今日のテーマトークは、「機動戦士Gundam GQuuuuX Beginning」です。
はい、ではマリオさん、解説をお願いできますでしょうか。
はい、映画ドットコムから解説を読ませていただきます。
エヴァンゲリオンシリーズのスタジオカラーと、ガンダムシリーズを手掛けるサンライズがタッグを組んだアニメ、
機動戦士Gundam GQuuuuXの劇場戦後上映版。
日本テレビ系列で放送予定のテレビシリーズから一部話数を劇場上映用に再構築した。
宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らしていた女子高生、天手譲り派は、
宇宙難民の少女ニャーンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技、クランバトルに巻き込まれる。
マチというエントリーネームでクランバトルに参加した天手は、最新鋭モビルスーツGQuuuuXを借り、
私立なバトルに身を投じていく。 そしてそんな彼女の前に宇宙軍と警察の双方から追われた正体不明のモビルスーツガンダムと、
そのパイロットの少年シュージが姿を現す。 監督は新エヴァンゲリオン劇場版をはじめとする、
エヴァンゲリオン新劇場版シリーズの鶴巻和也。 シリーズ構成はトップを狙え2、フリクリなどで鶴巻監督とタッグを組んでいる
また、スタジオカラー代表の庵野秀明も脚本、デザインワークス、絵コンテに参加している。 声優は主人公、天手譲り派、マチ役に黒澤朋弘。
マチと出会う難民の少女にゃーん役に石川優衣。 2人の前に現れる少年シュージ役に土屋新馬。
はい、ではここから内容に触れる話が入ってきますので、ネタバレされる方は是非見てから聞いていただけたらと思います。
というか、絶対に見てから聞いてくださいね、本当に。 本当にネタバレ元気になってっていう。
はい、ではアサヒの感想、マリオさんいかがでしたでしょうか。 はい、前回の敵の回でもお話はしたんですけど、この先にどんなんかって言ったらもう新しいガンダムやりますという先制っていうことだなというふうには本当に思っています。
で、本当あらさじ読んでて思ったんですけど、前半の話一切言ってねーなみたいな。
そんな話だったかおいみたいな感じがすごいするぐらいびっくりしましたよね。まさか一年戦争のなんか別軸やるみたいな思ってなかったんで。
で、僕ガンダム辛うじで3話ぐらいテレビシリーズのやつ見てたんで、やっぱそれだけでも十分な驚きをもらったわけですよやっぱり。
ガンダムにアムロ乗らないのっていう。もうそこでもうなんかあれ?今別の次元の話に入ったってなって、そこでちょっともう頭がガカーンってやられてびっくりしちゃいましたね本当に。
もうなんか、ここが庵野秀明かみたいなパートだったなっていう。
そこはまああんまめちゃくちゃ理解が僕もできてるわけじゃないので正直。
なんとなくもう流れて楽しんでるとこはちょっと正直な感じで。
やっぱメインはやっぱり後半?新しい物語が俺から始まりやすいようなところにやっぱ僕はめちゃくちゃワクワクしましたやっぱり。
もうすごい世界系イズムにも溢れているし、もうこれからこの主人公たちがどんななんか世界を見ていったりとか、どんな風なこう成長だったりとか、壁にぶち当たったりとかするんだろうなーみたいなのがすごい楽しみになるっていうか。
本当そういう意味でしかもそれをめちゃくちゃ素晴らしいその動きもデザインとかも含めたアニメーション表現でやってるっていうのが本当にすごくて。
このクオリティテレビシリーズやるのかって考えるとすげーなっていうふうに思いました。
はい、もうとにかく早くテレビシリーズやってくださいっていう感じです。
はい、大井さんいかがでしたでしょうか。
僕も前半でシャアが出てきて、え?ってなるじゃないですか。
その話から始まるんだっていうところからもちろんびっくりしたんですけど。
とりあえず僕今あれなんですよ。ちょうどガルマが死んだところぐらいまで見てて。
ごめんなさい。
そうなんですよ。なので、ある意味今回のジークワークスを見た後に今ある意味本来の宇宙世紀を見てるわけですけど。
なんだろうな。ジークワークス側の方がむしろなんか筋通ってねって思っちゃう自分がちょっといるというか。
多分これ、あれだっすか。吉永文のオオオク見て読んだ時と同じ感想なんですけど。
あれ?向こうが精子だったのでは?みたいな感覚に若干陥りつつあるっていう。
なんかでもすごい納得できるんですよね。
むしろ本編のシャアってあんまり実力あるのにそこのもう一押しをしない人って感じがしていて。
だからこそ今作のシャアの方が自分の中では解釈一致感があるというか。
シャアならそこまでやるよねって感じがすごいする。
それがまたいいんですよ。今作の前半とにかく。
で、その後半になっていってシャアの話、シャアが消えてっていう後の話になっていくんですけど。
なんかその世界系的な、悪いフリクリ的なって言った方が多分いいのかなと思うんですけど。
その世界観はめちゃくちゃ好きですし、キャラデザが結構大きく変わるじゃないですか。
だからその前半と後半でどういう風に繋がるんだろうなって思ったら、なんか結構そこのバランスもまあギリなんとかなってるのかなぐらいの感じで。
最初キャラデザ見た時にはちょっとスパイダーバースぐらい離れてないかって思ったりはしたんですけど、その前半見てる時に。
ただ、でもそれもなんか全然許せるぐらいのお話というか、上手いキャラデザあるいは等身の変換ができてるなと思って。
なんかそこもすごい楽しみですし。
とりあえずあれですよね、僕は全然まだガルマシスぐらいまでしか見てないからこそ、分かんないけど分かったって感覚がすごいします。
あとまあ本作ガールミーツガールですけど、フリクリボーイミーツガールというかまあ年上の女性に出会うって話ですけど、
やっぱりぶつかるとこから始まるんですよね。フリクリはぶつかるというか引かれるなんですけど。
なんかそこからこう何かが始まるって描いているところとかのあの感じがすごい振り込みを思い出すなぁと思って。
話し手1「あともうこれ本当に素晴らしいと思うんですけど、スペースコロニーを閉じられた仮初めの世界として解釈したのって、
僕が知る限り初めてなんですけど、最高やなぁと思ってるんですよね。
そうだったわと思って。スペースコロニーって仮初めの地球だったわっていう。しかも空がないんですよね。
僕らが大好きな閉塞感漂う世界そのものじゃないですかみたいな。本当に素晴らしいなって思って。
セリフであったじゃないですか。正式な感じじゃないですか。私たちは本物の重力も知らないし本物の海も知らないっていう。
あのセリフ来ただけで世界系の匂いがもう一気に来て最高って思いましたね。
本当にスペースコロニーを本当に彼女たちにとってのなんとも言えないこの世界の窮屈さそのものとして
目の前に立ち塞がってみせるみたいなのが本当に最高と思って。
それはワクワクするよっていう。シリーズ楽しみになるよっていう感じでした。
話し手2「あとはちょっとお手上げで触れられてるので、平行世界っていう風な概念を触れていただいてるんですけど、
ちょっと本作は平行世界とはまた違う感じなのかなっていう風には個人的にはちょっと思ってて、
やっぱり仮想戦記ものっていう捉え方の方がしっくりくるかなとは思うんですね。
あくまでイフであって、もしもであって、それ自体がまあ主要ではないというかっていう感じかなとは思うんですけど、
あとまあそのマーベルとかあとDCとかもそうですけど、
まあアメコミの世界ってこうマルチバースやりまくってて、
一つのキャラクターがいくつもの世界に同時に存在しているみたいなことをやりまくってて、
そこがこう映画の方でもやられすぎてなんかよくわかんねえってなってるっていうのはまあ話としてはよくあると思うんですけど、
ガンダムは平行世界ではないんですけど、その一つの世界をもうとにかく切り刻んで切り刻んでどんどん要素を足していったことで、
それはそれでどんどん窮屈になっていったっていうのがあって、
元々宇宙世紀っていう一番初めのファーストガンダムから始まって、その流れの軸のストーリーラインがあるんですよね。
ゼータガンダム、ダブルゼータ、逆襲のシャア、F91、Vガンダムっていうのが宇宙戦記の流れとしてあるんですけど、
それらの中で特にメインなのって、アムロとシャアが出てくるファーストガンダムから逆襲のシャアまでの間なんですよ基本的には。
みんな基本的にそこが好きなんで、もうその間に本編の中になかったことを、
その間にどんどんエピソードを足していって、こんなことありました、こんなことありましたっていう平行世界じゃないけど、
どんどんギューギューに詰め込んでいって、もうギッチギチなんですよね。
もうアキレスとカメ状態なんですよ。
どんどん時間を細かく切り刻んで、そこに何かを足していって、
してたのが宇宙世紀の作品群としてあったんで、
むしろ今回の仮想戦記として一気に広い空白を作り出したっていうのは、
本当にパラダイムシフトだと思うんですよ。
今までやらなかったんですよ、ガンダムってそれを。
やっぱそこが本作のすごいところだなと思うんで、
僕むしろ可能性しか感じないんですよね、本当に。
ゼロから始めたっていうのはこれがめちゃめちゃでかい。
本当に山口さんおっしゃるように、何月何日に何があったみたいなのもギチギチになってたガンダム世界。
それでもうある意味窮屈になってしまったガンダム世界が一気にリセットすることによって、
無限の可能性を広げることができたっていうのが、ここがやっぱすごいなと本作は思いますね。
それこそ僕前半を見てて、ちょっと自分も今やってることですけど、
今配信で普通にガンダムが見れるんじゃないですか。
これも多分大きいんだろうなと思って、
とりあえず追わなくても、ファーストガンダムぐらいだったら追うぐらいの体力って今の子たちあるわけですよね。
だからそこだけやってもらえばG化学戦はしっかり面白がれるよっていう要素としてもできてるというか、
それこそエモハラさんが最初におっしゃってたように、
ビデオレンタルで借りに行かなきゃいけなかった時代から比べるとすごいアクセスしやすくなったと思うんですよ。
そんな今だからこそ仮想戦記としてもう一回あえて最初のキャラクターを出してみるっていうのが成り立つ条件が揃ったんだろうなと思って。
確かに本当に今回のG化学戦を見て本当に一年制作を見なきゃなって見たくなったじゃないですか。
それこそ本当に大井さんのように見てますけど、僕も本当に見たくなったし、
そういうのがアクセスしやすくなったっていうのは確かに本当にその通りだなって思って。
あと僕は全然ガンダムのこと詳しくないんで、いっぱいスターウォーズみたいなことやってるってことだったんですね。
スターウォーズの精神いっぱいスピンオフ挟み込んでみたいなっていう感じだったっていうのを全然知らなかったので、
確かにそれはそれでスターウォーズはスターウォーズで窮屈だなって確かに思ってたし、
MCUはMCUで窮屈だしって思ったので、なるほどなって思って。
でもどう考えても設定にこじつけてMAV立ちのMAV使いたいだけじゃんっていうのが物分かりなんで最高なんですよね。
完全あれ釣りに来てるじゃないですか、ワードで。
なかなかね、こにくいことしてくるなと思って本当に。
あれは山口さん的には揺りでいいんですよね、たぶん。
えっとね、かな、その、そうですね。
ただあれなんですね、シャアの側からの感情そんなに大きくないんですよね。
確かにね。
現状まだそこ見えないですよね、確かに。
シャアってね、そこが魅力のキャラクターでもあって、あんまり人に対して自覚的に情が深い感じじゃないんだけど、その人を切り離した後にめちゃめちゃダメージ食らってたりするんですよね、シャアって。
そこがすごい魅力でもあって、あの人って本当に自分の目的のためだったら部下だって切り捨てるし、本当に人を殺すことをためらわないし、もうおびただしい人の人数の人が巻き込まれても別に嫌なことは起こらないし、
なんかそのね、あのブレのある人物層がシャアの魅力ではあるんですよね。
なるほど。
シャアもそうなんですけど、富野監督の作品ってキャラクターが嘘言ってるんですよね、作品の中で。
ほうほうほう。
例えば、「僕はあなたのこと嫌いです。」っていうセリフを、アニメの中で言うと、普通の作品だとそれって、あ、慣れてるだけだけど、あんまり嘘じゃないんですよね。
そうだね。
富野監督の作品ってキャラクターが嘘言ってるんですよね。作品の中で。
ほうほうほう。
例えば、僕はあなたのこと嫌いですっていうようなセリフをアニメの中で言うと、
まあ普通の作品だと、それってこの人はこの人のこと嫌いだからこういうこと言ってるんだってなりがちなんですけど、
富野さんの場合はそれが嘘、あるいは嘘になるみたいなことがよくあって、
まさに実際の僕たちが会話するのと同じような感じなんですよ。
平気でキャラクターが嘘をつくので、そこで特にシャアンは嘘ばっかついてるので、
あいつ、自分にも嘘ついてるっていう立ちが悪いタイプの人なんですけれども、
自分にとって例えば誰々は大した存在じゃないって思い込もうとして、やっぱりそんなことなかったよみたいなのが意外とあるんで、
結構もしかしたらシャリアーブルーに対する感情も山口さんおっしゃったように、
ちょっとまだそこまでもないかもしれないけど本当は激重感情を抱えている可能性があるんで、
シャアの感情の中には全ての可能性が詰まってるんですよ。
見てる側としては楽しい限りですね。
やっぱりシャアすごい独り言が多いんですよ。
確かに確かに。
それはやっぱり自分を騙すためだったりとか、
俺は自分のこと客観視できてるよっていうフリをするためだったりしてて、
人を垂らしに来るんですよね、あの人。
めちゃめちゃ自覚的に人を垂らして利用しようとしてるんですけど、
それに対して自分はアコギなことをしているって自重したりするんですよ。
確かに。
してたしてた。
そのね、何だろうな、振り切れなさ。
なんか一本筋を通し切らないところが、
いや、もうさっきから僕ずっと同じこと言ってますからね。
でも、もしカラオケイコ的なものだったとしても、
多分あの不完全さも含めて好きって言っちゃいそうだな、シャリアブルはみたいな。
どうなんでしょうかっていう。
実際シャアのファンの人たちみんなそうだと思うんですよね。
こいつのしょうもなさをすごく理解した上ででもやっぱり好きみたいな。
他の人には、いやあんなの好きにならない方がいいよって言うんですけど、
自分が好きな部分はシャアもしょうもない部分みたいな。
シャリアブルもそういうやつだと思う。
だからもちろん魔女たちの物語もありますけど、
シャリアブルとシャアの関係がこの後どうなっていくかもめちゃくちゃ楽しみなんですよね。
やっぱシャアって出てくるんですかね。
わかんないですね、もう概念になってる可能性ありますからね。
そうなんですよね。
あの感じだったら後半とか出てきそうなイメージありますけど、
完全にもう概念になっちゃってるんじゃないかなっていう気がしてしまって、
どうなっちゃうんだろうって思ってますけど。
やばいな。概念になったシャアってマジで無敵なんですよ。
確かに。
生身の人間であることが彼の最大の弱点なので、
シャアって概念だけ取り出すとマジで完璧な存在なんですよね。
すごいものになってるかもしれない。
実際そういうシリーズもあって、ガンダムユニコーンっていう福井春俊さんが書いてあるシリーズが、
ちょっとあんまりネタバラ避けるんであれなんですけれども、
シャアの概念化をしたような存在が出てきたりするんで、
完璧で究極のシャアを出してくるんですけれども、
それってすごくシャアなんだけどシャアじゃないんですよね。
やっぱりガンダムシリーズはシャアに対してどう作り手が向き合うのかっていうシリーズでもあるので、
今回のジークアックスはどうするのかなっていうのもすごい気になるところですね。
あれっぽくないですか?エヴァでいうとリリスでしたっけ?
的な存在としてシャアが君臨するのかしらとか。
でもそれありそうだんだよな。
それこそシェアリアブルとシャアが初めて会合するシーンの時に言ってたシャアのセリフっていうか目指してるものって、
一瞬どんな感じのセリフだったか具体的に思い出さないですけど、
なんか言ってることを言動っぽいなって思ったんですよ。
だから実際ジークアックスって彼女たち、主人公たちにとって立ち下がる敵みたいなやつって何なんだろうってずっと思ってて、
どこにそこを持っていくのかなっていうのは全然ちょっと今現状読めないからどうなるのかなって思ったんですけど、
概念としてのシャアが巨大な存在となって出てくるみたいなのはありそうって今ちょっと聞いてて思いました。
想像つかないですね。確かに敵のビジョンって不明瞭だから。
そうなんですよ。何を敵対構造として置くのかというか、
なんかそれこそ天気の子じゃないですけど、
世界そのものが巨大な敵となるのかみたいな具合しか現状想像ができなくて、
どうなるのかなっていうのはずっと思ってて。
ガンダム的に言うと今宇宙世紀85年っていうのが今回のジークアックスの最初の年なんですけれども、
85年ってちょっとめんどくさいんですけども、
ガンダムの宇宙世紀79年がスタートで、次のテレビシリーズが87のゼータガンダムなんですよね。
結構飛ぶんですよ。OVAとかで80年、83年とかのシリーズがありますが、
ちょっと空白の時代というか、裏設定とかで85年にこういう事件がありましたみたいなのがあったりするんですけれども、
ある意味その開拓してない年代でもあるんで、
ちょっと本当に全く想像がつかないというか、いくらでもやりようがあるんで、
そこもなんか面白いところを設定したなと思います。
なるほどな。
だから世界が敵に、世界系だとすれば世界が敵になるわけですけど、
その世界とは何なのかっていうところですね。
スペースコロニーを一つの閉じた世界だと仮定した場合に。
そう。何になるのかなっていうのは、わからないですよ。
そもそもまず世界系にならない可能性ってある。
もちろんもちろん。
そこ空も裏切ってくる可能性が全然。
全然宇宙飛び出していきそうな気がしますからね。
そうなんですよね。やってくれて全然いいなって思ってるし、
なのでちょっと本当にどういう風な話になっていくのかなっていうのは、
ちょっと期待してますっていう感じですね。
そうですね。
そうですね。あんまりガンダムが本当のど真ん中の世界系になるイメージはあんまり浮かばないんですよね。
むしろガンダムってずっと社会を描き続けてきたシリーズなので、
個人と世界は直結次第っていうのを言い続けてきているなと思うんですよ。
だから一番初めのガンダムもそうなんですけど、
たとえアムロがガンダムに乗ってそれがどんだけ強かろうが、
それで戦争に勝てるなんてことはないっていうのがあって、
ニュータイプって僕あんまめちゃくちゃ詳しいわけじゃないんですけど、
特殊能力っていうかすごい才能ある人みたいなイメージでしか正直捉えてないんですけど、今回のジークワークスとかを見て。
それこそ本当この間、映画ファンの集いとかでもジークワークスの話で盛り上がってたんですけど、
こうあってほしいなっていうのを言ってた人がいて、ニュータイプの神話を解体する話であってほしいみたいなことを言ってる人がいました。
そういうものが過度に神話化されてるみたいな感じが、それもいい加減なんかやめてほしいなみたいなのを言ってる人がいて。
確かにそういうのをやりきったらめちゃくちゃ面白いだろうなって思ったんで、今回の新しいゼロベースの話でやるっていうのは確かにうってつけなんじゃないかなって思って。
確かにその辺踏み込んでいきそうですよね。
一応漫画とかアナザーだとそういう話もなくはないんですけれども、宇宙戦記モノだとそうですね確かにそういうのってあんまり、
少なくともテレビになってるやつだとやれてないんで、やるのはありだなと思うんですよね。
それこそこれまでのある意味カラー作品というか、特にエヴァンゲリオンをはじめとしてですけど、
内面世界が外面っていうか、例えば機体であったりとか物理的に何か作用を及ぼすっていうのは確かにやってきたスタジオではあるような気がするので、
確かに得意分野ではあるんだろうなっていう気はするんですよね。
なんか今回もなんかファーストインパクトっぽいこと言ってんなって思ったシーンがちょっと僕の思い出からあった気がしたんですけど。
あ、なんかあった。
だからそういうことをこれまでもやってきたから、もちろんそれの二番煎じ的にならないようにどう料理するかってところはあるにせよ、
できるっていう安心感はあるなと思いながら見てますね。
今大石さんがカラーの名前出されてちょっと思ったんですけど、そもそもニュータイプって人類補完計画の存在っぽいというか、
ニュータイプって作中の、すみません本当に難しいんですけど定義としては、要は言葉とかそういうのをなしに分かり合える人たちみたいな感じでニュータイプって本来位置付けられてるんで、
それって人類補完計画というか、進化弁ライダーとハビタット計画でしたっけ。
スタジオカラーの人たちがいつもやってるやつだと思う。
そこを解体していくとか、そういうのはむしろやる気満々で腕ぐるぐる回してるんじゃないかなぐらいな感じがあります。
ある種お箱ってお箱なんですもんね。
先祖改良しているとも言えるかもしれないですね。
確かに。どう考えてもエヴァンゲリオンはガンダムの影響を受けてる気はしますしね。
あとエヴァンゲリオンの話をしたらちょっと思ったんですけど、今回のガンダムの機体デザインめっちゃ良くないですか。
夢から見れてるから。
物語の最初から見れてるのはすごい大きい気がしますね。
難しいんですけど、水彩の魔女とかその全く別の世界でガンダムっていう機体がアナザーとして出てくるっていうシリーズだと、
ガンダムがお決まりのように出てくるじゃないですか。
でもなぜそれがガンダムなのかっていうのがあんまり説明がないと思うんですよ。
それはガンダムのっていうタイトルについてるIPのアニメだからガンダムなんですよぐらいしか僕らはそれを前提として飲み込まなきゃいけなくて、
そこがやっぱりいまいち飲み込めづらいとこだったなっていうのを特に水彩の魔女見てて思ったんですよね。
ただ本作はなぜガンダムなのかからしっかりやってくれるじゃないですか。
この機体がなぜすごかったのかっていうところから。
そっか。だからあれだな。ちょっとあれっぽいな。007のカジノロワイヤル見た時の興奮みたいな。
僕近いのかなって今ちょっと思っちゃいましたね。
確かに確かに。
お決まりというかある程度ガチガチに縛られているものを1からやってみますみたいなところから。
でお決まりも守りつつみたいな。っていうカジノロワイヤルと、
プラスそこからスカイフォールでさらに相対化までしてみたいなことまでダニエル・クレイギーのボンドはやったわけですけど、
もしかしたらこれもやるかもしれないじゃないですか。ジックアックスもね。
そういうことを本質的なところにつく話になるかもしれないし。
そりゃ確かにワクワクするわなっていう。
確かにな。
なぜガンダムなのかっていう理由が機動戦士ガンダムのイフだからってこんな必然的な理由なんやと思います。
きれいに説明が上手くいったというか、シームレスにこれまでのこと知らなくても楽しめるシリーズをやりますっていうのが。
ガンダムでイフをやるって本当にすごいことだなと思うし、
ただ同時にちょっとこれで傷ついてる人もいらっしゃると思うんですよ。
人によっては本当にファーストを聖典のように愛していて、
そういう人もいらっしゃると思うんで、そういう人は見ないようにしたらいいんじゃないかなとは嫌みなく思うんですけれども、
ただ傷ついてる方も出てくるっていう覚悟の上で、新しい人たちにやっぱりガンダムを楽しんでもらいたいっていう、
そういう、本当にマリオンさんの発言を繰り返すと決意表明の作品ではあると思うので、
そこの覚悟をちょっとこれからも楽しみにしたいなとは思いますね。
僕も正直傷ついてる方の意見もめちゃめちゃわかるので、
ガンダムで一番好きなキャラクターはアムロ・レイナとなります。
思うところは少しはありますよ。
思い出ある人はもちろん当然いますもんね。
新規ファンを起こす時は完全に別の世界を用意してたんですよ。ガンダムってIPだけ共有して別の世界です。
だから宇宙世紀の方々はここはお目こぼしくださいっていう感じではあったと思うんですけど、
やっぱり今回はカモンに触れちゃってるわけですよね。聖天に。
で実際そこの敷居を避けることに成功してるっていうのはすごいことだし、それはやっぱり雑語を許容するっていうことでもあると思うんですよ。
だからファーストガンダム見たことなくてもシャーってねってシャリ破るってシャーとシャリ破るの関係が萌えでねって言ってもシャリ破るって一話しか出てないんですけどって言われたくないわけじゃないですか。
でもそれを言っていい土壌が今作られたと思うんですよ。
そこがまだ今のジークアークス界隈はとても豊かで平和だなと思って、これ奇跡ですよ。ファーストガンダムと同じ世界で平和な土壌が作られてるって。
本当に奇跡の作品だと思います。奇跡的なバランスの上に成り立ってる。
その奇跡さをあんまり自覚せずワイワイ楽しんでいたので、お話を聞いてなるほどなっていうふうになりましたよ。
でも確かに今というか、それこそMCUまだ見たことないんだよねって人に勧めるとき、めんどくさいじゃないですか。
めんどくさい。もうちょっと勧められないよねっていう。
それを思うと、確かにもしそこでMCUでこれは見てもいいよってやつが突然公開されたら、それは奇跡だなって思うんですよ。
今そういうことが起こってるんだなっていうふうに僕は今理解しました。
いや本当にそうだわ。だってジークアークスが進めるときに見ないといけないものファーストガンダムだけですからね。
それも1話ぐらい見ておけばいいかなぐらいですね。
そうですね。1話だけ見てたらえ?ってなるよっていう。
結構信じ難い交通整理がなされたかもしれないですね本当に。
すごいなぁ。そんなことあるんだ。
ここからね、ファーストガンダムから絶対に新たなファンも生まれますから。
間違いない。
ファーストガンダムは見たら絶対ファンになりますから本当に。
僕ちょっともう好きになり始めてますからね。
ガンダムテレビシリーズも面白いというかテレビシリーズが一番いいのかもしれないですけど。
あるいはこんな長いの見れないよと言ったら劇場版3部作っていう総集編なんですけど、これもすごく出来がいい総集編映画なんで。
全然僕はここから入ってもいいと思うんですよね。これだけでもジークアークスの面白い要素っていうのは取れますし。
ガンダムってこういう話なんだって。
劇場版の総集編3部作だけで大体わかると思います。