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この言葉にできるは武器になるを、目次と対話しながら分かっていきたいなというふうに思っています。
この言葉にできるは武器になるは、大きく3章に分かれています。
1章目は、うちなる言葉と向き合うということですね。
2章目が、正しく考えを深める思考サイクル。
3章目が、プロが行う言葉にするプロセスということです。
はじめにの部分で、著者が言いたいことの要約みたいなことが書いてあるので、そことひも付けて考えていくと、
まず、第一章のうちなる言葉と向き合うというのは、つまりどういうことかといえば、
言葉には伝えていく外に向かう言葉と、自分の思考を育てるうちなる言葉というのがあるということですね。
まず、そのうちなる言葉というものの存在を理解しましょうと、そことしっかり向き合っていきましょうということを第一章では言っています。
この第一章を受けて、第二章では、正しく考えを深める思考サイクルということについて伝えていこうということを言っているんですけど、
正しく考えを深めるというのは、つまり自分の意見を育てるとか、思考を深める、
自分のうちなる言葉と向き合って、この考えというのを進化させていくということですね。
そのための思考のサイクル、思考の考え方とかやり方とか、思考サイクルということを繰り返しドリルすることで、
自分の意見を育てていくということを身につけていきましょうということを第二章では言っています。
この第二章を受けて、第三章がプロが行う言葉にするプロセスということなので、
いよいよここで自分が育てた意見というのを外に向かう言葉としてどう変換していくのか、そのプロセス、つまりやり方ですね。
こういうやり方をプロはやっているんだよと、それを学んで自分たちも実践してみましょうと。
そうすることで、自分の伝えたいんだけど伝わらないという課題をこの三つの章で伝えていることを習得していって、
言葉にできるということを習得し、自分のキャリアとか人生を豊かにする武器というか使えるツールにしていきましょうというのがこの本が言いたいことになると思います。
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またですね、この章ごととか目次ごとに分かる読書ということをやっていくことで、この本が伝えたいことというのを理解して分かって取り入れていくということができるように紹介をできたらいいかなというふうに思っていますけど、
今日は全体像ということで言葉にできる武器になるというのは三つの章でそれぞれ伝えていくことというのは何なのかということについてお話をさせていただきました。