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突然なんですけど、にわさんって長男でしたっけ?
僕、次男ですけど。
ああ、じゃあダメですね。
いや、めっちゃいきなり失礼じゃないですか。
今回はそういう漫画です。
佐島とにわのマンガ760
はい、忙しい社会人2人がワイワイ漫画を語るマンガ760。
お送りするのは、テンパーヒゲメガネの佐島と
身長162センチのにわです。
いや、ちょっと特徴少なくないですか?にわさん。
第1回始まりました。マンガ760では、佐島とにわがいろんな漫画の魅力を
ふんわりワイワイお伝えするラジオです。
はい、漫画について話しますので、多少ネタバレはするんですけども
ただストーリーの詳細を細かに説明するというラジオではなくてですね
我々が話したいポイントのために、ストーリーのこともちょっと
仕方なく話すというようなスタンスですので
漫画のネタバレも一切してほしくないなという人は
一旦お引き取り願って
そうじゃない人は、ぜひぜひ聞いていただいてですね
ラジオを聞いた後に、また漫画の方にも
戻っていただきたいなと思います。
はい。ラジオを聞いていただくにあたって
ぜひぜひ、グッドボタン、チャンネル登録、コメントの方も
よろしくお願いします。
はい。今回紹介する、語りたい漫画はですね
ちょっとイントロのところで気づいた方もいられるかもしれないですけど
鬼滅の刃です。
ミーハーですね。
最初ミーハーナー選べ、言うたら二羽さんですからね。
そういうの言うた。
今回はですね、鬼滅の刃の魅力について
語っていきたいと思うんですけども
二羽さん、読んだことあります?
僕ね、一応話題になって
読んだことはあるんですけど
結構駆け足で一回読んだぐらいで
正直あんま覚えてないんですよね。
そこで引っかからなかったっていうのはやっぱり
次男やからなんかなっていうのはちょっと思うところではあるんですけど
納得いかへん。
まあ聞きましょう。
鬼滅の刃のあらすじを紹介するとですね
主人公の蒲戸炭次郎君が鬼に家族を殺されるんだけども
半分鬼になっちゃった妹を人間に戻すために鬼の当領を殺しに行くという話です。
めちゃくちゃ話を追うごとにですね
本当にいろんな人が死ぬんですけど
でも結構明るくなれるっていう。
いやこれね、説得力全然ないですわ。
いっぱい死ぬのに明るくなれるってどういう漫画なんですか?
実際でも芸能人とかもなんだかんだこう
バンバン不法入ってるけど
みんな明るく生きてるわけじゃないですか、結局。
なんかちょっと違うと思うけど。
ちょっと違うかもしれないですけど。
ちょっと例えがまずかったかもしれないですけど。
一発目からだいぶ怒られるようなことを
言ってしまったかもしれないですけど
そんなですね、人がたくさん死ぬ鬼滅の刃のね
一体何が魅力的なのか
ちょっと語らさせてください。
はい。
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何よりもまず先ほどから何回も言っております。
この漫画、長男の漫画です。
これがね、僕よくわかんないんですけど。
それ次男だからなんですよね、きっと。
僕長男なんですよ、ちなみに。
だからもうめちゃくちゃ刺さるんですよね、この鬼滅の刃。
なるほど。
何がどう刺さるかというとですね
鎌田炭治郎君はそもそも長男なんですよ。
鎌田家の長男。
鎌田家の長男なんですよ。
で、えーと、まぁ
なんだかんだやっぱりこれジャンプの漫画なんで
努力とかね、友情、努力、勝利みたいなところあるんですけど
めちゃくちゃこう修行パートとかで
なんかもう修行したりとか
怪我を乗り越えて
敵と戦ったりとかっていうのはあるんですけど
結構
俺は頑張る頑張る!みたいな
ことを言うんですね。
努力タイプ。
そこで努力の
モチベーションになってるのが
俺は長男だから!みたいな。
俺長男だから頑張れる!
次男だったらちょっと無理だった!みたいな
ことを言うんですよ。
で、その、正直謎の理論なんですよね。
まあ、そりゃそうですよね。
長男だから頑張れ!ってちょっと思う。
僕も思いました正直。
俺も長男やけどあんま頑張ってへんけどな。
思ったんすけど
でも鎌田炭治郎君すごい明るくて
めちゃくちゃいいやつなんですよ。
ほんまに。妹思いやし
他の家族ね、殺されちゃったんですけど
それでも明るく生きる。
妹のために生きるみたいなところで
めちゃくちゃいいやつなんで
この謎の理論も許したくなるんですよね。
せやな炭治郎と。
お前長男やから頑張れるよと。
俺も長男やから頑張るよと。
思えるようになってくるっていう。
たぶん
次男、三男、四男、五男
の人も呼んでたら
俺次男やけど
頑張れるんちゃうかな?みたいな
風になってくると思うんですよね。
いやいや、これならなくないですか?
え?
長男だから頑張れるってことは
次男だったら無理だった?
とか言ってるわけでしょ?
実際言ってましたね。次男だったら無理だった。
失礼やな。
次男でも頑張れるから。
鎌田炭治郎くんは失礼な感じでは言わないんですよ。
僕が今ちょっと
関西弁でこう黙って言ってるから
ちょっと潜入感を持って
こいつ嫌なこと言ってんなって思ってるかもしれないですけど
鎌田炭治郎くんが言うと
そうやな炭治郎と。
言い方の問題。
方言の問題。
なんかなっていうね。
ただ、めっちゃ頑張る頑張る
俺はやるんだみたいな
本当に何の根拠があんねんみたいな
やる気
がめちゃくちゃ全面出てくるんですけど
これ頑張る頑張るが口癖
なんですけど、これもういつか
めっちゃ折れそうやなって思う。
いつかめちゃくちゃ挫折しそうやなっていうのが
すごい怖いっていう
その腹腹感もちょっと含んでるっていうね。
頑張る頑張るって言ってるのは
具体的にこうするとかじゃなくて
頑張るっていういわゆる根性論なわけなんですね。
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完全に根性論ですね。
たまに
いやでもやっぱり根性だけではだめだ
って言って考えろ考えろもあるんですけど
その時も考えろ考えろ
っていう
あんまり言葉が変わっただけで
やってることそんなに変わってないっていう
のが逆に
清々しいというか
いいバカみたいな
明るいバカみたいなね。
それはすごい
今時根性論なんかだめだみたいな
話もありますけど
今時のこの世の中に
逆にね、流れに逆らって
いい風を
吹かしてくれてんじゃないかなっていうのが
まず一つ目の魅力ですね。
もう一つ
次がですね
上下関係が
めっちゃ厳しいっていうこの
見どころというか
この世界どうなんというか
とこがありましてですね
炭治郎に
社会の厳しさというかですね
鬼と戦うってこういうことなんやぞ
みたいな厳しさを教えてくれた
富岡さんという人がいるんですよ
富岡さんは僕も覚えてます
覚えてます?
長髪のちょっとイケメンな感じで
お前鬼と戦っていく
鬼の妹を隠しながら
一緒に隠しながら
戦っていくってこういうことやぞみたいな
すごい説教されるんですよね最初
めちゃくちゃ
説教されるんですけど
その富岡さんって一体何者なのというと
鬼を倒すために
組織されてる
鬼殺隊っていう鬼を殺す隊
っていう組織があって
そこのいわば取締役的な
偉い人たちが
柱っていう人が
いるんですけど
その一人なんですよ
富岡さんめちゃくちゃ偉いんですよね
まあまあ説得力はある
だけども
いざその取締役会みたいな
ところ取締役会いっぱい
柱がいっぱい集まってるところに
炭治郎が引きずり出されて
まあいろいろ取締役を受けるんですけど
その時に
富岡さん
めちゃくちゃ無口になるっていう
あの時あんな説教してたのに
ここでは
そんな発言権ないみたいな
これ僕ちょっと覚えてますわ
覚えてます?
ちょっと失望しました
そうなんかねめちゃくちゃ説教されて
でもそれでも頑張らないとお前支えたるわ
ってちょっとそんな感じになるんですよね
ででもやっぱその柱の
人たち取締役会の人たちは
ちょっとそのいや鬼の妹
助ける言うてもちょっと無理やでみたいな
話でこう
反対をしてくるんですよね
そこで富岡さんが
いや俺が俺が認めたんだから
いいでしょみたいな言ってくれるのかなと思ったら
結構ね僕ちょっと読み返してみたんですけど
まあまあ終始無言つらなことですよ
これもう炭治郎が
いやもう僕は頑張ります頑張りますみたいな
こと言ってるっていう
だからこの柱っていう
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まあいわばヒーローの
が集まってるような
ところなんですけど
まあその組織内でも上下関係
あんねんなっていうこの
やっぱ社会って辛いよなってこのね
ごめんちょっとこれ漫画の魅力なんか
魅力ってか僕
おもろいなって思った
まあ面白ポイントね
面白ポイント
ちょっと読み返したくなるでしょでも
確かにそんなにひどかったけど
なんとなく覚えてる
でもその無言を貫いた後に
もうめちゃくちゃいいシーンがあるんですよ
富岡さんみたいになるシーンがあって
だから無言だったんですかみたいな
ところがあって
そこのギャップもいいっていう
その富岡さんがいいなっていうところは
読んでくれと
読んでほしいもんこれは
ちょっと泣いたもん僕
ちょっと僕も読み返そう
覚えてないな
ただその無口なのが続いた後に
Aシーンがあったのを
考えてもちょっと振り返って
最初の方に富岡さんがめちゃくちゃ説教してきたのを
いやあんた喋りすぎやろみたいな
とこはあった
まあ面白いですよ
そういうところがね
上下関係が厳しいのがおもろいと
でですね
ここも僕がちょっとおもろいなと
思ったところなんですけど
鬼の方も
ランクみたいなのがあるんですよね
鬼の強さによって
上限の鬼と下限の鬼
っていう上の弦ですね
月のこと
上の弦と下の弦っていうところがあって
ランク分けされてるんですけど
鬼殺隊さっき言ったみたいに
上下関係厳しいと
しかも取締役界の中でも
ギスギスはしてないけど
発言権に差あるんやなみたいな感じになってると
あんま入社したくないなみたいな
ふうに
社会人的にはね
思うんですけど
その強豪他者である鬼
たちの方が
クソブラックでですね
もうほんまに
1ミリでも失敗したら
1ミリでも失敗したら
基本クビなんですよ
クビってもう殺されるんですよ
みんなミスったらやられてる
君失敗したの?
じゃあ意味ないよねみたいな
殺されるんですよそれで
成長の余地が一切ないっていう
入社した時の実力で
その場で判断されるっていう
めちゃくちゃブラックっていうね
外資系でもこんなことあるかっていう
なんなんこの世界
っていうのが正直なところです僕
僕もねなんとなく覚えてて
あのあれですね
確か鬼が強くなれる限界が
そもそももうなんか
いわゆる才能で差があって
強くなれない奴は
もうそれまでっていう限界が
決まってるから
見かけられたらもうそこまでってことなんですよね
人間を食べることによって
人間を食べた数によって
伸びしろみたいなのがあって
伸びてはいくんですけど
その伸びしろが鬼の個体というか
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鬼のそれぞれの
素質によってここまでしか伸びない
みたいなのがあって
もう俺これ以上食べても無理です
みたいな
腹いっぱいになるんですよ
もうこれ以上はみたいな
そんだけしか食えないのみたいな
めちゃくちゃパワハラですよね
すぐ
訴えられる
やってる仕事も
ホワイトじゃないからね
常日頃犯罪を求められる
そういう
鬼の方もめちゃくちゃブラック
っていうところが
結構僕としては
社会人としてはまあおもろいな
こういう世界でも
やっぱり上下関係って厳しいし
ストレスってめっちゃたまんねんな
一般社会人目線で
鬼滅の刃見てる人
そんなにおらない
そういう
見方をする漫画じゃないと思うんですよ
そういう見方をするラジオでしょ
いやまあ
一般の社会人が見るとしたら
例えばあのサラリーマン
銀太郎とかね
社会人の話じゃないですか
社会人が社会人の話
見たらどうすんのみたいな
隣にいっぱい社会人いんの
隣に炭治郎いないでしょ
いえいえ
いま無職やし
関係ない
関係ない
あの配信してる頃になったら
食事ついてるかもしれない
可能性はありますからね
ちょっと言い過ぎましたけど
関係ない傷つけられる
時代だしね
別にあんま傷つかへんけど
そうなんだ
ダメージあるかなと思ってた
まとめるとですね
鬼滅の刃ってのは
社会人目線で見ると
主人公がいる自社
自分の会社も
強豪他社も
関係で超ブラックな中
長男が頑張る
っていう
これね第一回で言うのも
なんですけど
もうちょっと魅力的にまとめてほしいな
と正直思いました
僕はもうこれベストを尽くしたつもり
これを聞いて
よし読もう
って人そんなおるかな
どっちかというと社会で
苦しんでるブラックで苦しんでる人は
同じ境遇の人見たい
いやでも
炭治郎は頑張るんですよ
炭治郎頑張ってくれるんですよ
だから俺も頑張れる
炭治郎はもうなんならそこら辺の
ブラック企業に勤めてる人たちよりも
超ブラックなとこにいるわけですよ
すぐパワー晴らされるし
なんならちょこちょこセクハラもあるし
けど
頑張るっていう
頑張るだけなんですよ
簡単に言ったら
ブラック
企業に勤める社会人のバイブルみたいな
バイブルって言っていいかどうか
ちょっとわかんないですけど
炭治郎と同じことやってたら
多分潰れる
自分をね
15:00
奮い立たせてくれるってこと
そういうところで
もう一回見直してほしいし
読んだことない人は
見てみようかしら
幸いだなと
思ってます
鬼滅の刃を読んでる人が
もし見てくれてたら
この見方どうなんかコメントしてほしい
これでめっちゃ叩かれたら
第二回出ないかもしれない
そこは耐えていこう
頑張る
長男だから頑張る
長男なんで僕
次男いないけど一人っ子やから
頑張る
今までの話の前提全部崩れる
でも長男は長男ですから
一人っ子やけど
僕から長男の意味がある
僕なんて言ったんですか
一人っ子
悲しい悲しいそれは
漫画760はですね
スポーティファイやアップルのポッドキャスト
YouTubeなどで公開されていますので
皆さんどうぞ登録よろしくお願いいたします
皆さんの好きな漫画を語ってほしいポイントなどあれば
なんでもコメントDMなどでください
Twitterの詳細
YouTubeのチャンネルの内容
詳細に貼り付けるようにしておくので
ぜひ確認してください
第1回話し始めて
僕らの自己紹介もまだしてないので
また第3回ぐらいで
できればなと思うので
ぜひ聞いてください
投げ銭はいつでも受け付けてますので
好きですねお金
大阪出身なんで
大阪の人に怒られる
怒られないと思いますけどね
ヨーユータって思われると思います
ペイペイのコードとか教えるんで
リアル
DMお待ちしてます
投げ銭よりコメントが欲しい
よろしくお願いします
では第1回はこのあたりで
バイバイ
