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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。今回は受験勉強においては、自分のこだわりは不要というテーマで話をしていきます。
受験勉強に取り組んでいる方や、そんな子を持つ親御さん向けの話になります。 結論、自分のこだわりは捨てましょうということですね。
一生懸命勉強しているんだけども、なかなか成績が伸びない子っていうのがいるんですね。
そういう子の特徴として、自分のこだわりが強くて、それをもって日々の勉強をしちゃっているっていうところですね。
例えば、その分野の知識がないにも関わらず、勝手に自分の中で重要な問題とそうじゃない問題を分けちゃう子とか、
独自のまとめノートを作り出して勉強という名の作業をしちゃう子っていうのもいたんですけども、その2人はかなり勉強をしていたんですね。
机に向かう時間も長くて集中していて、手を動かしているわけなので、旗から見たらしっかりしてるなっていう、ちゃんとやってるなっていう風な感じで見受けられたんですね。
実際のところ、何をしていたかっていうのを見ると、あるいはどういう考えを持ってやってるかっていうのを聞くと、ちょっと自分のこだわり強すぎるなと。
勉強という名の作業をしていたり、勝手に重要な問題とそうじゃない問題を分けちゃって、でも先生からするとだいぶずれてる発想なんですね。考えなんですね。
なのでそういった子は伸びきらなかったんですね。一生懸命やってるけれども、悲しい話、努力が報われなかったっていう風な結論に至ります。
受験勉強のように、まあ面白くないんですけども、正解が決まっているもの、あらかじめ取材者がいて、その取材者が正解を決めている
そういうペーパーテストのものに関しては、やり方っていうのもおおよそ決まっていて、一番早いのは過去勉強で成果出した方々の内容を取り入れるっていうことなんですね。
で、いろんな生徒を見てきた中で、やっぱり先生の言うことをすっと素直に受けていて、それを実行して継続できる子。もちろん全てが合うわけではないので先生のアドバイスが
一度は取り入れてやってみて、合うものだけを残すっていう。そういったことを無意識にないし、ちゃんと意識的にできている子っていうのが正しい努力のもと、成果が勉強においては出ている気がしております。
なので、自分のこだわりは受験勉強においては捨てた方がいいと思いますね。やり方っていうのがあるので、それに忠実に従った方が成果は出ます。
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一方でビジネスは多分違うと思いますね。私はビジネスで成功しているわけではないんですけども、いろんな方の話を聞いていく中で、
ただ言われたことをやるっていうのはサラリーマンドバイで、ビジネスっていうのは既存のやり方考え方を疑って、こうやった方がいいよねを提示して、それで反響を呼んで成果を出すので正解がないわけなんですね。
そうなると、原理原則というものはあるはずだけれども、ただ忠実に従っていれば成果が出るっていうわけでもないのも事実なので、
受験勉強とビジネスっていうと、たぶんそもそものアプローチは違うんですよね。おそらく。なのでビジネスに関してこの考えが当てはまるかっていうと、たぶん違うと思います。
でも受験勉強に関しては正解が決まっているので、言われたことを素直に受けて行動継続した方が勝つっていうお話ですね。
これを面白いと思うのか、面白くないと思うのかは、これを聞いているあらた次第なんですけども、私はぶっちゃけ面白いとは思ってません。
ただ正解があるのでそのとおりにやった方がいいよっていう風な話を生徒さんにしているだけですね。
ちなみに私は受験勉強は向いてないですね。画流に走ってしまうので。画が強いのでやっぱ受験勉強は向いていない。だからこそ同じような子を見るとこの子もったいないなっていうふうに思いますね。
かつての自分も全然受験勉強クソだったので、一生懸命頑張っているから報われてほしいけども、過去の自分と同じようなのもったいないというふうな思う子は結構います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。