はい。
あー、そうか。
ものねー。
そう、で、これは、あの、実は、あの、この、ね、あの、読書のマニマニのテーマにちょっと暇付けると。
あー、はいはい。
ちょうどですね、読みきれなかった本が実は企画なんですよ。
あ、そうなんですか。
そうなんです。
そうか。
はい。
それはどんな、ぜひどんな本なんですか。
えーとですね、タイトルで言うと、あの、ベルゼバブのまごえの話っていう本で。
え?
ベルゼバブのまごえの話っていう、あの、フクラシフさんっていう、ロシアンの方なのかな?が書いた本なんですけど、結構いかつい本なんですよ。
はいはいはい。
どういうことかっていうと、今手元にあるんですけど、ページが全部で786ページとかあって。
あー、結構ありますね。
はい、で、しかも上下2段組なんですよ。
おー。
はい。
はいはいはい。
で、値段も、これ定価7282円っていう。
いや、値段すごいっすね、これ。アマゾンで今見たら8000円しますね。
いや、あー、値上がってるかな。
っていう、結構量もお金もいかついんですけど、あの、書いてることが本当にわかんないんですよ。
わかんないっていうか。
あー、わかんないんだ。
はい、あの、最初にね、あの、著者のなんか親切な助言っていうページがあって。
はいはいはい。
あの、そこにいろいろ紙くだくと、あの、3回読めって書いてるんですよ。
めっちゃ面白い。何それ。
はい。
あの、私の書いたものを3回読みなさいと。
あー、はいはい。
はい。で、それをやったときに初めて、この本をあなたは理解できるよ、みたいなこと書いてあって。
めちゃめちゃそれ書いてるやつが。
心折りにきてるじゃないですか。
はい。しかもそのページ数ですしね。
そうそうそうそう。内容も全然わかりにくいんですよ。
はいはいはい。
はい。っていうのがあって、ちょうど3年、ちょうどっていうか3年前ぐらいにこれも読んでて。
で、一応なんかしおりが挟んだったんですか、200ページぐらいで止まってて。
でもそこまでいたんですよ。
はい。逆に頑張ったなって。
はいはいはい。
はい。でもちょっともう1回また読み直してるんですけど。
うんうんうん。
実はその、ぐぜじたえふさんが伝えたかったことというか。
うんうん。
その本を通じて言おうとしてることがまさにそういう、お前はお前だけじゃねえぞ。
その、なんですかね。人間はみんな眠っていて、要は起きている人は少数なんだ、みたいな。
あー、なるほどね。はいはい。
どうやらそういうことを言いたいらしいですよね。
はい、調べてみると。
いやー、すごいな。
100ページかけてそれを書いてるんですね。
そう、体験させようとしてる。内容的にはちょっとSFチックなんですよね。
あ、なるほどね。それはじゃあ、物語なんですか。
あ、そうです。物語なんです。このベルゼバブっていう、地球外生命体というかそういう存在が、地球にいる人間についてあるみたいな。
そういうふうな話で、直接的に人類は眠っているとかじゃなくて、
人間というのは3つの脳、3脳生物であって、そういうベルゼバブさんから見たときの説明っていうのをしてくれるみたいな。
へー。
はい、そういう話、らしい。
らしい。
まだちゃんと読んでほしいんであれなんですけど。
僕はもうベルゼバブと言って、ジャンプで昔あった漫画、アニメのことを。
はいはい、ありますよね。
もう言いちゃらなかったです、今。
そうそうそう。悪魔の名前なので、名前としてはね、たぶん聞いたことある人もいると思うんですけど。
あ、悪魔の名前なんですね。
なるほど、そうなんですよ。
なんとなく知ってはいるのか。
うん、ハエの王っていうのはよく言われたりするんですけど、全然悪魔ではない。
それをベルゼバブという名前の人がいろいろ語ってくれるよみたいな。
はい。
へー。
それをカンノさんが3年前読み200ページ読んで閉じたそれを何故開いたんですか?
いや、でもこれは、でも一個は本当に北浦さんにポッドキャスト出ませんかって言っていただいて、
で、もともとそれね、いわゆる読み切れなかった本をテーマにっていうことを聞いていたので、
それが繋がった時に、あれ、そういえばあの本あったなって思って。
そこからなんだ?
そう、本当にそうなんですよ。
ただもう一個あるのは、ちょうどそういう、自分は自分だけじゃないんじゃないかとか、
いろんな繋がりの中でもっと生きるっていう世界観があるよねっていう時に、
そういえばこの著者のグルジェフさんってそういうこと言ってた気がするぞみたいな。
へえ。
そう思い出して、今ならもうちょっと感じ取れるかもしれないみたいな。
はあ。
はい。ので、再チャレンジしてるって感じですね。
今何ページある?
今ね、まだ100ページちょっとぐらいなんですけど。
そくそくそく。
でもなんか昔よりもなんとなく読めてる気がします。
へえ。面白い。
なんか、かんのさんのどういう読書をされてるかはあまり別にそんなに知らないんですけど、
結構そういう自分自身として理解しがたい、認識しがたいような本に、
結構常に立ち向かっていく感じの読書はよくされるんですか?
そうですね。やっぱ哲学書がまさにそうなので。
まあそりゃそうか。
はい。やっぱりわからないっていうことを前提に読むというか、
日本語のようにこんなにわからないことあるんだっていうのが日常なんですよね。
はいはいはい。
なので、結構読書を2つに分けてて、
いわゆる情報を仕入れるとか、
例えば仕事でビジネス的に重要だから読むみたいなインプットのための本と、
また本当にわからないものをなんとかわかろうとするという本と、
結構そこは分けてるかもしれないですね。
いやでも面白いですね。2つに分けて、情報仕入れが確かに本というものの機能の一つとしてあるよなって僕は思っていて、
知らないことを知れるようにするというか、
知らない情報がパッとわかるみたいな話があるよなと思ってるんですけど、
もう一つがわからないことをどうにかわかろうとする本っていう定義をされてるのが、
なんか面白いなというか。
そうか。それに立ち向かっている時の環野さんはどういう感情を自分の中に感じながら読んでるんですか?
いやでも割とつらいっていうんですかね。
本当にわからなくて泣きそうになる時とかあるんですよ。
それこそ、さっきのベルズバブの本もそうですし、哲学の本とかも、
分かったと思って苦しんで2時間ぐらい読んだ後に全然分かんない話が出てきて、
これ何も分かってなかったみたいなことはちょくちょくあるんですよね。
でもやっぱり何か分かった気になるというか、
黒鉄ラジオっていう哲学のポッドキャスターもそうなんですけど、
言うても専門家ではないので、やっぱり絶対にこれが正しいとか、
専門家の中でもいろんな解釈とかがあるわけなんですよね。
なので、絶対にこれは正しいとかっていうのがない中で、何となく自分としてはこういうふうに理解できた。
こういうふうに受け取ると、そんなに間違ってない気がするっていうところまで行くので精一杯なんですよ。
それがでも楽しいというか、なんですかね、山登りの快感とかに近い感じなのかな。
それは山登りをカノンさんよくするんですか?
ごめんなさい、全然しないんでイメージなんですけど。
イメージなんですか、今の。
確かにイメージなんですけど、結構アウトドア派の人って山に行くとかキャンプするとか好きじゃないですか。
無理でちょっと遠くの方に行きたがるみたいなのがあったときに、
そういうのは身体的には全然分かんないんですけど、精神的にはちょっと分かると思うみたいな感じですね。
へー。
そうなんだ。
なんか僕今それを聞いて、ふと初めて思ったことがあるんですけど、
分からないことをどうにか分かろうとするということというか、
自分のスタンス、在り方みたいなものって、
カノンさんにとってどういうふうに形成されてきたのかみたいな興味があるんですよ。
それは何でかっていうと、
それこそさっきカノンさんはもともと森岡ですっていうふうに言ってくれたじゃないですか。
森岡って結構本格人というか、すごく森岡周辺って多いなって思って。
今の作家さん、現代の作家さんとかもそうだし、それ以外昔の文豪みたいな方々、たくさんいらっしゃる。
森岡に行くと多分そういう文豪の方々の石碑みたいなものが結構あったりするよね。
なるほど。正直あんまりそこを考えたことはなかったんですけど、
そう思うのは、やっぱこう、スウェープとかもそうなんですけど、やっぱ狭い地方の人の方が多いって聞いてたことがあって。
なるほどね。
秋田もそうだとは思うんですけど、やっぱり京都に学生の頃にいて、18キップで岩手に帰るとかしてたんですけれども、
そのときにやっぱ京都って基本あったかくて、冬もそんなに雪も降らないんですよね。
で、冬に帰省しようと思って実家に帰ると、やっぱ少しずつその雪がどんどん東北に降ってくれてきて、
山合いとかって本当に白い一色だっていうときに、
あ、この景色がやっぱ人を考えるっていう方に何だろうな、誘うんだなっていうのを思ったんですよ。
もちろんね、雪口の人全員が手伝う人になるともおもしろいですけれども。
そうですね。
冬でその静かな雪がシンシンと降ってて、本当にあたり一面白一色で外に出るのがつらいとかっていうときに、
こういうときに人ってやっぱ内面に向かうのかなと思ったことはあるんですよね。
なるほどね。
で、やっぱり岩手の方と共感いただけるかあれなんですけど、やっぱり岩手産が川はいくつかあって、中津川とか雫石川とか、
やっぱりそういう象徴的な自然っていうものが何だかんだ常にあるみたいなのは何だろうな、意外と自分の中に根付いてる感覚はありますね。
何かあるとやっぱ岩手産見ようみたいな人が立っているのかな。
そういう感覚あるんですね。
ありますね。学校から綺麗に岩手産が見えたんで、なんかいいとこだねみたいなこと言われるみたいな。山が見えるからいいってなんだよってあるんですけど。
はいはい。
知らず知らずなんか影響を与えてくれたのかもしれないですね。別に山登りとかしないですけど。
はい。
そうか。
とりあえず秋田も遠い有機深い場所じゃないですか。
そうですね。
そういうところでどうなんですかね。あんまり内面に向かうとこなかったですか。
どうなんでしょうね。多分そういう時間がおそらくあったかいところと比べるとあるだろうなっていう感覚がすごいあって。
僕の場合秋田単体で思えているというよりかは、その津川の実家がある沖縄とかなり比較した上ですごく感じるんですけど。
やっぱもう生活環境めっちゃ違うじゃないですか。
絶対そうですよね。
それこそ秋田、今でもそうかもしれない、ああいう東北の上の方とかそうかもしれないですけど、
なんていうんですか、今でもすごい吹雪いた夜とか、本当に街中でも遭難したりする。
はいはいはい、確かにね。
ニュースになったり、いないですみたいな感じで、普通にそれで死んじゃったりとか普通にする。
はいはいはい。
今でもあると思うんですけど、極論言うと、沖縄はあり得ない。
まあ確かにね。
ちょっと台風とかは若干違う面もあるんだけど。
確かに別の、はいはい。
ただどっちかというと、冬だろうが別に20度あるし、外にバナナとかたくさんなってるから、
そこら辺で寝てても別にお金なくても、そこら辺何か食べれば生きていけるみたいな感覚。
なるほどね。
と、そういう雪深いところで何も食べ物がない、寒くてもうそのまま凍死しそうですみたいな。
みたいな環境で生きるみたいなことの違いはすごいめちゃめちゃ感じる。
確かに確かに。
水道とか余計に対比があるでしょうね、やっぱり。
ありますね。
すごいありますね。
逆にもちろん自然環境は台風だったりもろもろ、自然環境じゃなく昔の戦争みたいな文脈とかをひっくるめるとまたちょっと違う見え方ももちろんありますけど、
ただ少なくともやっぱりなんかそういう環境か、気温というか雪ありなしみたいなところにおける精神性の違いみたいなものはすごい感じますよね。
そうですね。
やっぱり明確に何かっていうわけじゃないと思うんですけれども、やっぱり自分が、そもそもなんていうんですか、やっぱり小さい頃、小学3年生ぐらいの時に覚えてるんですけど、
宇宙とかにやっぱりめちゃめちゃハマって。
へー、そうなんだ。
片っ端から図書館に、学校の図書館にある宇宙の図鑑とかを読むみたいなのもやってたんですよ。
へー。
やっぱりそういう風な、やっぱり分からないと分かりたいとか、そういう不思議なものに控えるっていうのは多分あった中で、なんかそういう環境、森岡の寒いとか、
象徴的に山があるとかっていうものがなんか影響してくれてたのかなーなんていうのは時々思うことはありますよね。
へー、そうなんだ。
そういう分からないものに対しての自分自身の関わり方っていうのは結構変わらず、この30数年間同じような感じに関わったりするんですかね。
そうですね。変わらないというか、やっぱりそれが自分の根底なんだなっていうことを確認するって感じですかね。
そうなんだ、そうなんだ。
よくね、ストレングスファインダーとかもあるじゃないですか。
はいはい、そうですね。
やったことない方で言うと、答えると自分の資質が34個とか並んでいきますみたいなのがあるんですけど、上が収欲で、その次が収集心とかあるんですよ。
でも、いわゆる何かを学んで自分の中にストップしたいっていうのは結構もう多分本能的にあるんですよね。
はい、だからやっぱり何か新しいことを学んでいるとか、知らないことに向き合っているっていうこと自体がやっぱり自分の、何ですかね、体感につながっている感覚はやっぱりありますね。
そうなんだ。
いやー、なるほどなー。
はい。
そのエルゼラブの猫の話は、今後どういうふうにKANOさんは関わっていくつもりなんですか。
どうしようかな、あと600ページぐらいあるんですけど。
いや、しかも3回だから2,100ページです。
嫌だなー。
嫌なんですけど、これ面白いのがAmazonとかのレビュー見ると、5回読みましたとかっていう人がやっぱりいるんですよ、ちゃんと。
いいじゃん。
5回読むの?
うん。だからやっぱりそういう人がいるということは何がしかそこにやっぱり、なんだろうな、受け取れるものがあるようだと思うと。
確かに確かに。
受け取ってない自分がやっぱりちょっともったいないなって思っちゃうんですよね。
なのでまずはちょっと1回、どうだろうな、3ヶ月ぐらいかな。
受けて、はい。ちょっとゆるゆる読んでみようかなという感じですね。
確かに今Amazonのレビュー見てますけど、欲しいつつばっかりですね。
いや、そうなんです。多分そういう本を読んでレビューつける奇特な人だと思うので。
しかもこの本ですかね。
そうそうそう。
それを良いと思った人しかレビューつけないところだと思うんですけど。
いやだから、Amazonを僕が開いて一番出てきたというの。
その方のタイトルがめちゃめちゃ面白かったですし、読み上げたくなったんですけど。
何て書いてますかね。
恐るべき知性によって書かれた現代の聖書。
愚かなる惑星地球の三能生物の滅亡を救わんとする人類愛に満ちた結晶なり。
いや、正しいレビューだと思います。
いやー、一回言葉にしてみるだけだと全然よくわかんないけど。
何言ってるか全然わかんないじゃないですか。
そうね、特にその後半の愚かなる惑星地球の三能生物の滅亡を救わんとする人類愛に満ちた結晶なりはしてわかんない。
この世界では地球はすごい偏狭の地にある、なんですかね、遅れたなんだろうな、星なんですよね。
そういうのもあるのか、物語として。
そうですそうです。
そのベルゼバブさんはもう青函旅行とか余裕だぜみたいなところから来てるので、
ある種人間そんなに発展しないななんですけど、
でもそういう人間の中にこそ実はこういうメカニズムがあってみたいな。
そういうものを語ってくれてるらしいですね。
それも面白くってやっぱり主観的に考えたら僕らって地球人とか人間としては考えられないんで、
人間とはとかといってもその程度なんですけど、
このグレジェスさんはSFとかでよくあると思うんですけど、
いわゆる異星人というか、そういうものを導入することで地球人を対象化するというか、
新しい視点で見るっていうのにつながるっていうのが面白いですよね。
ちょっとなんかこれ買いたくなってきちゃった。
なんかね、ちょっと後でカノさんにメッセージでも送るけど、
この方のレビューがちょっとヤバくてですね。
見つけちゃいましたか。
3回読めという根拠について、私のその解釈を述べておこうと思うみたいなレビューに書いてあるんですけど。
1度目は意識の扉を開き、ただ無心になって読み進めること。
2度目は書かれた記述を妥協なく理解し読み進めることである。
3度目は書かれた記述内容が潜在意識まで到達することが望ましい。
望まれてもっていう感じがありますね。
そうですね。あとこの方レビューの中で5時ダズ時まで指摘してるっていう。
すごいな、本当に読み切ったんでしょうね。
すごいですよ。
本ってすごいのは、自分が読んでなくても誰かが読んでるっていうことと、
自分が理解できたけど誰かは理解してるっていうことが本当にすごいなって思うんですよね。
そうですね、確かに。
そうなんだよな、こういう方がいるってことはそうです。
そうなんですが、自分なんてまだまだだなっていうのを日々こういう本を読んでると思ってる感じですね。
面白い。
僕、今聞きながら思い出したのが、書く好きな、あれは詩人かな?
詩人の方で、おさだひろしさんっていう方がいらっしゃるんですけど、
もう亡くなってる方なんですが、いろんな詩をたくさん書いて、本もたくさん出てるんですけど、
他の詩の中の一つかなに、本の役割的なことについて書いてる詩集があって、
今の話をしながらそれを思い出したんですけど、なんで思い出したかっていうと、
とにかく本は読むことに意味があるのももちろんそうなんだけど、読まないことに意味があるみたいな話してて。
面白い。
なんだろうって思って読み進めてたら、僕の記憶ですよ、記憶で言うと、
じゃあ図書館というものがなんで成り立っているかって言ったら、
読んでない本が集まってるから図書館という場が成り立ってるのであって、
それをみんながみんな読んでたら図書館ってものいらなくなるじゃんって書いてあって、
読まないからこそ本には価値があるのであるっていうことを、
この方が最後にちょっと言ってて、なるほどみたいなことを思って。
こういう、今話してたベル・デバブの孫絵の話も、読まない人が超大量にいるかもしれないけど、
でもそういう人がいて、その中でも唯一かわかんないけど、
すごい少数かもしれないがめちゃめちゃ読み込んでる人みたいなものが、
バリエーションがいることによってこの本の価値があり、
この本がこの世にある意味になっているみたいな気が、なんか言いながらすごいしたんですよね。
いやーでもそれは面白いですね、確かに。
言われてみれば、ちょっと仮にこの本を言ったときに、
自分も読んだよって言われたら、いろいろ吸っ飛ばして仲良くなれる気がするんですよ、確かに。
確かにね、それはそうかな。
もちろん音楽とかもそうかもしれないですけれども、
何か感じるものがある、なんか惹かれてしまった、というのはやっぱり何なんでしょうね。
結構その言葉に今できないんですけれども、なんだろうな、
感じる部分とか直感的な部分ってやっぱあるんでしょうね。
いやーあるんでしょうね。確かになんか、
ワンピース好き同士でちょっと開いて話すよりも、
この本が好きって言った同士の方が明らかにすさまじい早さで仲良くなりそうな感覚が。
そうそう。D.グレーマン好きっていう人の方がもしかしたら仲良くなれるかもしれない。
マニアックというか、そういうところでやったそうだと思うんですけど。
いやーちょっとね、僕は今このカートに入れるという母山をすごい迷っていますね、この本。
そこはね、直感ですよ直感。
直感ですよね。
そこから4ヶ月間沖縄にいるので、沖縄のメイン本にするかどうか悩んでる感じ。
いいと思います。それはね、でもちょうどいいかもしれないですね。
十分楽しませてくれると思いますよ、その4ヶ月は。
そう思うと8000円は安いかもしれないですね。
確かに。
なんだかんだいい時間になってきたなーみたいなことを思っておりますけれども。
そうですね。
かのさん今日はこの1時間ぐらいの喋りしてみて、いかがでしたか。
ありがとうございます。本当にあっという間でしたね。びっくりして。
普段自分もそのポッドキャスト撮るときは、結構台本をやっぱり作って望むので、
割とそれを伝え切るみたいな感じなんですけど、今回ね、北村さんに引き出してもらって、
自然と話して、気持ちいいまま1時間過ぎてしまったみたいな感じだったんですけど。
でも本当に最初は生き方みたいな話からだったんですけど、
自分がそこに至った中に、やっぱり自分だけじゃなくて、土地の話とか、奥さんとか子供の話とか、
もちろんここに出せなかったいろんな人も、それこそ北村さんとかも含めて関係性があって成り立っているなというところを改めて感じた時間だったなと思って。
そういうのをね、時々思い出すのってすごい大事だなっていうふうにちょっとしめじめする軸になっておりました。