1. マモ〜@不幸せにならない人生戦略ラジオ
  2. #266 子どもを勉強に向かわせ..
2024-02-29 05:58

#266 子どもを勉強に向かわせるちょっとしたコツ

#子育て #教育 #勉強 #モチベーション内発的動機付け #毎日配信
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/636afda6b4418c968d1edad8
00:05
はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。 今回は、子どもを勉強に向かわせるちょっとしたコツというテーマで話をしていきます。
なかなか子どもが勉強しないと悩んでいる親御さん向けのお話になります。 結論、声かけの前提条件を変えましょうということですね。
どういうことかという前に一番ダメなのは、勉強しなさいという指示命令を使ってしまうことですね。
これで勉強をするようになった子を見たことないですね。 学習塾で200組以上の親御さんと子どもと接してるんですけども、
勉強しろと言って素直にする子はいないですね。 言われてすぐやるぐらいならもう自分でやってるよっていう話だと思います。
むしろ逆効果で特に第二次反抗期と言われる小6から中3にかけての子に
指示命令系の言葉をすると、やれって言われるものをやりたくない。 その拒絶感が強くなるのでよりやらなくなりますね。
なので勉強しなさいという言葉は一番言っちゃいけないことだと思います。 じゃあどうするかということなんですけども
勉強をすることを前提に選択肢を提供するということなんですね。親御さんからどういうことかというと
例えばあなた今日勉強するの?しないの?だと まだ勉強することが前提条件になってないんでそんな質問してしまったらしないよって終わっちゃうんですね。
ではなくてあなた今日7時から始める?それとも8時から勉強を始めるの?という感じで 勉強を始める前提の声かけにしちゃうということですね。
なかなかすぐに 効果が出るかというと正直保証はないんですけども
勉強することは当たり前という前提で声かけをしてしまいましょうということですね。 7時から始めるの?8時から始めるの?でもいいですし
今日は数学からやるの?英語からやるの?でもいいんですよね。 例えば場所はリビングである?自分でやる?でもいいんですけども
勉強はやるよねっていう前提のもとを声かけをすることで、かつ 子供に選ばせることで子供の内発的動機づけっていうのが高まります。
単純にその行動をしたいかどうかというモチベーションが上がるんですね。 なので正直勉強をしたいと思う子ってそうそういないんですけども
ただどんな子もとはいえやらなきゃだよねって思っていると。 でも目の前に楽しい娯楽があるのでやっぱそっちに流れてしまう子が大半なわけなので
選択肢を与えることで子供に選ばせて そうすると動機が高まるということですね。
これ実際にうまくいったケースっていうのがあって なかなかというかこれまで学習習慣が全くない子が入ってきたんですね
03:08
でその子に何をしたかというと 勉強しようということを言うのではなく
じゃあ何時から始めようかとかいつも何の科目からやるっていう感じで ひたすら子供にその子に質問をしてその子に選んでもらった上で
その子が決めたことをやってもらっただけなんですね そうすると学習習慣がもうなかった子が30分ないし1時間は勉強するようになって
親御さんから見てもちょっと変わってきましたという感謝の言葉をいただいたことがあります
なので本当に全然勉強しない子でもしなかった子でもこういった形で すぐさま効果が出るかはわからないんですけども
選択肢をこちら側から提供して選んでもらうということをすれば ちょっと変化してくるんじゃないかなというふうに思います
実際の勉強の話ではないんですけども私ごとで恐縮なんですけども 4歳の娘がいてなかなか時たま一緒に風呂
週1回ぐらいは風呂入るんですけども2回ぐらいですかね あのなかなか体を洗ってくれなかったんですね
で最初の方は痺れを切らして自分でこう無理くり娘の体を洗おうとするんですけども やっぱり当たり前で拒絶感が強くてものすごく抵抗するんですね
でこの内発その選択肢を提供して子供の内発的動機づけを高まるっていう情報を得た 得てから例えば今日はお父さんがらおうかそれも自分で洗うっていう感じで
洗うことを前提しに選択肢を提供したら自分で洗うって言ってすぐさま石鹸を取って洗う みたいな例えばじゃあ頭洗おうかみたいな感じでそんな頭からあるそれとも
お腹から洗うみたいな感じでそういう選択肢をすることでばどんどんどんどん洗い始める 自分の体を当たり前なんですけれども洗い始めるっていう変化が起きました
もう無理くりやらせると抵抗感がものすごくて叫ぶんですけども この選択肢を洗うことを前提に提供することで子供が選んで子供が勝手に動くっていう
のは自分の子育て体験上あくまで4歳なんですけども勉強とはちょっと関係ないんです けれども
一つの投げかけ一つでこれだけ変わるっていういい事例かと思ったのであえてお話をさせて いただきました
まとめると勉強しろという指示命令じゃ絶対動かないですむしろ拒絶感が強くなるだけです なので勉強をすることを前提で声書きをするということですね
7時から始める8時から始めるないし 算数から始める国語から始めるのような感じで勉強をする前提で子供に選択肢を
提供して選んでもらうっていうところがかなりですねその勉強に向かわせる ちょっとしたコツになるかなというふうに思います参考になれば嬉しいです
最後までお聞きいただきありがとうございました
05:58

コメント

スクロール