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2023-10-13 06:27

#98 勉強嫌いにさせると、その子は一生後悔する

#子育て #教育 #リカレント教育 #学び #幸福
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こんにちは、マモ〜です。今日は、勉強嫌いにさせると、その子が一生後悔するという話をしていきます。
自分の通っている塾にも、正直勉強への拒絶感が強くてですね、全然勉強しない子がいますと。
その子の話を聞いていると、やっぱり幼い頃から、小学生ぐらいの頃から親子さんにずっと勉強しろ、勉強しろって言われ続けて、
なんで勉強するかもわからないまま、とりあえず最低限、彼の中での最低限は勉強をしてきたと。
やっぱり勉強の拒絶感が強いんでですね、やっぱりそのなかなか仕切れないっていうのと、本質的に勉強そのものがものすごく嫌いで、
学ぶことに対する抵抗感が強いと。で、その子何してるかって言うと、漫画読んだり、ゲームしたりっていう、娯楽に走ってしまうと。
別にゲーム自体は悪くはないと思うんですけども、やっぱり勉強、学ぶことへの学習欲っていうのが削がれてるなっていう感じになってます。
で、彼以外にもですね、やっぱりいろんな子がいて、親子さんが教育熱心で勉強を子供にさせようとすればするほど、
でも子供って何かしらですね、勉強してるふりして他のことしてるとかっていう風な感じで、やっぱり勉強そして学びそのものが受け身になってしまうし、
やっぱりそれから避けようとする気持ちが強くなってしまうっていうふうな状況になってるんですね。で、これは正直まずいなと思っていて、
まあ多分その子、このままその勉強とか学びをが嫌で避け続けると、一生後悔するんじゃないかなというふうに個人的には感じてます。
これなぜかっていうと、今って学び、勉強っていうのが学生だけのものじゃなくて、全ての大人に関係してくる子だと思うんですね。
っていうのも、よくいろんな著名の方、著名人の方言われてますけども、これだけ時代が変わっていると、これまで学んできたこと、常識だったりっていうのはもう完全に腐っていくと。
で、新たな常識ができていたりとか、そのいろんな必要なスキルだったり知識っていうのが変わっていく中で、学びをしない大人っていうのはどんどんどんどん時代に取り残されてくると。
で、国もリカレント教育というのを推奨していて、これって学校教育行った離れた人も仕事をしつつまた学び、教育を受けるという感じで、それを仕事と教育を繰り返すというような提唱なんですけども、これが当たり前になっていかなきゃこの先の時代まずいよねって言った中で
全然勉強学習、勉強学習をしない方々っていうのは大人になって済むという話ですね。なのでそういう人たちってどういうことかというと、やっぱり勉強や学びに対する拒絶が強い時代、学生時代を送ってきてようやくその社会人になって解放されたという思いが強いからですね。
生きるために仕事はしつつも、それ以外のことは勉強学びに充てるぐらいならば楽しい娯楽ですね。動画を見たりとかゲームしたりというふうにしたいよねっていうところで、なかなか学びに結びつかないと。よく後悔するランキングで、やっぱりもっと勉強しておけばよかったみたいな話もあるんでですね。
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後々もうちょっと本当に学生時代関係なく知っておけばよかったなっていうことって、大人はもっとシニア世代とかであると思うので、そうなるとですね、その勉強嫌いに一度学生時代、もう本当にトラウマレベルにさせてしまうと、その後の人生で学ぶ機会というのを自ら取りに行かずに、やっぱり何事も受動的になってしまうので、そうして後悔する可能性が高いんじゃないかなというふうに個人的には思ってます。
だから親御さんもですね、たぶん子供のことを思って勉強してほしいと。いい大学に入って、いい学校に入って、いい就職先に入ってほしいという思いはあるものの、等の子供っていうのはそれに伴うプロセスの中で勉強学習を嫌いになってしまうと、この先の人生、
学生の最終学歴ってほぼほぼのことであれば20代前には決まるのでですね、その先の人生って下手したら80年続くわけで、その中でもう22歳で大学を仮に卒業して、残りの80年近く何も学ばなければ、仕事はもちろん、仕事のことは学ぶと思うんですけど、そのプラスアルファでですね、時代が変わっていく中に適応するために必要な知識だったりスキルっていうのを学ばなければ、その子はずっと後悔するんじゃないかなというふうに思います。
で、やっぱり学歴を求めるのって最終的に子供の幸せでと思うんですけども、2019年に同社大学とか神戸大学で大人2万人、日本人2万人に対象にした幸福度に関する調査なんですけども、結局どういった要因が幸福度を決めるかという話で、人間関係と健康と
あとは自己決定、学歴所得という5つのファクターでどれが一番影響を及ぼすだ、どの順番で影響を及ぼすだ、みたいな実験をした、調査をしたときに学歴っていうのは一番最後でしたと。それよりも所得よりもですね、人間関係や自身の健康だったり自分の人生を自分で決めてるっていう自己感覚、自己決定というのが遥かに重要ということが分かったので、
幸せを求めるのであれば、へなし学歴ってそれほど重要じゃないということが調査によって分かりましたと。なので子どもの幸せを思うのであれば、むしろ自己決定ですね、自分のやることは自分で決めるということを、そういう割合をですね、増やしてあげた方が子どもの幸せにもつながるんじゃないかと思いますし、
そうすると自己決定で結構学びたいものを学ぶように、興味関心が強いものをどんどんどんどん知ろうとすればするほど学びそのものの面白さはですね、分かってくるので、そういう子っていうのは大人になっても面白いことは学ぼうと思いますし、必要であることは学ぼうと思うんでですね、そうして後悔の割合も少なくなるんじゃないかなというふうに思います。
なので勉強を嫌いにさせると一生後悔する。その子は一生後悔するんじゃないかなというふうに思います。というのも勉強学習が嫌いになってしまうと、やっぱり何事も受動的になって大人になっても学ぶ意欲っていうのは削がれる。ただ時代がどんどん変わっていく中で、新しい知識とかこれまでの常識、アンラーンなければ時代に取り残されていくんで、自然とちょっと辛い思いというか、
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深夜になった時に、あともっと勉強していけばよかった、こうしていけばよかったという後悔が増えるんじゃないかなというふうに感じます。以上です。
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