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今回は、「人間力を鍛える」ということで、
アドラのですね、人生に革命が起きる100の言葉からお伝えしていきます。
人間は自分の人生を描く画家である。 あなたを作ったのはあなた。
これからの人生を作るのもあなた。 という言葉ですね。
この後にですね 運命と宿命ということについて話をしてるんですけど
学び合いでは分かるイコール分けられるということをよくお話しさせていただくんですけど その命もですね
我々が生まれてきたこの命も運命と宿命っていうね この2つに分けることができるということを言ってまして
運命というとあたかも自分はいかんともしがたいもののようで何ともできないというふうに捉えている人が多いと
ただ変えられないもの生まれた時に宿った命っていうのは宿命であって 運命っていうのはその命を運ぶという能動的なものなので
その運っていうのは抗えないものではなくて 自分で選択していくものを動かしていくものだということを言っています
学び合いでもですね
自分のキャリアっていうのはこれまで歩んできた道のりとこれから歩みたい道のりでキャリアを考えていくというふうにしていますので
このアドラーが言っている運命と宿命という考え方を採用しています
なので自分がですねそのDNAもそうでしょうし 骨格とかもともと何か得意な特徴だとかそういうことは宿命ということなんでしょうし
自分の日々の選択で変わっていくものっていうのが運命というふうに捉えていただくと また見方がちょっと変わっていくんじゃないかなというふうに思っています
人はですねその1日に6万回試行するというふうに言われているんですけど そのうち3万回以上はですね何かを選択しているというふうに言われています
このアドラーの言葉っていうのはそういった自分で選択しているものの積み重ねで 今の自分がいるというふうに考えてみましょうということです
そうは言っても結構その周りの環境とかやっぱり運みたいなものが影響しているだろう というふうに思うと思うんですけど
この6万回の試行とか3万回の選択というのはほとんどが良くも悪くも習慣的な試行で行われています
いわゆる無意識の領域というものですね なのでほとんど自分が自覚している選択というのは
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ほんのわずかしかないということに目を向けてですね どんな物の見方で意思決定をしているのかとか
どんな思い込みがあるのかとかそういったことにぜひ目を向けてこの無意識の領域に
の自分がですねどんなことを考えているのかということをぜひ振り返っていただくと もしね
運命を変えたいという時にはそういったことが有効なんじゃないかなというふうに思っています
最後にアドラはですね そうやってこれまでの人生を作ってきたのは自分だしこれからの人生を作るのも自分だ
こんなふうに考えると人生はなんて素晴らしいんだということを言ってまして できないことはないと人はどんなことでもできるっていうアドラの力強い言葉である
ということでしたぜひ参考にしてみてください 全部自分がね選んできた結果だっていうことが悲しく思えちゃう場面というのもひょっとしたらあるかもしれないんですけど
逆にこれから過去は変えられないのでこれからを変えていきたいとした時に全部自分で 変えていくことができるっていうのは非常に希望に満ちた言葉じゃないかなと思ってますので
ぜひ自分の中でですね 人生や運命そういったものをどう位置づけて定義つけるのかということをぜひ考えてみていただけたらなと思います
