我が家の大家さんへの道
おはようございます。昨日は、安先生の家庭教師リトライをライブで受講いたしまして、大爆笑のうちに、私にとって一番難しかった問題を理解することができまして、本当に感謝です。
それで、夜には加藤先生の聞くだけで家が帰るラジオに登壇させていただきまして、本当に楽しくお話しさせていただきまして、東大生というのは身近にいなかったものですから、せいぜい兄弟まででしたので、
本当にね、なんだか感謝で感謝でね。
どういうふうに感謝かと、具体的に申し上げますと、常に聞けるプロの騎士が将棋を教えてくれている、そういうふうな感じですね。
しかも楽しくて楽しくて大笑い、抱腹絶倒、三欠状態、信じられないですよね。勉強の本来の姿かも分かりませんね。実験でもなんでもできたときに大喜びしてね。それでいいんですよね。
もう、修行のように思ってたんですけど違いましたね。では今日もね、昨日の続きの、どうやって我が家が大屋さんになっていったかっていうのの続きの部分をね、お話しさせていただきたいんですけれどもね。
まあ、法務局に行ってびっくりして、市役所の固定資産税会に行ってくださいって言って、さらにびっくりして、60万から100万以上の費用がかかるかもわからないっていう情報だけを持ってね、私は家に帰るわけですね。
で、夫に電話で連絡しまして、こういう状態だと、万が一ね、市役所と農業委員会の見解は、我が家が認識していた見解だったんですね。
えー、三角形だったんですよ。
そうしましたら、県、県はですね、県と法務局はですね、四角形だとおっしゃるわけですね。
えー、その三角形のね、二等辺三角形なんですよ。
それで、えー、二等辺三角形の長い方の辺に、両方、指導と剣道が走っているんですね。
で、その剣道っていうのは、えー、うちの夫の母がお嫁入りする直前にできたらしいんですね。
昔はあぜみちだったらしいんです。
で、その一辺の剣道を挟んで、えー、天皇陵、斜め向かいに天皇陵があるんですが、天皇陵側に、えー、もう一つの二等辺三角形が逆向きに存在しているんですね。
で、その逆向きの二等辺三角形と、うちの、えー、頂点から真ん中までの二等辺三角形を足して、真ん中に通っている道路も足して、四角形がうちの土地だって言うんですよ。
で、道路も含んでうちの土地だって言うんですよ。
はぁ、でしょ。
そんで、その道路の向こう側の逆向きの二等辺三角形、草ぼうぼうの二等辺三角形は誰の持ち物かがわからないっていうのが、えー、そこから一週間、えー、私は聞いてまいりました。
その周辺から始まってね、えー、お迎えからずっと歩いて聞いてまいったんですが、
地域との交流
どなたの持ち物かわからない。
お隣の畑の方にも聞きましたがわからない。
区長さんに聞きましてもわからない。
もう、頭を抱え込んだんですよ。
頭を抱え込んだんですよ。
当規模にはね、大阪市内の方のお名前が、女性のお名前があって、で、こちらによくある苗字の方があったんですね。
それでね、その日は、えー、もう5時を過ぎてしまいましたので、農業委員会さんにも行けず、えー、次の日の朝、農業委員会さんにね、えー、当本取ってきました。
で、お電話差し上げたら、そういうことなんですよって農業委員会さんも言われてね。
それで、改めてね、一度お越しくださいと言われましてね、次の週の月曜日に行くことにしたんですね。
で、ちょうどその頃、えー、夫のね、つなぎにつける輪っぺんをね、近所の刺繍屋さんの社長にお願いしたんですね。
そうしましたら、えー、そこの社長は、えー、元自衛官でらして、それで、えー、ポスターとかいっぱい貼ってあったんですね。
で、あの輪っぺんを作っていただいて、えー、ちょっと作業場の方に案内されましてね、隣に、あの大きな広い50畳以上ある、広い広い作業場があるんですけどね。
そちらにプレスの機械があるから、えー、これでバチッとしてあげるからっていう風に、ちょっと機械見に来てとか言ってね。
そっちの方に上がったんですよ。
そうしましたらね、すっごい広いその作業場に、えー、わずかになところで作業してらっしゃるんですがね、その他は、もうすべて私から申し上げれば残地物。
で、奥の一番奥の方にね、ひょっとして、グランドピアノの足が見えるんですよ。
私びっくりしてしまって、その上にね、ダンボール、お雛さんとか何とか書いてあるダンボールをいっぱい積み上げてるんですね。
で、社長、あれはグランドじゃないですかって申し上げたら、せやでーとか言って、奥様がもう亡くなりになってるんですけれどもね、
元学校の先生の音楽の先生でいらっしゃって、その後、ご自宅でピアノの教室なさってたらしいんですね。
で、楽譜とかもその横にいっぱい置いてらっしゃってね、その時のママなんですね。
でも、社長、ピアノの上にあれはダメですよって言って、また娘と一緒にね、掃除に来ますからって申し上げたんですね。
そしたら、もう一台ピアノがあるんだけれど、見に来てくれへんかって言われたんですよ。
そこは作業場で、ご自宅の方にもう一台あると。そのピアノを手放したいと。
どんなピアノかわからへんから見に来てほしいと。
で、私はすぐに見に行ったんですね。次の日かその次の日か。
そうしましたらね、ヤマハのWシリーズっていうアップライトのピアノなんですが、木目調でね。
タッチが軽くて頑丈でね、もう素晴らしいピアノだったんですよ。私にとってはね、もう。
で、社長これお手放しになるんですか?私に譲っていただけませんかっていうお話を差し上げて、結局譲っていただくことになって、お譲りいただいたような社長だったんですね。
それで、その時のこともありますし、娘とお掃除に参りますって言ってね、あんまりにも汚いのでね、もう夏でしたが汗まみれになって、お掃除をして差し上げたんですよ。
そうしましたらね、立派なグランドピアノが出てきまして、で、これ社長ね、上に置くのだけはやめてくださいって言って、荷物置き場はやめにして、ちょっと弾かせていただいたんですね。
もう何十年も締めっぱなしで、鍵盤が非常に重くて、社長でもこれね、調律されたらね、素晴らしいピアノだと思うんですよっていうお話をしてたんですよ。
そしたらね、その社長からお電話がありましてね、季節良くなったからバーベキューをするから来てくれないかっていうことだったんですよ。
でね、夫と相談しましてね、私ね、気が進まないわ、もうバーベキューって言われて、もうなんだかね、あそこの社長みたいなおっちゃんがね、なんか五六に集まるらしいけども、もういやーとか言ってたら夫が、
ちょっとだけ顔出すだけ出して、でしばらくして、電話がかかったとかなんとか言って、すっと帰ってきたらいいじゃないかというふうなことでね、行ったんですよ。
社長との出会い
そうしましたらね、社長だけ、ぼよよん気味のおじいちゃまで、あとはピッシーとした男性が5人座ってらっしゃるんですね。中にはね、自衛隊の現職の方で制服を着てきちっとされてるんですよ。
帽子をかぶりになってね。で、皆さんね、バーベキューのテーブルを囲んで、上半身の背筋がピッシーとした方ばっかりなんですよ。びっくりして、一人ずつ私にお名刺くださるんですね。きちっとご挨拶されて、そしたら元警察官の方と元自衛官の方と行政書士の方。
その3種類の方のお集まりだったんですよ。びっくりしまして、社長のお付き合いされてる方って、皆さんすごい方ばっかりでらっしゃいますね、お話ししてたらね。
せやねん、せやねん、みたいなお話で。で、その時にね、実は社長のお持ちの畑が裁判になってて、この行政書士の先生がそこに入って助けてくれたんだっていうお話をされたんですよ。
で、その行政書士の方は、地元でも大地主さんの方でね、そのご子息様で、ご自身の相続した膨大な釈野をね、一件一件ね、ややこしいその部分を全部きっちりなさっていた方なんで、
土地専門の行政書士さんみたいになっちゃってるんですね。で、その社長はなぜ裁判になったかというと、30年前にちょっと離れたところの畑に大きな倉庫を建てて、それを貸していた。
で、その方が事故っていうのが成立してるっていうことで、裁判を起こされて、その方の土地になってしまいそうだっていうお話を聞いたんですね。
それってね、うちのパターンと全くよく似てますよ。
で、ええと思って、私の家の畑、ここですって、今こういう状況になってますって言ったら、もう社長がどーんと笑われて、もうそれな、俺どこの何倍もひどいじゃないか、はっはっはとか笑われてね。
で、どうしましょう、こいつどこ相談に行け、相談に行けとか言って、で、その行政書士さんのお名刺を頂戴してたんですよね、その時にね。
で、私はそのことを思い出して、すぐにお電話差し上げて、実はこういう状況になってますと。
明日、明日じゃなくて週明けに農業委員会さんに行かなければなりませんって言いましたらね、私がついて行きましょうっていう風に言ってくださったんですよ。
もうありがたくってね、行ったところでまた陳分冠夫のお話でしょ、きっと。
ね、道路も夫の名義やとか言われてもね、そんなんどうしていいか分からないじゃないですか。
で、お迎えの二等辺三角形はまだ誰のものかも分からないじゃないですか。
もうね、その週は、週の初めだったんですが、その次の週になるまでね、私はもう完璧に猫背になって歩いてたんですって、娘曰くね。
もう、それな、北京原人とそっくりやでって私のことを言うんですね。廊下をこう歩いてるのを横から見てね。
そしたら、そう言ってる娘をダイニングテーブルに座ってる夫はね、それは北京原人に失礼やでって言ったんですよ。
もう私ね、ふらふらでね、北京原人のように猫背になりますけれどもね、北京原人がね、失礼やでって言われたらね、私はどうなるのって思いますでしょ。
もうそんなこんなでね、金曜日の夕方にね、もうふらふらになりまして、もう無理だと思って美容室に駆け込んだんですよ私。
お願い寝させてください、シャンプーだけでいいですからしてください、シャンプーブロウだけでいいですからってお願いして、無理やり時間を作っていただいて急に行かせていただいたんですよ。
で週が明けてからね、どうなるかまた明日お話ししたいと思います。どうもお付き合い下さいましてありがとうございました。
この放送は家庭教師のリトライの提供でお送りいたしました。
このタイトルコールまた忘れて、スポンサーコールまた忘れてしまいました。ではごきげんよう。