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2024-06-25 06:09

#456 テクニックより相手への興味・関心

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いかがお過ごしでしょうか。今回はテクニックより相手への興味・関心というテーマで話をしていきます。
これはコミュニケーションのお話ですね。世の中いろんな方を見てみるとコミュニケーションに関する
ハウツー本って本当に溢れていますよね。 形状だったり、話し方だったり、聞き方だったり、プレゼンテーションの本だったり
いろいろそのコミュニケーションにおける ハウツー本、いわゆるテクニック本ですよね。そういったものが溢れていて、いろんな方が読まれていると思うんですよ
そのうちの一人も、一人が私なんですけれども、ただ
そういったテクニックよりも、そもそもコミュニケーションをとる上で一番大事なのって、その相手への興味・関心だと思うんですよね。
私はNLPという神経言語プログラミング、よく言われているのが成功心理学っていうのをオンラインサロンを通じて学んでいるんですよね。
そこでコミュニケーションの話になった時に、まず出てくるワードがラポールですね。これいろんな本で出ているので、ご存知の人も多いとは思うんですけれども、ラポールは架け橋、橋を繋ぐ、信頼環境を築くのがラポールって言うんですけれども
そのラポールを築く上で大事なテクニックと言われているものが、ペーシング、ミラーリング、バックトラッキングのこの3つなんですね。
まずペーシングっていうのは相手のペースに合わせる。声の大きさ、トーンや話すスピード、そういったペースを相手に合わせる。これで相手の信頼関係を築きやすい。
もちろんミラーリングというのは対面を限定とするものなんですけれども、相手の身振りや手振り、手や首や目の動きとか足の動きっていうのを真似するんですよね。
面談で対面している相手の手の動きを真似してみたり、足の動きを真似してみたり、そういったことで信頼環境を構築しやすいと言われています。
最後バックトラッキング。これは相手の言っていることを繰り返す。昨日大変なことがあったんですよって言われた時に大変なことがあったんですねって丸々繰り返したり、あとは長く言われたのは要はあなたが言いたいのはこういうことですよねって要約をして返す。
バックトラッキングですね。よくオウム返しと言ったりします。そういった3つのテクニックを使って信頼環境を築いていこうという話にNLPではなるんですけれども、もちろんこれものすごく大事だと思ってますね。
自分は学習塾でいろんな保護者さんや生徒さんとお話をする中でかなり使っています。割かし信頼環境を築けているかなっていうふうに思ってます。
もちろん全ての生徒ではないですよ。全然お会いできていないご家庭とかもいるわけなので、全ての生徒にこのラポールを築くためのペーシング、ミラーリング、バックトラッキングをやれているかというとそんなことはないですね。
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ただしっかりできている生徒に関してはまずまずの信頼環境が築けているかなというふうに今のところは思ってますね。実際のところ相手がどう思っているかというのは全くわかりませんが。
そんなテクニックはいろいろ把握しているつもりなんですけれども、やっぱりそういったものを学んだとしても、もちろんNLPに限らずいろんなコミュニケーションのホームでいろいろなテクニックを学んではいるんですけれども、
それよりもやっぱりもう興味関心だよね。相手への興味関心。デールカーネギさんの名著である人を動かすにも相手への興味関心が持ちましょうというふうに書かれているので、もうそこに尽きるなというふうにむしろ最近は思ってますね。
どういったことがあっても、この人どんな人なんだろうとか、もっとこの人のことを知りたい、どんな価値観を持っているの、どんなことが好きなの嫌いなのっていったところからもっと深い、この人の今の言動行動を作り上げているのにはこれまでどんな背景があったからなんだろうぐらい相手に興味関心を持つということに尽きると思います。
いくらテクニックを使ったところで、響かないですね。興味関心がなければ、根底にあるものがなければ、あくまで相手への興味関心があります。この人のことを何とかしたい、この人の目標達成に向けてサポートをしたいというコーチであればですね、その前提があった上でのテクニックなんですよね。
単純に相手と信頼環境を築きやすくするためだったり、相手の考えていることを引き出す質問テクニックだったりっていうのも、相手が気持ちよく話してくれるような聞き方のテクニックだったりっていうのは、その相手の興味関心があるという前提でしか成り立たないというふうに個人的には思ってますね。
自分の顧客としての経験としても、ただテクニックを使われてたとしても、この人興味関心ないなっていうのはわかっちゃいますもんね。特に子供であれば鋭いと思います。そのあたり。全然この人興味関心ないなっていう直感を働くのは自分は子供の方だと思っているので、見透かされますね。テクニックだけに頼ると。
なのでこの放送で言いたかったのは、コミュニケーションのテクニックを高めるという努力というか取り組み自体を否定するものではないです。それは大いにやった方がいいと思いますし、私もこれからやってきますね。コミュニケーションはまだまだだと思っているので、死ぬまで高め続けたいスキルの一つだというふうに考えております。
でも一方で、興味関心ないとダメです。ラポールなんか気づけないというふうに思っています。なのでまず何よりも相手への興味関心を持つ、そこからスタートした方がいいと私は思っております。はい、参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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