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はい、今日も始めていこうと思います。読書のまにまに。この番組は、あらしろゆうきがナビゲートをしてお届けしております。
この番組は、読書の途中で生まれてくるいろんな声、聞いていこうとする番組です。
本手、読み切ることが念頭に置かれることが多いような気がしていますと、けど、読むって難しいと思っています。
読み切ることに意識を向けて読み終えると、あんまり覚えていなかったり、あれ、この本手なんで読んだんだろう、とか、わからなくなったりする。
この番組では、読み切るとか読み終えることには重点を置かず、読んだ数十ページ、1ページでもいいし、もはや手で触れただけでもいいかなと思っています。
そんなゲストの方にですね、思い出す本の感覚を聞きながら、この瞬間の読書を楽しむことに意識を向けていこうと思っています。
さて、今回はついに2桁ということで、第10回になっています。第10回、今回のゲストは、写真作家の原田美羽さんです。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
はい、お願いします。美羽さんとは半年ぶりぐらいでございまして、改めてお久しぶりでございます。
お久しぶりです。
はい。多分この10回の中でも、何でしょう、ちょっとまた他の方とつながり方がかなり特殊な気もするんですけど、
美羽さんは半年前に、僕が自分の結婚式をしたときに写真撮ってくれた方でございまして、
それこそこの半年間の中でも、僕の側の実家だったり親族だったりとか、妻側の実家だったり親族だったりとかのお家行くたびにですね、
美羽さんが撮ってくれた写真がいろいろ置いておりまして、美羽さん撮ってくれたやつだって毎度毎度思っていたので、
ちょっとなんか久々に美羽さんと話して嬉しいな、みたいなことを個人的に勝手に思っています。
嬉しいです、本当に。写真も大切にというかしていただいて、嬉しい。
本当にこの前もあれですよ、妻の実家というか親族側、沖縄の離島に行ったときに、そこの皆さんとその写真見ながら、
やっぱり写真、この方ですごい良かったねってすごいめっちゃ言われるんですよ。
本当ですか?
そうそうそう。美羽さんって言ってね、みたいな感じでこれも話してたんですけど。
本当ですか?嬉しいです。
本当に。
いい時間だったなと私も思い出します。
ありがとうございます。本当に繋がり方的には、僕の大学時代の後輩に紹介してもらったっていう感じだったんですけど。
改めてありがとうございます、今日は。
ありがとうございます。
じゃあ、ちょっと最初、美羽さんに自己紹介お願いしてもよろしいでしょうか。
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はい、改めて自己紹介してみます。
原田美羽と申します。
写真作家と名乗って活動しています。
写真にまつわる仕事、活動がメインなんですけど、
大きく3つかな、の形で活動していまして、
これまではその出張撮影っていう、家族写真とかウェディングフォトを、
お客さんのいる場所まで行って、そのロケーションフォトみたいな写真を撮るっていうのが結構主軸でやってたんですけど、
今は結構そのオンラインコミュニティの運営っていうところもやっていて、
写真にまつわる、その写真を学ぶような環境だったり、
写真を扱う人同士が繋がったり、っていうような環境、きっかけを作っているオンラインのコミュニティの運営。
あとは、
そのお客さんがいて、お客さんのために撮る写真っていうのではなくて、
自分の表現の手段として写真を撮るっていうのが、3つ目の手段かなと思っています。
今そのやり方としては、写真集をちょうど今制作中なんですけど、
自分が誰に撮ってって頼まれたわけでもないけど、
自分の表現としての写真っていうのを作品にして、形にするっていうのを今水面下でやっているというような感じです。
はい、そんな感じかな。あと何があるかな。今岡山に住んでいまして、
岡山は瀬戸内海沿いの町のこの空気感がすごく好きで、3年前に引っ越してきたんですけど、
岡山、瀬戸内暮らしを楽しんでいる25歳でございます。
そんな感じでしょうか。
ありがとうございます。
そっか、全然知らなかったけど、今オンラインコミュニティとかそういう写真集みたいなのやられてるんです。知らなかった。
そうなんです。
そうなんですか。
本当にさっきこの収録を始める前にも軽くおしゃべりしてましたけど、
その半年前に四季の写真撮ってもらう前に多分、どれくらいだっけな、半年弱前?
昨年末ぐらいとかに多分みゆさん繋がらせてもらったような気がするんですけど、
その時から四季までの間もそうだし、四季終わってからもそうですけど、
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みゆさんが撮っている瀬戸内の写真がめちゃめちゃいいなって思ってて、いつも。
なんかね、多分ね、3日に1回ぐらい見てるけど。
本当ですか。
なんか瀬戸内いいなとか、すごいなんかいつも思ってるなってさっきの聞きながら思い出しました。
でも本当にいいんですよ、感じてくれるのが嬉しいです。
なるほどな。
ちなみに写真集はいつぐらいに出そうかなとかはあるんですか?
本当に割と直近、年内にいけるかなとか。
そうなんだ。
私できるのは来年にはなるかなとか思うんですけど、数ヶ月以内にはという感じで。
そうなんだ。
それってなんか、どういう販売で、どういう感じで売るんですか?
売る感じじゃないですか?それともなんか、売るとかじゃない感じなんですか?
でもその流通とか手に取ってたところまでもなんかちゃんとこう考えてやってみたいなっていう感じで。
なんか多分書店さんとかにも置いていただけたらなとか、
自分でその直接を届ける場所とか流れは作ってみたいなとかそう思ってます。
そうなんですか、ちょっとそれは合わせていただきたいなと思いながら楽しみにしております。
ありがとうございます。
さっきおっしゃってたオンラインコミュニティというのはなんかどういうのをやってるんですか?
でも結構今はその出張撮影のこのカメラマンとして活動してる方のもっと上手になりたいだったり、
なんかいろいろその、そうですね、写真っていうツールを使う共通がある人たちで集まったらまあ似たような悩みだったり、
なんか価値観共有できたらすごく嬉しいことだったりとかもいろいろあるので、
なんかそういうのがちょっと拠り所になるような場所とかを作れたらなっていうので、今やってますしばらく。
なるほど、そっか。全く写真をやったことない人というよりかは既に写真をやっている人向けなんですね。
そうですね。
そっかそっか、なるほど。そういうなんでしょう、写真やられている方のコミュニティみたいなものってなんか少なかったりするんですか?
いやどうなんだろう、いや結構いろんなあるんですけど、
あるんですけどやっぱ写真っていうものがそもそもすごい広いので、
あの人物がメインなのか、出張撮影がメインなのか、出る撮影がメインなのかとか本当にもうたくさんあるから、
その中でも自分がこの人の写真好きっていう人にやっぱり触れているのがすごくやっぱいいなぁと思うから、
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あーなるほど。
ですね、私の写真が好きだなって思ってくれる人が、まあそれをきっかけに何か繋がりができたり、
なんかこう居心地がいいなっていうか、自分が価値観とかを人と共有しているのがいいなっていうような場所が作れたらなっていうのを、
へー。
あーそっかー、なるほどなぁ。
ちなみにそれも聞いた上で、ちょっとなんか改めて聞きたくなってしまったんですけど、
そのミュウさんの役割というか取り組まれていることの総称として、写真作家っていうふうにおっしゃってたじゃないですか。
今日のこの収録始める前に伺うまでは、
ミュウさんって写真家って名乗ってんのかな、なんて言ってんのかなってなんか思いながらここに来てたんですけど、
写真作家っていうところに込められているミュウさんの思いというか気持ちみたいなものってどういうものがあったりするんですか。
あー、いや、そうですね、そうなんですよね。
なんだろう。
最初はなんとなくその響きが好きで、写真家っていうよりかは写真速報ってなんかひっくりくるんだみたいな感じぐらいだったんですけど、
なんか今思えば、そのなんだろう、写真っていう手段が私の、
私がそもそも表現した意欲みたいなのが多分あって、
その一つの表現の手段が写真であるっていうだけだなっていうのが結構あって、
写真家って言ったら、写真っていう通路としても自分を表現するだったり何かを伝えるだったりっていう印象があるかなと思うんですけど、
なんか写真だけじゃないなっていうのはどこかでずっとあったので、
でもなんかやっぱり今までずっとやってきた写真っていうところは自分の中ですごく主軸にはやっぱりなってるなっていう気はするので、
まあ今写真作家っていう少しなんだろう、含みというかね、写真だけじゃないけど、
まあそれが例えば言葉なのかとか、
いうところを少し含んでくれるような言葉かなと思って、その写真作家っていうのを名乗ってるって感じです。
へー、そうなんだ。
なんか単語としては初めて聞いた単語だったので、
そうそう、なんかすごい興味あるなって思ったんですけど、
なるほどなー、そっかー。
えー、なんかそこのちょっと作家みたいなところも後ほどもまた聞けたらなーって思ったんですけど、
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ちょっとなんか、担々ながらこの番組の主題でもある、最初だったんでね、読みかけの本みたいなもののお話から始めていけたらなーみたいなことを思ったりもしているんですけど、
何かみゆうさんの中で最近の、まあこれちょっと読みかけかなーとか、こんな本あるなーみたいなものってどんなのがあったりしますか?
読みかけの本、そう、このテーマを聞いて思い返すと、いっぱいあります。
へー。
いっぱいあって、
そうなんだ。
なんか私、詩集が好きなんですけど、
あーはい。
詩集ってその、なんだろ、順番に読まないといけないもの、あの物語がわかんなくなるとかじゃないじゃないですか。
あーなるほど、はい。
気分でなんか開いて、それが順番通りじゃなかったりするんですけど、
うんうんうん。
全部読んだかどうかもよくわかんないけど、だいたい全部読んだかな?みたいな詩集とかはあったりします。
なるほどね。
はい。
はいはい。
ちなみになんか、その詩集で言うとどういった型のを読んだりするんですか?
なんか私もそんなにこうすごくいろんな作品、なんだろ、本に触れてるわけじゃないので、なんかこの作家さんが好きみたいなのがすごいあるわけじゃないんですけど、
うんうんうんうん。
こう読み返したり、読んでいるのは、
美永明さんの、「レター」っていう本。
はいはい、美永明さん。
レターで。
ライナーさんなんですけど。
うんうんうんうん。
あったりとかは、そうですね、レター、すごいその小さい、ちょっともう本当に日記のような詩集の形で、
日付だったりも書いてるんですけど、
はいはいはい。
なんかその本を手に取った、じゃあ、
だったら10月だったら、そのみんなが頼んだ、
10月って書かれてるぐらいのとこ開いてみようとか、
はいはいはい。
そんな感じでちょっとこう本当にパラパラ、割と分厚いんですけど、
へー。
パラッと開いては読んで、またすぐ閉じてみたいなのを何度も繰り返してる本だったりします。
はい。
今調べてみると、すごいですね、えっと、
2021年8月2日から2020年4月28日までの464編が納められています。
いや、そうなんですよ、結構なんかボリューミーではある。
464で結構ですね。
すごく言葉はスッと入ってくる、一つ一つはこうなんか軽やかというか、
うんうんうん。
すごい優しい、なんで全然重くないんですよね。
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へー、このちょっとなんか、渋めの赤って言ったらいいのかな、
赤にちょっとレターっていう金色の文字がついている、書かれている感じの本ですね、表紙が。
そうですそうです、想定がまたすごい可愛くて。
へー。
想定をきっかけに手に取ることがすごい。
あー、そうなんですね。
あ、この方ってミナペルホネンの方なんですね。
あ、そうですそうです。
あ、はいはいはいはいはいはい。
あ、そういう方なんだ、なるほど。
もう本当に、この本の想定からなんか引っかけて手に取って、
この美永明さんっていう方も、あまりこう知らなかったんですけど、
もともとすごく有名な方なんですけど、
別にその方だったからと出会ったとかでもなく、
僕と本屋さんですごく見た目がすごい素敵で。
へー。
ちなみにこの本は最初、ミルさんはどこで、いつぐらいその本屋さんで見かけたんですか?
何年前くらいかな?
何年前くらいで、小野道って広島にある水戸町に、
本屋さんがあって、個人でされてる本屋さんで四辺さんって言うんですけど、
へー。
そこで本と置かれてて、この赤に引かれて。
あー、そうなんだ。
でもなんかすごいですね、どこで買ったかまで覚えてるのがすごいですね。
あー、でも確かに。
そうですね、どこで出会ったか結構覚えてるのも多い気がします。
あー、そうなんですね。
はい。
そこの四辺さん、本屋さんには時々行かれてたんですか?
そうですね、2、3年前くらいからちょっと時々行きますね。
はいはいはい。
あー、そうなんだ。
なるほどなー。
他になんかその四辺さんで出会った本とかって他にあったりするんですか?
あー、いろいろあります。
なんか行くたびに一冊ですね。
あー、行くたびに一冊、はいはいはい。
あのー、漢字で。
あと何だろう。
あー、どれかな。
いや、これは違うか。
手元にいくつか本があるのを見ながら。
はい。
あー、これは京都の本屋さんかな。
あー、はいはいはい。
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ちょっと意外とパッと思い出しましたけど、
でも本当になんかそこに並んでる本気になるのが、
あ、あれですね。
好きな歌を歌う方、歌手の青葉一子さんという方がいらっしゃるんですけど、
その方の歌詞集というか、
その本もすごい綺麗にまとめられてて、
それをその間の四辺さんで出会って買いましたね。
へー、歌詞集ですか。
はい、歌詞が書かれた本。
そういうのがあるんだ。へー。
本当に装填も綺麗にされてて、すごい。
これも見た目で惹かれて手に取った。
あ、私の好きな青葉一子さんの。
へー。
あ、これかな。
一子青葉リリックブックみたいな。
あ、そうですそうです。
真っ白な装填。
あ、はい、それです。
へー。
すごい、そっか。
歌詞が英訳されて一冊の刺繍になってる。
そうですね。
へー、多いな。
確かにさっきおっしゃってた、
この本屋さんに行ったら何か一冊買うって感覚すごい、
めっちゃわかるなーって。
本当ですか。
思いながら聞いてて。
僕もどこかな、例えば、
さっきみゆうさんも京都でって言ってくれてましたけど、
例えば京都とかだと、
これはちょっと比較的有名かもしれないけど、
景文社さんっていう、
比較的あの、何でしょう、
本屋さんが好きだったらみんな行くみたいな感じの、
本屋さん、景文社さんとかも結構やっぱ好きだし、
あとは、ちょっと僕最近だと、
先週の土日とかに僕長野にいたんですけど、
長野駅の近くによく行く本屋さんがありまして、
そこもあのすごく、
絶対この本が欲しいとか思っていなかったとしても、
そこに行って一番目に入った本は買っておくみたいなことをしていたりする。
長野の本屋さんはなんていう?
長野の名前、これいつもなんか僕読めないんだよ。
読めないの?
ちょっと待ってください。
高天社さんだ。
私がここかなって思ったところとは別に違っちゃったけど、
本当ですか?
私なのに好きな本屋さんがあって。
ちなみにどこですか?
長野駅の近くではなかったと思うんですけど、
塩梨美さんっていうのがあったな。
塩梨美。
松本か、松本に。
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塩梨美。
塩梨ってこの塩梨か。
はい。
松本にあるんですね。
なるほど、なるほど。
すごい好きでした。
本屋さんとカフェって感じ?
そうですね。
いいな、この前松本通ったのに。
本当ですか?
いいですね。
ちょっと今度行ってみます。
長野、結構友達が長野多くて、
長野の森の中でピアノ弾ける施設やってる友達とか、
長野の森で何かしてる友達が何人かいたりして、
時々行くんですよね。
この間そのポッドキャストの何回目かのゲストの方でしたよ。
そうそうそう。
聞いてくださったんですね。
聞きました。
その夫妻のところとか、
松本駅と長野駅の間あたりが、
僕の父方の方の家というかがそこら辺なんですよ。
そうなんですね。
そこから多分6代前ぐらいまでは遡れるんですけど、
そこら辺にずっといたみたいでして。
そうなんですね。
何となくちょっと帰ってきた感がある。
そういう感じでよく行くんです。
私もまだそんなに深く囲われてはのびしくて、
何回か行ったことがあって。
ちなみにみゆさんがいるあたりからだと、
長野ってそんな近くないようなイメージもありまして。
そうですね。
長野とかはどういった内容で行かれてたのか。
最初は友達が行って、白馬に村に友達が住んでて、
確か長野の友達だったんですけど、
すごいその場所気になって行ってみたら、
また瀬戸内の海側とは全然気候とか風景とか全く雰囲気が。
確かに。
でもなんかちょっとつながるこの心地よさみたいなのが
なんかある気がしてすごい気に入ったんですよね。
確かに全く、もちろん長野だと海はないですよね。
そうですね。
そう思うと今心地よいっていう表現をしてくれてましたけど、
みゆさんってもともと岡山は何かご縁があったんでしょうか。
私が結構、もともと友達がいてとか家族身内がいてとかではなくて、
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数年前にあんまり拠点持たず、
てんてんといろんなところにシェアハウスとかゲストハウスとか住みながら
プレゼントしてた時期があって、
その中の一つで訪れたのが岡山っていう感じだったんですけど。
そうなんですね。
初めて瀬戸内側の町に来た時のその時の衝撃というか、
ここにいたいみたいなのが忘れられなくて、
気にしたなって感じですね。
その衝撃ってどういう衝撃だったんですか。
そうですね、
その辺りの話とかを今作ってる写真集の中でも書いてたりもするんですけど、
あれも本当に結構変わりたいとか、
もっと成長しなきゃみたいな、
当時が21歳とかだったんですけど、
ちょっとみなぎるエネルギーと、
その中にちょっとある焦りみたいなのとか、
から解き放ってくれたというか、
その瀬戸内の穏やかな風景とか、
すごい開けた空と海、
時間がすごいゆっくり流れるような雰囲気だったりとか、
何を忘れてたんだろうって思うような、
もうこれだけで十分じゃないかなって思えるような、
感覚を初めてそこでじわーっと覚えて、
動けなくなったみたいな感じでしたね。
どうなんだ。
瀬戸内って広いじゃないですか、横に。
横に広いし、
それこそ中国地方側、山陽側もあれば、
あとまた四国側もあるじゃないですか。
ちょっと問い聞きで、
なんていうんですか、大阪の海側とかを、
一応瀬戸内じゃ瀬戸内、
あとまたその瀬戸内の中にもいろんな島があって、
島っていう選択肢とかもあったりするじゃないですか。
その中で今の場所っていうのは、
みゆさんとしてどういう要素があって、
今の場所になってるんですか。
そうですね。
本当にたまたまって言えばたまたまなのかなと思うんですけど、
たまたま初めて訪れた場所がそこだったっていうだけかもしれない。
なるほど。
でもやっぱりその訪れた場所にある宿だったり、
宿で迎えてくれた人たちだったり、
そこで、海沿いで何だろう、数年前に本屋さんを始めた方がいらっしゃったりとかするんですけど、
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なんかそういう、海が見えるそのカフェ、ベルクっていうカフェがあったりとか、
そうですね、そういうなんかこう、
そもそも場所ができている、
ただただ自然がワーッと広がってる、自然に圧倒されるっていうだけじゃなくて、
そこにもうすでに惹かれて、
場所を作って営みをしている人たちがそこにいるっていうのがすごく、
多分なんか私もなじみやすかったというか、
へー。
そうですね。
そこの宿に泊まって本屋さんに行ってカフェに行ってっていう時間を過ごせたのが、
すごくなんかもう暮らしとどんどん結びついていって、
いつの間にかなんかもう住むっていう風になってたというか、
そんな感じですね。
そういう感じなんですね。
そっかそっか、なるほどな。
それでもう4年ぐらいらしいからですもんね。
そう、3年ぐらいかなですね。
3年ぐらいか、そっかそっか。
なるほどなー。
へー。
なんか、みゆさんのインスタとかに上げてくれている写真とかを見てたりすると、
いろんな瀬戸内の海だったり島々だったり、
今いらっしゃる場所の何かしらその、
何なんでしょうね、大切なものというか感覚みたいなものを、
何かを受け取っていながら毎日生活してらっしゃるんだろうなーみたいなことを、
写真見ながらなんかちょっとふと思ってたので、
なんか今のを聞きながら、そうなんだなーってちょっと思ってました。
そうですね、いろいろなんかやっぱり受け取るものはあるし、
それが受け取る情報とかが多くて、
多いんですけど自然に感じることで。
でもなんかそれがしんどくないというか、すごい心地いいものだったりするので。
へー。
そうですね、ずっと痛いなーというか、
ずっと触れてたい。
へー。
そうだなーって。
そうなんですね、なるほどな。