1. 沈まぬまくら
  2. #112 センチメンタルな新年度..
2025-04-21 38:52

#112 センチメンタルな新年度の夜

1 Mention

\ 沈まぬまくら、良いお肉食べたい!の112回目 /



🌸 つながりっすん10Days 参加回 🌸


共通テーマは、新年度に思うこと

参加全番組が聴けるページはこちら💁‍♀️

https://listen.style/event/18



#まぬまく の前日は…

⭐️ クルマの中からこんにちは さん × 手なり馬なり声日記 さん

https://listen.style/p/16164day/zwerlgol

⭐️ はまの雑声 さん

https://listen.style/p/hhama-zassei/tqg98cjs


#まぬまく と一緒の7日目は…

⭐️ Keethの声日記 さん

https://listen.style/p/keeth-daily/vasejeji


#まぬまく の翌日は…

⭐️ おかん雑談会 さん

⭐️ 夫婦で日々のちょっと気になることを話す みみとも さん



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



今回のテーマは…

【 新しい環境 】



▶︎ まさか本物!?!?ついに出ました目撃情報!!!

▶︎ すみなりのさん、ありがとう♡

▶︎ リセット人生

▶︎ 同時に転校してきた友達

▶︎ 実はここまでの話…(えへへ♡)

▶︎ そんなことより俺の聞きテクを知れ!(ドヤ顔)

▶︎ おTARさんのリセット人生を支えてくれた人

▶︎ 自称・人気者が転職しない理由




⭐️ すみなりのさんが目撃したアレの話シリーズはコチラ 💁‍♀️

https://youtube.com/playlist?list=PLHkk3ff48a5Kr5keZnMZMeEG-l-c7uhu_&si=IfJ3iCwa4YoQ7wN_




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お便りコーナー「夜のモヤモヤ回収便」では、安眠のために無くしたいモヤモヤの回収を行なっております。お便りフォームより、お気軽にご投稿くださいませ。

#まぬまく で ご感想をツイートをいただけますと安眠効果抜群との噂が…!




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サマリー

このエピソードでは、友人歴10年の二人が、眠れない夜を過ごすリスナーと共に新年度の環境について語っています。特に、幼稚園や小学校の新しい環境に適応する経験や、友達との出会いを振り返っています。また、転校生の経験を通して、人間関係の形成や新たな環境での孤独についても触れています。特に、小学校の新しい環境や友人関係の形成、過去の思い出が現在に与える影響に焦点が当てられています。新年度を迎え、新しい環境での人間関係構築のストレスについても語られ、自己紹介や新たな挑戦への不安が共有され、リスナーに向けた応援メッセージが伝えられています。

夜のもやもや回収
スピーカー 1
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、年式のないまま友人歴10年となった2人が、ところかまわず寝落ちしてしまうという唯一の共通点を生かして、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
本日は、「はるうららつながりっすん10デイズ参加会」ということで、7日目の私たちは、前日の車の中からこんにちはさん、てなりうまなりこえ日記さんのコラボ会、そして浜の雑声さんから引き継ぎましてお送りいたします。
スピーカー 3
それでは進行の私3人と、夜のご意見番ターでお送りいたします。それでは早速、今夜もこちらから、お便りコーナー、夜のもやもや回収便。本日は、まぬまくネーム、すみなりのさんからいただいております。
スピーカー 2
あら、すみなりのさん、ありがたーい。
スピーカー 1
それでは早速読ませていただきます。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
ダブルママチャリサラリーマンそっくりな、ダブルMTBかっこマウンテンバイクハイスクールボーイを、先日仕事中に見かけました。
スピーカー 2
マジで?マジで?
スピーカー 1
その日は前日来湯があり、バスで帰宅したハイスクールボーイ。翌日は誰かのMTBを拝借して投稿し、帰り道は2台のMTBを併送させていたものと推測されます。
スピーカー 2
おー、すげー。
スピーカー 1
ダブルママチャリサラリーマンは、実はなのではないだろうか?と、もやもやが止まりません。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
とのことでございます。
ダブルMTBハイスクールボーイ
スピーカー 3
すげー。
スピーカー 1
来ました。すみなりのさん、isまぬまくの申し子。
スピーカー 2
えー、申し子だね。これは。
スピーカー 1
私たちでさえ見たことのないダブルなんちゃらですよ。
スピーカー 2
いや、マジで見たことないわ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
すみなりのさんがご覧になったのは、ダブルMTBハイスクールボーイとのことです。
スピーカー 2
すごいね。俺本当に見たことないんだけど、自転車を併送させてる人って。
スピーカー 1
いや、ないですよ。
スピーカー 2
なんかさ、こうさ、友達と遊んでてさ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
なんかね、調子乗った友達がそういうことをやってるのは見たことあるけど。
はいはいはい。確かにありますね。遊びではね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
実際にそれを行動で走ってるやつ、俺見たことないんだけど、マジで。
スピーカー 1
ないですねー。
スピーカー 2
すごいね。
すみなりのさんすげーなーよ。そんなの見たって。
スピーカー 1
しかもこれ、すみなりのさんが、ダブルママチャリサラリーマンの話をしている我々の番組静まぬ枕を聞いてくださっているから、
ダブルMTBハイスクールボーイ?
うん。
ちょっともう一回言ってみていいですか?
スピーカー 2
言っちゃいなよ。言っちゃいなよ。
スピーカー 1
ダブルMTBハイスクールボーイ?これ言いたくなります。
スピーカー 2
ダブルMTBハイスクールボーイを見かけて目に入ったんだと思うんですよ。
ダブルMTBハイスクール少年?
スピーカー 1
ハイスクールボーイ?
スピーカー 2
ハイスクールボーイ?分かんない。難しいのよ。
おじさんには横文字が多すぎて難しいのよ。
スピーカー 1
だね?目に入ったんじゃないかと。
スピーカー 2
それはそうでしょ。だってさ、これ聞かなかったらそこまで印象に残らなくなる。
スピーカー 1
あるとは思いませんよね。
スピーカー 3
そうね。だから影響力はでかいよね、うちの番組ね。
スピーカー 2
まあまあ、俺が影響力が強いから。
その俺がやってる番組だから影響力が強いわけよ。
その友達が書いてる手紙だから、なおのこと影響力はあるからね。
スピーカー 3
ええええ。
スピーカー 2
でもすごいね。これ、ダブルマムチャリサラリーマンが実話なのかなって考えちゃうよね。
スピーカー 1
ね。だっていたんですもん。
スピーカー 2
だってこれさ、息子っていう可能性もあるわけだろ?そうなってくると。
スピーカー 1
お?ダブルマムチャリサラリーマンの息子?
スピーカー 2
うん。もしくは、屍の息子って可能性もあるんだろ?
スピーカー 1
これ仮にですよ、ダブルマムチャリサラリーマンさんの息子さんだった場合、
ダブルマムチャリサラリーマンが毎週飲み歩いてる我々が算出した金額を考えますと、
ハイスクールに息子さんも行かせ、
なおかつ、MTBって表記されるぐらいのマウンテンバイクを持たせられるだけの財力があるご家庭っていう、
エンゲル係数が半端ないご家庭になりますよ。
スピーカー 2
そうだな、きっと4、50万するな、このマウンテンバイクが。
これきっとフレームとかカーボン製だったりするんだろうな、これな。
スピーカー 1
あー、でしょうね。
スピーカー 2
でもカーボンとかだと下手すと3桁いくよな。
スピーカー 1
あー、そうですか。
スピーカー 2
このフレームは。
スピーカー 1
そうなってくると、ダブルマムチャリサラリーマンさんは、
スピーカー 3
どこでお勤めなのか、もしくはお勤めじゃなく経営されているのか、
スピーカー 1
とか役職、
そして本当のところの年収、
そしてお住まいはやっぱり港区のタワーマンなのか、
もしくはちょっと世田谷あたりのボタンか、
スピーカー 2
奥とかの穂立にお住まいなのか、
スピーカー 1
もしくはレジデンス系のところにお住まいなのか。
スピーカー 2
あれじゃない?
スピーカー 1
公共に住んでんじゃない?
スピーカー 3
それちょっと触れづらい感じになってきたんだけども。
スピーカー 1
急にね。
急にちょっと触れづらい感じ。
スピーカー 3
まあまあまあ。
スピーカー 2
ちょっと気になってきますね、そうなってくると。
そうだね。
これだからね、アナザーストーリーができる可能性もあるよね。
スピーカー 1
そうですね。
ダブルママチャリッチャラリーマンさんの息子さんであればね。
これがハンクルシカバネさんの息子さんであれば、
スピーカー 3
またちょっと違った意味でのアナザーストーリーができるかもしれないですけど。
スピーカー 2
そうだね。
ちょっと一回聞いてみるわ、俺シカバネ。
スピーカー 1
ぜひお願いします。
スピーカー 2
お前んとこの息子あれか?と。
スピーカー 1
マウンテンバイク乗ってっか?って言ったらまじ初めて。
スピーカー 2
WMTVハイスクールボーイさんですか?と。
スピーカー 1
は?何ですかそれって言われそうだよね。
ちょっとお聞きしてみてください。
スピーカー 2
うん、ちょっとわかった。聞いてみるわ。
スピーカー 1
なのでね、ダブルママチャリッチャラリーマンは実話なのではないだろうかと
ちょっとモヤモヤが止まりませんというモヤモヤは、
本日は解消して差し上げることはできませんが、
新しい環境を振り返る
スピーカー 1
次回以降を持ち越しということで、
保留にさせていただきたいと思います。
スピーカー 2
一応本人には確認しておきます。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
いや、持ってますね、澄成さんね。
スピーカー 2
素晴らしい人の強さですよ。
スピーカー 1
そんなわけです、みなりのさん。
ありがとうございました。
スピーカー 3
本日は、
スピーカー 1
ハルウララつながりっすんテンデイズへの
参加会ということで、
まぬまくのトークテーマは、
新しい環境でございます。
ハルウララつながりっすんテンデイズさんは、
この企画は新年度が大きなテーマということなので、
今回まぬまくとしては、
新しい環境をトークテーマにしてみました。
スピーカー 3
そうなの?初めて聞いたけど。
スピーカー 1
いつも勝手にトークテーマ決めてますから。
スピーカー 2
まあいいんだけど。
スピーカー 1
そんなわけでね、新しい環境っていうことを、
スピーカー 2
自分の人生を振り返って考えてみたんですよ。
そうしましたら、遡ること、幼稚園、
スピーカー 3
入園、
スピーカー 1
これも地域の子たちで行く幼稚園が、
割とちょっと二手に分かれる。
スピーカー 3
1割、2割、1割みたいな。
スピーカー 1
8、9割、2割、1割みたいな感じで、
二手に分かれて。
スピーカー 2
私は少数派のところに行ったわけですよ。
スピーカー 1
なので、地域の子が1人もいないわけじゃないんです。
ただ、同じ地域であっても、
スピーカー 2
子供にとっては、遊ぶ範囲外の同じ地域ってあるじゃないですか。
スピーカー 1
遊ぶ範囲外の同じ地域の子は、
幼稚園の違うクラスにいるみたいな状況の、
はじめまして状態の幼稚園に入ったわけですよ。
なので、ほぼ知ってる子がゼロという状態で、
幼稚園生活をはじめ、
そしてですよ、
幼稚園の卒園式って、
大体みんなおおよそ同じような小学校行くじゃないですか。
スピーカー 3
分かれても2、3ぐらいなね。
スピーカー 2
大体ね。大体みんな同じ学校行くよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
その卒園式で、どこどこ小学校に行きますみたいなことを言わなきゃいけないんですけど、
ちょっと諸事情で、
実は全然違う小学校に行くのに、
スピーカー 3
その地域の小学校を口にしなきゃいけなかったんです。
スピーカー 1
で、その卒園式では、どこどこ小学校に行きますって言ってみんなで、
あ、同じ小学校だねとかっていう話をしてて、
うーんっていう。
スピーカー 2
知れって嘘ついたわけね。
諸事情があるんでね。
スピーカー 1
よみげかな。
通常の引っ越しです。
スピーカー 2
通常の引っ越しなんですね。
でもせなきゃいけないのね。
まあいいでしょう。
スピーカー 1
それでですよ。
小学校1年生になりました。
住んだこともない、行ったこともないところに住み、
知り合いが一人もいない小学校で、
小学校生活をスタートさせたわけですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 3
これ結構ね、割ときつかったよね。
スピーカー 1
いやー、きついだろうね。
ただもう本当に、人っていうのは子供であれど、
スピーカー 3
子供ほど新しい環境に順応するとは言いますけれども、
スピーカー 2
ようほど友達がいなすぎて、
スピーカー 1
ひねり出した私の手段。
下駄箱あるエリアで、
スピーカー 2
消耗口ってやつ?
スピーカー 1
入口のね、下駄箱になるところで、
靴を履き替えてる時に、
スピーカー 2
たまたま来た子が、なんかちょっと元気そうな子だったんですよ。
スピーカー 3
で、その子に何を思ったか、
スピーカー 1
「親友になってください!」って言って、
びっくりしたのが、その子が、
スピーカー 3
「いいよ!」って言ったんですよ。
スピーカー 2
アホがアホをキャッチしててね。
スピーカー 1
それで親友になりまして、出会って一緒に。
スピーカー 3
すごいね。
スピーカー 1
ビッグカップル達成じゃん。
すごい、その運命。
スピーカー 3
そんな感じで、小学校、中学年、2年生まで、
スピーカー 1
小学校を過ごし、その親友とね。
そしてまたしてもやってきました。
引っ越し。
誰も知らない土地でね、
転校生としての経験
スピーカー 1
行ったこともない、住んだこともない土地。
そして知り合いが一人もいない土地に、
知り合いが一人もいない小学校。
また転校することになりまして、
そこでまたね、ゼロからですよ。
これどうしたのかと。
また私ひねり出しました。
これもう目につく子もいないと。
いないと。
大勢を前にしたら、
誰が目につくとかないわけですよ。
でも基本うちきなんでね、私。
基本ね。
基本ね、うちきなんで、
しかも子供の頃なんてもう赤面症がひどかったんですよ。
人前に立つともう汗と顔がもう、
顔が真っ赤になるのとで、
スピーカー 2
てんやわんや。
可愛い子供もあったんだね。
スピーカー 1
今も可愛いんですけど、
そんな状況で、
全員まとめてどうにかするには、
ひねり出したのがモノマネ。
マジで言ってんの?
スピーカー 2
モノマネをして、
スピーカー 1
クラスのものもの、
みなみな様の心を掴むことに成功しまして、
スピーカー 2
仲良くなれたわけですよ、初日からね。
スピーカー 1
ちなみに何のモノマネしたんですか?
古畑忍者風呂と、
スピーカー 2
工藤静香さんです。
マジで言ってんの?
ちょっとやってみてもらっていいですか?
スピーカー 1
そんな感じでね、
みなのものの心を掴んじゃったがために、
同じ時に転校してきた子がいたんですよ。
スピーカー 2
一緒に。
スピーカー 1
その子が学校に来なくなっちゃったんですね。
そしたら同じ時期に転校してきたから、
スピーカー 3
私と。
スピーカー 1
どうやらその子は、
サニーちゃんが転校初日に目立ちすぎたせいで、
居場所がなくなって来なくなったみたいな噂をね、
すっごい流されたんですよ。
中学校から大学への移行
スピーカー 2
マジで?
ない。
スピーカー 1
噂がある、噂がある。
スピーカー 3
悩んだんですよ、私。本当に?と思って。
スピーカー 1
でも、学校が終わったら私その子と遊んでるんですよ、普通に。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
その子の家に行って一緒にゲームしたり、お菓子食べたりして、
すごい仲良かったんですよ。
スピーカー 2
じゃあ完全に風評被害だね。
ええ。
スピーカー 1
たぶんその初日にみなのものの気持ちを掴んだ、
私を気に入らなかったものの仕業かと思われるみたいな。
スピーカー 2
はいはい、妬みね。
いつの時代もおりますな、そういうやつが。
スピーカー 1
ねえ、いるんですよ。
スピーカー 3
じゃあ結局その子はなんで学校に来なかったの?
スピーカー 1
その子は家庭の理由かなんかで、
ここは個人の事情なんでぼやかしておきますけど、
スピーカー 2
ああ、学校にじゃないんだ。
スピーカー 1
そうなんですよ。
家庭の事情でちょっと、学校に来れない気持ちになっちゃったみたいで。
スピーカー 3
なるほどなるほど。
スピーカー 2
そこはもう選択しません。
スピーカー 1
そんな感じでね、噂流すとかくだらないなと思ったわけですよ。
スピーカー 2
いや、それくだらない。
スピーカー 1
もちろんね、仲いい友達とかいっぱいできましたけど、
でもなんかその、なんでしょう、
スピーカー 2
こういうやり口の流れとかが中学校になってもあるんだろうなって思って嫌だったんですよね。
ああ、なるほどね。
そこで私はまた中学校に来ました、中学校。
スピーカー 1
塾で顔見知りだった子はいたぐらいの知り合いのいなさの中学校に入りまして、
スピーカー 3
まあ、たしてもゼロからのスタートですよ。
で、高校はそのまま全員ね、メンバー同じだったんで関係ないんですけど、
スピーカー 1
で、大学ですよ。
スピーカー 3
これもまた、同大の大学に行くんじゃなくて、出ましたから、
スピーカー 1
唯一一人だけいたんですよ、同じ大学の子が。
スピーカー 2
同じ学校から。
スピーカー 1
ただ学部が違うと全然合わないんですね、これ。
スピーカー 2
ああ、そういうもんなんだ。
スピーカー 1
特に私結構人数の多い大学だったんで、全然合わないですね。
もう本当に授業と授業の移動が間に合わないこともあるぐらいの敷地面積でしたから。
スピーカー 2
学校が。
そんなでかいんだ。
はい。
スピーカー 1
でもそんな広かったらね、偶然会うなんてこともないじゃないですか。
スピーカー 2
まあ、そうだね。
スピーカー 1
なので、意識して声かけしたりとかしてたんですけど、
やっぱりね、私みたいに居場所どこでもいいみたいな人間じゃなくてね、
家族とつながってたいとか、友達とつながってたいみたいな気持ちの子だったらやっぱ寂しいんでしょうね。
スピーカー 2
いや、まあそうなんじゃない?
スピーカー 1
全然知らない、土地に住んで全然知らない人しかいないみたいな環境って、
だんだん学校に来なくなっちゃって。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
スピーカー 1
で、もう早いうちに退学してしまい、
スピーカー 2
あらあら。
スピーカー 1
地元の大学にね、編入しましたよ。
スピーカー 2
ああ、そうなんだ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そう、なのでね、結局は、結果知り合いがゼロっていう状況ですよね。
過去を振り返る意味
スピーカー 1
でね、私今住んでるところが、本当に住んだこともない、知り合いもいないところに住んでるんですよ。
2、3年前から。
でも、喫茶店にね、通って、だんだん顔見知りになって、
ママと話すようになって、
それから常連さんとも顔見知りになって、話すようになって、
行けば、ああ、なんとかなってなって話す、みたいなね。
お互いのことさせてそんな知らないですけど、
でもなんかそういう、よくわかんない距離感。
スピーカー 2
近くもない、遠くもないみたいな。
スピーカー 1
距離感で話す場所がある、心があったかくなれる場所がある状況になった今、
こうやって、新年度をテーマにいただいてね、過去のことを振り返ると、
スピーカー 3
知り合いがゼロっていうとこから、
スピーカー 1
何度も何度もスタートするって結構過酷だったなと思うわけですよ。
スピーカー 3
いやいや、そりゃそうでしょうね。
スピーカー 1
こうしてね、お父さんと定期的に収録をするとか、
パートナーと会ったり話したりするっていう、
安心をね、得てる関係もありますけど、
それと、完全に他人として構築する関係って違うじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい、そりゃそうでしょう。
スピーカー 1
何らのラベルもない関係。
クラスメイトとか、同僚っていうラベルはあっても、
スピーカー 2
それって、他人を分かりやすくして呼んでるだけに過ぎないから、
スピーカー 3
人間性の構築でついたラベルじゃないので、
それはまた違うなと思ってて。
スピーカー 1
なのでね、この新年度になって、
私みたいに知り合いがゼロっていう状況から始めてる、
スピーカー 3
今まさにその過中にいらっしゃる皆さん、
今日生き抜いてるだけで本当に偉いなと思ってます。
スピーカー 1
それでですよ、
小学校の時にね、来なくなっちゃった子いるって話しましたでしょ、先ほど。
で、その子がね、だいぶ大人になってから、
ある日突然亡くなったって聞かされたんです。
いや、これ本当に。
スピーカー 2
で、それは病気だったんですけど、
スピーカー 1
でもなんかその子と仲良くしてた分、
いちいち人生の節目でゼロになって、
スピーカー 3
こんな状況になってきたけども、
スピーカー 1
それも全部乗り越えて、今生きてるだけで、
私っていろんな辛いことあっても、
本当にありがたい状況なんだなって、改めて思ったわけですよ。
スピーカー 3
まして、病気で学校に来れなくなったわけじゃないところからスタートしてて、
で、大人になってからどうも病気になったみたいなんですけど、
スピーカー 1
それがあるからやっぱり体も辛くて、
スピーカー 3
外に出るってこともなかなか大変だったみたいで、
私は病気で外に出れない時期もありましたけど、
遊んでたときの状況をもっと継続してあげたかったなとも思って。
スピーカー 1
ただ私、毎回節目にゼロに投げ込まれてるから、
スピーカー 3
過去に手を差し伸べ続けることもなかなか自分の器の大きさじゃできなかったんですよね。
だからこれは結構長いこと悩みましたけどね、そのことについて。
スピーカー 2
それはしょうがねえもんな。
スピーカー 3
そうなんですけどね。
スピーカー 2
こればっかりはな。
スピーカー 3
ちょっと暗くなっちゃいましたけど、
スピーカー 1
ゼロから始めるっていうことだけでも、
僕だなって大人になってから振り返るとすごく思うぐらいなので、
過去に置いてきたものに対して後悔することは出てくるかもしれないし、
自分のことだけ精一杯やることに罪悪感を抱く人もいると思うんです。
実際私もそうだったし。
自分勝手なんじゃないかとか。
でもゼロから始めるってそれだけ体力も気力も精神力もいろんな力を使わなきゃいけないから、
こういう時だけは本当に自分のことに集中しきって悩んでる人はしきっていいって思うべきだったし。
スピーカー 3
うん、俺もそう思うよ。
おたあさんは新しい環境っていうのは、確かありましたよね、おたあさんもね。
ありましたよ。
スピーカー 2
でもね、その前に一個いい?
スピーカー 3
はい。
この話まるまるもう一回聞いてんの、俺。
スピーカー 1
バラす感じですか?
スピーカー 2
これ今みんな聞いてくれてると思うけど、
おたあさんすごい上手にリアクション取ってたと思わない?
スピーカー 3
おたあさんこれ2回目。
スピーカー 1
でもほら、新情報を与えましたでしょ。
スピーカー 2
うん、新情報はもらったよ。
でもおたあさんの好きなテクニック、知ってほしいの。
スピーカー 1
なぜかというとね、私が録音ボタン押し忘れたからなんだけど。
スピーカー 2
で、これをね、言わなくてもいいかなと思ったんだけど、
スピーカー 3
ちょっとしんみりしちゃったから、ネタとして使っておこうと思ってね、言ったんだけど。
スピーカー 2
まあそうね、あなたほどじゃないけど、
私も小学生のときに3回ぐらい転校してんのかな。
スピーカー 1
それは同じ県ないですか?それとも違う県?
スピーカー 2
もう全部違う県です。
スピーカー 1
うわー、大変。
スピーカー 2
そうだね、今考えると大変だったけど、
スピーカー 1
おたあさんには兄がいるから、
スピーカー 3
だからその小学校3回転校したのも兄と一緒だったからね。
スピーカー 2
特にそんなに、あなたに比べれば不安は一人分ではなかったから、
スピーカー 1
兄がいたっていう心づいさっていうのはあったから、
新しい環境での不安
スピーカー 2
それほどでもなかったなと思うんだけど。
でも知らない学校に行くまでの通学路とか、
校門を初めてくぐる、
職員室に行って担任の先生と会う。
そこまでは兄貴と一緒だけど、
そこからそれぞれのクラスに行くときっていうのは一人なわけですよ。
そこで急に今までなかったストレスを感じるわけ。
結局、教室に入って自己紹介みたいなのをして、
じゃあこんな感じでホームルーム終わりみたいになると、
おたあさんは生まれながらの人気者だから。
聞こえなかった?もう一回言おうか。
スピーカー 1
もう一回お願いしていいですか。
スピーカー 2
おたあさんって生まれたときから人気者なのね。
スピーカー 3
せっかくなんでもう一回言っておきます。
スピーカー 2
おたあさんってスターなんだけど、
スピーカー 1
急に飛んだな。
スピーカー 2
おたあくんはあそこの席ですって言われて、
着いた瞬間から横、後ろ、前から話しかけられるわけですよ。
スピーカー 3
どこに住んでるのとか、どこから来たのとか。
スピーカー 2
じゃあちょっと次の休み時間遊ぼうよとかね。
それはもう男女問わずです。
それはどこを行ってもそうですから。
自己紹介が終わって席に着いちゃえば、
おたあさんは勝手に人からチェアを増やされてきたから、
そんなに困ることはなかったけど、
さっきも言った、兄貴と別れてそれぞれの教室に行って、
自己紹介が終わるまでの不安っていうのはもう二度と味わいたくないね。
スピーカー 3
大人になって考えてみたんだけど、
おたあさんも二十何年も同じ会社で働いてるんだけど、
別にその会社がすごいいいから、二十何年もいるわけじゃない。
スピーカー 2
何度も転職を考えたことあるんだけど、
転職に踏み切らなかった理由、
人間関係をゼロから構築するっていうことがものすごいストレスだから、
スピーカー 1
だから転職に踏み切れないでいるんだね。
スピーカー 2
おたあさん、よく言うサラリーマン的な仕事だったら、
ある程度のレベルでこなせる自信はある?
スピーカー 1
そんな感じですよね。
スピーカー 2
でも、知らない場所で関係性を、
もうこの年になってゼロから構築するのが、
スピーカー 3
まじでストレスだろう。
だからもうどのことがない限り、一生ここにいるんだろうな、これってずっと思ってます。
スピーカー 2
続ける努力っていうのもまた一つの才能ですから。
スピーカー 3
でも、例えば今の会社にいて嫌なことってすごいいっぱいあったけど、
スピーカー 2
それと天秤にかけたときに、ゼロから人間関係を構築する方が嫌だから、
じゃあここぶっ壊しちゃえばいい。
スピーカー 3
なるほど。その場所でね。
スピーカー 2
こいつら全員ぶっ壊しちゃえばいいやと思って、
自分の過ごしやすい、やりやすい環境を自ら作って、
スピーカー 3
今若干王様みたいな形になってますけど、
人気者が気がついたら王様になってたんですよ。
スピーカー 2
話なのであります。
リスナーへの応援メッセージ
スピーカー 1
裸になってなきゃいいんですよ。
安心してください。空いてますよ。
そんなわけでね、まぬまくコンビからの新年度を迎えたあなたへのメッセージ。
これはもう、どんな人でもね、
新年度っていう国が勝手に利便性のために作った境界線という区域。
これをね、日々こなして今日生き抜いてるあなた、
スピーカー 3
そしてあなたもみんなもえらい。
えらい。
スピーカー 1
もうそれだけで自信を持って、この4月、この春、この1年、過ごしてください。
私たちはね、新年度というラインを超えたすべての人を応援してます。
スピーカー 2
応援してますよ。
スピーカー 3
こんなわけで、本日のトークテーマは新しい環境でございました。
スピーカー 1
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そして番組公式LINEでは配信情報やLINEだけのおたあさんの気まぐれ音声コンテンツをお届けしております。
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そしてそして、しずまぬまくらは公式youtubeチャンネルも開設しております。
そちらではもやもや回収便に3回以上採用された方はそれぞれに再生リスト化となっておりますので、再生リスト化を目指してぜひぜひお便りもお待ちしております。
今回参加させていただきました春うららつながりっすん10デイズは、しずまぬまくらと同日配信のキースの声日記さん。
そして明日はおかん雑談会さん。
夫婦で日々のちょっと気になることを話す耳友さんと続いていきます。
引き続き春うららつながりっすん10デイズもお楽しみに。
スピーカー 2
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
新年度ですか、新しく何かが始まる人もそうでない人もこれほどね、気負わず自分を見失わずにマイペースでやっていってくれれば特にそんなに問題はないのかなと思います。
緊張することもあると思いますけどね、のどもと過ぎてしまえばも言いますのでそういう時はね楽しんでやってみたらいかがでございましょうか。
スピーカー 3
ではおやすみなさーい。
38:52

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