親からの影響
はい、こんにちは、まりです。本日もラジオをやっていきたいと思います。
本日は、親からの影響が自分の子育ての価値観を作る、というテーマでお話をしていきたいと思います。
先週、子供の卒園式がありました。
長男なんですけど、私の息子は、こう、おっとりしているタイプ。
穏やかで、そんなになんかうるさいタイプでもなく、もの静かで、自分一人で集中して遊ぶタイプですね。
でね、マイペースな性格でもあります。
ちょっとね、周りの状況とか把握するっていうのが、少し苦手な部分があって、
自分の身支度とか、食事とか、何をするにもね、結構時間かかるタイプではあるんですよ。
これを、こう、マイペースと捉えるか、周りとね、合わしきれないっていう風に捉えるのかっていうのはね、
私自身、親としても、ちょっと難しいところだなっていうのは感じています。
これまでね、子育てしてきた中、初めての子育てで、こう、マイペースなところがね、やっぱり気になって、私自身正直イライラしていました。
保育園に準備する時も、もうさっさと準備して、とかね、時間ないよ、とか、なんでお母さんの言うこと聞けないの?早く行くよ、なんて言ってね、
こう、怒鳴り散らしてましたね。もう正直言うと。
それがね、次第に、私の顔色をね、伺うようになってきました。
私を怒らせてはいけない、みたいな、そんな雰囲気がね、やっぱり漂っていましたね。
だから、こう、保育園での出来事っていうのはあんまりね、話してくれなくて。
本人自身もこう、爪噛みとか、そういう自傷行為、もうちょっと見られたので、
このままじゃちょっといけないなーっていうのに気づいてね、なるべくこう、本人が過ごしやすいであろう環境を整えたりしてきました。
例えば、去年ぐらいからか、こう、児童発達支援で、領域を利用するようになって、
こう、そうするとね、本人のこの保育園以外での居場所みたいなのが作れていて、
子供の成長と価値観
本人もね、楽しいって最近から言うようにはなってきてくれてるんだけど、
ね、楽しいとか、そう自分がやりたいとか、こうしたいとかね、気持ちが少しずつね、出てきているので、
まあ良かったなーっていうふうにも思いつつも、
なんかこのままね、こう、領域通わせていいのかな?意味あるんかな?とか、
私がね、本人のためにしてるんだけど、このしてることって正しいのかな?とかさ、
こう、息子はね、ぱっと見、こう、見た感じ全然問題もないし、危険行為とかも、まあ今はね、ほとんどしないんだけど、
だから周りからも、なんでこの子別に発達そんな、
そんな別に普通じゃない?みたいな感じで、やっぱ言われるわけですよ。
なんかそういうのも、周りのね、声があるから、私って、じゃあどうしたらいいんだろう?みたいな、
結構なんか発砲塞がり状態になってたんですね。
その時ね、ふと気づいたのが、私自身の育ち方っていうのが、影響してるかもしれないって思ったんですね。
まあいくつかね、この子育てとか、なんか本、書籍を読んできた中で感じることではあるんですけど、
親から受けてきた影響って、自分自身も子供に同じようなことをするんですよ。
例えば私が、ちっちゃい頃ね、親にこうしなさい、こうあるべきだって、もう強くね、求められてきました。
で、私と弟いるんですけど、私たちはもうそれにね、従うしかないっていう環境でずっと育ってきて、
それこそ、父さんの言うことを聞いてれば間違いないとか、そんなこと何回も言われて、頭に叩き込まれてね、もうそうなんだって。
子供は親を信じるしかないから、それしかもう、なんか頼りの人っていないじゃないですか。
この人さえについていけばいいんだみたいな。
だからもうそう信じて疑わないですよね。
だからこそ、自分自身も子供にね、同じように、こうするべきみたいのがもう形づいて、それに基づいて子育てをしてきたんですね。
例えば、息子がね、おもちゃか何かで保育園で遊んでる、それから着替えっていうね、
着替えるよーってみんなに先生がこう言って、なんだけど上手くね、みんなと同じように切り替えられないっていうのがよくあったんですよ。
で、そんな時に、なんでこの子はできないんだろう、みんなと同じように。みんなだって着替えてるのに見てわかるじゃん、普通に、みたいな。
みんなと同じように着替えなきゃいけないでしょ。
で、今まではこうするべきみたいなのが思考だったから、そう思ってきたんですね。
あとはね、友達とこううまくコミュニケーション取らなきゃいけないでしょ、みたいな。
そういう考えがあって、本人にもそう求めてきてました。
でもさ、それが息子にとって本当に必要なのか、
本当にこの子自身の個性を大切にできてないんじゃないかとか、改めて考えさせられましたね。
もしかしたらさ、私がこうあるべきとか、子育てはこうじゃないといけないっていう価値観を持たずに子育てをスタートしてたら、
息子の子のマイペースな性格も受け止め方みたいな、
これでいいよね、この子はこういう性格だからって言って、やり方も変わってきたのかなって、
ちょっと後悔みたいな、申し訳ないなっていう子供に対しての罪悪感とかもあります。
でもさ、過去を後悔してもやっぱり仕方ないよねっていうのもあって、
やっぱり今こう気づけて、本人がやりたいようにやらせてあげたいっていう気持ちを尊重するのはやっぱり大切だなっていうのは感じているので、
私自身が子供に支配しようとか、そういう気持ちしようとするのじゃなくて、
やっぱもう小学生にも上がるし、自分でやりたいとか、宿題とかもあると思うので、これをやらなきゃいけないって自分で気づかせて、
本人の自主性みたいなのを大切にする子育てっていうのをやっていきたいなというふうに思いましたね。
そう、親の価値観っていうのは、無意識のうちに子供に影響を与えます。
それが良くも悪くも、世代連鎖っていうのをしていくものなんです。
でもさ、そのことに気づけていたら、自分が
こうあるべきって別にいらなくない?とかね、自分の選択を変えることができるので、
それがだんだん自分の子供、その子供が次また子供を産んでっていうのが良い連鎖を生むって感じたら、
自主性を尊重する子育て
すごく今やってることって本当に意味があるんだなっていうのを感じたので、今日ねちょっとシェアしてみました。
はい、最後雑談です。
この2つ前の放送、これだけで人生イージーモードっていう放送があるんですけど、
内容は自分が今やりたいことの流れによって、自分が喜ぶような選択っていうのを今実験的にしているんですね。
でね、ここでインスタやってたけども、今更新止めてるんだよねみたいなのも、インスタやらないって言って、
やらない、やってませんみたいなこと言ってたんだけど、やらないって言ったら、なぜかやりたくなって、
やりたくなって、今やってます。もうどっちなのっていう話なんですけど、コロコロ変わってね、本当にあと大丈夫って感じなんですけど、
今はやりたく、やらなきゃいけないみたいな、そんな気持ちじゃないので、本当楽しくやれてるし、
でさ、これなぜか、更新してない間、なぜかじわじわフォロワーが増えてるんですよ。
うーん、やっぱ嬉しいですね。フォロワーが増えたりして。
このまま自分のね、このアウトプットっていう意味で、こう発信をやっていけたらいいなっていうふうに思います。
はい、では最後まで聞いていただいてありがとうございました。 いいねやフォローとても励みになっております。
ではまたね!