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行きますよ、佐島さん。
多重影分身の術!
じゃじゃーん!
でも、これで心おきなくしばけますね。
なんでやねん。
始まるテロだよ!佐島とにわの【マンガ760】
忙しい社会人2人がワイワイ漫画を語る【マンガ760】をお送りするのは、佐島と…
にわです。
【マンガ760】は、佐島とにわがいろんな漫画の魅力をふんわりワイワイお伝えするラジオです。
語りたいポイントのために必要な部分をネタバレするスタイルなので、大きなネタバレは基本ありませんが、
どうしても軽くネタバレをしてしまいます。
ネタバレ一切困るという人は、漫画を読んでからご視聴ください。
はい、コメント、チャンネル、ツイッターのフォローなど、よろしくお願いします。
はい、今回の漫画は世界的大人気漫画【NARUTO】です。
あー、ついに来ましたね。
忍者漫画。
ストーリーを簡単に説明しておくと、
落ちこぼれの主人公【NARUTO】が、里の最強忍者【ホカゲ】を目指し大奮闘する友情、努力、勝利を描いたジャンプの王道漫画です。
佐島さんは読んだことありますか?
僕ね、最後に忍者大戦争みたいなのあるじゃないですか。
はいはいはい。
あれが始まる手前ぐらいまで読んでるはずですね。
じゃあ、大体読んだと言って大丈夫だと思う今。
大戦争は結構大変なことになるから、大戦争まで読んでれば、大枠理解しているかなって感じですね。
で、【NARUTO】は、ワンピースと並ぶ看板漫画だったわけですけども、
世界的にはその日本の忍者という文化と相まって、
ワンピースより【NARUTO】の方が売れてるみたいですね、漫画としては。
そうなんや、意外。
やっぱり忍者っていう印象が強い。
で、【NARUTO】の続編のボルトも今もジャンプで連載されています。
確かに僕も【NARUTO】のおかげでですね、アメリカに大学の時留学してたんですけど、
その時にやたらと何かにつけて、忍者忍者ってめっちゃ呼ばれてたんですよね。
言われるんや。
言われる言われる。ちょっとフリスビーうまく投げれたぐらいで、忍者忍者って呼ばれたりしてた。
手裏剣ちゃうってことね。
はい。で、さっき友情努力勝利を描いたジャンプの王道漫画といったんですけども、
この【NARUTO】っていうのはそれだけじゃなくて、
戦争だったり、あとはそういう人が対立することによる悲しみの連鎖だったり、
人々が向かい合うべき問題を描いた心に響く漫画なんですよね。
あれ?最初確かにそんな感じだった気するんですけど、結局親友を取り戻しに行く話みたいな。
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いやそれも複雑になっていくんですよ。
そうなのか。
単純に友達っていうだけではないんですよね。
犯罪者そうね。
重罪人。
忍たちがそういう直面する難しい問題に、
NARUTOが真っ直ぐ突き進んでいく様が、漫画としてはええって感じですね。
なるほどね。
ということでね、今回はそんな名作【NARUTO】を厚く語りたいと思います。
いいっすね。ちょっと厚いの期待してます。
任してください。ではテーマを発表します。
今回のテーマは、
忍びテロリスト赤月、大躍進の秘密に迫る。です。
テロリスト側の話なの?
そうですよ。
NARUTOは?
NARUTOはNARUTOでまあまあいいんですけど。
まあまあいいって。先突き進んでいく様がええんですよねみたいな言ってたじゃないですか。
そこもいいんですけど、それを盛り上げるために、やっぱ敵っていうものが存在するわけじゃないですか。
確かにね。
今回はどうしてもね、赤月の話をしたかったんですよ。
聞けばわかります。内容聞けば。
あ、そう?
先にちょっと説明しておくと、赤月とはストーリー上最大の敵組織で、各忍びの里を抜けてきた抜け人と呼ばれる人たちで構成されるS級犯罪者集団です。
あれは坂本龍馬がいっぱいおるみたいな感じですよね。
坂本龍馬は犯罪者なの?
脱犯した奴らが。
ちょっと違う気もするけど、いわば忍びテロリストってやつですよ、現代風に言うならね。
今回はそんな赤月がストーリー上で最大の敵機になるまでの組織に何でなったのかっていうのをちょっと考察したいなっていうか、そこをちょっと紹介したいなと思いまして。
なんかちょっとあれですね、スタートアップビジネス的な話な感じ?
そこ大きく関係してますね。
面白そうやな、今までにないやつやな。
ちょっと切り口をね、ちょっと新しく。
期待してます。
まず1個目、ダイバーシティがヤバすぎるのに組織として成り立っているっていう点なんですよ。
ヤバすぎるってどういうこと?広すぎるってこと?
ヤバすぎるんですよ。
聞きましょう、聞きましょう。
さっきも言ったように、各忍の里の抜け人たちで構成されてるんですけど、もうとびきり強い抜け人で構成されてるんですよ。
まあそうですね、エリート集団ですもんね。
だからなんでしょうけど、構成員のキャラが強すぎるんですよ。
キャラが強いのね。実力も強いけど。
強いやけどキャラも強すぎる。
まあまあ確かに言われてみればそんな気するな。
で、アカツキは10人の忍びで構成されていますけど、何人か例に挙げると、
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さじまさんもご存知だと思うんで簡単にいきますけど、まずサメ。
あ、おったなー。おったなー。こいつエラ呼吸してんのかなみたいなやつおったなー。
まずサメね。
あとは5つ心臓があるやつ。
えーおったっけ?でもなんかおるんやろうなきっとな。
おるおる。で、加えて死なないやつもいる。
まあナルトの世界だといそうな気がする。確かに。
で、極めつけにはそもそも裏切り者がいるっていう。
それはダイバーシティーとちょっとチャンキーするかもな。
でも大きくその組織を転覆させようとしてるっていうわけではないんですよ。裏切り者のね。
まあまあそんな感じのねこのバラバラな個性のやつがいるんですけど、やばいでしょ。
まあやばいですね。裏切り者がおる時点で結構やばいですね。
でもそのねバラバラの個性を上手に組織としてマネジメントしてるっていうところがやっぱねすげーなと思って。
ちょっと待ってください。裏切り者いるんですよね一人。
裏切り者いるんですけど組織としてはちゃんと成り立ってるんですよ。
成り立ってるんですよ。
機能してるんですか。
そうそうそうそう。
へー。
だから裏切り者も別にそのさっき言ったように組織を壊そうとしてるわけじゃないんですよね。
はいはいはいはいはい。
だからそのなんて言うでしょう。各ジャンルのこうエリートというかトップたちを集めて構成してるほんま新規ベンチャーみたいな感じなんですよね。
まあなんかそう言われるとなんかすごい組織な気がしてきたな。
でしょ。
まずなんかねサメっていうマスコットキャラクターもおるわけやしね。
マスコットって言うほど可愛くはないんですけど。
心臓5つっていうのもなんか内蔵疾患な気はするけどちょっとわからん。医者じゃないからわからん。
内蔵疾患じゃないんですよ。他の忍びから心臓をぶち抜いて自分に入れるっていうすごい能力。
思ったよりヤバいやつ。
結構ヤバいな。
思ったよりヤバいやつですよ。
そうなんや。
言うたらあのガーファとかからエリートを引き抜いてきてなんか新しいデジタルベンチャーみたいなぐらいのすげえ組織ってことですよね。
そう。
でそれをきちんと一つの目的に向かって進むようにマネジメント仕切ってるっていうね。
そう聞くと確かになんかすごい組織な気がしてきたな。
でね、ここで1点目はこのダイバーシティの話やったんですけど。
2点目がこれがすごいんですよ。
忍びの時代からテレワークを導入してるんです。
忍びの時代って言うとなんか日本の忍びの時代とちゃうでしょこれ。
だからむしろ現代に合わせてるんですよねこれって。
だからこのコロナウイルスの時代に合わせて集まらなくてもいいようにテレワークをすでに導入してるんですよ暁は。
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むしろ結構前でしたもんね。
そう。時代を読み切ってる。
すごい暁。さすがエリートが集まってるだけある。
そうそうそうそう。
だってあの時代の遠隔で通信というか会話をしようとしたらものすごいシステムというか労力が必要なんですよね。
それをいとも簡単にやってのける突き進むパワーの力強さというかね。
僕ちょっと記憶が曖昧なんですけどそれってテレビ電話みたいなのを使ってるんですかそれとも忍法テレワークの術みたいなのがあるんですか。
分かりやすく言ったらたぶん忍法テレワークの術かな。
あんねんや。
後に描かれる忍大戦で忍び連合軍側もテレパシーというかみんなに意思を伝えるみたいなのをやるんやけど。
それはたぶん術の一部やけどシステムを使ってやってるんですよね。
機械をってこと?
システムに頭をつないでやるみたいなのをやってるんですけど、
暁はそんなことないんですよねシステムじゃなくて。
エリートだからね。
忍術かな。
すごいな。
テレワークつなぐのは成果報告とあとは共同作業の時だけ一応テレビ会議をつなぐ。
共同作業って何?
あるんですよ。
あるんや。
共同作業は結構大変で。
つなぎっぱたしで3日未満かかる時もあるんすよね。
急にブラックな話になってきたな。
これで何がすごいかっていうとさっき言ったようにテレワークを導入してるっていう時点で効率化を図ってるわけじゃないですか。
もう集まる手間もいらん。
それぞれが自分の持ち場で働くことができるっていうね。
それに加えてこの共同作業3日未満できるハードワーカーとしての能力もあるんすよね。
これ確かにシリコンバレー感あるな。
ここだけ聞くと。
あるある。
シリコンバレーっていうドラマでもなんか徹夜してる時あったもん。
ブラックとかどうとかって言いますけどやっぱりベンチャーで自分らでやりたいっていう人はいくら働いてても自分らはいいわけですよ。
それができるフィジカルの強さと意思の強さがあるハードワーカーっていうのはやっぱ強いわけですよね。
確かにそうですね。
これがまたすごい点で。
もう一つちゃんとマネジメントできてるなっていうのは今の私たちの社会でテレワーク化が進んで評価制度だったり仕事管理に悩まされてる会社も多いと思うんですよね。
誰がどんだけ働いてるのかみたいなのがね。
そうそう見えないから何してるかわからんしみたいな。
でもあかつきはもうすでにテレワークに合わせて完全成果主義で仕事を管理できてるんですよ。
分かりやすく言うとバケモンを一人一体捕まえてくるっていうノルマなんですけど。
分かりやすく言うとね。
結構きついノルマやなそれ。
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お前ちょっと適当にGoogleと契約結んでこいみたいな。
それできひんかったら給料払わへんからなみたいな。
でもそれをできるクラスの忍びたちなんですよ。
分かりました?このあかつきの凄さ。
分かりましたって言われてもテロリストだからな結局。
大躍進を果たしたねあかつきの秘密をご紹介したわけなんですけれども。
結局それと戦うナルトたちってどうなんていう感じがしなかったな。
おかしいな三日三晩かけて考えてきたのにな。
あなた昨日一緒にゲームしてたでしょ僕と。
言うんじゃない。
全然ハードワーカーじゃない。
バレた。
効率かもできてない。
これでもちゃんと温めてた話したかった内容なんですよ。
グズでうだつの上がらないにわさんが考えてきた。
ひどいな言い方。
こんなふざけて今回あかつきの話してましたけど。
僕はちゃんとナルトは好きなんですよ。
めちゃめちゃナルト好きで何回も呼んでるんですけど。
結局ザブザのところが一番好きなんですよね。
あかつきちゃうやん。
いやあかつきじゃない。
あかつきちゃうやん。関係ないやん。
ザブザとハクのところがもう無理ですね。
僕の感情抑えきれない。
あっこは確かに何回も呼んで泣いたな。
あっこで満足した感もちょっとあるもんな。
たぶんねあさこでナルト終えた人結構いると思う。
アナとサスケがどっか抜けていくとか言われたらもうふーんみたいな感じだったもんな。
でもザブザはすごい良いことやってたしみたいな。
それはちょっと言い過ぎやけどな。
確かにそれはちょっとあるかもしれない。
というところで今回ナルトの魅力を伝えてまいりました。
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ではまた来週バイバイ。
バイバイ。
