うちの薬局には、まかないがあります。
きっかけは、若い頃の道路警備のアルバイト。
山の中でおにぎりを忘れ、水で空腹をごまかした経験から、「腹が減っては戦ができぬ」を身をもって知りました。
どうせ食べるなら、美味しいものを。
どうせなら、みんなで同じ釜の飯を。
今はスタッフのための小さなまかないですが、いつか街の人も一緒に食べられる場所にしたい。
ご飯をきっかけに、人と人が仲間になれる場所。
そんな夢を込めて、
「まかないは、薬かもしれない。」
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サマリー
薬局の薬剤師である語り手が、薬局で行われている「まかない」について語るエピソード。若い頃の過酷なアルバイト経験から「腹が減っては戦ができぬ」を実感し、スタッフのために皆で同じものを食べる「まかない」を大切にしている。将来的には、地域の人々も集えるような、食を通じて人々が繋がる場所を作りたいという夢を語り、「まかない」はスタッフにとっての「薬」のような存在かもしれないと締めくくっている。
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