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Maple in Melbourne。こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり、体験したり、感じたことをゆるりと配信する番組です。
毎週土曜日に配信をしているこのMaple in Melbourneなんですが、毎月11日はソロポットキャストの日ということで、今回はイレギュラーになりますが、5月11日に配信しています。
話す練習になるかなと思って始めたボトキャストなんですけれども、何度も言い直したり、編集をしたりしているので、これって話す練習になっているのかな、なっていないのかな、なんて最近思っているので、今回はめざせ撮って出しということで始めたいと思います。
ちょっとあまりにもひどいところは編集はしようと思っているんですけれどもね、5月のメルボルンは秋になります。これから冬がやってきて寒くなるんですけれども、メルボルンの天気は変わりやすいということで有名です。
それを聞いてですね、日本からメルボルンに旅行で来られる方から時々、服装はどうしたらいいですかという質問を受けます。私の答えはいつも、調節できる服装でお越しくださいということなんです。
本当に夏なんかはですね、大抵は暑いですけれども、中にはですね、結構寒いと思うような日もあったりするんです。なのでご自身で脱ぎ気がしやすい、調節しやすい服装がいいですよということしか言えないのがちょっと難しいところですね。
メルボルンの人たちは結構自由な服装をしてるなって思います。
例えば今この秋の時期、私は結構寒がりなので割とコートを着てですね、歩いてますけれども、中にはニット帽をかぶってダウンジャケットを着ているのに足元はサンダルみたいな人も結構いるんですよね。
足が寒かったらちょっと冷えないのかなと思うんですけれども、その方はそれで大丈夫という感じ。
あとは夏の暑い日が続いて、その次の日にちょっと寒くなった日があって、今日はちょっと寒いわねと思って私は上着を羽織って出かけたんですけれども、
目の前にいた人がですね、Tシャツなんですね。この人、今日のこの天気でも寒くないんだって思ったんですけど、よく見たらその人の腕が鳥肌がすごい立ってて、ただ我慢してるだけなんだと思ってですね。
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なので、我慢できる人は我慢しちゃってる、もしくは裏切りを忘れちゃったのかもしれないんですけれども、そういった思いをされたくない方はですね、どんな気温でも対応できるような準備をしたらいいかなと思います。
服装は結構自由ということなんですけど、結構お店のユニフォームを着て歩いている人なんかも見かけるんですよ。
なので、この人、あそこのお店で働いている人なんだ、あそこのスーパーの人なんだとか、結構ね、わかるのも面白いですね。あんまり日本ではユニフォームを着て街を歩いている人っていないですからね。
電車の中でも、これから出勤かなって思ったりします。
電車の中といえば、メルボルンの電車はボックスシートですね。
なので、向かい合って座ることが多いので、人間観察が好きな人はうってつけかもしれないです。
最近はみなさんスマホを見ているので、あんまり窓の外を見たりとか、他の人に目を向けたりとかはしないかもしれないんですけれども、
それでも時々本を持っている人がいると、あ、あの人本を持ってるってちょっと珍しいなって思ったりしますよね。
電車の中では本当にいろんな人がいます。
ずっと電車の中で話している人もいます。私が電車に乗ってから30分ぐらい。
もうエンドロシーでずっと話しているんですよ。でも英語じゃないので何を話しているのかわからないんですけれども、ずっと喋っている人。
または電話ですけれども、何か病院とかの予約をしている人とか、あとは食べ物屋さんに食事のオーダーをしている人とか、結構いろんな会話が聞こえてきます。
それから電車の中で結構いろんなものを食べている人も見かけますね。
カバンからですね、リンゴとかバナナそのまま出してきてですね、もりもり食べたりとか。
すごいびっくりしたのがですね、きゅうりとかにんじんとかそのまま丸かじりしている人もいました。
ヘルシーといえばヘルシーですけれどもね、あんまり見かけないですよね。
食べたいものを食べているという感じです。
先日電車に乗っていたときにですね、小さな双子の女の子とお母さんと、あともう一人女性の方、4人が乗ってきたんですね。
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電車はまあまあ混んでいて、4人は座ることなくドアの前の踊り場的なところに立っていました。
その双子の女の子、2、3歳ぐらいの子なんだけれども、すごくかわいらしい金髪の女の子なんだけれども、
もうね、自由気ままに、一人の子はですね、ぬいぐるみを片手に隣の車両の方までですね、とことこ歩って行っちゃうような感じ。
一人の子はですね、真ん中にぺたんと座り込んで、ぬいぐるみと遊んであったりとか、そんな様子をお母さんはあんまり注意しないんですよ。
一人、とことこ隣の車両に行っちゃいそうな子を、ようやく追っかけて行って連れ戻したというぐらい。
そのうち、その2人の子がですね、電車のフロアに寝っ転がっちゃって、もうゴロンゴロンしちゃってるんですよ。
ちょっとそれを見て私は、え?って結構びっくりしたんだけれども、お母さんは何も言わないんですよ。
もう子供を転がってるんですよ。そして、よく雪の上にぷたーんって寝転がって、両手をパタパタさせて、天使みたいなのを描くみたいなことをやるじゃないですか。
もうそんな感じで、電車の床に寝転がって、手足をパタパタさせてるんですよ。
駅に着きそうになったので、人が降りようとドアのところに歩いてくるので、邪魔になりそうなときは、
ちょっとこっちにいらっしゃいということで声をかけて、人が降りていく。
その降りていく人たちにバイバイなんて言って、すごく愛想の良い女の子たちだったんだけれども、
そしてドアが閉まるとまた床に寝転がってですね、パタパタ手足をさせているんです。
それを見ていて私は、マナーが悪いというか、こういうことさせちゃっていいのかなって思ったり、
あとはもう綺麗じゃないですよね、電車の中って。
それなのにこんなにちっちゃな子どもがペタペタ寝転がったりして、衛生的にも良くないんじゃないかなって思ってたんですけど、
ずっと見てる間に、この動いている電車の中で寝転がって電車を感じるっていうか、
そういうことをした人って、この今乗っている電車の中で何人いるのかな、この2人だけなんじゃないかなって思ったんですよね。
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私だってそんなことをした記憶もないし、あと子どもがもし寝転がったらすぐダメよって注意されますよね。
こうやって自由に育った子どもっていうのは、今後どんな子になるのかななんて、
ちょっと何十分かの間でしたけど、子どもたちを見ながらね、そんなことを思ったりしました。
電車の中っていろんな人がいますし、いろんなことが起きますよね。
知らない人同士なのに、盛り上がって話をしている人もいるんですよね。
きっかけは例えば、そのカバン素敵ねって一人の人が声をかけて、
これドクドクで買ったのよ、みたいなことからいろんな話が盛り上がったりとか、
あとは好きなスポーツの話、オーストラリアで有名なAFLっていうスポーツがあるんですけれども、
フットボールの決勝戦が近づくとですね、何の気なしにそんな話を急にし始めたりですとか、
こっちの人って、知らない人同士でもスモールトークっていうんですかね、とっても上手だなって思います。
でもね、先日一人の人が、その靴素敵ね、どこで買ったの?って聞いた相手が、
ちょっとネットかな、みたいな、すごい素っ気ない返答をしてたので、
あ、みんながみんなスモールトークをしたいわけじゃないし、
こうやってちょっとブッケラブーな人もいるんだなっていうのも買いまみえました。
何はあってもあれ、スモールトークって楽しく上手にできるようになったらいいですよね。
このポッドキャストがその練習になればいいなと思っているので、
今後も続けられたらいいなと思っています。
Maple in Melbourneでは皆様からのお便りやリクエストをお待ちしております。
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本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは今日はこの辺で、Mapleでした。