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2024-10-21 03:00

58. 機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム面白かった

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先週から配信が始まった、NetflixのCGアニメのガンダムを見終わりました。
このガンダムの復讐のレクイエムというやつは、海外のディレクターとかが参画された作品となっていて、史上一戦が舞台になっていました。
非常に面白くて、24分×6話という非常に短い作りになっているのもあって、一気見することができました。
ストーリーとしてはかなりリアルよりものになっておりまして、設定としてはジオン軍側が主人公、ガンダムが敵という風になっています。
特に監督が口酸っぱく何度もアピールしていたのは、ガンダムが完全に敵に見えるように作ったというところです。
実際にガンダムが本当に白い悪魔と呼ばれている通りめちゃめちゃ怖くて、どこまで行ってもどこまで行っても追いかけてくるジュラシックパークの恐竜とか、そういう感じに見えるぐらいめちゃくちゃ怖い作品でした。
設定的にはジオン軍がガンダムのことをよく知らなかったようなので、守るとかのいないパラレルワールドなのかなという感じではあるんですが、
テイストとしては08小隊をよりシリアスにした感じなのかなという感じです。
この08小隊もNetflixの配信前にYouTubeで一挙公開されていて、そちらも久しぶりに見ました。
こちらも好きな作品なので久しぶりに楽しんで見れたんですが、妻も一緒に見ていてなかなか楽しめたようです。
一応ちょっとした小ネタがあって、おそらく監督が地上戦をするというところで08小隊を参考にしたと思うんですけれども、
その部分で本当にわずかですが全然見てなくても困らない程度の小ネタの拾い方がされていて、こんな拾い方するんやというのでちょっと笑いました。
やはりこういうリアルティストでやられると敵味方の識別というのはかなり難しくて、
特に戦車と走行車とかが見分けるの難しいですし、キャラクターがこう走っていると連邦軍とジオン軍の制服の見分けとかもちょっと難しいなという感じでした。
いろいろこういう感じでCGアニメにされてみると今までと違った印象を受けて非常に面白かったです。
ストーリー自体も6話と短いのですぐに見終わるはするんですけれども、普通に楽しめるぐらいよくできていたので良かったです。
トータルで3時間かからずに見れる程度なので、今までガンダムに触れていなかった方も見てみると非常に良いのではないかなというぐらい面白かったです。
正直なところ、今年出会ったアニメの中では一番と呼んでいいぐらいの作品だったかなと思います。
続編に期待したいところなんですが、この6話分で結構3年半ぐらいかけて作ったという話があって、一応CGエンジンもUnreal Engine 5を使っているということなので、今後簡単に続編が作れるのかどうかよくわからないんですが、そういうのも期待したいなと思いました。
特にどこが面白かったかと感じたかというと、やはり一つは非常にアニメのガンダムよりもリアルよりな設定と描写があって、
これは戦後の端末とかでもあったんですけれども、モビルスーツというのが本当にデカいんだなというのがよくわかっていて、
そのモビルスーツが動くだけで周りの人たちは本当に虫キラのように逃げ回らないといけないですし、大変な被害に遭うとかそういうのが描写されていたりとか、
戦車とか戦闘機だけじゃなくて、そのモビルスーツというものが戦局に絡んでくることによって一気にパワーバランスが変わるとか、
まあそういう感じで新たな視点と言いますか、そういう感じでミニタリーものとしてもかなり楽しめる出来になっていたところが特に刺さったのかなと思います。
ストーリー自体もかなり王道の戦争ものという感じで、ほぼガンダムから逃げ回る話なんですけれども、
そういったところでニュータイプの設定の広いものとかがあったりとかそういうところがあるんですけれども、
ガンダムらしさとリアル思考というところがうまくミックスされていたので非常に楽しめたかなと思いました。
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