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はい、こんにちは、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。 今回は営業成績がドン底だった過去の自分に伝えたいことと題してお話をしていきます。
例えば営業成績が震わず苦しんでいるサラリーマンの方や、 セールスに向いてないと落ち込んでいる営業職の方向けのお話になります。
私も前職では人材会社で求人広告の営業をしていました。 成績といえば、ドン底中のドン底で大赤字社員でした。
インターン生にも負けるぐらい、単月の売り上げがダメだった。そんなポンコツサラリーマンでした。
本当にそういう時に居づらくて、どこにも居場所がない。 ひどい時は自分の存在価値がない。
自己肯定感も下がっていたし、自信も失っていました。 入社の時は自分が中小企業だったので、自分がこの会社を変えてやるぐらい
意気込んで入ったけれども、貢献するどころか、ただただ足を引っ張る。 そんな状態だったのでマジで落ち込みました。
ここまでひどくなくても、同じように営業をしていて成績が振るわないとか、 なかなか目標が達成できない。
自分セールスマジで向いてないなと落ち込んでいる方もいると思うので、そういった方だったり 過去の自分に向けて今思えば
もっと考えればよかったよねっていうことがあったので、それをお伝えしていこうかなと思います。 大きく3つですね。
まず一つ目は、赤字大赤字社員なのにまだ会社に入れることはラッキーだという発想で開き直るっていうことですね。
二つ目が、多席志向になってないのかな。 自分が売れないのを会社の方針や商品だったり
上司の指導が悪い、顧客が悪いとか、周りに原因を追ってないですか? 原因を見出してないですか?っていうことが2つ目ですね。
最後が、自分の売ろうとしている商品を心の底から価値を感じていますか? 商品、あなたが売ろうとしている商品に価値を感じていますか?
この3つを問いかけたい、言いたいなと思います。 それぞれ詳しくお話をしていきます。
まず赤字社員なのにまだ会社に入れることはラッキーだという開き直りの発想ですね。 私、前職ですね
営業成績どん底だった時は、大赤字社員ってひたすら言われ続けてました。 あまりにも営業がダメだったので
サポートの部署に移動したんですね。 その時の上司に言われたのが、お前はいらないって言われました。
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要は営業で成績できてない奴がジムもできるわけねえだろうっていうことと、そもそも人足りてるわ。
渋々、営業に自分がいてもしゃーないからご配慮で移動したけど、その上司はその移動先の上司は全くもって歓迎をしていない。
今思うと当たり前というか、当時の自分もそりゃそうだよなっていうふうな心では思っていたけれども、実際ダイレクトにお前はいらないって言われるとめっちゃショックでした。
落ち込みました。まあ1日ぐらいですけど、1日から3日ぐらいはさすがにグサッと刺さったので落ち込みましたね。
同時に人事、当時の採用した人にお前を採用したの失敗だったっていう言葉も前の週ぐらいに言われていたので
それと直接の上司のお前いらないがダイレクトに刺さって3日ぐらいは本当にどうしようどう振る舞っていいんだろうというか、さらに分かんなくなって本当に辛かったです。
ただふとですね思ったんですね。こんな自分でも毎回まだ会社に行って給料もらえるんだっていう発想になったんですよ。
日本ってなかなかよほどのことがない限りアメリカのようにクビにできないので、こんな大赤字社員ポンコツでもまだ入れて給料もらえるんだって思ったんですね。
経営者側からしたらそんな考えされたらたまったもんじゃないってひたすらぶら下がるのかこいつみたいなふうに思うけれども、当時の自分はそう思っちゃったんですね。
ただそれが意外と良かったなと開き直れるからこそもう失うものなんか何もないっていうことで自分から考えて行動できるようになって
わずかながらでも新しい部署で貢献することができたのでまずはラッキーと思った方がいいと思います。
正直営業が振るわない ボロクソ言われたとしても
落ち込んだところで良い成績出ないですよね。 出ないと思います。ただ自分いてもいいのかなみたいな存在価値ねーなみたいなひたすら落ち込んで営業をしたところで
良い方向にはいかないです。 であれば一層まだ入れるラッキーだな自分
もう失うもの何もねーやぐらいの気持ちでその先の業務をやった方が良い結果につながるんじゃないかなと私は思います。
2つ目ですね多析思考になっていませんかということです 当時の私はまじで多析思考の塊でしたね
売ってる商品他と全然他社と変わらねえじゃないかみたいな 方針いけてねーなみたいな
上司の指導どうなんみたいなそんな感じで自分の多少なりともの トークスクリプトとかは見直したものの根底は多析思考でしたね
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今思うとそれが最もダメな原因じゃないかなというふうに思います やっぱり売れている方っていうのは
コロナだろうがなんだろうがどうやったら成果上げられるかなっていう発想なんですね ただ自分はコロナだから採用する会社なんか少ないから無理だろうみたいな感じで思っていました
当時は思いっきりコロナ全盛期。コロナ全盛期っておかしいですね コロナがめっちゃ流行ってたというか
コロナが1年ぐらいだったのコロナが流行り直後とかだったのでやっぱり一番採用を 控えている時期だったんですね
なのでまあそれシャーネーで売れねえだろうと思ってました ただ実際売っている人はいたっていうことなので完全に多析思考だったわけですね
今学習塾に勤めていていろんな生徒さんと触れ合うことをご家のお母様お父様と 触れることがあるんですけども
そうしてダメなのは多析思考ですよね 生徒さんが先生の教え方が悪いとか
そんな感じで言ってる難しいからしゃーないみたいな感じで原因を自分に置かない 成績が振るわない
志望校合格ができないの全てこちら側だったり 外的要因に原因を求める人っていう多析思考は何をやってもダメだと思います
受験をやってもダメだし旗から見てもこの子はダメだなっていう風な正直になっちゃうんで
当時の自分も完全にそうだったんで多析思考になっていませんか あるのであれば自責思考に切り替える
周りに原因を追求しても意味がない自分で自分の思考行動をどう変えられるかな 成果を上げるためにって発想に切り替えることがいいと思います
最後3つ目ですね自分の売ろうとしている商品に心の底から価値を感じているか っていうことなんですけども
これがないとですね結局売れないですね売っている方っていうのはそうじて 本自分の商品売ろうとしている商品心の底から価値を感じている
顧客のためになるっていうのを思ってるわけですね 当時の自分は思ってなかったですね変わらねえだろって思ってたんで
なので本当に売る必要がある売る価値があるな顧客を喜ばせられるなっていうぐらいまで
腹落ちをさせないといくら上っ面なトークを磨いたところでダメですね なので他社比較をしたりとか
腹落ちをしないのであれば先輩方売っている方とどういうマインドセットで売ろうとしているのか っていうのを聞いた方がいいと思います
その先に顧客に対する興味関心を寄せるっていうのが出てくると思いますね 何のために顧客に興味関心を寄せるかっていうのは
セールスマンにとっては見込み客なのか否かどうか この客をうちの商品で喜ばせるかどうかっていうのは判断するために顧客の
ことをただただひたすら知るそのために傾聴だったり共感をするということになるので どの道商品に価値を感じてないとそのプロセスがすべて意味がないですね
セールスマンにとっては そういった形なのでまずは顧客に売る商品自分が売ろうとしている商品に価値を
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感じるまで他社を調べたり先輩方とディスカッションをしたりして腹落ちさせる っていうことがある意味最も大事かなっていうふうに思います
多席しかも同様に大事ですね そんな感じで以上になります
なのでセールスで苦しんでいる 自分営業成績上がらない 過去の自分のように本当に赤字社員でポンコツでもう周りからもいらないとか言われる
みたいな方はこの3つをですね 念頭においてこれからの思考を変えていったり行動に移したらいいんじゃないかなという
ふうに思います 最後までお聞きいただきありがとうございました それでは良い週末をお過ごしください
いってらっしゃい