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2024-08-05 03:25

35. ダイエット/言葉が生まれた経緯は無視していいのか

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サマリー

「神痩せ7日間」という本に従って、卵や缶詰を食べるメニューを実施しています。一方、「半身で働く」というワードの由来と文脈について、批判的な意見も出ています。

神痩せ7日間のメニュー
前日にカメラをした時に、少し逆流性食動炎の怪我が見られまして、健康診断の時にその旨を申しの時にお伝えしたら、肥満がリスクになっているので、とにかく痩せろというふうに言われました。
そこで、神痩せ7日間みたいな名前の本に従ってダイエットを続けています。
こちらのメニューの特徴は、まさに卵を2個食べるとかなんですけども、一番大きいのは、夜に冷ややっこと野菜とサバ缶みたいな魚の缶詰とかを食べるというだけにするというものです。
意外とこの缶詰生活を始めてみると満足感があって、最近の缶詰って美味しいんだなぁと思っています。
もちろん魚だと何でもいいわけでもなくて、できるだけ良質な油が多いものを選ぶように注意として書かれています。
昼に何を食べているかというと、結構餅麦ご飯と職場でどんぶりの具材だけをチンして食べています。
最近ポットキャスト界隈では、マイサイズがブームなんですけども、私はマルハニチロの金のどんぶりを使っています。
マイサイズは便利は便利なんですけれども、ちょっと価格が高いです。
150円くらいしますし、ちょっと毎日食べると高いなという気がしています。
一方、金のどんぶりは、ちゃんと安いところで買うと90円か110円くらいの間をずっと行き来しているので、毎食50円くらい差が少ないというところです。
ただマイサイズも良いところがたくさんあって、メニューが非常に豊富なことと、そのまま箱のままチンできるというところに大きな利点があります。
おそらく人によってはこの箱のままチンできるというのが非常に大きなアドバンテージになっているんじゃないかなと思います。
一方、金のどんぶりは基本的に皿に出してからラップをしてチンしないといけないので、ラップをかけたりとかちょっと手間がかかります。
私はそこまでそこが嫌じゃないので、基本的には金のどんぶりメインで言っているという感じです。
「半身で働く」のワードの問題性
話は変わるんですが、最近いろいろポッドキャストで聞いていると、なぜ働きながら本が読めないのかみたいなタイトルのものがバズっているようで、その話がたくさん流れてきます。
そこで出てくるのが、ともかく仕事に全力を尽くすぎると本が読めなくなるので、半身で働きましょうみたいなことが書かれているそうです。
私はこの本を読んでいないので、何も感想とかはないんですけれども、そういうことが書かれているそうです。
その本に対するリアクションで、一つ面白かったというか、感慨させられたのが、そこでよく半身で働くというワードが使われていて、
この全身、全霊ではなくて、この半身、半分ぐらいの力で働きましょうみたいなことが書かれているそうです。
これはどうやら上野千鶴子さんが提唱された言葉のようなんですが、こういったタイプの本で、そのまま全力全霊ではなく半身で働きましょうみたいな形で、
このワードを使うことにかなり不満を持っている方が、Xのタイムライン上に現れました。
その方が言うには、この半身で働くというのは、上野千鶴子さんが女性は半身で働いているからこそ、色々職場に対して文句を言えるみたいな文脈で使われていたそうなんですけれども、
その肝としては、男性は非常に責任のある役職を任されていますし、女性はそういった立場に置いてもらえなかったからこそ、半身で働かざるを得なくなるというか、
半身で働くことしかできなかったからこそ、逆に意見が言えるみたいな文脈が出てきたそうです。
実際、インタビューというか、発言の記事を読んでも、確かにそういう流れで使われていました。
それに対して、こういういわゆるフェミニスト文脈と言いますか、労働環境と言いますか、責任が任せてもらえないというような問題のワードが出てきた、
半身で働くというワードを気軽に使っていいのかどうか、みたいなところにちょっと苦言を呈されているツイートを見ました。
確かにそれは一理あるなと思いまして、基本的にはそういった流れというのは、そこまで気にするほどのことではないのかなと思いつつも、
確かにちょっと嫌なふうに感じる人もいるのかなとか思ったりした試合です。
特別に何か悪いことがあるというわけではないと思うんですけれども、
言葉を使う時にはいろいろその経緯とか歴史をちゃんと学ばないと、なかなか圧力を生むこともあるんだなとちょっと思ったという、その程度の感想です。
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