタビューっていうか、顧客理解としてラジオリスナーのことはどんなことを理解したらいいのかっていうのを最後に話をしたっていうのが本編です。
顧客の再現性の向上
本編先に収録しましたが、じんぼうさん的に今回の内容、どの辺りが明日使える企画ネタになりそうですか?
そうですね、顧客理解とか、この辺の話はよくあると思うんですけど、今回は例え話でこのPodcastの話をしますけど、よくあるので言うとあれだよね、
例えばオンドメディアのマウスリーアクティブユーザーをまずワウに昇格させて、それをダウンしてリアクティブユーザーに昇格させてみたいな話の考え方だなと思うんですね。
そうすると割と多くのワーケターの人がやってるなみたいな、その中でどのユーザーをどのユーザーを前に進めていくかを掴んで教育していくみたいな話だと思うので、その辺の流動感が見えてくるのかなっていう感じがしましたね。
そうですね。確かに昔やってたデプスインタビューって、いろんな人聞こうとか、デプスインタビューでも一人の人を注力するっていうよりは、デプスインタビューして、Aカテゴリーの人は4証言作って、Aカテゴリーの人はこう思ってて、Bカテゴリーの人はこう思っててみたいな、そういうのが多くて。
で、どうしたらいいんだっけみたいなことが昔の訂正調査の時に多くて、でもこのN1マーケは、この人と同じような人をたくさん作るんですっていう課題が明確であるっていうのが使いやすいし、調査ではなく、だいたいN1マーケって別に調査領域の人がやるというよりは、マーケター自身がやってること多いと思うんですけど、
そこが取り組みやすいのも一つの理由なのかなと思いました。
調査の人だけだと多分作れないんだろうね。
うん。分析して、以上です。レポートを作るのがアウトプットだったりするので。
で、よく調査の課題って、レポートはいいし、いろいろわかったんだけどこれどう使ったらいいかわかんないんだよねってマーケがなるっていうことが課題だったので。
よくあるよね。
そこは解決されてるんでしょうね。
いまだによくわかってないし、誰に、専門家的な人に何回聞いてもいまいち負に落ちる説明がないのが、
よくアドネットワークとか、DSPとか、メタコークとかで拡張オーディエンスってあるじゃないですか。
ありますあります。
あれって、
類似3%とかね。
そうそう。顧客、購買層のドンピシャの人がいて、ちょい近い人がいたら、どこまでちょい地下を設定しますかと。
ちょい地下にもオーディエンス拡張すると、ターゲットが広がるよみたいな話がある。
そのさ、真ん中のコアオーディエンス、それって一つなの?みたいな。
あーはいはいはい。
どうやって決めてるの?みたいな。
それに聞いても、いやーそういうの分かんないですよみたいな。
どう考えてもさ、10個ある可能性あるじゃんみたいな。
はいはいはいはい。
あるだろう普通に。
あー。
全部足し合わせの時の1個のペルソナを言ってんのか、10個ぐらいカテゴリー、クラスターあるよね。
ウェブ時代のコミュニケーション
じゃあ10個それぞれ拡張しようか。なのか、誰も知らないっていうのこれ怖くない?みたいな。
多分ね、考えてない気がする。
いやというのは、だいたいそれやる時に何をするかっていうと、顧客リストをそのままメタにぶち込むんですよね。
この商品を買った人1万人のリストをそのままドンと入れますと。
この人と似たような人に拡張してくださいってやると、
そのもし顧客データ1万人の人が10個のカテゴリーに分かれてたら、10個のカテゴリーごとに類似されている。
でも2個にしか分かれてなかったら、2個のカテゴリーごとに類似されているんだろうと思います。
ただ、類似って何?っていうのは謎です。
謎だよね。誰も理解してないね。
そうそうそうそう。
2つあるじゃん。1番ぶっとい1つのカテゴリー。
じゃあ顧客像なのか、2、3個のクラスターなのか、そこもよくわかんないみたいな。
よくわかんない。その辺はあれですよ。AIがいい感じにやってくれてるんですよ。
いやいやいや。10年以上前からあったからそれ。AIなかったから。
確かに。
僕も類似拡張は、便利で実際効果出るんで使いますけど、
何々類似ってみたいな。
例えば僕とジンボさんは類似に当たるのか当たらないのかとか、
一応多分行動とか詳細によって類似つっても多分違うんだろうなと思うんですけど、
あの類似ロジックは確かにわかんないですね。
そうなんだよね。
ちょっとまじで勘弁をしてほしかったのが、
ウェブマーケットの人はだいたいこういう流度でOKなんだよね。
遊戯人はちょっとわかんない。だいたいそうなってますから。
これは想定ですからって言うんだけど。
ウェブマーケットって一部じゃん。だいたいマスマーケットじゃん。
この枠買いますみたいな。確定する世界で生きてるから、
全部説明しないといけない。完璧に説明しろみたいなカルチャーなのよ。
その中にウェブマーケット担当がいると、
ウェブはふわふわしてるからさ、割と。
複雑すぎて説明とてもしきれないから。
だからめっちゃ言われるんだよね。
どういうことになってんだ?これ確定はどういうこと?とかって言われると、
誰に聞いても答えのないものをめちゃくちゃ問われるみたいな。
ダメだよこのクライアントだと、それぐらい言えないと言うけど、
ウェブマーケットってそういうもんですからみたいな。
言うのは月桁になった。
へー。そんなところにこだわるんだね。
めちゃめちゃこだわるよ。
マスで類似とか概念がないもんね。
ないし。もっと言ったらあれだよ。
想定し、想定獲得するとかあるじゃん。
あるある。
想定じゃねえだろみたいな。
つもり出したらこれは約束だろとか言われるわけよ。
へー。
それは入札状況に変わりますから言うじゃん。ウェブの人。
そういうこと言ったら張った押されるからね。
約束だろみたいな。
それはテレビにおいてはGRP的な、これぐらいインプレッションするっていうのは約束だから、
同じ感覚ってことね。
そうそう。だいたいアクチュアルは想定を上回るように出すからね。
できるからやるんだけど、ウェブそうじゃないんですけどみたいなことは通じなかったね。
考え方が全然違うね。
昔は大変だったよ。大きな代理店の中のウェブ担当は大変でした。
N=1マーケティングの重要性
ウェブ代理店のウェブ担当はよくだけどね、そういうカルチャー。
まずはね、予約勾配、予定勾配が手段で。
へー。
運用型的な発想は一切許してくれなくて。
へー、なるほど。
何の話でしたっけ問題ですけどね。
そうですね、はい。
なるほど。
僕には全然知らない世界なんで面白かったです。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。
本編は約35分あります。
途中で聞けなくなった時のためにもここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
さて、宮本さんの今週のピックアップテーマはこちら。
インタビューだけではない、顧客の再現性を高めるためのN1マーケティングです。
さあどんな内容なんでしょうか。
はい。
オープニングでも話した通り、このマーケターの真夜中ラジオの再生数を増やしたいとしたら
どんなことを考えるのかというところで
今回は再生数という言葉を使っていますが
一般的なマーケティングにおいては売り上げを上げたいに近いだろうなと思います。
僕らこの再生数が上がったところで1円も儲かるわけではございませんが。
そうね。
でもね、再生数を増やしたり売り上げを上げたいと思った時にどうするかと。
再生数を増やすってなってもなかなか試作が浮かばないので
例えばKPIツリーとかを作って分解していきましょうみたいな感じで
例えばやり方としては再生人数×1人当たり再生数っていう
そういうツリーの作り方もあるかなと思います。
ただそうすると1回しか聞かない人もいれば
毎回聞いてくれてる人とかもいらっしゃって
顔が浮かびますね。
顔が浮かびますね。そうですよね。
顔が会ったことない人もいるけどね。
会ったことない人もいるけどね。
西森さんでしたっけ?
西本さんではない西森さんですね。
僕らがラジオを上げると僕がツイートするよりも先にツイートしてくれてるっていうね。
そうですね。
ありがたい。
未だに男性か女性かいまいち分かってない。
そうですね。
多分男性だろうみたいな。
我々の議論は真っ二つに割れてますけどね。
そうですね。
そういうヘビーな方もいればちょっと1回聞きましたよみたいな人もいるので
平均して再生人数×1人当たり再生数にすると
よく分からなくなって打ち手が分からなくなるという形なので
まずやっぱり考えるのはこのライトな顧客とかヘビーな顧客って形で
毎回聞いてくれてる人とかあるいは定義的に聞いてくれてる人とか
あとはライトリスナーで1から3回ちょっと聞きましたみたいな人とかっていう風に定義をして
ヘビーリスナーの人っていうのは毎回聞いてくれているのでこの人を増やす
つまり再現性を高めることができたら再生数増えますよねとか
ライトなリスナー増やせれば再生数は増えるけれども
1人増やしても1から3回しか聞かないので
ライトリスナー増やすんだったらたくさん増やさないと意味ないよねと
ヘビーリスナーは必ず聞いてくれるので今回146回だから
全部聞いてくれる人は146人1人聞いてくれてるわけなので
そうするとヘビーリスナーの人を獲得した1人でも獲得できればその人の影響は大きいというような形があるので
こういう形でヘビーリスナーとか定義とかライトリスナーとかっていうのを定義をして
データ分析の手法
このヘビーリスナーを増やすにはどうしたらいいのかっていうところを考えていくっていうのがアプローチかなと思います
ヘビーリスナーどんな人がいるのかっていうのを定義をしないといけないので
分析方法としては3つあるかなと思ってます
1つ目が行動データで行動で分析できるので全数調査ができるので
データ解析は大変だけどそういうのはすごく行動データから最初見ていくことが多いかなと思います
DNA時代にもアーガスっていうツールが昔あったんですが
ジンボさん記憶にありますか
なんか耳に挟んだことはあるね
村の噂で聞いたことある
分析チームみたいなのがいたから分析チームにこういうこと調べたいんだよねって言ったら
じゃあアーガスで調べときますねみたいな感じでアーガスで調べてくれて
僕がいる間にアーガスというシステムはなくなった別のものに変わったんですが
でもね僕やっぱDNAすごいなと思ったのはそういうデータ分析の組織文化は明確にあったなと思って
なんか知りたいなと思った時にそういうチームに依頼すると
具体的にデータに基づいて分析して判断するっていうそういう文化はあったかなと思いますね
整ってない会社も多いじゃないですか
そもそもデータを出すのに2週間かかりますとかすぐ出ませんとか
普通の会社そうだよね
そうですよね
大体そうですよね
あんな風にね調べたいと思った時に
一応その分析チームはSQLを作ってそれで分析してたので
僕もその後ENICAに入った時はSQLで分析をしたりアーガス使ったり
その後Googleデータポータル使ってやってましたけど
ビジネスメンバーでもSQL分さえかければ元データを全数調査できるっていうのはすごい良かったですね
実際そのENICAの時にやってたヘビーユーザー調査でも
数は少ないんですけどテスラを毎週のようにカーシェアしてる人とかいたんですよね
もう買えやって話になった
買ったらいいじゃないですかみたいな
毎週シェアすると結構な金額になるわけですよ数十万とかね
でもあれかあのテスラこのテスラ
この人はいつも同じオーナーさんから借りてたんですよ
じゃあ買えや
ねって思うんですけど
じゃあ買えやなんで買わへんのかが分かるわけだね
そうですそうですコードデータでそれが分かってこの人にインタビュー調査すれば
なぜ買わないのかが分かると
その人からすると住んでる場所が六本木とかで
すごい駐車場が高いエリアなので
やっぱ駐車場持っておくのがもったいないなと思うというところと
あとはオーナーさんが家の前まで持ってきてくれてたらしいんですよね
近くにオーナーさんがいてだから駐車場に行くより近いと
もうあの家の前に出ればテスラでございますって言って持ってきてくれてる人がいるわけだから
それで乗ってその人とも仲良くなって定期的に
そうすると多分受け渡しとかも楽だしちょっと遅れたりしても
ごめんごめんみたいな
多分受け渡しの時にちょっと喋ったりもしてたんだと思うんですけど
本当に近所の友達とか親戚に車借りる感覚で
いつでもテスラが乗れるっていうのはすごい
その人にとっちゃこれでいいんじゃない買わなくてもって思ってたんだと思います
そういう人がいるので
例えばこの人のLTB高いからこの人増やせば利益出るからこういう人増やそうよとかね
そういうマーケは考えたことありますが
ちょっとね今の人はレアケースすぎて
なかなかねそういうのをどこに見つけるねんっていう話はあったんですが
西森さんレベルだね
そうですね僕らの真夜中ラジオ的には西森さんレベルですが
ちょっと難しかったりはしますが
データを見ればそういう人もいるんだなってことは分かります
一つの分析方法です
2個目の分析の手法としてはアンケートを取るっていうところで
アンケートのいいところって自社だけじゃなくて他社も分かるので
そこの他社と比較してユーザー顧客がどう考えてるのかっていうところが
分かったりするのがいいなと思ってます
最近僕がチャレンジいろいろしているのは
アンケートの中でフリーアンサーで聞いて
そのフリーアンサーの回答をAIに分析してもらうことで
インタビューの代わりができないかなっていうのをちょっと今トライ中です
これいいよね
インタビューこの後話しますけど大変なんですよねその予定調整して
調査票を作って1時間お客さんの話を聞いて
すごい大事なことだし顧客理解も進むので
大事だしやるべきだと思いつつやっぱり超大変なんで
できれば省力化できないかなと思った時にフリーアンサーで聞いて
でもその大量のフリーアンサーの解析はもうAIに投げたら
このフリーアンサーはこういうカテゴリーのことを言ってますねって分析までしてくれるので
なんでそれができたらいいなと思いつつ
ちょっとまだ当然ですが回答自体の深さがないというか
ユーザーさんも聞かれたことに一行とかでしか答えないから
ちょっと難しいなって感じですね
僕もこれが理想だなというか取り憑かれたことがあって
みなさんと同じメディアの時に
ユーザーインタビューはやっぱこう
コースの割に浅いんだよね上がってくるコメントが
1人のユーザーインタビューは割と半日とかかかるけど
1本の記事のクオリティを上げ切るまでにはいかなくて
もしかすると俺がもう全部ゼロから書いたほうが
ユーザーを想像してってことだよね
ユーザーインタビューの体にしなくて
このコラムがこういう良さがあるって書いたほうが100倍いいのね
だからもう勝手に営業にユーザーインタビューとか
勝手に提案するなボケとかってずっと言ってたんだけどみたいな話だけど
ユーザーインタビュー決まった時は逆提案としてこういうことを提案した
だから500人とか1000人とかメディアだったら無料で聞けるじゃん
記事下にアンケートを付けとけばいいから
そっちの方が良くないですか1人よりも1000人に聞いたものの
そのユニークコメントの方がいいんじゃないの
面白いの出る可能性がありますよっていう提案をしたことはあるけど
でも一方でそうなんだよ浅いんだよ
本当に浅いの一行コメント
一行パパッとしかね
僕も自分自身がアンケート回答する時そんな長文でね
インタビューはいろいろ答えるし聞かれるから
ホリハホリ聞かれるから答えるけど
アンケートはそんな書かないそうだよねと思いながらね
難しい
なのでやっぱり詳しくその人の背景とか
なんでそうなんですか
なんで毎週テスラなのに買わないんですかとか聞こうとすると
やっぱりアンケートじゃ答えてくれないの
背景も含めてわからないので
会話とかインタビューデータっていうのが必要になるかなと思ってます
顧客の声を聞く
インタビューは当然あるんですが
ただ僕はエニカの時は結構毎月コミュニティで
エニカコミュニティのイベントがあったので
そのイベントでお客さんの声を聞くっていうのを定常的にやってましたね
毎月イベントがあるのでそこで定期的にお客さんの声を聞けて
いつもそのイベント参加する前は
今の現状のマーケット課題的にこれを解きたいなと思った時に
例えば保険料上げる時にユーザーの皆さんどんな風に思うのかなと思って
それを聞くこととして
いろんな人があった時にそれをパッと質問して
その人がどう答えるのかみたいなことを
イベントで毎回やるってことをやってました
ただやっぱりちょうどコロナがあって
そういうオフラインのイベントとかができなくなって
顧客の声が入らなくなったのは
マーケティング上難しいところだったかなというふうに思ってます
あとは他に使われるデータとして
問い合わせデータを使われることもあるんですけど
ただ問い合わせってわざわざ困った時に問い合わせするもので
食べて例えばおいしかったとか
そういう純粋なでもわざわざ問い合わせするほどじゃない声みたいなのが
聞けなかったりするので
使うけれどもインタビューの代替にはならないなって感じはします
こんな行動データアンケート会話インタビューデータを使った
N1マーケットというものをどうするのかというところ
この後マーケターの真夜中ラジオを考える前に
最近ノースフェイスの事例でN1マーケットをやった事例があったので
それを紹介しようと思ってます
ノースフェイスお持ちですか?
今は持ってないですね
キャンプ行かないんで
そうですよね
キャンプ僕はないかな
ちょっと高めなんですよねノースフェイスって
おしゃれで
データ分析手法による顧客理解
キャンプであった通りノースフェイスの製品が大きく2つに分かれていて
登山やハイキング向けの本格的な機能を備えたものと
アパレル街での着用を想定したアパレルみたいな
ところの2つ領域があるというところです
このノースフェイスの中でN1マーケットをやっていったかというところで
3つのプロセスがあります
まさにこの3つが先ほどのデータの分析情報をやっていった形なんですが
1個目が顧客の購買履歴を用いた行動データ分析
2個目がアンケート調査をして他社と自社のブランドの比較をした
第3プロセスとしてこのアンケート調査とか
購買履歴を用いた行動データ分析をした結果
ロイヤル顧客12人に対してインタビューを実施したというような形で取り組んだそうです
それぞれでどんなことが分かったかなんですけど
3つ目のデータ分析のところでやって分かったことっていうのは
ロイヤル顧客の人っていうのは他の顧客と比べて
店舗とECを併用する割合が高いということが分かった
あとはプロセスとしてパフォーマンス領域の製品
例えばキャンプ用品だったりとか都在用品だったりとか
そういうのを買ってその後ファッション領域の製品を購入した場合
LTVが高まることが分かったそうです
なんとなくね
そうだよねって
店舗とEC、ロイヤル顧客になれば店行くのめんどくさいからECで買おうってあるだろうし
あとはその登山とかキャンプで使ってよかったからファッションに行った人と
ファッションでノースペースかっこいいからノースペース着て
そっからじゃあ登山に行く人よりはやっぱり
キャンプとか登山でノースペースの価値を分かった人が
ファッションに行く人の方が価値をより分かっているので
長く続きそうだなっていうのは
確かにそう言われるとそんな感じがしますなと思いますね
っていうのが行動データ分析で一つ目に分かったと
二つ目のアンケート調査で
この登山とかハイキングとかそういった領域では
競合に比べて早期率が2倍強ということで
ファッション領域も比較的高い早期率だったけど
そこの早期率の方が非常に高かったというそうです
なのでそこが結構重視ポイントだなっていうのは
アンケートの中で分かっていたと
最後三つ目のインタビュー調査として
じゃあさっきのファッション重視なのかとか
登山とかのパフォーマンス重視なのか
あと両方重視しているのか
あとは店舗で買っているのか
イシノミなのか両方なのかって
そういう軸をそれぞれ出して
その対象者にインタビューをしていったそうです
そうすることでさっきのロイヤル顧客って
店舗とECを併用してたっていうのは分かったんですけど
聞くことによってどういう風に
使い分けているかっていうのが分かったそうです
マーケティングの新たな視点
具体的にはロイヤルの人っていうのは
店舗に足を運んでスタッフの説明を聞いて
試着して納得して製品を買うと最初に店舗で
その後ECサイトを利用する場合っていうのは
既に持っている製品の新しい色新色とか
あとは自分に合ったサイズを
知っているアイテムとかの購入をするときに
ECで買っているというような形だったので
最初に店舗で買って
そこから次ECっていう流れで
使い分けていることが分かったみたいです
それでジャーニーが分かったと
あとはN1のこのインタビューの中で分かったのは
一番最初の接触がスタッフの説明っていうところが
あったと思うので
そういった店舗とかフィールドの現場での
顧客とのコミュニケーションの価値っていうのは
すごく出てきたらしくて
そういった店舗とかイベントとかで
お客さんにブランドの価値をきちんと
理解をしてもらうっていうようなことができると
その後ECサイトで買ったりとか
そういうところにもつながっていくので
社員が多様なスキルを身につけて
お客さんと関わって
ブランドの価値をそこでどう伝えれるのか
っていうところが大事であるってことが
見えたみたいですね
結構その店舗の
接客の価値みたいなところって
あんまり定量的に
大事なことはみんな分かってるけど
定量的に出なかったりもするんですが
ヘビーユーザーを作る上でも大事だってのが
インタビューで深掘りしたことで
なるほどね
みたいな形がノースベースの事例ですが
開けたの真夜中ラジオにおいてはどうなのか
というところです
ヘビーリスナー
今回データ調査
アンケート調査はしないので
インタビュー調査の代わりという形で
インタビューはしませんが
僕らちょうど去年の懇親会で
実際お会いしたりとかしているので
会ったことがある人から想像しながら
こういう人なんじゃないのかなっていうのを
ちょっと考えたいなと思ってます
主に継続とかヘビーリスナーの人ですね
何を顧客の定義として知るべきなんですが
一つは誰がヘビーユーザーなのかってことなので
その人のデモグラとかどういう人なのか
っていうところを知るといいかなと思ってます
去年の懇親会のヘビーユーザーのリスナーの方
たくさんいましたが
どんな人ですかね
意外と年齢層は僕らより若かったよね
そうですね 若かったですね
20代、30代前半ぐらいは多かった気がするね
そうですね
比較的幅広くはあったけれども
でも結構新卒で代理店に入りましたとか
若い人もいるんだなって感じはしましたね
ですね
男女比も半々ぐらいだったし
面白かったね
割とばらけてた感じがするね
そうですね
あれはばらけてたし
あとはマーケティングに対する関わり方も
事業会社の人もいれば代理店の人もいれば
スタートアップでマーケも社長も両方やってますみたいな
そういう人もいたので
関わり方も結構多様だったですよね
そうですね
絞りにくいじゃん
そうそう
絞りにくい
そうですね
誰のっていうところよりも大事なのは
どんなニーズなのかっていうところで
僕最近思うのはデモグラって
イメージを明確にするだけで
今まさにリアルな人はそういう形だわけですよね
実際20代から50代いて
いろんなタイプの人がいてて
デモグラって言ったらみんなだいたい
目黒区に住んでて年収いくらぐらいで
こんな雑誌読んでてとかって書くけど
そんな人だけじゃないじゃないですかみたいな
あれって90年代の人の見分け方だよね
どう考えても
人が個別になっているのではなくて
グループに分かれていた時代がありました
何を買うか
買うブランドによってその人が
買たれた時代っていうのは確かにあったんだよね
80年代から90年代はそうでした
今は違います
今は違いますよね
デモグラとして細かくやるのは
そこに絞るためというよりは
どっちかというとイメージを沸かせるためで
大事なのはそのデモグラの次に
どんなニーズを満たすために
このマーケターの真夜中ラジオを
聴いてくれているのか
っていうところかなという風に思ってます
僕の中では
僕の中では大きく2つかなと思ってて
マーケ知識をなんとなく得たいっていうのと
あとはポッドキャストを聞く時間で
何を聞くかの中の一つとして
っていうその二つが
使っているのかなと思ったんですけど
じんぼさん的にはどうですか
いやそうだと思いますよね
ただそのマーケ知識っていうのが
多分もう一個解像度を深めると
多分その何ていうかな
本で読む知識とか
TwitterとかマーケWebメディアで
知る知識ではなくてみたいなところだと
もうちょっとこの仕事の中でとか
先輩たちの会話の中でとか聞く
もうちょっと生っぽい知識のことを
言ってるのかなと
それって多分温度感のある知識だと思うんだけど
なんかそっち系かな
俺も他のポッドキャストを聞くときも
大体そうなんだけど
本で読んだほうがはるかに早いし
まとまってるしね
まとまってるけど
それで一定量しか受け取れないなっていう感じがあるから
別のアングルからの情報接種があると
いい感じに
主食とサプリメントみたいな感じで
噛み合うような感じがするんだけど
そっちのサプリメントが音声メディアとか
そっち系かなって感じがするね
確かにね
あの時も斜め上の先輩っぽく聞けるとか
自社だけだとどうしてもノウハウが固定化するけれども
実はこういうこともあるんだよっていう話を
できるのがいいとかって言ってましたね
当時確かABテストって意味あるんですかみたいな話してて
まさにと思ってこれミーティングで言いましたよみたいなね
そういう声もありましたが
確かにね今言ってくれたみたいな生感のある話みたいなのはあるんでしょうね
でしょうね
マーケ知識はそんな感じのあると思います
あとポッドキャストを聞くときに
どういうふうに
ポッドキャストを聞くときの一つの消費するコンテンツとしてっていう意味で
ちもさんはこのラジオ以外にどんなポッドキャストを聞いてるんですか
あんま聞いてない
あんま聞いてないですね
ラジオとかYouTubeとかで音声ずっと聞いてるけど
ポッドキャストってあんま聞いてないから
僕は必ずヘビーディスナー絶対聞いてるっていう意味では
コテンラジオっていうのとニュースコネクトの日曜版っていうのを聞いてるんですよね
なんで聞いてるんかなと思って
ニュースコネクトはその日曜版は塩野さんっていう方がニュースの解説をするんですけど
ちょっとその視点が面白いかなって感じで聞いてて
それもね生感ニュースを聞くだけなら別に
ヤフーニュースでいいし
その解説がちょっと面白いなとかっていうのがニュースコネクトで
あとねコテンラジオも歴史の話が聞けるんだけど
これ僕が聞くのは学びになるっていうよりも歴史の話を聞いてるとすごい気分転換になるんですよね
仕事のこととか考えなくていいから
明治ってこんなことあったんだみたいな
ちょっとメンタルトラベルしていきますよね
そうそうそうそう
全然違う領域で話ができるし
今自分が目の前で悩んでることがいかにちっちゃいことなのかというかね
歴史の深さで考えるとそんなことに悩まなくていいんじゃないかみたいな風に思ったりもする
っていう意味で結構歴史のポッドキャストは好きですね
あとはそのコテンラジオがいいのはこのコテンラジオやってる株式会社コテンの深井さんっていうのがやってるんですけど
深井さんの思いがこの人文地を広めるっていうのがこの人のビジョンで
つまりこれまで過去に色々と人類は失敗とか成功して色々と歴史があってそれが人文地としてまとまってたりするのに
もっと過去の歴史に学べやっていうのが深井さんの熱い思いなんですよね
だからその過去の歴史を学びやすいように伝えるっていうのがコテンラジオのビジョンであるし
そういう思いが書くところで話の中で出てくるのがすごくいいなと思ってます
僕が聞いてるのはそんな感じですがその辺それぞれの人がきっとあるんだろうなと思うので
もしインタビューするなら聞いてみたいなと
あとはブランドイメージでちょっとさっきのやつにそのニーズに対して
うちのラジオはどんなイメージなのかみたいなところも聞いてみたいところですね
なんか聞いたことがあるのは自分で言うのも恐縮ですが
2人の掛け合いが面白いとかねいう話はラジオの感想として聞くことはありますよねこのラジオね
そうだね
しんじろうしんじろうトークみたいな
前々回のねしんじろうトークとかねいやいいツッコミするなぁと思って
だから毎回ね各回終わるあの僕ら編集の時にね
ポッドキャストと顧客再現性
過去の自分の編集で撮ったやつを聞きながらやるけど
何の打ち合わせもしてないのにここでいいツッコミしてくるなぁとか思ったりしますね
そうだよねなんか話してる時全然気づいてないこと多いよね
なんか俺も適当になんかボケてんのに宮本さん丁寧にツッコんでるなぁとかよく思うんだよね
いやいやそれは違うでしょ何とかでしょみたいな丁寧やなぁみたいな
あとようわかったなぁみたいな
感じとかよくあるねああいうのはだからそうだな
言いっぱなしだと気づかないところありますよね
あると思いますねこれやっぱねあの付き合いが長いですからね
あの収録の前に25年前に神戸のポートアイランドで合宿してたよねって話をしてました
25年って四半世紀ですよね
すごいですよ
その時のイベントのスポンサー共産の飲料水のブランド名を国名に覚えたのね2人で
あれ飲んだねっていう話をできるのすごいよね
すごいね
俺はね
なんかそんなブランドイメージもインタビューがあるなら多分聞くところですと
あとはその日々ユーザーになるってことは習慣化してるってことなので
習慣化はどういうきっかけでしたのかっていうのは聞いて
他の例えば初めて聞いた人とかにもその習慣化するきっかけっていうのを作れるといいかなと思ってます
例えばねどういう時にポッドキャストを聞きますかとか
うちのポッドキャスト必ず聞くようになったきっかけとかってどこですかみたいなことを聞いていくかなと思います
最近Xの投稿でマーケターの真夜中ラジオを聞きながら海沿いを散歩するのが本当に好きという投稿もありまして
あとねフガシさん
フガシさん海沿い散歩してくれながら聞いてくれるって
そういう時にいいんだなーみたいな
自然の音もいいと思いますがあえてそこで聞いてくれてるのはありがたいですね
そうだね湘南の方なのかな
違いますね千葉の方だと思いますね
神奈川じゃない千葉の方だと思いますけどね
なんで週刊課のきっかけとかどういう時聞いてるかを聞けると
同じように再現性があるのであれば皆さんも海沿いを散歩するときに
マーケターの真夜中ラジオを聞いてみませんかっていう風に言っていくと
あんまり聞いてない人がもしかしたらヘビーリスナーになってくれるかもしれないって感じですね
じゃあそういうコミュニケーションをヘビーリスナーを増やそうとすると
初回リスナーとか継続リスナーの人に伝えていかないといけないので
じゃあ接触方法としてどういうコミュニケーション方法があるのか
どういうので聞いてみているのかっていうのは知りたいので
僕らの場合ねポッドキャストかラインオープンチャットかぐらいしかないので
そこを聞いてみるんですけど聞けるなら
ポッドキャストでもタイトル見てるのかどうかとかね聞くかどうかを判断するときに
あとカバー画像を見ているのかどうかとかね聞けるなら聞いてみたい
一応僕1回だけカバー画像を変えるテストやってみたんですよ
Facebookのメタのカンファレンスに参加した感想ノベル回の時に
カバー画像にメタのカンファレンスのやつを入れたら
再生数が増えるかどうかテストをやってみましたね
何回かやったよね2回くらい
何回かはい何回かやりましたね
ただちょっとN数が少なすぎてよくわかんないけど
メタのやつは増えてたけど他のやつはあんま効かなかったりとか
物によるなってまあ当たり前ですけどやっぱもうちょいデータがないとわかんないけど
そんなのもね僕らね再生数めっちゃ増やそうって思ってやってるわけじゃないんでね
だからそこに対する気合が入ってない部分はありますが
むしろ聞いてくれた人が楽しんでくれることの方が大事かなと思ってます
マーケットの真ん中ラジオでN1マーケをするんだったら
そういうことを聞いていければって感じですが
僕の中ではあれですねちょっとオープニングでも話したんですが
N1マーケってインタビューすることだと思ってたけど
ノースフェースの事例のようにインタビューだけじゃなくて
データ分析もするしアンケート調査もするし
そういう意味で調査手法のことを言ってるんじゃないんだな
ってのは僕が最近N1マーケをちょっと改めて勉強し直して
気づかされた部分ではありました
確かにN1マーケってあれだよね
この番組始まってすぐだよね
データ分析と調査手法
そうかもしれない
めちゃめちゃ最初ぐらいに扱ってたもんね
うんうんうん喋りましたね
チャットGPT会の次ぐらいの宮本さんのテーマだったと思う
そうですね
本当に西口さんのスマートニュースのN1の本のところは
何回読んだかな多分20回ぐらい読んでるんじゃないかな
なんかその顧客のことを知ろうと思ったら
一回あそこ読み直して振り返るぐらい読んでるので
まあでもねそれだけ読んでもまだ発見があったっていうのは
そうだよね
すごい良かったなと思いましたけどね
その発見は何だっけ西口さんの本21回目で発見したんだっけ
21回目あでもね西口さんの本そうねどうなんだろう
でもなんかそれだけじゃないかな西口さんの本とさっきのノースペースのやつは
これはちょうど今西口さんがクロスマーケでこのN1マーケの連載をしてて
それであの読んだりとか
まあでも読んだことはあったしデータ分析するよなって思ってたけど
この3つでちゃんと整理できるように思い出したのが最近なのかな
なんかついつい読んだことは何回もあったけど
実務でやってる時はインタビューすることが多いから
なんかインタビューイコールN1みたいな感じに思い込んでた部分はありましたね
なるほどまあそうだよね
西口さんの中でN1マーケティングのN1分析の捉え直しがここ最近立て続けに起こったってことだね
コミュニケーションの重要性
そうそう立て続けにはい起こっているということで
まあこういうのマーケ勉強してるとこうね知ってたことも改めて再認識するというか
そうだね
実務でやってるとずっとあるのでつきない面白さはありますね
これ永遠に多分アップデートして続けていかないとダメなんだろうなーと思いながらやってますよね
ですね
なんか仕事していると思うことがありまして
世の中って粛々と仕事をしたい人っていうのと
数値達成とか前に向けていろいろと考えてどんどんこれ新しいことやっていこうよっていう人が
2パターンいてこの2パターンが社内でコンフリクトすること多いよなーって思うことがあったりします
ありますよねこれね
これありますね
社会人あるあるですよね
これどうしてもあるよね
もうむしろ新入社員研修でこの辺潰しとけよ
これ潰し方わかんないよね
分かるというかその両方の気持ちもね
分かるっちゃ分かるけどどうみたいなそのさ
僕はどっちかと言えばマーケなので数値達成とかをしないといけないから
去年と同じことをずっとやっていてはいけなくてどんどん新しいことをやっていって
去年数値が100だったところ110120にしていくアクションをするタイプっていうかそういう職種だからさそっちでやっていくんだけど
でもそれって社内で仕事を増やす人になるんだよね
そうだね
だからそうじゃなく祝々と仕事をする人からするといやいや仕事増やさんでください忙しいのにみたいな
そうだね
でこっちからするとさじゃあアイディア出してくださいみたいな感じとかなるよなと思って
エキセントリック時代宮本
僕ねなんかなんていうのかなみんなで頑張って仕事をみんなで頑張って仕事をするって当たり前だけど協力しないまま
しんじろ?
なんでもちょっと言い淀んだりしたらしんじろ最近しんじろまだね出てないですから
当たり前だけどって言ったのが宮本さん悪いねしんじろでもなかったけどね
そっかそっかそっか気をつけよう
なんかねドラマとかでも力合わせて何かをするとかあるじゃないですか踊る大卒戦とかね王様のレストランとかね
そういうのが好きなんですよ僕は
下町ロケット的な
そうそうそう下町ロケット的な
いや俺はねもう哲也を美談として語られる時点で下町ロケットはね若干昭和だなって思ったね
あーまあねいやわかりますよ昭和だと思うんですけどそれが僕はいいんですよ
だってさ毎日定時で帰ってて目標達成したところでさみんなで言ってねおーとかならないじゃないですか
それはわかんないだろ
いやいやいや普通にだって大谷翔平だって努力をして野球が好きだってのはあると思うんだけどね
で目標達成するから嬉しいわけであって
大谷はさ1日12時間寝てるんだよ
あそうなの
絶対残業してねえだろ
でもまあその野球に向き合ってる時は多分誰よりも必死じゃないですかきっと
まあね向き合ってる時はねでも定時の中だけどね
まあね確かに遅くまで仕事するのがね価値でないことは事実ではありますけどね
でもまあそういうのが好きな中でどうしてもねこういうコンフリクトが起きるのとかはね
あるよね
これさ時間軸の問題とかもあると思っていて業務によってもう日々日々pdcaでこうかな
翌日バーン結果出たみたいなあるじゃん
広告運用とかそうだと思うけど
そういうのってさブランディングみたいに半年とかやって結果出たとか
なんか跳ねたブランディング的には跳ねてるけどこれの数値が出るのがもうちょい後だったりとか
間接的な結果だったりとかするものがあるから
なんかいろいろだよね
同じチームの中でのコンフリクトはまあまあそれはしょうがないかなっていう部分はあるんですけど
チームごととか担当業務ごとに時間軸が違うのでそこは難しいよね
難しいね
当然ねミッションも違うしね
例えばある会社で営業の人がめっちゃ頑張って営業すると交通費の生産とかが増えるから経理の人は大変になると思うんですよね
営業がぼーっとしてくれてた方が多分経理は楽なんですよ
でも外回りしないと案件取れないですからっていう営業と
私の領収書生産の仕事を増やさないでよっていう経理と
まあしょうがないよな
何も言えねーな俺
半年くらい交通費生産を寝かせた人間としては何も言えないっす
それはねダメですね
それはちゃんと毎月やらないといけません
半年寝かしても生産できたのはすごいよね
すごいねそれはすごいね
そうかだってそれね普通に大企業だと木がずれるからね
そうだよね
オーラからだったな
なるほどね
昭和だったんじゃないかな
昭和だったんだろうなきっとね
たぶん
なるほどそうですねそうですか
今は経費生産どれくらいでやってるんですか一応するじゃないですか
そのね個人でやってても
1年1回
変異値だろう確定進行が時だけだよ
確定進行が時だけ
そうですか
会社のやつは一応毎月やってますけどね
毎月やらないといけないわけじゃなくて毎月やってるの
まあ自分のやつはやらないといけないわけじゃないかな
まあでも一応ね社員のやつ上がってくるからさ
それを処理するときに合わせて自分のやつも
一応ちゃんと毎月毎月やっていますね
まあ料理もやるよね個人だったら本当もう
エイヤーつってやったほうが早いこともある
ああそうね
確かに
これね解決できない問題なのか
解決するうまい方法があるんだったら知りたいですね
誰が悪いとかと思ってるわけじゃないけど
一番そういうこのコンフリクトって一番なえるというか
頑張ってやろうとしてるのに
いやなんか私の仕事が増えるからやめてくださいとか
なえるなーとか一番思う
まああれじゃないそこがあるので
あとだから働き方改革とか言ってさらに幅が増えてるからこそ
やっぱり定性定量のゴールとかミッションミッションバリューとか
目標とかをちゃんと合意しましょうみたいな流れになってると思うんだよね
目標が明確であればそこから語れるじゃん
いやいやもうここコミットすんだよねみたいな
売り上げここはまあ約束したよねみたいな
だから逆算したらこの行動どうなんだっけだし
そうじゃなかったらお互いのストレスぶつけ合うだけになっちゃうもんね
顧客の再現性向上
そうそうそうそうそうですね
確かになるほどそこを浸透していけばいいのか
多分なんか軸決めてどっちっていう
軸基準でどっちって議論しないと水かけ論じゃんねそれってね
水かけ論人によってね立場によって変わるから
そういう意味でやっぱね
その人もね調子によってそのテンション変わってるだろうし
確かに
なるほどそうねミッションミッションバリューとかね
思うけどね
確かに
お互いなんかストレスなく働けるのがいいと思うんだね
あーそうですね
そういう意味ではあんまり基準値を高いテンションに置かない方が絶対いいと思う
お互いが普通のテンションでちゃんと仕事をやった時の相和が目標になっていくのがベストだと思うんだよね
そうしないと多分誰か潰れるし
はいはいはいはい
誰か潰れたら全部潰れるみたいなことになるとねそう崩れになるので
やっぱサステナビリティ大事ですよね
大事ですね最初はねそうですね
ここでアイディア頼んだな一郎も言ってたけど
打撃とか何でもそう僕らの仕事もそうだけど自分絶好調の時がいいと思って絶好調目指そうとするんだけど普通の人は
あーするね目標を作る時とかもだいたい絶好調絶好調以上を作ろうとするね
そうそうそうで明日はだから来週は絶好調基準で5日計算するんだけど
それはダメだよって一郎が言ってて一郎が目指してるのは絶好調ではないで普通を目指すんだよ
へー
普通にいかに落ち着けていくかってことを目指すんだって
絶好調あったら不調にすぐになっちゃうしなんか変な変な癖がついちゃって不調になるから
普通に戻すことを常に考えている人で
へー
ビリンスも一緒だと思うねみんなの普通の相話を考える時かなと思うね
それが
なるほどね
サステナベルだしなんかすごい確実じゃん
絶好調はそんなに根になんかはないからね
でも一郎の普通はその普通も他の人から比べるとレベルは高いんだよね
まあ1や1本かたまにマルチくらいじゃない?2本打つくらいの感じじゃない?
そうかな
3アンダー4アンダー打ちますみたいなことを基準にしてないってことだよね
なるほどねまあ確かにそれはしんどいよね
うん
うーんなるほど
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さよなら
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