漫画の紹介とテーマ
こんにちは、KOHIMOTOの藤本ゆかです。
KOHINOTAMIKIです。
このラジオは、普段KOHIMOTOというウェブ系の会社を営んでいる2人で、
よく本を貸し借りし合って感想とかを話すので、
それを電波に載せてみようという録音です。
今回の本は漫画で、「ようこそFACT東京S区第二支部へ」です。
はい。
なんかこの漫画、私が読みたいと思って買ったんだけど、
この作者の別の漫画の地って知ってる?
なんか、うん。屋敷が話してた。
読んだ?
読んでない。
なんかねふりだアニメも今やってて、
なんかめっちゃ面白いからオススメ。
どんな話なの?
なんか昔の世界ではさ、地動説って信じられてなくてさ、
多くの人が地球を中心に宇宙が回ってるって信じてて、
それはなんかちょっとキリスト教が絡んでるんだけど、
それが神が地球を作ったっていう教えからそう信じてて、
で、その地動説っていうのが立証されたのが、
1610年にガリレオが立証されたんだけど、
その地動説を唱えて研究してた人がいて、
で、その人たちがすごいなんか、
キリスト教とかから圧をかけられたり、
異端者って言われたりしながらも自分の命を懸けて、
その真実を証明しようとした人たちの話なんだけど、
地動説が唱えられるのに長い年月がかかりすぎて、
人口が変わっていくの、どんどん死ぬから。
処刑されたり。
ああ、そっか。
そう、なんか、それもね、すごい新しいし、
面白いし、なんかすごいね、なんかセリフとかも、
なんかなんだろう、心震えるセリフとかがめっちゃあって、
面白いから読んでほしい。
ちょっと漫画、ね、読んでみようかな。
ね、なんか、うお、うお、うおとよ?
なんて読むんだ、この作者の人。
うおと?
富、うおと?
うおとさん。
すごい若い。
若いんだ。
1997年って書いてある。
わあ、若いね。
でも同じ人の漫画で、このファクトっていう漫画は、
陰謀論をテーマにした4巻で完結の漫画だから、
めっちゃ読みやすい漫画だったんだけど、
なんか人間の知、知性、知能にまつわることをテーマにしているのは、
なんか共通しているのかなって思った。
陰謀論の視点
漫画、知の方はカタカナの知?
カタカナの知。
カタカナの知で、なんかいろんな意味が込められているらしくて、
その知道説の知と、その知性の知と、あと人の知みたいな意味が込められているらしい。
なるほど。今回のは結構知、なんか知るとかの知るみたいなのが入ってたのかな。
そうだね。
てかなんかガリレオがさ、知道説を提唱したのが1610年で、
それまで400年前まで、なんかみんながさ、地球を中心にうちが回ってるって考えてたじゃん。
でもそれってさ、真実ではないじゃん。
だからさ、ある意味さ、400年前までさ、地球人全員陰謀論者だったっていうのが、
なんか事実なんじゃないっていうのか思った。
確かに。
それか、そのガリレオが陰謀論、
多分最初ガリレオが言ってることをわかるわかるって思ってる人もいたけど、
そんなわけないじゃんっていう方向で、むしろ今正しいものを陰謀って思ってた人もいるかもね。
あ、そうそうそうそう。
そうだけど現代人からその400年前の地球を見たら、
みんながなんか、
確かに。
陰謀論者みたいな立ち位置に多分なるって思うと、すごいって思った。
うん、そうだね。
なんかもう当たり前に地球を中心に回ってるに決まってんじゃん、みたいになるじゃん。
何言ってんの?みたいな。
違うよみたいな。太陽の周りは惑星が回ってるんだよって言っても誰も信じてくれないみたいな。
そうだよね。
だから処刑とかされるのか。
うん。
それ唱えて処刑とかは結構すごいけど。
本当に?
何も言えない。
あのさ、主人公の男の子の渡辺っていう青年がいたじゃん。
なんかこの青年最初さ、普通にさ、なんか優しい普通の人。
なんか、なんだろう。
陰謀論にのめり込む前までは、
バイトとかナンバチョとか。
なんかちょっと自分の人生に納得してない普通の人みたいな感じだったと思うんだけどさ、
この青年がなんか目指してることがいまいち何なのかわからなかった。
なんか成功者?
なんか成功者になりたいみたいな感じなのかなって思ったけど、
なんか極論、なんか多分その出てきた女の子、飯山?女の子との両思いみたいな極論だったとしたら、
あ、なりたかったんだとしたら、
なんか最後の方の行動意味わからないことになってたって思った。
そうだよね。
恋を飯山さんにしたなら、なんかその子の活動を手伝ったりして、
あの飯山さんのこと知っていく方にも行きそうなのに、
なんかライバルの男子いたじゃん。
飯山さんとどういう関係かわかんないけど一緒に活動とかしてる男子が現れて、
なんか敵対しみたいなのして、
で、そのタイミングで先生と会っちゃったから行けなかったのかな。
でも、にしても先生は偽物ですっていう過去の弟子とかも現れてさ、
結構おかしくねっていうタイミングいっぱいあったけど、
なんであそこまで行ったんだろうね。
ね。
なんか薄々ちょっとさ、仲間も離れていったりしてさ、みんなが気づいてるみたいな感じにもなったけど、
最後何がしたいってちょっと。
それが真実だって思ってのめり込む、なんだろう。
周りが見えなくなるみたいなのもなんかわかるよね。
うん。
あとなんか、なんだっけ、あの飯山さんが、なんか世界を良い方向にしたいみたいな。
うん。
と言って、で、主人公もその陰謀論をどんどん信じていく中で、
なんか自分も世界を良い方向にしたいっていう風になってはいたから、
何かを変えたいっていう気持ちには。
そうかも。
うんうんうん。
その渡辺なりの正義を。
うん。
で、そのそれが真実か真実じゃないかは別として、
遂行していった結果っていう感じだったのかな。
ね。
主人公の内部葛藤
なるほどね、確かにそうかもしれない。
なんか。
うん。
なんか何がしたかったかっていう話の流れでいくと、
あの陰謀論の先生。
うんうん。
そのファクトの東京支部の先生いたじゃん。
うんうん。
めっちゃ。
その人とかもさ、
うん。
昔の弟子が出てきて、まだやってるんですか?みたいなこんなこと。
それで先生は嘘の人っていうのが、
どんどん弟子にバレていってるのに、
なんで続け続け同じことを繰り返してるんだろうって思った。
確かにね。
なんかその、
敬われたいみたいな感じなのかな。
うんうん。
その快感みたいな。
うん。
なんか分からないけど。
なんかだから新しい弟子をどんどん入れ替えて、
なんかもう自分は全てを知ってるぞっていう感じなのかな。
の入って、すげーみたいな感じのをやりたいのかな。
ね、なんか最後、漫画の最後で失敗もしてたから、弟子の目の前で。
それでも続けるんだって思って。
確かに。
なんでだろう。
なんか最終的に結構その陰謀論にかかった人は、
その陰謀だから何がしたいって多分普通の人からは思っちゃうんだろうね。
うん。
それでそののめり込みすぎた結果、
周りの人が引いていく描写とかあったもんね。
うんうん。そうだよね。
なんでさ、陰謀論をさ、信じるんだろうね。
てかなんか自分も何かの機会とか何かの、
あれ、きっかけがあったら信じる気がするんだけど。
さっきの話じゃないけど、その何かに、
何かを、今の現状を変えたいって思ったりしてるのは、
変えたいとか不満があるとかは、とかあって、
その、なんかいい話っていうか、何か話があった時に、
それがなんか自分にすごい都合が良くって、
がてんが言ったら、なんか自分は本当のこと知って、
こういう境遇になってるのも、
なんかこうだからなんだって思い込むのかな。
うんうん。なんか多分何かに不安になったり、
その何かを変えたいって思ってるってことは、
今の現状に不満とか不安とかがあったりする場合に、
なんか安心材料を求めるのかな、なんか。
でなんか多分なんか、説明できることってなんだろう、
ある意味わかりやすいストーリーとかなんだろう、
わかりやすい情報ではあるから、
それを信じることでなんだろう、
自分の心を安定させるじゃないけど、みたいな感じはなかった。
確かにそれもある気がするね。
ね。なんかそれで私さ、なんか兵庫県知事選の直後にさ、
なんかあの庵野、AI庵野、あの知事選で出た人が。
あひろさん。
そうそうそう、なんか多分テレビでコメンテーターやっててその人が。
で、それ終わった直後に何がとは言わずに、
なんかしてたツイートを思い出したんだけど、
それが人間はほとんどの全てのありとあらゆるものがぶっちゃけ何もわからない、
っていうのを認識した上で、
それでもギリギリこっちじゃね、という意思決定を積み重ねるしかない。
何かがクリアに理解できたり、100%何かに確信を持っている状態の方がおかしくて警戒すべき、
って言ってて、なんかそうだなって思った。
めっちゃわかる。
何について言及してなかったのかもだけど、
選挙とかはまさにそうだなって自分的には思ってて、
友達とか家族レベルでもその人のこと完全に理解できてないのに、
陰謀論とロジカルな思考
政治家の性格とか何考えてるかもう分かんない時点では本当のことはわからないし、
陰謀なのか偶然なのかも知ることはもうないから、
そういう中ですごい消極的な理由になっちゃうかもだけど、
こっちの方がまだマシだなとかで結構私とか選んじゃったりしてるからすごいわかる。
うん、何かそれでいいんだって思うよね。
何かそれしか言って無理だもんね。
うん、そうだよね。
うん、何かあと何か私とかは何か多分何か興味があることとかに結構何か好奇心が結構あるから、
何か多分周りに何かロジカルに結構考えてくれる人がいないと陰謀論者になるタイプだと思うの自分は。
確かに、でも何かその陰謀論とかも、
何だろう、その人を巻き込んだりとかしないなら別に都市伝説みたいなのとかってさ、
みんな何か本当か本当じゃないか分かんないけど、そうらしいよみたいなのとかは世の中にいっぱいあるじゃん。
何か東京の地下に公室の人が逃げられる通路が張り巡らされてるとかさ、
別にランドのとか。
そうそうそう、そういうのって何か本当に信じてても信じてなくてもまあ別に何だろう、それだけだったら。
確かに、そう、でも何かそこに関して何だろう、
何か多分対処法があるとしたら、何かの、
私とかが例えば、こうらしいよ、こうらしいよみたいな感じで、何か分かんないけど、
行った時に多分周りに、でもさ、誰のメリットがあってそういうこと言うのとか、
ロジカルな思考の人がいてくれるから、何かそうならずに済むじゃないけど、
何か、何だろう、変なことを、何か、
え、でも何か敵がいるみたいとか、何かよく分かんないこととかを言った時に、
何か、え、それ例えば何か戦争はお金持ちが引き起こしてるとか、何かちょっと陰謀論っぽいことを言った時に、
え、でもお金持ちって経済活動なくなったら何かそっちに損するよね、みたいな。
で、経済活動が止まることだから戦争は、みたいな感じで説明してくれる人が、
何かいるからならずに済んでるって何か思う。
確かに。
だから何か反対、何だろう、ディベートスキルじゃないけど、
物の見方をいろんな角度から見えるって何か重要そうだなって思う。
成功への地道な努力
確かに。いろんな角度からは重要だね。
それでまあ自分の意見により納得できたりしたらまあそれでいいしね。
そうだね、それでももしかしたら東京の地下に鶴は巡らされてるって思う場合もあるかもしれない。
しかも本当にあるかないかっていうのは分からない、あるかもしれないからね。
知る余地が何かないから。
そうだよね。
でも何かそのいろんな視点を知るのは必要っていうのは本当そうだと思うんだけど、
何か最近思うのは結構YouTubeとかSNSとかで何か言論する、
何か討論することが上手な人がたくさんいる気がしてて、
そういう人がたくさん何だろう、話が上手で色整然としてるから、
何か逆にその話を信じちゃいすぎるなっていうこともあるなって思ってて、
何か漫画の中だったら先生とかマルチの講師とかはすごい何か堂々と話が上手で、
だから主人公が何かその人たちが言ってることも信じやすいっていうのも分かる。
上手そうだって、何かお金の札束で何かこれがお前の重みだみたいな感じで何か言ったりとか。
引きつけるように。
人を引きつける話し方が上手なのか、確かに。
でも話すの下手すぎてさ自分がさ、何か信じちゃう人の気持ちもめっちゃ分かるわ。
分かる。めっちゃ分かる。
それだけですごい、すごい筋通ってそうとか思う時ある。
ある種のスキルではあるよね、何か。
うん。
でも政治家とかもそうか、確かに。
うん。だから何か話題とか変えてただ筋通ってるだけだったら私はあんまり信じない。
真摯、でもそれも騙される要素なのかな、分かんないけど。
何か自分が質問したことにちゃんと回答が返ってきてるなって感じたりすると嬉しい。
確かに嬉しい。
何かそれで何か話の本筋が変わるけど淡々と筋通ってる感じだったら結構私はあんまり信じれないとか思っちゃう。
あーなるほどね、確かに。何かそういう場合もありそうだよね、何か。
うん。
確かにな。何かそうだね。
でも何かどっちにその何だろう、話が上手い人とかの話があったとしても何かマルチとか宗教勧誘とか、でも何か私も何か勧誘とか受けたことあるんだけど何か結構人生何だろう、こうなりますよみたいな、めっちゃ楽しいですよみたいな感じのとかあるんだけど
多分それは結論ないんだろうなとは何か思う。
何かこれをすると人生が変わりますよとかだよね、マルチの一環で出てきたやつとか。
入ったらこうなるよとか。
そういう機会はあるのかもしれないけど、でも何かそれで自分の捉え方だから、自分で本当に楽しくなったみたいな究極にはないのかなとはちょっと思っちゃうけど。
確かに確かに。
何か歌い文句でさ、人生が激変したとかさ、何か加入した人の何かインタビューみたいなのありそうだけどさ、それはないよね多分。
多分結構自分の毎日コツコツと積み重ねる毎日が大事ではありそう。
確かに。何かユニクロの社長なんて人だけ忘れちゃったんだけどが何か書いた本でも何かすごいあんな日本今一位なのかよくわかんないけど。
ユースの大企業を作った人も何かその人が人生を変えた話みたいなので、何かよく経営とか社会のこと知らない人は儲けるというと何か派手なことをやったり特別な方法があってそこに行けば成功できると錯覚している人がいますが、
何か当たり前のことを当たり前に毎日実行するそしてチェックをして次の方法を考える計画を練るこの繰り返しですって何か地道なことを徹底してできるところにその何だろう
人生がもし変わるっていうのだったらそういうことなんですよっていうのが何か書いてあったのを今の話を聞いて思い出したかも。
確かに。あんな大きいことやっててもそうなんだね。
大きすぎて何か比べ物にならないけどそうなんだなって思った。
その人がそう言ってるなら。
何か外で犬吠えてる。聞こえる?
いや聞こえない。
本当?よかった。
一旦ここで話終わって後半に続けようと思います。
はい。