理系女子の取り組み
日本女性会議の初日、すべて終わりまして、今、車で帰っている途中なんですけれどもね。
後半の、理系女子を増やすための取り組みという講演が、先生さんに
お三方の講演があったんですけれども、こちらはね、非常に厳しいご質問とかも飛びましてね。
先生方、たじたじの場面もありましたね。最後の材料の先生、
金属の材料の先生は、非常に面白く実験を語っていただきまして、
ただね、私は思ったのは、日本がOECD諸国の中で、
理系の女子の割合というのは、ダントツで最下位というのを、
最下位から2番目の韓国に大差をつけられて、最下位というのを初めて知りましてね。
まあ、なんていうことかしらと思ったんですけれどもね。
講演をされた先生が、奈良女子大の先生でしたね。
奈良女子大は、一昔前までは名門だったんですけれどもね。
昨今のね、女子大の衰退と同時にね、偏差値も下がっていき、
昔のような花話ことがなくなっちゃったんですね。
そこで、2年前に工学部ができたんですけれどもね。
そこでね、工学部を作って、全体の工学部の人数の10%を、
工学部の女子の卒業生の1割を担っているらしいんですけれどもね。
果たしてその女子だけ隔離して教育するのが、いいのか悪いのかっていうのをね、考えた時に、
例えばね、東京大学と京都大学、それぞれね、
安先生とサラバーさんのお話を聞いても、非常に男女比率、格差ありますよね。
それで、京都大学も、ここ10年ぐらいでどうなっているのかはわからないんですけれどもね。
10年前になって本当に、あれですよ、女子どこにいてるの?みたいな、工学部に関してはね。
でしょ。
その、そっちも気持ち悪いけれど、女子だけ教育するというのもね、ある意味気持ち悪いんじゃないかってね、私思っちゃったんですね。
で、そこでね、伝統を守ろうとして必死に戦う先生方もいらっしゃるんですけれどもね。
それとね、女子の、理系女子を増やすっていう、その使命、政府からの圧力なのか、
まあ、OECD諸国でダントツぶっちぎりの再会っていうのが、ちょっと政府としては耐えられないのかもわかりませんけれどもね。
それと、女子大の先生っていうのがね、どうもね、頭の中で一致しないんですよね。
なんだかね、その垣根を越えてね、男性の多い世界に飛び込んでいける女子っていうのはね、わざわざね、女子大は選ぶかしらとか思っちゃう。
女性の地位と皇室問題
まあ、そんなことを言ったら申し訳ないですけれどもね、そういうふうな感想を得ましたね。
それとね、御前はやっぱりね、日本の太古の昔ですよね、大昔の古墳時代、卑弥呼の時代も含めてですけれどもね、かなり女性の地位は高かったですね。
いや、能力もね。
で、やっぱりね、万葉集に出てるね、女帝の和歌とかね。
今、一度ね、先生の解説で、こう読んでみてほしいっていうふうにパッと言われたらね、あら、これすごい初心表明演説じゃないのみたいな、そういう壮大なスケールで。
だから、その時は天皇が政治を全部牛耳ってたので、そういうふうになるんだろうとは思うんですけれどもね。
であればね、であれば、今の天皇家の後継者問題というか、後継者問題なんて簡単に言ったらダメですよね。
皇室転搬に関する問題ですよね。
それなんかもね、なんだか最近、男家男子っていう言葉が非常にクローズアップされてきてますけれどもね。
まあ本当に、10人いらっしゃった女帝の時代っていうのは、女子と男子が半々、5割5割ぐらいだったんですね。
で、仲継ぎどころか、そんな、これを仲継ぎって言ったらあかんでしょうみたいなことをいろいろされてるのでね。
あまりこわだかに、男家男子っていうことをね、勉強せずにね、それを言ってたっていうことに、ちょっと恥ずかしさを感じましたね。
それとね、まあ、あと、そういった、どう言ったらいいんでしょう。
この、いろんな会議ってあると思うんですよ。学会とかね。それとか、いろんな会議ね。
それとか、どう言ったらいいんでしょう。なんたら競技会とかね。行政も関わって、いろんなことをやってる外国団体と申しましょうか。
多いですね。すごく多いですね。それで、そういう各種団体、国の外国団体、そういうのがいっぱいあって、
勤め人様の天下り先っていうのができていくのかもわかりませんけれどもね。
なんか、よくわからないっていうのが実際、私の率直な意見ですね。
これだけお金を使うんなら、もっといろいろあるんじゃないかしらね。
いろんなところから寄付をいただいて、で、有名な方とかを招いて、
明日はスポーツ界の有名な方と芸能界の有名な方がいらっしゃるそうなんですけどね。
それが女性の地位向上につながるんでしょうか。ちょっとわかりません。私にはね。
そういうことで、ちょっと今日帰って、これから帰って、お夕食の準備をしながら、
本田勢力の続きをまたおしゃべりしたいと思います。はい、ではごきげんよう。また後ほど。