女性国会議員の現状と課題
はい、こんにちは。ここは銀座高須クリニックでございます。
なんと、今日は金子恵美さんにゲスト出演していただきまして、コラボ動画を見ていただくことになりました。
金子さん、今日はよろしくお願いいたします。
もちろんこそです。よろしくお願いします。ありがとうございます。
実はね、この前にも、私のチャンネルにも高須先生に出演していただいて、対談をさせていただいたので、
そしてまた、先生のチャンネルに私、お邪魔させていただくということで、こちらこそありがとうございます。
ありがとうございます。
びっぷりに。
はい。
せっかくなんで、金子さんのチャンネルで話し切れなかった政治の話、いろいろさせていただこうと思うんですけれど、
まず国会議員のクォーター制、一定の割合で女性の議員を占めるようにする、
例えば三割とか、比例の名簿を女性と男性順番に交互にするとか、いろんなやり方があると思うんですけれど、
僕は基本的にクォーター制反対の立場ですね。
逆にこれは女性に下駄をはかせるという形になっちゃうんで、女性差別、そして男性差別にもつながると思うんですよね。
やっぱり能力で国会議員を選ばれるべき、そして国民の民意が反映されるべきだと思うんですよ。
なので、結局日本国民、有権者も半分が女性なわけなので、
国民も本当に女性に国会議員をやってほしいと思っているんだったら、国民が女性に投票すべきだと思うんですよね。
自然に増えるはずだと思うし、あとは男性の議員の中にも女性が生きやすい世の中にしようって、
そっちに尽力してくれる人もいるわけだし、結局有権者半分が女性なので、
そういう人たちが国会議員になればいいと思っているんですけど、
高市さんはどのようにお考えでしょうか。
先生がおっしゃった通りで、私の能力主義、実力主義であるというのは大前提だと思っています。
高市さんがそもそも女性初の総理と言われて、実際確かに高市さんは女性なんですけれども、
高市さんはまさに能力、実力で自分自身で力をつけて、そしてその今の総理という姿を立ち取ったと思っているので、
政治家であれ何であれ、やっぱり実力でしっかりと評価されていくという、
それが結果女性になるというのが一番の理想というか、ある意味姿だと思っているんです。
ただ私自身実は地方議員、新潟の市議会議員、県議会議員、国会議員と10年間議員活動をしてきた中で、
最初の頃は先生と同じで、女性だからとかって言われるのはとても嫌で、
女性の政治参加のための枠組み
いわゆる下駄吐かされてチャンスを与えられるというのは何なんだと。
まさにクォーター制は明確に反対していたんです。
ただ最近ですね、特に2015年に安倍総理、2012年第2次安倍政権発足して、
2015年に女性活躍推進法という法律ができて、
民間企業の皆さんに一定数の主導的立場の女性をということでお願いする形になって、
増えてきますし一体のね。
政治の分野はどうなのかというと全然あまり変わらずで、少しずつですけれども、
応募者が増えてきて、法律も男性と同じように一定数の女性を候補にしなさいという正当に対しての
努力義務みたいなものの法律があるんですが、
劇的には増えてこなかったのは実はやっぱりあって、
今回その閣僚に女性が何人かって言ったときにですね、
そもそも女性議員が少ないので、少ない中から選ばなきゃいけないという状況だったので、
政治に関してはやっぱりまだ男性社会である完全にはまだ女性がメインに来れる状況にはまだなっていないので、
じゃあどうにか増やすにはどうしたらいいかというと、
ある程度の枠を作らないとっていう、その枠を作ってやっと女性が全体的にパイが増えた、
その中から優秀な人たちがまた閣僚だったりになっていくっていう、
このパイ自体を分母を増やすためには枠っていうのも考えていかなきゃいけないんじゃないかなと、
少しマインドは変わってきているところですが、それでもやっぱり実力がなくて、
女性だからっていうのでは、それはそれでまた違うことなので、
優秀な女性でその人たちがチャンスが与えられていないのであれば、
与えられるような枠というのも作っていくことで、女性の能力の高い女性議員が増えていけばいいなとは思っています。
長々と言ってしまったんですが、全く反対だったところよりは、少しずつ枠を作ったことで増やした結果、
やっぱり女性議員がいるとこういうふうに政策に反映されるんだなっていうふうに文化に、
文化というか当たり前になっていったらいいんじゃないかなという段階を踏むことしないと日本は増えないんじゃないかなと思ってはいます。
理想は、やっぱり女性自ら政治家になりたいって立候補するっていう人が増えれば、自然に女性の議員って増えると思うんですけど、
男女のホルモンと政治マインド
やっぱり日本の女性で国会議員になろうという人、政治家になろうという人が少ないのが根本的な原因じゃないかなと思うんですけれど、
それって何が原因だと思います?
まずは、やりたいと思っても、女性の中でもですね、政治に関心がある社会を何か変えたいと思ってはいるけど、
まさか選挙に出るっていうイメージが分からなくて、そこの段階で自分はなかなか選挙に出るなんてことは考えられないとか、
出方も分からないっていう人もまず一定数いると思うんです。やりたいと思ってるけど。
もう一つは、政治と家庭、自分自身のこととの両立がまだまだやっぱりできないって思っているし、
実際そういうところもあって、今現職の女性議員の方々は両立苦しんでいるというところは、
特に子育てをしながらっていうと難しいなっていうのも現実にあるんだろうと思うんですね。
そこも、有権者の方が、いや男性と同じくらい稼働していなくてもいいよと。
女性はこの女性の家庭生活もあってやってもらいつつも、
その違うところで政治を評価する、政策だとかその人の活動を評価するよっていう風に有権者の方になっていただくと、
女性議員も、継続して女性議員も続けられるんじゃないかなと思っています。
僕もそれは賛同できるんですけど、それだけでは解決しないと思います。
僕はやっぱり女性で国会議員になろうとする人が少ない理由、これはテストステロンの問題だと思います。
男性ホルモン。男性と女性ってやっぱりマインドが違うんですよ。ホルモンが違うから。
男性は抵抗からテストステロンという男性ホルモンが分泌されるんですね。
テストステロンって野心とか意欲っていうのがすごく湧いてくるんです。
他人と勝負する。そして蹴落として自分が上に行く。
頂点に立ってたくさんの人に従ってたいというこの意欲、野心というのはテストステロンから湧いてくるんですよ。
だから企業する人とか会社の中で修正して上の方に行く人も圧倒的に男性が多いわけですよね。
女性ってどっちかというとテストステロンの分泌率が少なくて女性ホルモンがメインなので、安定を望むんですよ。
ある一定のライン、これぐらいでいいかなって思う人が多いんですよね。
やっぱり人類にできてそうなってきたものなんですよ。
男同士でテストステロンで高い者同士が競い合って勝った者が一定の女性と性交流をして子どもを残してということを続けてきたので、
やっぱりそういうシステムになっているんですよね。
男女の違いはあるということですよね、そもそも。
そうなんですよね。結局選挙で勝って、そして国会議員の中でも上の方に行って総理大臣になるとやっぱり他人と戦って蹴落として上に行くっていう、
相当テストステロンが高くないといけないと思うんですよね。
確かにそういう部分があると思いますね、実際に。
今、皆さんも想像していただいて活躍している女性議員の皆さんのですね、
どちらかというと、そういう強さみたいな、戦うみたいな方々がやっぱり多いですよね、女性議員は。
やっぱり多くの女性はある程度のところでもこれぐらいで十分です、安定を望みます。
フェッキ時代の女性なんか、むしろそうでないと人類って反映してこなかったんで、その名残じゃないかなって思ってますんで。
戦わず、そういうのではない部分のしなやかさの部分が必要な政策もあるので、そういうところを女性の皆さんに頑張ってもらいましょうかね、女性議員は。
結局起業するのも、会社で出世するのもディスクを追うってことになるんですよね。
男の方がディスクを追うっていう人が多いんですよね。
だから起業とか、まさにディスクを追うことなので、起業する人少ないじゃないですか、女性で。
ある程度のところで安定を望むからっていうのはあると思いますんで。
女性議員の課題
本来の男性、女性の性別枠的に言うと違いもあった中でですね、どうやって女性を無理やり増やすなってこと。
無理やり増やすのは良くないと思うんですけど、子育てとか妊娠して戻ってくる環境を整えるってことは絶対条件ですよね。
女性議員がいらっしゃる方々がね、継続するにはそこは本当に必要ですね。
やっぱりなんだかんだで家庭での負担、家事、育児負担はやっぱり女性の方が。
政治家の女性議員も同じなので、そこはちょっとね、考えないとなかなか続けていくのが難しいですね。
女性天皇、女系天皇の話させていただいてよろしいですかね。
僕はですね、高石さんと一緒で、やっぱり天皇は男系男子に継続していくべきだと思っておりますね。
それは一部女性宮城系とか女性天皇、女系天皇を認めるべきだという意見があると思うんですけど、
僕はですね、女性天皇も女系天皇もすべきではないって考えてますね。
理由としましては、女性天皇一位的に女性の方が天皇になった場合、
その女性天皇に対して国民がですね、ものすごく敬意を、敬愛を示すということになると、
ご結婚されてお子さんが生まれた場合、そのお子さんも次の天皇でいいんじゃないかという世論が巻き起こると、
女系天皇が誕生して、男系男子が途切れるという流れになるのではないかと思っております。
そうすると女系の天皇が誕生した時点で国民の世論が割れると思うんですね。
長い間出てきた男系の行動が途切れてしまったというふうに考える人がいるわけですね。
この天皇は天皇ではないと認める人がいるとなると、
例えば国民の半分ぐらいが認めないということになればですね、
やっぱり今の象徴天皇を維持するということができなくなってしまうんじゃないかと。
そういうふうに僕は考えているんですけど、いかがでしょうか。
全く一緒です。本当に私自身も男系男子であるべき、また守ってきた皇党を守っていく。
これからもというのが当然だと思っているんですよね。
こういう話をすると女性議員だった時にも、女性にそういう機会がないとかですね、
女性天皇を否定するのかとか、ジェンダー論を持ち込む人がいるんですけど、全く違う。
公室にそれを持ち込むこと自体はナンセンスと私は思っているので、
とにかく男系男子であるべきだと思いますし、
それがなかなか現実難しいじゃないかという話になった時に、
旧宮家の方々にですね、男子の方に両親であるとかですね、
入っていただく形で続けていくことを守っていくことは不可能ではなく選択肢としてあるべきなので、
これは笑い話なんですけれども、旧宮家の武田先生にですね、
武田先生はテレビでお茶屋けたことを言うから旧宮家のイメージが変わるんじゃないですかと、
でも武田先生は普段は本当に流石旧宮家というような佇まいとお話のされ方と、
そういう本来の旧宮家の方なんですから、ちゃんとしてくださいと
冗談半分で武田さんに言ったことがあるんです、テレビの番組で。
今ちょっと油断ですけれども、とにかく旧宮家も含めて、
いずれにしたって男兄男子を繋いでいくということを崩してしまったら、
これまでの日本のあり方、公室のあり方を崩壊させてしまうことは、
それは許されないことだと私は思います。
はい、わかりました。公室伝播も改正することも含めて、
当然男兄男子を続けていくということが大事だと思いますね。
そうですね。やっぱり世界で唯一のエンペラーですね。
神話をあらかじめ2600年続いている、自在している点を確認できる方も含めて、
やっぱり1500年以上続いているというのも世界で唯一ですので、
これを絶対に継続していかないといけないと思っております。
はい、一生懸命です。
ということで…
何でしたっけ?高井さん何か言うんでしたっけ?
時間が…時間が…
え、何ですか?時間がないんですか?
大丈夫ですか?高井さん最後に一言言います?
綺麗になった話はもういいですか?
いいですか?下のタクシーに行ってみましょうか?
いや、もういいと思います。
本当ですか?じゃあ、ごめんなさい。
締めさせていただきます。
はい、ごめんなさい。すみません。
ということで、今日はいろんなお話を聞かせていただいて、
本当に勉強になりました。ありがとうございました。
ありがとうございました。これからもぜひ、
またいろんな意見交換させていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
ぜひ夫婦4人でディズニーデートお願いします。
ぜひお願いします。楽しみにしています。
ということで、金子めぐみさんのチャンネルにも行ってらっしゃい。
バイバイ。