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2025-06-30 31:53

#51 <特別回> 読みかけの一節から、人生がにじむ――開始1年の振り返り ゲスト・組織コンサルタント / 世羅侑未さん【読書のまにまに】

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「読書のまにまに」が始まって、ちょうど1年。
特別回の今回は、これまでのエピソードや、収録の裏側について、#3~4でゲスト参加してくれた組織コンサルタントの世羅侑未さんとふたりでゆるりと振り返ります。

読みかけの本を入り口に、誰かの人生をそっとたどってきたこと。
一冊の本と一人の声が出会うとき、生まれるまなざしと余白。
続けるうちに見えてきた「届けること」と「聴くこと」のかたち。

本の話であって、本の話じゃない。
そんな“まにまに”の時間の中で、あらためて番組のコンセプトや可能性について語り合いました。

「読み切っていない一冊だとしても、そこから話せる物語がある」
そんな想いを胸に、2年目もそっと声を重ねていきます。

 

【今回のゲスト】
組織開発コンサルタント / 世羅侑未さん
人や組織の変革に寄り添う組織コンサルタント。大手からスタートアップまで多様な分野/規模の企業の変革や新規事業創出、人材育成に携わる。フロー状態研究者。南ア🇿🇦好き。2児の母。
『3倍のパフォーマンスを実現するフロー状態 魔法の集中術』著者、『行動探求』邦訳アドバイザー、『The SAGE Handbook of Action Research Third Edition』(UK)共同著者。
voicy 『人と組織をみる視点』 : https://voicy.jp/channel/3679
 

サマリー

ポッドキャスト「読書のまにまに」は1周年を迎え、ゲストの世羅侑未さんと共に振り返りの時間を持ちます。このエピソードでは、過去のエピソードや印象に残った読書体験、自身の成長と変化についてお話しします。また、ポッドキャストの開始から1年を振り返り、読書の重要性やゲストとの対話を通じた深い理解についても語ります。組織コンサルタントの世羅侑未さんがゲストとして、読書がもたらす影響と意義を掘り下げます。この特別回では、過去1年間を振り返り、世羅侑未さんが様々な見解や経験を共有します。特に、思考の整理やアウトプットについてリスナーに価値を提供することが語られます。

1周年の振り返り
振り返りね、1年経ったって、これちょうど1年経ったってくらいか。
いや、そうなのよ。世羅ちゃんが出てくれたのが、いつかなーって思って、さっき見たら、ちょうどね、6月23日に出してて。
おー、ほんと1年前だね。
だから、たぶん出したのはそれだから、収録っぽくしたのが6月中盤だか前半だかぐらいな気はするんだけど、ちょうど1年だなーと思って。
そっかー。
そうそう。1年経ったから、ちょっと振り返りをしたいなーみたいな。振り返りっていうか、ラップアップみたいな。
振り返りをしたいなーって思うときに、ちょっとなんか、そういえば今日は世羅ちゃんと話しかなくて、半分ボイシーだろうけど半分ぐらいそっち使うのいいかもって思ったっていう。
いいね、もちろんもちろん。
っていう感じでした。
もうやります。聞きたい聞きたい。
やりましょうかね。
そう、あの時何を話すとか別に全く想像してなかったけど。
うんうん。そうだねー。なんかさ、振り返り、あ、もう普通にいい?
普通に全然いい。
振り返りってなるとさ、いくつか観点の選択肢を手にしようかなと思って。
じゃあそのテーマ、読書のマニマニという、そのテーマってじゃあ1年やってみて一体何だったのか、絶対最低限とかやる中でね、あるだろうからそこを振り返ってもいいし、
一つ一つの実際にしてきた話だよね。あれが面白かったな、これが印象的だったなって。
印象的だった回とか話を振り返ってもいいし、あるいは自分の気持ちを振り返ってもいいかもしれない。
自分自身が1年間本当にこれをやってみてどんなことが楽しかったとか、自分自身がパーソナリティとしてどんな風にちょっと変化を感じてきたかとか。
そうだね、その3つぐらいかな、ぱっと思いついた。
なるほど。
どれを振り返りたい、あるいはどれから。
そうだね、最後のやつの感じてることっぽい話から入れるといいかなみたいな思ってたんだけれども。
なんか当初想像してたのは、ある意味読みかけの本みたいなものを題材に扱えると、なんかいろんな話できそうで面白そうかなみたいな気もしたのもあるし、
いずれ本屋さんやりたいな、老後にでもとか思ってた自分の中で、何か今すぐ別にオンラインでリアルで本屋さんやらずとも、そもそも本を広げる活動みたいなっぽいものをやれるとそれは本屋なんじゃないっていうのをたまたま知って、
人に教えてもらって、確かにそれもそうだし、フォトキャスト好きだし、聴くのも好きだからやろうぐらいの感じで始めたっていう、期待値というかぐらいの感じで始まったわけです。
そっか、本屋さんの一環でもあったんね。
そうそうそうそう。
フォトキャストね。
だから自分の本屋さんプロトタイプ1号みたいな感じ。
はいはいはい、そうかそうか。
やつを気軽に会い始めてみたみたいな感じで、1年やってみてすごい思うのは、今まで20、30人弱ぐらいゲスト呼んでやってて、
マジで思うのが、別に本をすごい紹介したいっていう欲求はそんなにないかもしれない。
うん。
それはなんか、別の言い方すると、本をすごい売るとか、たくさんの本をそこで紹介するということに対しての自分の欲求みたいなのあんまなくて、
どっちかっていうと必殺の本、一人の人生みたいなものをたくさん聞かせてもらったり、そこを聞かせてもらいながら自分が感じることも出しながらまた聞き続ける。
逆もしっかりで聞いてもらうのも含めて。
そういう関係性がたくさん広がっていったりするのが好きだし、たくさんの本を紹介したりとか、たぶんそれを買ってもらったりとかっていうことにあんまり興味がなく、
どっちかっていうと必殺の本と一人の人生みたいなものがどう交わったのかとか、どこでどう深くつながったのかみたいな話を聞くことも好きだし、
それに対して聞いてもらうこともすごい好きだなあっていうのを改めて感じるなあと思っていて。
だから結構この1年間、最初の頃、前半はまずそもそも、
なんて言ったらいいかな、人によってはすごいたくさんの本を出してくれる人もいたり、そもそも準備してきてくれる人もいたりして、
っていうモードだったんだけど、途中からなんかそれなんか僕の中で正直なんか違う気がするなって気がし始めて、
後半の方はむしろ一人一冊ぐらいになって、
むしろその一冊とあなたはどういうふうな関係性なのかみたいな話をずっと聞いていったり話したりっていうモードにすごく切り替わって、
僕の好きな方向性に切り替わっていっちゃった、よくも悪くもみたいな感じがすごいしてて、
まあなんかそれはそれ楽しかったなあみたいなことを思っている。
パーソナリティの成長
あたりはなんか面白い変化とか1年間あんまり考えずに好きなようにあったらそんな風になったみたいな感じが。
本を置かない本屋さんみたいなね、本を一冊も売らない本屋さん、そういう概念が出来上がりそうだね。
そうそう、なんかそんな感じ、むしろなんか本というものを売買にしながら、その人が、そこからもらっているものだったりとか、
ある意味そこからどんな贈り物をもらっているんだっけみたいな話がやっぱすごい面白い、僕は面白がるなと思って。
っていう感覚がすごくある。
あとはすごい前シェラちゃんにも話したけれども、すごくなんだろう、予想外ではあったこととしては、
初めて会った人にちょっとなんか話し足りないからって言って、このポッドキャストのゲストに誘うとか、
なんかすごい気軽にするようになり、それはなんか結構面白いなみたいな。
この番組自体編集しているのが妻なので、やってくれてるから、一番最初のリスナーであり、一番聞いてるから、
普段妻と話さないようなことを、僕が思っていることを妻が知ってくれるみたいなのが、なんだかんだ夫婦関係的にとても良いのではないかっていう。
いいですね、今後ちょっと子供生まれて直接話しにくいなと思ったことを今週の回に仕込んでみる。
なかなかね、今これを最初に聞いてるのも彼女なわけですけど。
だんだんちょっと意図考えちゃうね。次は私と何を話したいのかなって。
これは何かそういうネタがあるのかなみたいな。
そうかそうか。
みたいなことは結構1年間やってきてちょっと面白い感じがしている。
一方、なんか違和感があるなみたいなのも少しある気がしてて。
それは何て言ったらいいかな。僕がなんかふと気になって呼んじゃうみたいな人を呼んでたりするから。
逆に僕とすごい最初からシンパシーが合いそうな感じの人に絞られちゃっているような気がするみたいな気がしてて。
もっと違う属性というかの方まで来たらいいなみたいなことを思ったり。
逆的に僕が無意識に聞くと、本は本当に一瞬だけ触り、本当に好き勝手聞いたりするから。
普段の僕の好き勝手聞いているやつをただ聞いている、その場でやってるだけな気もなんとなくあって。
本というものをより大切に扱えたらいいなと思ったりとか。
なるほどね。
みたいなことを思っていたかな。
今の違和感の方の2つに繋がるかもしれないなと思った。
ちょっとその先ほどの振り返りを受けて2つ質問したくなった。
1つは複数の本を紹介するというところから1つになっていったと。
それはおそらく北見も市長の方がいいなという感じで誘導していたのかもしれないけど。
多分リスナーの、もしずっと聞いているリスナーのおっさんをはじめとして方がいたら、そこで変わったなとか感じていることがあるかもしれない。
北見的にはその違いは何でしたか。
その複数本を紹介するということと、2つの本を紹介する何が一体違ってて、何がすごくその後者の話がよかった。
なるほど。ありがとうございます。
たくさんの本を繋がると、その本のすごい触り、表紙というか表面とかあっさりところだけを撫でている感じがすごいして。
本を触れるのがそれぐらいだから、結局そこにまつわるその人の人生、その時のその本とその人の話とかもすごいあっさり感じがして。
極論、僕としてはこの本の、このページのこの5文字だけで3時間ぐらい聞きたいみたいな。
なるほどね。はいはいはい。
それぐらい、本の一瞬のその人との出会いのその瞬間だけで、その人のいろんな大切なものとか大事なことだったり、なんか嫌なことも含め、なんかいろんなものがそこにたくさん詰まっているはずだから。
それは僕もこのゲストの人も分かってない無意識の範囲で、すごいたくさんあるだろうから。
なんかそこをすごく大切に扱いたいなーみたいな気持ちがある。
やっぱりなんかたくさんの本を扱おうとすると、そこは相当きつい。
なるほど。
こっちに意識向いちゃうとね。
うんうんうん。
この本もありますよ、この本もありますよみたいな感じで。
ゲストの方もなんか気を利かせて言ってくれたり。
そっかそっか。そこの情報が大事なのかなってね。
いろんな本があってこんな本のこんなとこが面白いよってね。
そうそうそうそう。
まあまあそれがなんか悪いわけじゃないかなんだけど、たくさんの本を開発して、その中で唯一の一冊みたいなものをなんかたくさんの時間をかけて話したりする方が、
よりわかんない、その人にとっても僕にとっても、もしくはなんかそういう読書という世界にとってもその方がなんかいいのかなーみたいなことを思ったり。
なるほどねー。
っていう感じかな。
スプーン。
スプーン、ありがとう。
こないだもね、話してたあれだもね、昨日何食べましたか?で、マカロニサラダです。
なんでマカロニサラダのとこと、なんでそこに焦点が当たるんですかってとこから何時間でも話せる、そのキタムの。まさに同じ。
そうやって絞るから、絞った理由の方が逆に面白いというか、その一冊に絞った、あるいはその一節に絞った、この理由からいろいろ見えてくるものがあるから、面白いんだよね。
本当に昨日何、昨日食べたもの一品だけで、なんかその人の家族とか地域とか社会環境全体の話とかができたりするから。
なるほどねー。
そう、まあ僕の面白がり方はそんな感じってなかったけど。
なるほどね、面白い。
じゃあもう一つ聞きたかったのは、本を置かない本屋さんであれ、なぜ本屋さんなのかなっていうところにつながるかもしれないんだけど、そうやってこうちょっと新しく人に会って、
ちょっと話し足りなかったなってことになって、じゃあこのポッドキャストに読んで、やっぱり始まりは自分の一番おすすめとか自分の中で一番印象深い本っていうところから始まると思うんだけど、
じゃあ逆にその本っていうところから始まる良さ、普通にその人とカフェで本っていうね、あの切り口なしに話していたときと、このポッドキャストに読んで、やっぱり一冊の本とかこの中のフレーズっていうところから始める面白みってどこにあったのか。
読書の意義
あー、それで言うと、なんか読書のワニワニという本を扱うというものがタイトルからわかりやすいポッドキャストの割にこういうのも何なんだけれども、
まあ正直、本じゃなくても似たようにもなるとは思っているっていうのがまず前提。
おー、いいね。
タロットガードでもいい。
うん、なるほどね。ご飯の内容でもいいもんね、昨日のご飯。
ご飯でもいいし、朝ご飯のワニワニでもいいし。
だから仮にその人と関わらずに、お互いのある意味に関わりを深め対話をしていくってことだけで言うならば、別にどんなものでもツールでもいいと思っていい。
うん。
ただその中で本にすることは何でなんだっけって思うと、それは多分僕の中で2つ3つぐらい理由があるのかな。
やっぱり一つは本屋さんいつかやりたいなってところから始まってきてたから、本ってところをまずキーワードにしてみようみたいな感じはあったと思う。
そもそも本屋さんやりたいところにつながるのが2つ目としたんだけど、やっぱなんか昔から本というものに救われてきたタイミングがすごいたくさんあるなって思ってた。
うん。
だからそういう世界に対して何かちょっとでも恩送りというか恩返しというのができたらいいなみたいなことを思った。
うん。
最後あるとしたら、なんて言ったらいいかな、人生の中で本を一冊も読んだことがない、一冊も触れたことがないって人はいないっていう。
はいはいはい、あーなるほどね。
うん、まあでもそれ言ったらご飯とかもそうなんだけど。
うんうん。
なんかあの、仮に本全く読んでないですみたいな人も全然たくさんいると思う。
うん。
だけど、でもそういう人もなんか昔の教科書でこういうの読んだなみたいな。
うんうんはいはいはい。
絶対やる。
うん。
スイミーとかね。
スイミーとかね。
なんかわからない、我々の世代なのかもしれないけど、音楽の教科書の1ページ目はビリ、なんかビリがけ。
はいはいはいはい。
っていう曲だったみたいな話とか。
はいはいはい、面白い。
なんかそういうのってあるなと思って。
うん。
やっぱその瞬間の何か、なんていうの。
あの時にスイミーをすごい読み込んで、読み尽くしたかっていうと、なんかそんな気はしないんだけど。
うん。
でもあの時にスイミーを覚えてるってことは、なんかスイミーの中で自分に対して何かつながりがあったり、何か気になることがあったから覚えてると思う。
うん。
そういうものは、まあ本というか紙と文字というものに対しては、みんななんか話し合うし。
うん。
で、この人正直あんま本絶対読めないよなってなんとなく思って、すげえバイアスで思ってたとしても。
うん。
意外と昔めちゃめちゃ読んでたみたいな人もすごいたくさんいたりする。
はいはいはい。
なんかそこの、もっとの普段のその人から見えない過去のその人だったり、その人が表で見つけない裏側のその人みたいなものが、すごいなんかたくさん出やすいなみたいな。
はー、なるほどねー。
って思って。
うんうん。
だから本っていうツールはなんかすごく面白いなと思ってるっていう感じ。
ゲストとの対話
そうかそうか、本があることで、本を通じてちょっとその人裏側に本が回ってくれて。
そうそうそうそう。
自分ではね、1時間2時間のその初対面の人との話の中でね、そこまでは話題の中で連れてってくれなかったかもしれないっていう点までいけるってことか。
あー面白いねー。
だからまあ時間があるんだったら確かにご飯のマニマニとかやってもいいなと思うんだけど。
そうだね。どんなジャンルでもね。
うん。で、まあ極論お風呂のマニマニとかでもいいわけ。
はいはいはい。何それは?
だから普段のその人のお風呂というものとの向き合い方とか、もうお風呂の中で生活っていうか、まあシャワーを浴びるのかみたいな話とか。
面白いねー。
プレソフトってもさ、ほら、こういう順番でやるのであるみたいな。全然違うじゃない。
いやーそうだねー。今あの聞いて思ったけど、やっぱりそのキタムの面白さって、そのキタムがポッドキャストをやる面白さってやっぱりそのどんなことにおいても、その一つを何気なくやっているとか、あるいはその必殺を何気なく選んだ。
その何気なく選んでいることだったり、何気なく選んでやっている習慣としてやっていることに、ものすごくその人の背景だったり、その人という人間ならではの意思決定が詰まっているっていう前提がポッドキャストの物語を生んでるんだろうね、きっとね。
うん、うん、うん。
ほんとそう思うね。なんか全てのものにきっと意味はある気もするし、逆に全てのものには何も意味がないかもしれないと思っているみたいな、そういう感じ。
はいはい、なるほどねー。
その、その、その、今言ってくれた感覚ってのがマニマニって言葉になんかいい感じがある。
まあそうね、まあなんかマニマニ自体は間に間にっていう意味合いが自分としては感じてはいるし、同時に、まああの、昔誰だっけ、菅原道真だっけ。
うん。
あの、えっとあれは、タンカかな。
うん。
タンカで、あの広告研究講習とかあったよね。
神のマニマニ。
あ、そうそうそう、神のマニマニっていうところが多分、日本で出てきた最初のマニマニな気がするんだけど。
あーね、はいはいはい、まあ確かにみんなが一番知ってるマニマニという、なんか聞いたことある、どこだっけ、それだよ。
そうそうそう、まあ神のマニマニって言葉で言うと身心のままにっていう意味合い。
うんうん。
まあマニマニだけで言うと、まあその心のままにみたいな感覚。
はいはいはい。
だって、まあその人のその心のままに、その本のその心のままにみたいな感覚はなんかすごく僕の中で大事にしてるような気がしていて。
そうかそうか。
この出てくれたゲストの方々からのなんかフィードバックというか感想でどんなものがあったんですか、これまで。
あー例えば、いやなんか、結構みんなに言われるのがいくつか、共通で言われるものがいくつかまずあるんだけど。
うん。
一つは、えっと、すごい本読みたくなったってすごい言われる。
へー。
うん。
だから番組が終わった後に本屋さんに行ったよって人がよく。
へー。
のと、やっぱりなんか普段誰にもそんな本の話とかしないんだけど、してみるとよりなんか面白いねみたいな話は結構してくれる気がして。
うん。
自分で消化して終わってるみたいな。
うん。
うん。
っていうのはある。結構言われる方もいる。
はいはいはいはい。
あとは、なんか他でよく、なんか時々言われるなー言ってくれるなーって思うのは、
うん。
結構まあ僕が最後覚えていたらなんだけど、
うん。
あの最後ちょっと今日のその話を受けて、自分の中に出てきてる問いみたいなものを出してもらうっていうのをやったりするんだけど、
うん。
その問いを、なんか収録から半年ぐらいして自分の聞き直したらその問いが自分に返ってきたみたいな。
うんうんうん。
とかを言ってくれる人が時々いる。
へー。あ、面白いねー。
うん。なんか半年前そんなこと自分にしたけど、それって今自分どう思ってるんだろうみたいな。
うんうん。
とかを言ってくれたりとかっていう人もいたり、
うん。
するかなー。
なんか読書って、あ、いいえ。
あーごめん。
うん。
あとあれかもあの、この人のやつ聞いてみてちょっとこの人に会いたいんだけどみたいな言われることがちょいちょいある。
へーすごいすごいへー。
で今度それこそ、まあもうオープンされてるから言ってもいいと思うけど、
うん。
リスナーの反響
今年去年どっちだろう、あの出てくれた沖縄のムイっていう宿のオーナーと、
うん。
僕の料理教室の先生、あの静香さんって人が、
うん。
えっとまあ静香さんがあのネスさんのやつを聞いて、
うん。
ちょネスさんと話したいって言ってくれて、
うん。
で今度9月にその先生が沖縄に来てその宿で貸し切って200日ぐらい。
でリトリートやるみたいなやつをやってる。
へー。
たまたまその時僕沖縄にいるから遊びに行こうと思ってるんだけど、
うんうん。
そうみたいなのがあったりとかね。
うーん。
うん。
なんかそういうのも面白いなって思って。
面白いね。深く人間が出てるからこそあって、
そうそうね。
生きやすいものがあったのかもね。
そうそう。で今度ねあの、えっと岡山にいる写真作家さんが出てくれた人の、
僕の夫妻の結婚式の写真撮影してくれた人なんだけど、
うん。
その人とこの前の、あやちゃん知ってるかな?詩人の大輔さん。
うん。
知らないか。
知らないか。
そう。その人と前オンラインで繋いで、今度多分大輔さんが詩の創作をその、
まあ人作家のみゆさんって人の住んでるエリアで滞在しながら詩を書くみたいな、
この年後半になりに戻したりとか。
へー。
そこもなんか僕もできたらいきたいなと思って。
うーん、うんうん。
みたいななんか適当に繋がってくれて嬉しいなみたいな感じもまたある。
へー、なるほどね。面白いね。
うん。
あの、一リスナーとしても一緒にあのゲスト出演させてもらった私としても、
なんかもしかしたらここはキタムとしての労力が一番かかってないところかもしれないと思いつつ、
意識的にも無意識的にも、これはリスナーとかにとって大きいんじゃないかなと思ったのが、
あの、そもそもそれこそ読書のマニマニというか、その最初なんかその読み終わってなくてもいいっていうなんか、
なんだっけ、なんかそのコンセプトあったよね。読みかけの本か。
読みかけの本。
あーそうそうそうそう。でなんかまあそういうコンセプトもそうだし、なんかそもそもキタムが思ってるその、
いやもういっぱいじゃなくてよくて、一冊でいいし、しかもその中のほんと1フレーズになんか思い出があったり引っかかったのであれば、
そこからあなたの話が広がるんだっていうその前提自身が、
あの、なんかこうね、可能に、なんていうかな、その前提自身が結構パワフルだなと思って。
あーなるほどね。
ポッドキャストの振り返り
なんかね、私ね、最近そういえば、これはキタムから、キタムのこのポッドキャストからつながってるかもと思ったんだけど、
とあるアメリカ人に出会って、その人がちょっとまあ今メンターみたいな存在になって、
今の自分にとってこれからの授業とか、人生にとってのアドバイスをしてくれていて、
で、その人が、あー違う違う、ごめん。
今すごい、ここから子供がケーキ持ってきて、頭が、わけわかんなくなっちゃった。
で、その人の本があって、先に本を読もうと思って、本を買ったんだけど、すごい長い、英語の本ですごい長くて、
今3章まで読んで、でもね、なんか結果的には3章読んですごいいろいろ思ったことがあったの。
それでお腹いっぱいなぐらい、いろいろ思ったことがあって、すごいいろいろメモって、
で、なんか自分の中に、あ、でもなんか失礼、ここで思ったことを3章の時点で伝えたりとか、
なんかすることはすごい失礼じゃないかって、もっとその先に違いそうなことがあるかもしれないし、
いろいろ湧いてきてるんだけど、なんかそこでバーっとアウトプットしちゃうよりも、
ちょっとそれを沈めて最後まで読まなきゃっていう、これ誰にでもあると思うんで、
特になんかこの日本人の真面目さって、絶対このプレッシャー私だけじゃなくてみんなあるよなって思って、
そう、だけど、なんかそれでも、なんかね価値、いやきっとそれでも価値が、
今私はこの3章までですごくインスピレーションがあったし、
ここで考えたこと感じたことに先に向き合うこと、なんかあーって自分の中から出てくる声を抑えながら先に進むよりも、
もしかしてすごく一つ価値があることかもしれないし、
それを著者にそのまま伝えることも価値があるかもしれないって思えたんだよね。
それどっちが本当価値あるとか正しいとかさ、本当ない世界だけど、
キタムのこのコンセプトとか、キタムのその前提自体が人に、
そこにも価値あるかもよって、それでもいいかもよって言ってくれているような。
なるほどね。
そんな良さも面白さもあるなーって。
あー面白い。
それ言って面白いわ、ありがとう、なるほどね。
そう言いながらもね、なんか僕もなんか気がついたら読み切らなきゃとか思うんだけどね。
どうしてもね。
でもそうじゃないなってなんかよく思うんだけど。
ねー。
なるほどね、確かに。面白い。
すごいね。
いやーでも、そうだね、なんか今の言うとなんかちょっとあれだな、
なんか今後の進め方?進め方っていうか、
コンセプトとか、その場の中でどう進んでいくかみたいな。
タイムラインみたいなものが、なんかもうちょっとなんかシャープになるというか、
なんだろうな、より僕もゲストも面白がれるやり方があるような気がするなーって気がしていて、
なんかそれのちょっと試行錯誤ちょろちょろと、
あんまり力かけずというか適当な気持ちでやろうかなみたいな気持ちになったような気がする。
いいね。
うん。
いいと思うね。
気がするなー。
うん。
いやー、ちょっと時間を過ぎてしまったね。
うん。
ごめん、いいか。
ありがとうございます。
うんうん。
ねー。
いやーいいねー。
カメラでもなんかね、一緒に出演してくれて横でたくさん遊んでくれてるのを聞けるのもなんかよかったなーと思って。
はい、素晴らしく。ケーキ、ケーキとかでも。
もう一個ね、もう一個ね、はい。もう一個つけたいのね、ケーキ。
でも、やっぱあれなんだね、一応日本語での形成にはなってるね。
そうだね。半々ぐらい。
半々ぐらい。
オープン、オープンとか言うし。
そっかそっか。
そっかそっか。
Go awayとかそういうの言うから。
あ、言うんだ、そっか。
Go away, go away。
そっかそっか。
あーいいね。
うん、そう。
いやーなんかそれを聞いてるとね、なんかあの、いずれちょっと、いずれ、いやーセラちゃんがまだロンドンにいる間に行きたいなと思うけど、いつ行けるかなみたいな。
ねー。
ちょっとわかんない。
ほんとね、いろんな説があるから、もう1歳が意外と行きやすいとか、1歳ってか0歳のほんと生まれたてのふにゃふにゃの方が逆に寝る時間も多いし行きやすいという人もいればね。
いるよね。
いろんな説があるから。
いるよね。
いやもう今ですらもうなんか、神奈川に戻るときの3時間のフライトが怖いねとは思ってはいるんだけど。
あーそっかそっか。
いやーね、そう、2人がどう感じるか次第だね。
なんか行けちゃうって思えば行けるだろうし。
いやーね、だってそんなこと言ったらね、ずっと行けないもんね。
ね、いやーほんとね、ぜひ行ってほしいよー。
いやー、そんな今度はね、ちょっとこの振り返りは終わりましょうか。
うん、ありがとう。
ありがとうございます。
思考とアウトプットの価値
はーい、楽しみにしてます。
ちょっと来週ぐらいにね、この内容も出させてもらおうかな。
うんうん、いいねいいね。
そうね、次の人もそう考えなきゃね、また連絡するね。
はい、オッケー。
そうだったそうだった。
よし、じゃあ今日はこれでまた。
うん。
はーい、ありがとう。
じゃあねー、またねー。
じゃあねー、またー。
はーい、週間後ー。
はーい。
はーい。
31:53

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