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こんばんは、まりもんです。このチャンネルでは、364日、不調続きだった私の経験から、養生や薬膳、中医学の知恵をシェアし、心と体のバランスを整え、笑顔を増やすお手伝いをしていきます。
今日は1月17日です。早速本題に入っていきます。
今回はですね、私が初めて漢方と出会ったきっかけ、そしてその中心にあった、神経での出来事について話していこうかなと思います。
今振り返ると、この経験がなかったら、今の私はなかったと言えるくらい、私の体と心に大きな変化をもたらしてくれたものなんです。
ぜひ最後まで聞いてください。
最初に不調を感じたのは、昨日もお話ししたんですけれども、胃痛でした。
でもその後、頬が突然赤くなったりとか、唇が腫れ上がったりとか、そういった症状が次々に出てきたんですね。
まだ私も若い時だったので、恥ずかしい思いをしたりとか、動機で胸が苦しくなったりとか、心も体もなんだか落ち着かない毎日だったんですよね。
今振り返ると、これは中医学で言う陰虚という状態だったんですね。
簡単に言うと、体の潤いが不足して熱っぽくなる、そんな状態です。
例えば、喉が乾きやすくなったりとか、肌が乾燥しやすくなったりすることもあると思います。
あとは、夜中の寝汗とか、これが陰虚の特徴なんです。
ただ、当時の私は、それをもちろん知らないわけですよね。
ただただ、どうしてこんなことが起きるんだろうって、ちょっと不安だし、怖かったし、悩んでました。
そんな中、親が紹介してくれたんですね。
神宮師さんとの出会いがあったんです。
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それが私の漢方の入り口でした。
漢方イコール、漢方薬のイメージがあるかと思うんですよ。
私も昔は本当に、漢方って聞くと、漢方薬しか頭にいなかったんですけど、
神宮とか、按摩とか、気候とかも漢方に分けられるんですね。
神宮師というか、針ですね。
針っていうのが正直、少し怖かったんですね。
針を刺すって、痛そうだなっていうことと、どんなことをするのかっていうのが全然わからなかったので、
でも、施術を受けた瞬間に、これすごいかもって感じたんですよね。
針を刺した瞬間に、独特のチクッとした感覚。
そして、その後の体の軽さとか、温かさっていうのがね、今でも忘れられません。
私がお世話になったのは、全毛の神宮師さんでした。
最初はね、ものすごい驚いたんですよね。
触身をしている時の姿勢とかね、動きからね、目が見えない分、他の感覚で何かを感じ取っているのが伝わってきたんですよ。
体に手を置かれただけで、私には見えないエネルギーを感じ取っているように見えたんですよね。
これこそ、気、エネルギーだなって、今なら思うんです。
2回目、また行くんですけれども、予約なしで行くんですよね。
でも、予約なしで玄関入って、そしたらその神宮師さんは誰が来たかって分かるんですよね。
あれ、私名前言ってないよなって思って。
そう、なんで分かるのって、本当に目が見えないのかなって思うくらい、そういうすごい気を感じるっていうか、何でしょうね。
五感よりももっと優れた何かっていうのが、きっとあるのかなと思ったんですけど。
その時、この人すごいって思ったの、今でもはっきりと覚えてます。
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神宮の施術では、針を刺して電気を流したりするんですね。
針を刺す時も、壺とか経絡に沿って、針を刺すわけなんですけれども、
先生は、針を刺す時に、必ず天井を見てたんですよね。
上を見て、目は閉じたままなんですけど、それでちょっと軽く刺すって、そこに針を刺すっていう。
それを私はもちろん見てたんですけど、不思議な感覚でしたね、あれは。
それと、あとは縁赤外線のようなものを使って、それで温かさを感じたりしてました。
一番印象的だったのは、その施術の後、心まで軽くなるような感覚だったんです。
それまでは、心の軽さとか、具体的に何を意味するのかわからなかったんですけど、
体がポカポカしてきて、気持ちも穏やかになっていくっていうのを感じてたんですよね。
今振り返るとなんですけども、この経験を通して私が学んだことは、体と心は繋がっているっていうことですね。
まさにこれが心身一如なんだなって思って、その当時は全くわからなかったんですけど、
なんかこう、気持ちが穏やかになっていくっていうのはね、わかってたんですけどね。
で、神経を受けるたびに、自分の体の状態を知ることができたんですね。
そして、体が整うと心も軽くなるっていうのは、今でも養生の基本だって思ってます。
やっぱり、この私の神経との出会いっていうのは、すごく私の人生の中では大きなターニングポイントだったなって思ってるんですよね。
それで、神経で体に興味を持ち始めたんですよ。
そこから一冊の書籍に出会ったんです。
体の不調とか、その対策とか、あと養生ですよね。
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養生とは書いてはいなかったんですけれども、それについてわかりやすく書かれていたんですね。
今振り返ると、それが私の中医学の学びの第一歩になってたんだなと思って。
この書籍については、また次回、次回以降ですね、詳しくお話できたらと思います。
今日のお話が、皆さんの体と心のケアについて考えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。
次回以降もぜひお楽しみにしてください。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
そしてここからはおまけトークです。
今ね、ずっと話しながらずっと気にしてたんですけれども、
外でですね、ワンちゃんがずっと吠えてるんですよ。
もしかしたらこの収録音にね、ずっと入ってる可能性もあるんです。
ごめんなさいね、本当に。
何かがあってあんなに吠えてるんだろうなと思って、
ちょっと早く泣き止んでいただきたいなと思ったんですけど、
どうにもこうにもならなくて、ずっと喋ってました。
そしてですね、私最近こうやって毎日配信をしていて、
この配信が終わった後にしてることがあるんですけれども、
それはですね、今手元にあるんですが、またちょっとガサガサうるさいかも。
あのチョコパイがね、目の前にあるんですよ。
この配信が収録が終わった後、チョコパイを食べようと思って。
毎日食べてるとね、やっぱり体にいいものではないんですよね、やっぱりこれ。
それなので、小さなチョコパイにしてるんです。
そう、なんかね、一個じゃちょっと物足りない感じのやつ。
そう、これなんか昔からね、好きなんですよね。
そう、ほんと決してね、体にいいもの何も入ってない。
ここまで言っちゃうとあれだけども、入ってないんですけど、
冬になるとチョコパイが食べたくなるんですよ。
なんでかなぁと思って。
でまた、夫もね、チョコパイが好きなんですよね。
そう、だからちょっとね、取り合いになるというか。
でも内容量が8個だけなので、半分にして食べてるんですけど。
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そう、でまぁね、これは私の心の栄養になるので、
今この収録が終わったら、これをね、食べたいと思います。
そんな小さな楽しみを持ちながら、毎日配信も頑張っていきたいと思います。
はい、そしてワンちゃんはずっと鳴き止まないので、ちょっとこれもしょうがないですね。
はい、ということで、今日はこの辺で。バイバイ。