スピーカー 3
すげー。
スピーカー 1
来ました。すみなりのさん、isまぬまくの申し子。
スピーカー 2
えー、申し子だね。これは。
スピーカー 1
私たちでさえ見たことのないダブルなんちゃらですよ。
スピーカー 2
いや、マジで見たことないわ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
すみなりのさんがご覧になったのは、ダブルMTBハイスクールボーイとのことです。
スピーカー 2
すごいね。俺本当に見たことないんだけど、自転車を併送させてる人って。
スピーカー 1
いや、ないですよ。
スピーカー 2
なんかさ、こうさ、友達と遊んでてさ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
なんかね、調子乗った友達がそういうことをやってるのは見たことあるけど。
はいはいはい。確かにありますね。遊びではね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
実際にそれを行動で走ってるやつ、俺見たことないんだけど、マジで。
スピーカー 1
ないですねー。
スピーカー 2
すごいね。
すみなりのさんすげーなーよ。そんなの見たって。
スピーカー 1
しかもこれ、すみなりのさんが、ダブルママチャリサラリーマンの話をしている我々の番組静まぬ枕を聞いてくださっているから、
ダブルMTBハイスクールボーイ?
うん。
ちょっともう一回言ってみていいですか?
スピーカー 2
言っちゃいなよ。言っちゃいなよ。
スピーカー 1
ダブルMTBハイスクールボーイ?これ言いたくなります。
スピーカー 2
ダブルMTBハイスクールボーイを見かけて目に入ったんだと思うんですよ。
ダブルMTBハイスクール少年?
スピーカー 1
ハイスクールボーイ?
スピーカー 2
ハイスクールボーイ?分かんない。難しいのよ。
おじさんには横文字が多すぎて難しいのよ。
スピーカー 1
だね?目に入ったんじゃないかと。
スピーカー 2
それはそうでしょ。だってさ、これ聞かなかったらそこまで印象に残らなくなる。
スピーカー 1
あるとは思いませんよね。
スピーカー 3
そうね。だから影響力はでかいよね、うちの番組ね。
スピーカー 2
まあまあ、俺が影響力が強いから。
その俺がやってる番組だから影響力が強いわけよ。
その友達が書いてる手紙だから、なおのこと影響力はあるからね。
スピーカー 3
ええええ。
スピーカー 2
でもすごいね。これ、ダブルマムチャリサラリーマンが実話なのかなって考えちゃうよね。
スピーカー 1
ね。だっていたんですもん。
スピーカー 2
だってこれさ、息子っていう可能性もあるわけだろ?そうなってくると。
スピーカー 1
お?ダブルマムチャリサラリーマンの息子?
スピーカー 2
うん。もしくは、屍の息子って可能性もあるんだろ?
スピーカー 1
これ仮にですよ、ダブルマムチャリサラリーマンさんの息子さんだった場合、
ダブルマムチャリサラリーマンが毎週飲み歩いてる我々が算出した金額を考えますと、
ハイスクールに息子さんも行かせ、
なおかつ、MTBって表記されるぐらいのマウンテンバイクを持たせられるだけの財力があるご家庭っていう、
エンゲル係数が半端ないご家庭になりますよ。
スピーカー 2
そうだな、きっと4、50万するな、このマウンテンバイクが。
これきっとフレームとかカーボン製だったりするんだろうな、これな。
スピーカー 1
あー、でしょうね。
スピーカー 2
でもカーボンとかだと下手すと3桁いくよな。
スピーカー 1
あー、そうですか。
スピーカー 2
このフレームは。
スピーカー 1
そうなってくると、ダブルマムチャリサラリーマンさんは、
スピーカー 3
どこでお勤めなのか、もしくはお勤めじゃなく経営されているのか、
スピーカー 1
とか役職、
そして本当のところの年収、
そしてお住まいはやっぱり港区のタワーマンなのか、
もしくはちょっと世田谷あたりのボタンか、
スピーカー 2
奥とかの穂立にお住まいなのか、
スピーカー 1
もしくはレジデンス系のところにお住まいなのか。
スピーカー 2
あれじゃない?
スピーカー 1
公共に住んでんじゃない?
スピーカー 3
それちょっと触れづらい感じになってきたんだけども。
スピーカー 1
急にね。
急にちょっと触れづらい感じ。
スピーカー 3
まあまあまあ。
スピーカー 2
ちょっと気になってきますね、そうなってくると。
そうだね。
これだからね、アナザーストーリーができる可能性もあるよね。
スピーカー 1
そうですね。
ダブルママチャリッチャラリーマンさんの息子さんであればね。
これがハンクルシカバネさんの息子さんであれば、
スピーカー 3
またちょっと違った意味でのアナザーストーリーができるかもしれないですけど。
スピーカー 2
そうだね。
ちょっと一回聞いてみるわ、俺シカバネ。
スピーカー 1
ぜひお願いします。
スピーカー 2
お前んとこの息子あれか?と。
スピーカー 1
マウンテンバイク乗ってっか?って言ったらまじ初めて。
スピーカー 2
WMTVハイスクールボーイさんですか?と。
スピーカー 1
は?何ですかそれって言われそうだよね。
ちょっとお聞きしてみてください。
スピーカー 2
うん、ちょっとわかった。聞いてみるわ。
スピーカー 1
なのでね、ダブルママチャリッチャラリーマンは実話なのではないだろうかと
ちょっとモヤモヤが止まりませんというモヤモヤは、
本日は解消して差し上げることはできませんが、
スピーカー 1
でね、私今住んでるところが、本当に住んだこともない、知り合いもいないところに住んでるんですよ。
2、3年前から。
でも、喫茶店にね、通って、だんだん顔見知りになって、
ママと話すようになって、
それから常連さんとも顔見知りになって、話すようになって、
行けば、ああ、なんとかなってなって話す、みたいなね。
お互いのことさせてそんな知らないですけど、
でもなんかそういう、よくわかんない距離感。
スピーカー 2
近くもない、遠くもないみたいな。
スピーカー 1
距離感で話す場所がある、心があったかくなれる場所がある状況になった今、
こうやって、新年度をテーマにいただいてね、過去のことを振り返ると、
スピーカー 3
知り合いがゼロっていうとこから、
スピーカー 1
何度も何度もスタートするって結構過酷だったなと思うわけですよ。
スピーカー 3
いやいや、そりゃそうでしょうね。
スピーカー 1
こうしてね、お父さんと定期的に収録をするとか、
パートナーと会ったり話したりするっていう、
安心をね、得てる関係もありますけど、
それと、完全に他人として構築する関係って違うじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい、そりゃそうでしょう。
スピーカー 1
何らのラベルもない関係。
クラスメイトとか、同僚っていうラベルはあっても、
スピーカー 2
それって、他人を分かりやすくして呼んでるだけに過ぎないから、
スピーカー 3
人間性の構築でついたラベルじゃないので、
それはまた違うなと思ってて。
スピーカー 1
なのでね、この新年度になって、
私みたいに知り合いがゼロっていう状況から始めてる、
スピーカー 3
今まさにその過中にいらっしゃる皆さん、
今日生き抜いてるだけで本当に偉いなと思ってます。
スピーカー 1
それでですよ、
小学校の時にね、来なくなっちゃった子いるって話しましたでしょ、先ほど。
で、その子がね、だいぶ大人になってから、
ある日突然亡くなったって聞かされたんです。
いや、これ本当に。
スピーカー 2
で、それは病気だったんですけど、
スピーカー 1
でもなんかその子と仲良くしてた分、
いちいち人生の節目でゼロになって、
スピーカー 3
こんな状況になってきたけども、
スピーカー 1
それも全部乗り越えて、今生きてるだけで、
私っていろんな辛いことあっても、
本当にありがたい状況なんだなって、改めて思ったわけですよ。
スピーカー 3
まして、病気で学校に来れなくなったわけじゃないところからスタートしてて、
で、大人になってからどうも病気になったみたいなんですけど、
スピーカー 1
それがあるからやっぱり体も辛くて、
スピーカー 3
外に出るってこともなかなか大変だったみたいで、
私は病気で外に出れない時期もありましたけど、
遊んでたときの状況をもっと継続してあげたかったなとも思って。
スピーカー 1
ただ私、毎回節目にゼロに投げ込まれてるから、
スピーカー 3
過去に手を差し伸べ続けることもなかなか自分の器の大きさじゃできなかったんですよね。
だからこれは結構長いこと悩みましたけどね、そのことについて。
スピーカー 2
それはしょうがねえもんな。
スピーカー 3
そうなんですけどね。
スピーカー 2
こればっかりはな。
スピーカー 3
ちょっと暗くなっちゃいましたけど、
スピーカー 1
ゼロから始めるっていうことだけでも、
僕だなって大人になってから振り返るとすごく思うぐらいなので、
過去に置いてきたものに対して後悔することは出てくるかもしれないし、
自分のことだけ精一杯やることに罪悪感を抱く人もいると思うんです。
実際私もそうだったし。
自分勝手なんじゃないかとか。
でもゼロから始めるってそれだけ体力も気力も精神力もいろんな力を使わなきゃいけないから、
こういう時だけは本当に自分のことに集中しきって悩んでる人はしきっていいって思うべきだったし。
スピーカー 3
うん、俺もそう思うよ。
おたあさんは新しい環境っていうのは、確かありましたよね、おたあさんもね。
ありましたよ。
スピーカー 2
でもね、その前に一個いい?
スピーカー 3
はい。
この話まるまるもう一回聞いてんの、俺。
スピーカー 1
バラす感じですか?
スピーカー 2
これ今みんな聞いてくれてると思うけど、
おたあさんすごい上手にリアクション取ってたと思わない?
スピーカー 3
おたあさんこれ2回目。
スピーカー 1
でもほら、新情報を与えましたでしょ。
スピーカー 2
うん、新情報はもらったよ。
でもおたあさんの好きなテクニック、知ってほしいの。
スピーカー 1
なぜかというとね、私が録音ボタン押し忘れたからなんだけど。
スピーカー 2
で、これをね、言わなくてもいいかなと思ったんだけど、
スピーカー 3
ちょっとしんみりしちゃったから、ネタとして使っておこうと思ってね、言ったんだけど。
スピーカー 2
まあそうね、あなたほどじゃないけど、
私も小学生のときに3回ぐらい転校してんのかな。
スピーカー 1
それは同じ県ないですか?それとも違う県?
スピーカー 2
もう全部違う県です。
スピーカー 1
うわー、大変。
スピーカー 2
そうだね、今考えると大変だったけど、
スピーカー 1
おたあさんには兄がいるから、
スピーカー 3
だからその小学校3回転校したのも兄と一緒だったからね。
スピーカー 2
特にそんなに、あなたに比べれば不安は一人分ではなかったから、
スピーカー 1
兄がいたっていう心づいさっていうのはあったから、