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2025-09-04 12:53

我が家が大家さんになれた経緯2️⃣


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サマリー

このエピソードでは、相続を経て家庭の農地を管理することになった経緯や農業委員会とのやり取りが語られています。具体的には、田んぼの耕作に関する問題、契約の必要性、さらには畑の相続に関する混乱が描かれています。

相続と農地管理の開始
この放送は、家庭教師のリトライの提供でお送りいたします。
あ、やっと言えた。
あのね、おはようございます。
昨日に続きまして、我が家の不動産体験記といいますか、
どうやって一等目のお客さんがついたかというのを、
昨日の続きを話していきたいと思います。
まず、私たち夫婦が相続して、
母も自分が守っていた畑を守りきれないぐらい老化が進みまして、
デイサービスに行くようになったんですね。
我々がどうにかしなければいけない状態になりまして、
まずは二代手センターに頼んでくれと、
長年二代にわたって工作してくださっていた方から、
3年続けて、もう辞めたいということを言われたところまでお話ししました。
農業委員会との交渉
でね、私が夫が日中は動けませんので、
私が二代手センターというところに行ってまいりました。
そうしましたらね、その時に畑と田んぼを持っていると。
とにかく畑の方は、まだね、近所の人にただで貸したり部分的に貸したり、
妹さんがまだ母の跡を耕してくれたり、
あとその工作だけ頼んでいる方が、
ずっと何十年も仙台から大きな小屋を建てて、
そこを借りて貸してもらう代わりに、
うちを耕作させてもらうと、
うちの別の場所にある950坪の田んぼを耕作させてもらうという口約束で、
50年以上来ているんですね。
代替わりもしながら、お互いにね。
そしたらね、最初、その田んぼのことで困っていると、
耕作してくれる人がもう無理だというふうに言われているということで、
二代手センターさんに行ったんですけどね。
その他に、農地は持っていらっしゃいませんかと言われて、
小さい70坪とそこの230坪、
その時はまだ113坪だと思い込んでいたんですが、
230坪の地図を見せたんですね。
そしたら、ここに倉庫をおじいちゃんの時代に建てて、
そこを貸している代わりにお米を作ってもらっているというふうに申し上げたんですよ。
そうしましたらね、農業委員会さんがね、
そこの倉庫の契約を全部白紙にして、
できれば倉庫を撤去してもらって現状復帰するぐらいにしないと、
うちは田んぼの方の受付はできませんとはっきりおっしゃったんですよ。
私にしたらね、畑関係ないじゃないですか、
田んぼだけしてくれたらいいじゃないですかという気持ちなんですよ。
なんで畑が関係あるんですかと。
二内田センターの私たちの地区の担当の方がね、
それはね、奥さん、そのパターンというのが一番揉めるパターンなんですよ。
二内田センターとしても5年契約ぐらいできちっとね、揉めないように契約書を巻くんですね。
そんな危なっかしい契約があるようなところで、
片方でこの倉庫は使わせてくれとかいろいろ言ってて、
前に何十年も仙台からこちらの田んぼを工作していたみたいな、
そんなところを受け負えませんと言われたんですよ。
それでね、まあ私それはそんなお話、
そんなにちょっと外で進みませんよ。
50年も60年もね、いつから貸しているかもわからないんですもの。
申し上げたんですよね。
そしたら、一度農業委員会さんに行ってご相談してみてはどうですかって言われたんですね。
で、その足で農業委員会さんなるものに行ったんですよ。初めてですけれどもね。
そうしましたら、担当の方が出てきてくださいまして、
こうこうこうですって事情を説明して、
まあうちとしても相続したばかりなので、
こうしたい、ああしたいっていう希望はまだね、まとまっていませんと。
で、どういう可能性があるかも全くわかりません。
で、畑はこういう状態、田んぼはこういう状態ですって申し上げたんですね。
そうしましたら、その農業委員会さんのね、
おっしゃっていることがもし進められるようであれば、
倉庫を全部撤去していただいて、
もう何もなしの真っさらの状態で工作をやめるっていう風なことが叶うようであればね、
またそちらを進めたらいいですし、
で、まだその時でしたらね、JAさんに頼むとかね、
JAさんの下の小麦ばかり耕作しているJAサービスというところもありますので、
ゆっくり考えられたらどうですか。
帰ってご主人ともね、ご相談してね。
こういう状態だっていうことで、
その倉庫だけじゃなくてこっちもただで貸してるんでしょって畑。
はい、もう1、2、3、4分割ぐらいして使ってもらってるんですって申し上げたら、
もうひょっとしたらこの機会に一層するのもいいかも分かりませんねみたいな、
そこで結論を出すっていうんじゃなくて、
まだまだゆっくり考える余地はありますよっていう風な感じでね、
いろいろな可能性を聞いてきて、
もしここを地目変更するのであればこの書類で、
その田んぼの方を売却するのであればこの書類みたいなね、
固定資産税の問題
そういう説明を受けて帰ってきたんですね。
で、夫に話しまして、
その次の日ですよ。
次の日の朝、
その農業委員会さんからね、
お電話がありましてね、
奥さん、できるだけ早く法務局に行って当本を取って、
もう1回来てくださいって言われたんですよ。
で、私にしたらね、ゆっくり考えてくださいって言われたのに、
なんで当本まで取ってね、行かなあかんのっていうお話でしょ。
で、夫と何があってんやろうとか思って、
行ったんですね。
当本を取りにまずね、
次の日の夕方、
なんで1000円以上かかる印紙払わなあかんのにな、
もうとか思いながら、
まあいっかとか思って、
夕方ね、5時ちょっと前でしたけど行ったんですね。
そしたら、お名前呼ばれましてね、
行きましたらね、
ここの畑の当本ですね、
ここのちっちゃい四角がその畑ですって言われたんですよ。
え、うちの畑は三角ですよって申し上げたんですね、窓口で。
え、何々さんから相続した何々さんの畑ですよね。
この四角ですっておっしゃるんですよ。
そんなことはないですよ。
母がお嫁入りする前から三角ですよって。
いや、この大きな三角がうちの畑じゃないんですかって。
いや、その大きな三角は町内全部ですとか言われて。
もう三角や四角や三角や四角や。
っていうね、お諮問堂がね、窓口でね、繰り広げられるわけなんですよ。
そしたらね、その窓口の女性の方がね、
あの奥の方に行きますってね、
窓を背にしてこっち向いてらっしゃる偉いさんの方にね、
あの方がね、三角だって言われるんですよ。
絶対四角でしょこれって言ってるんですよ、怒って。
そしたらね、もうややこしかね、
ごめん、もう5時近いから固定資産税会行ってもらってって、
法務局さんに言われてね。
で、すぐ隣ですのでね、市役所が。
固定資産税会行ったんですよ。
で、駆け込んで行ったんです、5時前でしたから。
そうしましてね、駆け込んで行って、
えーと、何屋長の何屋ですって言った途端ね、
男の人がパッと二人出てきてね、
どうぞお駆けくださいって言うんですよ。
え?って思って、
カウンターの椅子に座ったんです。
そうしましたら、真正面にお二人お座りになって、
実は、ってゆっくりおっしゃるんですよ。
実は、
昨日、
農業委員会さんの偉いさんがお二人来られて、
一日がかりでお調べになったんですが、
分かりませんでした。
って言って頭下げるんですよ。
は?って。
何が分からないんですか?
何が、え?一体何が分からないんですか?
いや私は、あの法務局で、
三角の畑を四角って言われて、
びっくりして飛んできたんですけど、
何が分からないんですか?
言ったんですよ。
で、いや、私どもも、
今からもう一度農業委員会さんと一緒に調べますが、
分からないんです。
申し訳ございません。
って二人がね、頭下げるんですよ。
は?って思って、
そこからが、私たちが、
っていうか、主に私が、
頭フラフラになっちゃうんですが、
ちょっと長くなりましたので、
続きは明日にしたいと思います。
ではごきげんよう。
12:53

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